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節分だ！豆まきだ！恵方巻だ！立春だ！と言っている間に、バレンタイになり、お雛様の３月となっていくのでしょうか。 その１月の話題の一番は、大坂なおみさんの全豪オープンテニス大会の優勝ですね。グランドスラム(四大大会)の全米オープンを制し、続けての優勝です。素晴らしいですね。クビトバとの決勝戦は、ハラハラドキドキの連続でした。 第１セットを先取した大阪選手は、第２セットを５－３でマッチポイントを迎えながら、５－７でセットを失いました。「勝ちを意識してしまい平常心をなくしてしまった」そうですが、その後「こんな素晴らしいコートで世界上位の選手と試合ができるなんて、なんて幸せなこと、楽しまなくては！」と気持ちを切り替え、第３ゲームで見事に優勝を決めました。テニスの技術は言うまでもありませんが、メンタル面の強さ、気持ちの切り替えの早やさに感服してしまいました。 ５月には全仏オープンが控えています。サーシャコーチや「チームなおみ」のスタッフメンバーのバックアップに支えられながら、きっと活躍してくれることでしょう。また楽しみが一つ増えました。 もう一つの話題は、「嵐の活動休止」のニュースです。私が嵐の存在を知ったのは、６～７年前。小学生の孫から「おばあちゃん 嵐 知ってる？」と聞かれ、知らないのに「知っているよ！」と答えると「誰が好き？」とさらに聞いてきます。「えーっと・・・」と答えに詰まっていると、「まつじゅん？」と言ってきたので思わず「そう！」と見栄をきってしまいました。 そして直ぐに検索をし、松本潤くんだから「松潤」と呼ばれているのだと知ったのです。 嵐とインプットされた私は、大野くん、童顔なのにリーダーなんだ。櫻井くん、ニュースキャスターしてるよ。お父さんは官僚なんだ。二宮くん、お芝居上手だね。松本くん、イケメンだね。相葉くん、愛嬌があっていいなあ。などなど、テレビを見てはその活動を見てきました。そういえば同年代の友達が、コンサートに行ってきたと言っていたっけ。年齢を問わず人気があるのね。と私の中で大きな存在になった嵐です。 その嵐の記者会見で、５人が自分たちの思いを一言一ずつ丁寧に話す姿勢に、聞きいってしまいました。記者からの「無責任では？」の少し意地悪な質問があっても、「休止するまでの２年間に、ファンの皆様に満足していただけるよう活動していきます。その自分たちの活動を見て、それで無責任かどうかを判断していただきたい。」との櫻井くんの冷静な受け答えに、感心しました。また、「今回のことは、大野君だけの責任ではありません。長い期間じっくりと話し合い全員が決めた結果です。もしその様にとらえられてしまわれたのなら、それは僕たちの責任です。」との二宮くんの言葉に、素晴らしい！の一言でした。５人の優れた人格からにじみ出た才能が感じられた記者会見でした。 アイドルとして活躍されてきた嵐の皆さんは、これからはアイドルを卒業して大いに活躍されることでしょう。またまた楽しみが増えました。 |
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| Fukiko | |||||
