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おーとばいザムライのぼやき 2012年3月5日(月)
インターネットで調べたところ、CB750Fのキー・スイッチについて同じような症状を直したという書き込みがあるのを見つけました。それほど大がかりではなさそうでホッとしましたが、ただ、同じ処置でいいのかどうかや完全に直るのかどうかはやってみないとわからない様子であります。もうすぐいい季節になってくるので、早く決めないといけませんね、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年4月14日(土)
祖父音治について、12日(木)にカナダのジーン・フランソワ・マッソン(Jean-Francois Masson)という方からメールをいただきました。このHPを見て、当時の名簿や経歴に関することを調べてくれたようです。これまでにも、このHPについてメールをいただくことがありましたが、海外の方からいただいたのは初めてです。感謝。感謝。さて、どうやって返事を出しましょうか、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年4月28日(土)
以前から調子の悪かったCB750Fのキースイッチが入手できたということで、今日、オートバイ店に修理に出しました。エンジンそのものは調子いいのですが、電気系統やメーター周りがどうしても痛んできます。かといって、部品がホイホイ手にはいるわけではありませんから大変です。修理は連休明けになるそうで、この時期に乗れないのは残念ですが、やはり整備されていないとね、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年5月17日(木)
CB750Fが帰ってきました。キー・スイッチが交換してもらい、ついでにブレーキ・フルード(オイル)のリザーブ・タンクの交換と、それからメーター周りの部品やチェーンなども整備してもらいました。久しぶりに見るFはとてもいいです。取りに行くのを週末まで待とうかと一瞬思いましたが、思い切って今夜行って来ましたよ。うれしくて、ついついほんの少しだけ走って来ました。さあ、これからまた乗りますよ~、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年5月21日(月)
CB750Fの修理を機会にバイク・カバーを新調するのと、今回代えた鍵のスペア・キーをつくるためにバイク用品店に行ってきましたよ。カバーの方が思ったより安く買えたので、グローブも購入することにしました。これで、またしばらくはオートバイを楽しむことができるというものです。このHPも、もう少しオートバイそのものやオートバイ・ライフを見つめ直すような内容を書いていこうかな、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年5月27日(日)
今回の修理は、CB750Fのキー・スイッチ、いわゆるイグニッション・キーの交換でした。最初はキーをONにした時に、ふつうなら赤のオイル・ランプと緑のニュートラル・ギア・ランプがつくはずですが、なぜかそれらのランプがつかないといことがあったのです。それでも少し右にひねればランプはつきましたし、走っていても特に問題はなかったのですが、どうでしょう、しばらくたつと、ONの位置が2段階になったようになり、そのうちに走行中にオートバイがエンストしたのです。すぐにクラッチを切ったので大したことはなかったのですが、何せ急に止まるというのは普通ではありません。最初、ガス欠か電気系統のトラブルかと思ったのですが、キーをOFFにして改めてONにするとセルは回るし、エンジンがかかったのでガス欠ではないわけです。通電していることはわかりましたから走行を再開すると、またエンジンが止まってしまうのです。しかし、そこでピーンときたのが、イグニッション・キーが走行の振動で左にずれてしまい、スイッチが切れた状態になるのではないかということでした。果たしてインターネットで検索してみると、似たような症状の書き込みがあるではありませんか。そこで、オートバイ店に相談して、イグニッション・キーを交換することにしたのでした。これで、しばらくは大丈夫、かな、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年6月11日(月)
レイ・ブラッドベリが亡くなったというニュースが、SFファンの間で話題になっています。私は『華氏451度』を読んだことがあります。今でも話題に上る作品ですし、デストピアものの代表作です。彼は図書館で独学をしてSF作家になったんだそうで、自分の経験から図書館や知識を重視して、焚書・検閲・思想統制等に強い警告を発したのでしょう。スピルバーグ氏が追悼の声明を発表し、日本人でも星新一氏や手塚治虫氏が影響を受けたというのですから、まさに巨匠。憧れの人と言ったら大げさですかね、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年8月11日(土)
アニメ『ああっ女神さま』の最後の方に、ブラフ・シューペリアという印象的なオートバイが登場しますね。他のWEBではあまり書かれていませんが、当時のBMWのライバルだったことを指摘しなければなりません。当時のオートバイ・メーカーは、レースなどで世界最高速度を競い合っていたのです。そのために、技術革新が盛んで、性能に裏打ちされたブラフ・シューペリアの機能美がマニアの心をくすぐるのでしょう。先日、『ああっ女神さま』の主人公森里螢一が乗っているサイドカーのBMW-RS500オスカー・リーブマン・スペシャル風のオリジナル(オスカー・リーブマンが手がけたのはRS54)について書きました。過去のぼやき69に記録できておらず残念、
