今年も、桜の便りが届く季節となってまいりました。
お花見は、何処へ行こうかな?と思案中の皆様ではないでしょうか。
最近“ロハス”という言葉を、テレビや雑誌で見聞きすることが多くなってきました。
皆さんは、どういう意味の言葉なのかご存知でしょうか。私はつい最近まで全然知りませんでしたし、また知ろうともしませんでした。
でも、少し気になる言葉です、知らないのは時代に遅れてしまうような気がしましたので、調べてみました。
ロハス『LOHASU』とは、「Lifestyles Of Health And Sustainability(健康的で持続的な暮し方)」の頭文字をつなげたもので、
心に体に地球にやさしい暮し方をいうのだそうです。
でも、これではいまひとつピンときませんね。わかりやすくいうと、今までの“エコロジー”という「環境に配慮しなければならない」
「節約に努めなければならない」といった辛くて大変というイメージではなくて、「こうすると環境にやさしいし、自分も気持ちいいなあ」
「健康によいと聞いていたけれど、これって省エネにもなっていたのね」というように、あまり肩肘を張らないことだそうです。
また、健康にこだわり過ぎて健康に縛られるライフスタイルや、無理してフィットネスやダイエットをするのではなく、
無理しないで自然体であること、健康であることだそうです。
つまり、今の生活のままで、自然体で地球に人に自分にやさしいことを実行することでしょうか。
たとえば、暑さ寒さを少し我慢してエアコンなどの使用を控えること、車に乗るのを自転車や徒歩にしてみること、
レジ袋を買い物袋持参にしてみること、リサイクルに協力すること、そして、毎日の食事を美味しいと感じたり、
季節の移り変わりを感じられるような健全さを大切にすることというのでしょうか。
ひとりひとりがこのようなロハスなライフスタイルにすれば、エネルギー問題、環境問題、地球温暖化、健康問題、
ストレスなどに明るい希望の光が差し込んでくるかもしれません。
などと言っている私ですが、少しはロハスな暮し方だったのかしら?
日々ストレスをためないのは○です。冷え性ですが、この冬は少し厚着をしてヒーターをなるべく使わないようにしたのも○
買い物袋持参は○ 車をなるべく使わないようにしたのも○ リサイクルの協力○
でも遅くまでの夜更かしは、健康にも省エネにもマイナスだったかな?
これからも無理をせず、今の生活を楽しみながらロハスな暮し方をしていきたいと思っています。
さあー お花見だ。ワッショイ!!
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