新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
辰年の元旦は、どのように過ごされたのでしょうか?
私は、年末までの忙しさから解放され、娘や孫たちと寝ては食べと久しぶりにのんびりとした元旦を過ごしました。
そこに飛び込んできたのは、能登半島の地震です。スマホから大きな警告音が鳴ると同時に「緊急地震速報」のテロップが映り、一瞬身構えました。幸いにも揺れを感じることもなく胸をなでおろしましたが、テレビには、被害状況が次から次へと放映されていきます。
輪島市朝市通りの大きな火災映像と延焼が広がる惨状に、あの朝市で布ぞうりを買った時のおばあちゃんは大丈夫かしら・・・
高価な輪島塗を販売されていたお店はどうなったかしら・・・
海に面した白米千枚田は・・・塩田は・・・と心配になってきます。
また北端の珠洲市の被害も甚大だと放映しています。聖域の岬と呼ばれている珠洲岬にある風光明媚な空中展望台と青の洞窟はどうなっているの・・・など旅行で訪れた数々のスポットが思い出され、刻々と被害が拡大していく情報に心が痛みました。
またその日の夕方には、海上保安庁と日本航空の航空機の衝突事故がありました。日本航空の乗客367人と乗員12名は無事に機内から脱出成功されたと聞き安堵しました。しかし、海上保安庁の乗組員5人の方が亡くなられました。能登半島に救援物資を運ぶための任務だったと聞き、こちらも心が痛みました。
新年早々の惨事ですが、一日でも早い復興をと願っております。
さて、私は、辰年生まれの年女。どのような1年になるでしょうか? 12年前の辰年には、赤色がラッキーカラー―の還暦になります!と言っていました。「夢は見るものではなく、かなえるもの!」とも言っておりました。それから12年、紆余曲折はありましたが、今日まで無事に生きており、感謝の気持ちでいっぱいです。
辰年は、「成長の年」と言われております。
今年は、これまでの人生を振り返りながら、健康・家族・編物・趣味・など無理をせず継続しさらに成長できるように生きて行きたいと思っております。 |