収蔵品　　戦前標準（上品で使いやすいが、個数はかなりある）

		表　SEIKOSHA 裏　刻印なし 　文字盤はきれいな白地。数字は直立数字で、玉葱竜頭の１９セイコーと同じ。５分ごとの目盛りは◆である。針はブルースチール。ムーブメントは７石。裏蓋はスクリュー式。ケースの縁が若干薄めになっているため、ほかの１９セイコーよりも少し小さく見える。 　戦前の標準的な１９セイコー。
		表　SEIKOSHA 裏　刻印なし 　文字盤はきれいない白地。数字は上と同じく直立数字で、玉葱竜頭の１９セイコーと同じ。５分ごとの目盛りも◆。針はブルースチール。ムーブメントは７石。裏蓋はスクリュー式。ただし、ケースにSKSの刻印なし。
		表　SEIKOSHA 裏　刻印なし 　文字盤はきれいない白地。数字は上と同じく直立数字で、玉葱竜頭の１９セイコーと同じ。５分ごとの目盛りも◆。針はブルースチール。ムーブメントは７石。しかし、最初期のムーブメントに、少し後の軸受け、終戦直後の香箱が見て取れる。時計師が修理するなかで部品を交換したようだ。裏蓋はスクリュー式でファイン・ニッケル、精工舎の純正。ボウはΩ型。
		表　SEIKOSHA 裏　刻印なし 　文字盤はきれいな白地。数字は直立数字で、玉葱竜頭の１９セイコーと同じ。しかし、その内側に赤い数字で２４時間表記がある。２４時間表記は外地仕様のもののみと考えていたが、この個体のように戦前の直立数字の標準型にも２４時間表記があることがわかる。５分ごとの目盛りは◆である。針はブルースチール。ムーブメントは７石。裏蓋はスクリュー式。ケースは上のものとほぼ同じ大きさ。