森川忠宏 陶展

2011. 3/24(木)〜3/29(火)

森川 忠宏



粉引や象嵌を施した食器や花器。
落ち着いた色合いと手をかけた象嵌が主張し過ぎず、
日常使いの器にさりげない味わいを加えています。

今回はいつものマットで渋い作品に加え、
食器として使うことを意識した新作もたくさん並びました。

外側のざらざらした壁土のような質感と
内側に塗った白い土と艶のある釉薬との質感の違いが
洋を感じさせながらも落ち着いた雰囲気を出しています。