暑中見舞い、申し上げます。 暑い毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 先日、甥(姉の三男)の結婚式に行ってきました。その甥の兄の結婚式に出席したのが5年前、それ以来の久々の「晴れの日」の出席となりました。 新郎新婦共々、標準以上の体格。タキシードとウェディングドレス姿は、まるでハリウッド映画のヒーローとヒロインのように、美しく堂々とした姿に圧倒されました。 当日のホテルでは、8組の結婚式があり、花嫁さん同士すれ違うことがしばしば。私も、幾人かの花嫁さんと遭遇し、その美しい姿に魅了されてきました。どの花嫁さんも長いトレーンのドレス姿ばかり、イギリスのダイアナ妃やキャサリン妃のウェディング姿を彷彿とさせられました。きっと花嫁さんたちの憧れのドレスなのでしょうね。私も、着てみたかったなあ! 私の娘たちが結婚したのは、16年前。私のお手製のシンプルなウェディングドレスを着てのレストランウェディングでした。当時は、レストランでのウェディングが全盛期。あまり華美にならず、お金は将来の自分たちの生活に使おうという娘たちの言葉でした。 それから、15年以上経ち、いろいろな形式の結婚式が見られるようになってきました。 ホテル・レストランは言うに及ばず、列車やクルーズ船・山や海・海外ウェディングなど個性あふれる式があるようです。また「なし婚」と言って、全然式をしないカップルもいるとか。 二人の気持ちが通じ合っていれば、それもいいかもしれませんね。 そして、昔と大きく違うのは、披露宴で新郎新婦の両脇に座り、両人の紹介をしたり、報告をしたりする媒酌人がいなくなったことです。両人の紹介は、司会者や本人・友人がする人が多く、様変わりしてきているようです。 昨今、結婚式をプロデュースするウェディングプランナーという職業が注されるようになってきました。また、それを学ぶ専門学校もあるようです。プランナーは、予算や日取り、衣装、招待状の手配、式の進行、披露宴の内容など、お客様の要望を聞いて、素晴らしい結婚式になるようプロデュースするお仕事。とてもやりがいのある仕事だそうです。その方達のアドバイスがあったのでしょう。先日は、新郎が歌を披露したり、キャンドルが自動点火だったり、印象に残る結婚式でした。 末永くお幸せに!! |
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Fukiko |
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