1.雪花<雪組専用霊子甲冑> | |
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解説 | |
黒之巣会戦終焉後、上層部で広域戦力増強五カ年計画が作られた。今大戦において、少数のエキスパート隊を作っていても総力戦で挑まれた際は対応できない事がわかったため、霊子甲冑や霊子兵器を各隊ごとに配備することになった。しかし、光武開発に携わった李紅蘭技師は、既に別の研究開発に取りかかっていたため、国内から技師を選定し、別々に各組に対応したものを作ることとした。 他部隊と違い、独自の活動が多い雪組には最も多くの5体の霊子甲冑が配備される計画だったが、4体までで打ちきりとなる。 光武をもとに局地戦に対応できる汎用型の機体。 上級能力者でなくとも操作できるように、動力は霊子機関よりも蒸気機関の比重を大きくした。しかしながら、それでも雪花に乗ることのできる者が1人しかいなかったため、3体は倉庫で眠ったままだった。 |
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隊長機 | 壱号機 |
大神一郎 | 榎本牡丹 |
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本来雪組隊長が乗るべき機体。 しかし、隊長の伊田啓介が適格者でないため使用されなかった。 巴里から帰還した大神中尉が搭乗するのに合わせ、シルバーに塗装、海軍のエンブレムをつける。 |
雪組において唯一適格者であった榎本牡丹が搭乗。カラーは配備された当時の基本色(山吹色)。 雪組のエンブレムが埋め込んである。 |
武器は、二刀。 雪花の性能上、本来の霊力が伝わりきらないため、戦闘能力は低く、使える技も初期のもののみ。 |
武器は鉄輪。 打撃・投撃系で、攻撃範囲は広い。 まだ、雪花の性能を出し切るほどの能力はない模様。 |
狼虎滅却 快刀乱麻 狼虎滅却 心魂風賦 |
あったれー!輪打輪打 とっけろー!輪解天 |
弐号機 | 参号機 |
レニ・ミルヒシュトラーセ | 真宮寺さくら |
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先の帝撃銀座戦で、愛機クロイツを大破したレニが搭乗。肩には天の川のエンブレムを。再戦に静かな闘志を燃やす。 | 実家から唯一駆けつけたため、三号機に搭乗。帰省中に起きた事件に、悲嘆にくれる。さくらのエンブレムを薦めたのは藤枝かえで。 |
武器はランス。 雪組本部にはランスという武器はなかったため、現場の技術者が即席で製作した。 |
武器は刀。 使い慣れたものは無いため、レニ同様威力に限界がある。柄がやや長い。 |
ダスラインゴルド ブラウントロンベ |
破邪剣聖 桜花放神 破邪剣聖 桜花清唱 |