岐阜県加茂郡白川町黒川2787-1
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白川茶はお茶栽培の限界と言われる高度300mという厳しい環境の中で育まれる貴重なお茶である。
他のお茶の産地では新芽が出てから約30日で摘採されるが、白川茶はこれに約50日を要する。
その結果、白川茶は長い期間をかけて地中の養分を吸収することで葉肉が厚くなり、葉を撚っても針のように細くなりにくい性質をもっている。その為、形状が悪く見た目で幾分、損をしている。
しかしその性質の利点は、製茶の過程で強い炒りをしても焦げることが少なく香ばしく仕上がることだ。そして、葉肉が厚いおかげで、香りも味も濃い何度入れても良く出るお茶になるのだ。
白川茶の最大の特徴は、渋くて甘いということだ。まろやかさが全盛の昨今だが、スイカに塩をつけたり、刺身でも通になるほど、クセがあるものを好むように、その渋さが甘さを増幅させるため、特にお茶好きの人々に支持され、愛飲され続けるまさに”茶人”のためのお茶である。
親子でがんばってまーす!!
いらっしゃいませ〜。
私たちの会社は田舎にある小さなお茶屋さんですが、これからいろいろ何かと頑張っていこうと思っているわけでありまして…。お楽しみはあんまりないんですけど、お茶の事知ってもらえたらと思ってます。
ついでにお買い物なんかいかがですか?なんて言っちゃったりなんかして。