超猛暑の最中に、北京オリンピックの開会式を感動しながら見ましたが、先日の閉会式 の時には、秋を思わせるような風が吹いていました。半月あまりの日数ですが、季節の移ろいを感じるこの頃です。皆さん、夏バテは大丈夫だったでしょうか。先日、２００４年のアテネオリンピック後のSingに書いた文を読み返してみました。「田村で金 谷でも金」と言って金メダルをとった谷亮子選手のこと。また、女子既婚選手については、一昔前までは「結婚イコール引退」というのが当たり前でしたが、今では結婚後も大いに活躍し、以前にも増して実力を発揮してキラキラと輝いている女子選手が多くなってきたとも。そして、これからはママになっても活躍する女子選手が誕生してくるでしょう。とも書いていました。 先日の北京オリンピックでは、それが現実のこととなり金メダルは取れませんでしたが、それでも銅メダルだったママさん選手の谷亮子さん。他にも陸上・射撃などママさん選手の活躍がありました。もうすでに既婚選手は、当たり前になりつつあるのかもしれませんね。４年の歳月の間に、女性の生き方が変遷していっているのを、オリンピックを通して知ることができました。そして、ソフト・サッカー・レスリングなど女子選手の活躍ぶりに、元気な日本の女性を反映しているのかもとも思い、また、女子選手の強さを４年前のオリンピックの時以上に感じました。 オリンピックで活躍する選手は、いったい私たちとどこが違うのでしょう。天性の素質はいうまでもなく、強い体力と精神力は不可欠なのでしょうね。そして、人並みはずれた練習量をこなす努力があってはじめて、あの活躍があるのではと思います。また持っている実力を如何なく発揮できるように、競技する日のその時間に合わせて体を調整していくことも、必要なことでしょう。練習し過ぎでも足りなくてもダメ、ベストコンディションを維持することの大変さは競技を見ていて伝わってきました。  そんな努力の結果の好成績にもかかわらず、多くの選手が、「サポートや応援して下さった皆さんのお陰です！」と言っていた謙虚な言葉を聞き、この年になってやっと皆さんのお陰に気づいた私との大きな年齢差に恥ずかしくなってしまいました。 ４年後のロンドン大会では、果たしてどんな選手が活躍するのでしょうか。そしてママさん選手の活躍も楽しみな４年後です。 |
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| Fukiko
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| 広瀬光治さん講演会 |  |
私の夢の一つだった広瀬光治さんに、各務原市にお越しいただくことが、もうすぐ実現します。広瀬さんと市にお願いに行き２年目で夢が叶いました。 |
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