Sing... うたう        May 2016
 青葉若葉の美しい季節となりました。
 ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしょうか?
 私は、暖房器具の収納、衣類の入れ替え、庭の手入れなど、普段手抜きをしていたことの片付け作業をしていおります。
 その合間に、ぶらりと散歩やドライブ、娘宅への訪問となりそうです。

 先月、ファッションショー・ニット展を開催し、約900人の皆様にお越し頂きました。
「あれから30年」。ヨチヨチ歩きで編物教室をスタートしましたが、今日まで続けられるとは夢にも思いませんでした。苦しいこと楽しいことはいろいろありましたが、多くの方に支えられてきた30年でした。
 
 さて、ショーは、初めての試みでミラコレ・パリコレの様なフロアーショーとしました。より近くでニットの良さを見て頂くには、この方法が一番です。プロのモデル5人が次々とニットを着用して登場してきます。でも、着替えが間に合わず舞台に空きができてしまったことがありました。が、そこは山田充栄さん・村上恭子さん・大谷泰史さんが演奏でカバーして下さいました。
 そして、舞台技術の方が、照明をシーンごとに変えてくださり、メリハリのあるショーとなりました。また、妖艶なダンスを披露して下さった増田久美子さんにも感謝です。
 今回ゲストとして出演して下さった各務原太鼓保存会の小・中・高校生11人の躍動感あふれる太鼓演奏が、会場内に響き渡り、より盛り上がったイベントとなりました。
 ご来場頂きました皆様、ありがとうございました
  
Fukiko
あすかホールニット展
 ショーの翌日から、ショーで紹介したニットを展示いたしました。ショーを開催した同じ会場でのニットでしたが、ショーとはまた違った姿を見せてくれました。
 開催期間中には、奥田孝子さん・大谷泰史さん・加藤清美さんに、ピアノの演奏をしていただき、ゆったりとした空間と素敵な演奏でニットを楽しんで頂きました。
  
   ショーにお越しくださった方が、「じっくりと見たいから・・・」
   ショー来られなかった方が、「どうしても見たかったから・・・」
   一度お越し下さった方が、「友達にどうしても見せたかったから・・・」
   何度も会場内を回り、「2時間もいてしまった・・・」
   「一着編むのに、どのくらいの時間がかかるのですか・・・」
   「私には、編めない。ムリ無理。老眼だし・・・」
   「ぜひ編んでみたいので、編み図をくださいませんか・・・」
   「来年のショーも楽しみにしています・・・」

 など様々なメッセージをお聞かせくださいました。ショーとは違い、皆様と触れ合え
る貴重なニット展となりました。
そして、来年に向けてのエールを頂けたニット展となりました。 
ニットカフェpart2
  神戸有馬温泉の喫茶「ギルビー」での2回目のニットカフェをしてきました。二人の同級生とそのお友達、娘の嫁ぎ先のお義母さまを交えての今回は、「バッグ作り」に挑戦でした。今流行しているクラッチバッグ・ロープを編みくるんでいくバッグなど、家での宿題とはなりましたが、皆さん完成しました。後日送られてきた写真です。