おーとばいザムライ書庫1

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   おーとばいザムライのぼやき      2008年11月2日(日)

 今日のプチ・ツーリングで,数回も原因不明のエンストをしてしまいました。それも,すとんという感じで,瞬発力を要する場面でなかったので,大事にはなりませんでしたが,やっぱりちょっとカッコ悪かったな。行きつけのオートバイ店に相談したところ,キャブレター交換が必要だろうということでした。しばらく乗れないのが寂しい,と思うのは,拙者だけ?

,   おーとばいザムライのぼやき   2008年11月9日(日)

 キャブレターについてバイク屋から返事がきました。計6万5千円。けっこういいネダン。でも,ホンダだからこの程度かも。わずかながら世の経済危機に対して貢献したかな。直ったら,またガンガン乗るゾ〜!! ガソリンも安くなってきたことだし,と思うのは,拙者だけ?
,   おーとばいザムライのぼやき   2008年11月24日(月) 

 今回は,「オートバイ」という呼称について書きます。オートバイは,オート・バイクの短縮形という新説?を見つけました。しかし,オートバイは,Auto-Bicycle (オート・バイシクル:自動自転車)が語源のはずです。それから,英語表記は,Auto-Bi となるのが素直なところですし,実際,当時,トーマス製の「Auto-Bi」というオートバイがあったことを考えると,月刊オートバイの英語表記が「AUTO-BY」と,「Y」が使われているのは,なぜなのでしょう? と思うのは,拙者だけ? 


,   おーとばいザムライのぼやき   2008年11月29日(土) 

 キャブレターの修理をして,初めてプチツーリングに出かけましたよ。最初,高回転域へのふけ上がりの途中で多少もたつき気味のところがある点が気になったのですが,エンジンが暖まってきたらあまり感じなくなりました。他方,アイドリングが低めでも安定するようになって,低速のトルクが太く,そして力強くなりました。これが本来の姿なんでしょうね。おかげでコーナーでの扱いがぐっと楽になって,きびきび走れるようになった,と思うのは,拙者だけ? 
   おーとばいザムライのぼやき   2008年12月29日(月) 

 なぜFなのか。3つめの理由は,Fの空冷エンジンの造形です。私も一時期,水冷エンジンのゼルビス(VT250Fの後継車と認識しています)に乗っていた時期があります。冷却ファンが思い出したように回るのが面白く,熱だれの心配はない。しかも縦置きV型エンジンということから気に入っていました。ところが,しばらくたつと,何というのでしょうかね〜。表面がつるつる。無表情。固い。冷たい。………。最近のオートバイがマッチョに見えるのも,水冷エンジンとは無関係ではないような気がします。そこへいくと,空冷エンジンには何となく表情がある。車種1つ1つに,開発者が熱放出や振動と闘った形跡が見て取れる。エンジンの形,置かれている角度,フィンのつき方,数,長さ,などなど,どれ一つとして同じではない。そして無意味なフィンは一枚もないと思うと実に楽しい。エンジンがむき出しの状態でスタイリングを形成するオートバイだからこそ,このエンジンの表情というものにもこだわりをもちたくなるゆえんであります。車体全体のスタイルとエンジンの表情,このバランスが「F」は実にいいんだなあ,と思うのは,拙者だけ? 


,   おーとばいザムライのぼやき   2008年12月31日(水) 

 今年ももう大晦日になってしまいました。今年はこのHPを立ち上げたという意味で,私にとってとても意義深い年となりました。出発は「CBの由来」でした。この点に関して目的は達しておらず,世の中は甘くないと感じていますが,このHPには掲げ続けます。《 わずかでもいいから世の中の役に立つ! …かも, 》を目標に,来年も牛歩のようではありますが楽しみながら,世界を広げていきたいと考えています。気が向いたときに書く,これが長続きのコツかな,と思うのは,拙者だけ? 
   おーとばいザムライのぼやき   2009年1月3日(金) 

 オートバイ,ガソリンなければただの鉄スクラップ。ガソリンは,内燃機関ができる前は非常に危険で扱いに困っていたそうじゃないですか。それをこんな便利なものにするなんて,ゴットリープ=ダイムラーは天才ですね。それが最近,エコから目の敵にされて,人間というのは勝手なもんです。それにしても,「自動自転車」(大正5年 奥泉欽次郎)によると,ガソリンは「軽油」と呼ばれていたようです。ということは,ガソリンは軽油から分かれたということなのか,草創期だったために混乱していたのか,はっきりしませんね。どこかに書いてないかな,と思うのは,拙者だけ? 
   おーとばいザムライのぼやき   2009年1月11日(日) 

 ドラマや映画を見ていると,オートバイがアウトローのイメージで描かれていることが多いのが気になります。こう決めつけたように電波で流布されると,<オートバイ乗りは変わり者>とレッテルを貼られてしまい,私は非常に迷惑であります。相も変わらずそれを助長しているのが,□□族や○○○○乗り,△△△△関係者でしょう。オートバイはクルマにはない(運転などの)妙味を楽しんだり利用したりするものと私は思っています。オートバイは,袋小路のような悪いイメージへ向かうのではなく,本来の楽しさに立ち返るべき,と思うのは,拙者だけ? 
   おーとばいザムライのぼやき   2009年1月17日(土)

 Gottlieb Wilhelm Daimler 言わずと知れた,内燃機関を搭載した自動車(形は補助輪付きのオートバイ)を発明した人で,ダイムラー・ベンツ社の創始者の一人ですよね。こんなに有名な人が,インターネットのなかでは「ゴットリーブ」などと書かれていることが多いことに驚かされます。この人はドイツ人であるのでドイツ語読みをするべきです。ドイツ語の基本から言えば,これは「ゴットリープ」と読むはず。bは,このように単語の最後に来て母音がないときは「プ」になるんですよ。ドイツ語をかじっただけですが,こんなことに役立つんですね,と思うのは,拙者だけ? 


,   おーとばいザムライのぼやき   2009年1月18日(日)

 レクサスがリコールですか。エタノールを含有する燃料が燃料輸送パイプの腐食につながる可能性があるからだそうです。思えば,ガソリンを補うためにアルコールを使ったのは,太平洋戦争時の日本の飛行機でした。ガソリンの質が悪く,しかもアルコール使用では,当時のアメリカ軍のハイオクタンガソリンを使った高馬力の飛行機に勝てるはずもありません。ところが,今,日本の高級ブランドのレクサスに,アメリカではアルコールが使われているとは……。時代を感じさせるニュースでした,と思うのは,拙者だけ? 
,   おーとばいザムライのぼやき   2009年1月24日(土)

 いや〜,とうとうコケました。近道をするために狭い道に入ったのが運の尽き。ドロでアスファルトがおおわれていてズルッと。気がついたら横になっていました。左のウインカーが折れ,ガソリンがこぼれ始めたのですぐキルスイッチでエンジンを止め,車体を起こしましたが,逆にドロの上だったためにダメージはなさそうです。エンジンがかからず困っていたところ,近所の人がプラグをはずして乾かせば動くよと教えてくれてプラグレンチも貸してくれると言ってくれたのですが,大事を取ってバイク屋に連絡し迎えに来てもらうことにしました。実は,コケたのが初めてだったので,ショック!と思うのは,拙者だけ?