令和2年1月26日(日曜)
最近、『名車再生!』というTV番組を時々見る。今では古くなった、かつての名車を安く買い付け、レストアして蘇らせ、売却するといった内容のものだ。一口にレストアすると言っても、様々な国の様々なメーカー、そして様々な車種を取り扱っており、対応の仕方は1つ1つ異なるのに、その交渉や修理の様子は見事だ。そして、世の中にはコアなマニアがいるものだと感心してしまう。
以前から報告している台湾ユアサバッテリーだが、今日の始動でもエンジンがかかった。トータルで、3年11か月も使えたことになる。値段が2000円ちょっとということを考えると驚異的というほかない。ただ、この始動のあとエンジンを止めたところ、セルは回らなくなった。寿命だったということだろう。早速、新しいバッテリーを注文したのは言うまでもない。
令和元年11月30日(土曜)
今年2019年は、ベンリィCB92スーパースポーツの誕生からちょうど60周年にあたっていたとか。そのため、様々なイベントが催され、ネット上もCB関係の情報が満載だったように思います。本HPは少しでもお役に立てたでしょうか。そして、少しでも注目されたでしょうか。CBがさらに発展することを願っています。
令和元年9月23日(月曜)
HP『Creative Trend』によるとドイツの自動車雑誌Auto Motor Und Sportが次のようなニュースを伝えている。これは大きなニュースと思うが、日本ではほとんど取り上げられていないとか。
【衝撃!】ダイムラーが新エンジンの開発をせずに電気自動車(EV)に注力へ。
130年にも及ぶエンジン開発に終止符
本気なのかどうかがわからないということだろうか。確かに、にわかには信じがたい。中国などの新興国のメーカーではなだけに、ショッキングなニュースだ。世界には、まだまだエンジンが必要な土地や国がある。電気や水素のインフラが整っていないところだ。これが吉と出るか、凶と出るか、見守っていきたいものだ。
自動運転について益々盛んに開発が進んでいるようで、報道も盛んである。しかし、攻殻機動隊に出てくるクルマとオートバイを見ると、ちょっと考えさせられてしまう。通常は交通システムがオンラインで管理されているようなのだが、いざとなるとそれらは安全確保のために止められたり、規制がかかったりしている。それらは仕方ないにしても、最悪なのは、オンラインでハッキングに遭い、乗っ取られている。そのため公安9課のスタッフが乗っているクルマはオフラインにできたり、電気自動車ではなくレシプロエンジンだったりすることがうかがわれる。自動運転で恩恵を受ける職場や個人は多いと思われるが、自分で運転できる技能は保っておきたいと思うのは私だけだろうか。