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先月は、平昌オリンピックに沸いたひと月でした。 金銀銅を合わせて13個のメダルを獲得した選手たちは、本当にすばらしかったですね。学校内、地域で優勝するのも大変なのに、世界一になるなんて・・・。 凡人には、夢のまた夢のことです。 4年に一度に開催されるオリンピックです。その年のその日その時間に照準を合わせて、身体のコンディションを調整していくのですから、いくら才能に恵まれていても精神力が強くなくては、とてもできないことです。 「これまで、皆さんに支えられてきたから、今日があります。ありがとうございました。」とどの選手もたちからも、感謝の言葉が出てきます。最初は社交辞令の挨拶なのかな?と思っていたのですが、テレビ・新聞を見聞きして、初めて選手たちを支え続けてきたスタッフ・地域の人達・家族の存在が、いかに大きいものなのかがわかりました。改めて、選手たちの正直な言葉に感動しています。また、メダリストたちのコメントも、それぞれ個性があって物おじしない現代っ子らしいと思えるものでした。 「金メダルを取るところが見せられて、両親に今までの恩返しができました。」・・・・高木菜那 「獣かどうかわからないけれど、躍動感あふれたレースができたと思います。」・・・・小平奈緒 「このチームだからこそ、このチームで優勝したかった。」・・・高木美帆 「プーさんたちは、みんな森に返します。」・・・・羽生結弦 「オリンピックに魔物は、いませんでした。」・・・・宇野昌磨 「楽しかった。今までイチの大会だった。」・・・・平野歩夢 「頂点は見えているけれど、なかなか登り方がわからない。」・・・・渡部暁斗 「まだ自分は、金メダルを取る器ではない。」・・・・高梨沙羅 「ちょっとは、有名人に近づけたかな。」・・・・原 大智 「そだね~。」・・・・LS北見 惜しくもメダルには届かなかったけれど、8位までの入賞は30でした。こちらも、素晴らしい成績です。4年後の北京オリンピックには、この人達の中から多くのメダリストが出てくることでしょう。レジェンドの葛西紀明さんも、北京を目指していると明言されました。 そして、メダリストの人達も、気持ちを早々に切り替えて北京を目指して、練習していると聞きます。4年後が楽しみです。 2月初めにメキシコ旅行に行き、時差ボケ・高地・寒暖差・疲労が重なり、お腹を壊してしまい最終日にベッドの人となってしまいました。帰国したのは、オリンピックの開会式の日。 連日の選手たちの輝く姿に元気をもらい、お蔭様で回復が早く、すっかり体調が戻りました。 そして3月です。5月のファッションショー・ニット展に向けて、私も気持ちを切り替えてGO!GO!です。 |
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Fukiko |
風に誘われてファッションショー | |||||
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風に誘われてニット展 | |||||
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≪糸の会≫作品展 | |||||
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