7月中旬から、猛暑の日々が続いておりますが、この暑さはいつまで続くのでしょうか？　寒がりやの私ですが、体が悲鳴をあげるような暑さに少々バテ気味です。 そして、学校は夏休み中です。子供たちの元気な登校姿と共に暑さを吹き飛ばすような声が聞こえてこない淋しさを感じている毎日の朝です。 　新型コロナウィルスが第５類となり、マスクをしない人々が多くなりました。この3年間の暑い中でのマスク着用から解放され、大手を振って恥かしながら素顔をさらしています。そして、毎朝のフルメイクアップも再開し、新たに口紅とファンデーションも購入し、ささやかなハッピー気分を味わっています。人様には、年取ったねと醜いねと言われようと我が道をいっております。 　この夏は、我が町内の盆踊りが４年ぶりに再開されました。各丁内の夜店がなく淋しい盆踊りになるのではないかと思っておりましたが、老若男女問わず多くの人が久しぶりのイベントを楽しんでいました。町内のほんの小さな盆踊りですが、浴衣を着たり、一家でそぞろ歩きをしたり、友達と待ち合せたり、かき氷にポップコーン・綿菓子をほお張る人もいて、それぞれ思い思いの楽しみ方をされていました。コロナウィルスから解放された気持ちがあふれた盆踊りでした。そして踊ることが大好きな私は、踊りの輪の中に入ってストレス解消をしてきました。 　7月29日に開催された浅草の隅田川花火大会では、2万発の花火が打ち上げられ、100万人以上の人が訪れたとか。ここも地元の人も、見物の人も待ちに待った花火大会だったようで、夜空に大輪の花を咲かせた花火を楽しまれていました。大混雑にもかかわらず皆さん笑顔で、ビルとビルの間から見える花火に歓声をあげて、ひと夏の夜を満喫されていました。きっと今までの抑圧された日々から解放された笑顔だったのでしょうね。テレビの中の笑顔を見ているこちらまで笑顔になってしまう、そんな花火大会でした。 　でも大会後の帰路は、大変だったようです。最寄りの駅は人で溢れ、それでも乗車の順番待ちの行列に長時間整然と並び、帰路に着かれました。待ちくたびれて騒ぐ人もなく、日本人のマナーの良さを再確認した花火大会でした。 　新型コロナウィルスの感染者が増えてきていると聞きます。クラスターが発生したとも聞きます。 まだまだ予断を許さないウィルスですが、少しずつ元の生活に戻れるよう、気持ちを緩めず油断せず、ウィルスと仲良く付きあっていくことにしましょう。 　猛暑の中、お身体くれぐれもご自愛くださいね。

Fukiko

２０２３秋冬ニット 猛暑のなかですが、ニット業界は６月から秋冬ニットの 展示会・講習会が開催されています。 夏が過ぎれば、すぐ秋となり冬となります。 今から先取りをして、温かニットにチャレンジしてみませんか？     パピー毛糸オンライン講習会 岐阜・東京・全国各地をつないでのオンライン講習会を開催します。 皆さま奮ってご参加ください。 お待ちしております。 　日時：9月27日(水)10：00～12：00 　参加費：3,300円 　申込み：パピー毛糸03-3257-7135 　　＜ニット＞ 　　アーガイルのベスト 　　ランラン編みのプルオーバー 　　フリルのジレ 　　エクラタンのプチマフラー