と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年8月15日(水)
やはり子どもの薦めで、『キノの旅』を楽しんでいます。旅の手段がモトラド(オートバイ)で、車種名こそ出てきませんが、エルメスという名前のブラフ・シューペリアが出てきます。まったりとした乗り方がいいもんです。刺激されてCB750Fでチョイノリをしてきましたら、尾張富士あたりで降られてしまいました。雨のなかをオートバイで走るのは30年ぶりぐらいでしょうか。急なことでしたし、雷雨ではなかったので、カッパを装着しないで家まで走りました。雨が体に当たって痛いなんて感覚、忘れてました。でも、これが生きているってことかな、なあ~んて感じながら。そう言えば、巨摩グンが、雨は降り始めはべっとりしていやだけど、走っているうちにむしろ気持ちよくなるとかいうことを言ってましたね、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年8月26日(日)
そういえば、『ラムネ』というアニメにもオートバイが出てきますよ。主人公の友坂健次が父親から譲り受けたバイクがトライアンフであり、脇役の鮎川美空が乗ってきたのがテールの形からCB-SF、大きさからして多分400の方だろうと推測するわけです。そして、印象に残るクルマがなんとリアカー。トライアンフにつないで道を走っている姿は笑えます。イギリス人が見たらなんと言うでしょうか。でも、まあ何にしても、オートバイはやはり若者によく似合うもんだなと思います、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年9月5日(水)
アニメに出てくるマニアックなオートバイといえば、『とある科学の超電磁砲』に出てくるカワサキのZ1000MKⅡもなかなかのものです。Z400FX、Z750FX、Z1R・Z1RⅡなど、無骨な感じのする角張ったデザインが、当時のカワサキのオートバイの代名詞になっていました。私の乗っていたZ250FTもこの流れをくむオートバイで、結構気に入っていたのを覚えています。このZ1000MKⅡを、女子高生の固法美偉(このりみい よ…読めん)が乗りこなしているのですからおったまげます、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年9月23日(日)
昨晩放映していた『ターミネーター4』に出てきた「モト ターミネーター」は、さすが未来のオートバイという雰囲気がありました。ヒトが乗っていなくても、進行方向を自在に変えるために車体を思いっきり(機械に対してこういう表現が適切なのかと思いますが)倒し込むシーンや、飛んでくるモノの軌道を的確に把握して避けるシーンは思わず息を呑みました。コンピュータ制御でオートバイを追求すると、こういうものができるのかなと思わせるに十分な説得力がありました。ただ、動力の音は、多分、レシプロ・エンジン。当然、未来のコンピュータが緻密に制御する電子制御式インジェクターなのでしょう。しかし、上のような動きをするなら電動オートバイの方がふさわしいのでは? ただ、そうすると、この迫力あるシーンにふさわしい音がない。いや、電動オートバイの音では、迫力がでない、と判断したのでしょうか。静かに迫ってくる高性能なオートバイというのもある意味不気味なのですが、映画では音響効果を選択したのでしょう。そのおかげで、オートバイらしさは、十二分に出ていたと思います、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年10月21日(日)
今日、モトGPで2011年のチャンピオンになったケーシー・ストーナーを軸に総括した番組を見ました。モトGPは自分がオートバイに関心があるということを思い出させてくれます。20歳前後の若者が持てる力を振り絞って競い合っているのに、レース後のインタビューは極めて紳士的。落ち着いた受け答えはとても印象的で驚きです。多くの国のライダーが各国のサーキットを転戦していくというシステムがそうさせているのでしょうか。ただ、モトGPの排気量は、2012年から800ccではなく、1000ccで4気筒以下に変更されていたんですね、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年11月5日(月)
最近、横断歩道での事故が続いているようです。歩行者の場合は自動車側に否があることが多いのはわかります。ただ、自転車に関しては、自動車側だけでなく、自転車の乗り手側にも注意が必要なのではないかと思うようになりました。自動車側から見ると、右折車は対向車に目が行きがちになります。横断歩道には人影がなく右折できると思って交差点の真ん中から発進すると、猛スピードで横断歩道に進入してくる自転車がままあるのです。しかも、その自転車はたいてい「ドヤ」顔。自分も含めて、自転車が横断歩道に入るときは、十分にスピードを落として自動車の挙動などを観察しながら渡るのがベターなのではないでしょうか、と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2012年11月12日(月)
昨日の「NHKスペシャル」(中国文明の謎 第2集 漢字誕生 王朝交代の秘密)は良かったですね。「言葉の違う部族でも見れば意味が分かる<表意文字>である漢字は瞬く間に広がって行った。やがて、大陸の広範囲に、言葉や文化の違う人々であっても同じ漢字を共有する文化圏が形成されていった」とか。漢字というと教育の狭い世界の話のように思いがちです。しかし、漢字を使うコンピュータの世の中では、清国の『康煕字典』が益々その存在感を増しているようであります。このNHKスペシャルが今後どのように展開していくのか楽しみです、と思うのは,拙者だけ?
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