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 適応

 ・ご夫婦共に病院で検査しても異常のないもの。

 ・不妊症に対してあせり、緊張感、不安感があり、そのような感情が心身を
  こわばらせている方。

 ・不育症(受精できても、育ちにくいもの)。また、流産後の不安感をお持ちの方。

 ・婦人科のホルモン療法や人工・体外受精による副作用緩和。



 当院の見解

   東洋医学では、不妊症を含めた婦人科の症状は、「血の道の症」と呼ぴ、

 血液の循環障害、冷え、むくみが原因であると言われています。

 西洋医学的に診ても、特に女性の骨盤内には臓器が窮屈に押し込まれており、
 
 循環障害になりやすく本来の正常な働きを維持することが困難になりやすいのです。

 当院では鍼灸・整体治療で血液の滞りを改善し、自律神経・ホルモン分泌を刺激して

 妊娠しやすい体作りのお手伝いをしていきます。




 治療方針

 ・基礎体温の温度を上げ、高温期、低温期のメリハリをつけること。

 ・全身の血液循環を改善して冷えない身体をつくり、妊娠しやすくする。



 通院期間

 3ケ月1クールとして計画をたてます。1週間I2回通院して下さい。



 ご家庭で気をつけて欲しいこと

 1.お腹、腰、足を冷やさない。(入浴は毎日、腹巻・レッグウォーマ一の着用)

 2、規則正しい生活(決まった時間に起床、就寝をすること)

 3、満足感を伴う性生活は膣、子宮、卵管などが妊娠しやすい状態になります。
  妊娠のためだけの行為は、
かえって妊娠を遠ざけていることもあります。

 4、体が入浴などで温まった後は、妊娠しやすい状態になります。

 5、足腰を使うウォーキングなどは、下半身の血流も良くなり、骨盤内の臓器への
  循環も良くなります。



 漢方薬の併用の勧め

東洋医学では外からのアプローチは鍼灸整体、内からは漢方薬というのが理想です。
内外からの総力戦ともいえます。できる限り、専門の知識のある医師による漢方薬治療を
併用して下さい。



ライン

[ ここ最近の当院での治療実績  ]
 
 平成28年 2月   34歳女性  半年の治療後     体外受精にて妊娠
 
平成27年12月   30歳女性  4ヶ月の治療後     体外受精にて妊娠
 平成27年11月   34歳女性  1ヶ月の治療後     体外受精にて妊娠
 平成27年 9月   36歳女性  2年の定期的治療中 自然妊娠

 平成27年 1月   34歳女性  1年半の治療後    体外受精にて妊娠
     

不妊症の方へ ― より良く効果を上げるために

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