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今年の桜前線の北上は、新幹線並みの速さのようですね。 年々その速さが増し、「桜満開の中の入学式」という光景が見られないのは、残念な気持になります。でも、心浮き立つ春です。 政府の公的書類に、誤字脱字があったと話題になり、「そんなことあるの?職務怠慢じゃないの?」と少し批判的に思っていました。 ところがです。所属グループの年度末や年度初めの書類作成時に私自身が誤字脱字を何度もしでかしてしまったのです。 その原因のひとつは、過去のデーターを利用して編集したことにあります。データーの利用は、作業が短縮できて便利なのですが、一字一句の確認がおろそかになりがちになります。 例えば「令和3年4月」としなくていけないところを、昨年度の「令和2年4月」のままにしていたり、日付を変えても曜日を変え忘れたりと、しっかりと確認すれば気付くことなのですが、それを怠ってしまったのです。 本当に情けない私です。 また、こんな失敗もありました。「文章の校正をお願いします。」としなくてはいけないところを「更生お願いします。」と漢字の変換間違いをしたまま、Mailしてしまったことです。 受信された方は、「加藤さんなら、仕方ないわね。」ときっと思われたことと思います。私自身の更生をしなくてはいけないような様です。 私の失敗ではないのですが、名簿に会員の名前がもれていたことや、電話番号の入力ミスがあったこと、決算や予算の数字が間違っていたこともあり、「ミスしているのは、私だけではないのね。」とちょっぴり安堵したことがありました。 そして先日には、あるレストランから春のランチのお知らせDMが届き、そして1週間後には、同じレストランからハガキが届きました。そのハガキには、お知らせDMのレストランの電話番号の訂正とお詫びの内容が記してありました。きっと間違った番号の方のところに、ランチ予約の電話がかかったのでしょう。レストラン・間違い電話番号のかた、予約電話をされた方、皆さん戸惑われたことでしょうね。 「人間だもの」とは、相田みつおさんの言葉です。相田さんのこの言葉には、一生懸命生きている人の弱さや苦しさ・悲しさを肯定する意味が秘められています。「人間だもの、ミスしても仕方ないよね」と私も言い訳をしたいところですが、一生懸命さの欠けた私には、政府もグループもレストランも責める資格はありません。 これからも、編み図作りや書類などパソコンと対峙しての作業が続きます。最後まで確認作業を怠ることのないようにしなくてはいけないと、肝に銘じているところです。 |
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Fukiko | |||||||||||||||||||
ユニークなチュニックベスト | |||||||||||||||||||
パピーオンライン春夏講習会のニットです。 中央にモチーフを配したチュニックベストです。 袖口を広くし、脇は袖下に向かって斜めに広く増目をした ユニークなデザインのニット。 袖下のところに紐を取り付けています。
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ボトムスやインナー・季節・気分に合わせて 着こなしが楽しめます。 Design/Fukiko |
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