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この調子だと、あと半年もあっという間のような・・・。 少し複雑な気持ちの今月です。 先月、ヨーロッパで最貧国・謎に満ちたバルカン半島の秘境と言われているアルバニアへ行ってきました。 バルカン地方のフォークダンスを愛する人達の中に入れて頂き、フォークダンスのレッスンはもちろんのこと、名所旧跡・自然の観光も兼ねた旅行をしてきました。 アルバニアは、バルカン半島の南、ギリシャの北西部、アドリア海に面した国です。 面積は四国の1.5倍。人口は約28万人。首都はティラナ(40万人)。4世紀にはローマ帝国、 6世紀からはビザンツ帝国 ブルガリア帝国 セルビア帝国に支配を受け、14世紀から約400年間オスマン帝国に支配されました。それゆえイスラム教徒が大多数をしめ、ドーム型の屋根のモスクが多く見られました。でも定時に祈る姿は見られず、豚肉もアルコールも飲食し敬虔なイスラム教徒は少ないようでした。日本人の信仰心と似ているのかも・・・。 また、衣食では、トルココーヒー・ケバブ・キリム・タイルなど、まるでトルコに来ているかのような感覚になることが度々ありました。 謎に包まれた最貧国と言われ、インフラはあまり整っていないと聞いていたのですが、道路事情はよく、首都ティラナでは自転車専用道や歩道が整い、日本の方が遅れているのではないかと思いました。そして走っている車は、ベンツ・BMW・プジョーなど高級車ばかり、日本のような軽自動は一台も見ませんでした。また道路を横断しそうな歩行者がいると必ず車を停車させ快く渡らせてくれます。私も見習らわなくてはと思ったマナーの良さでした。 宿泊したホテルは、古い建物を利用したところが多く、アンティークな広い部屋と満足のいく備品、心配していた水回りのトラブルもなく、快適に過ごすことができました。 また気掛かりだったWi-Fiは、主要な場所で快適に使うことができ、スマホ環境は日本と変わらないくらい整っていました。念のため海外で使えるWi-Fiルーターを携帯して行ったのですが、必要がないくらいでした。家族や友達とは、LINEで連絡を取り合い、どこにいてもつながっている安心感がありました。世界は狭いです。 暮らしている人々の表情は穏やかで、どの人の目も、綺麗で澄んでいました。また治安はよく、1人でも安心して街を散策できたことで、より楽しい旅行になったように思います。 決して年収は多くないと思うのですが、高望みをせず身の丈にあった生活をし、精神的に豊かで誇り高いアルバニアの人達という印象でした。百聞は一見に如かず、また、訪れてみたいと思った国でした。 |
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Fukiko |
2020東京オリンピック・パラリンピック | ||||
いよいよ来年の夏、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。 それに先立ってチケットの抽選申し込みが、5月2日から開始されました。 「参加することに意義があり」と落選を覚悟で開会式と閉会式に2枚ずつエントリーしました。 抽選結果は、6月20日にメールで連絡が来るとのこと。ちょうどその日は、アルバニア旅行中。25日に帰国し、あまり期待もせずメールを見ると、何と言うことでしょう!「当選」の文字があるではありませんか。詳細は、マイページで確認下さいとのこと。ドキドキしながらクリックすると、閉会式のチケットが2枚当選していたのです。今年の運は、これで使ってしまった!と思いながらも大喜びしました。 エントリーしたのは、当たる確率が高い方がいいと、スタジアムの上の方35,000円の席。上から見下ろすような所でしょうが、雰囲気に浸れれば大満足と早速購入手続きを済ませました。 でも、何時から閉会式は始まるのかも確認せずに申し込み、当選した後で20:00~23:00とわかり、閉会式終了後はどうすればいいの?と困惑しているところです。何しろ東京の地理にうとく、オリンピックスタジアムまでのアクセスやホテルの確保で、これから一難を乗り越えなくてはいけないようです。 先回の東京オリンピックは、私が中学1年生の時、白黒テレビで試合を見ては一喜一憂していたことを思い出します。 来年のオリンピックは、どんな気持ちで観戦するのでしょうか?今から楽しみなオリンピック・パラリンピックです。 |
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