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2010年

さくら城に沈む月〜相応寺バージョン〜
日時 : 2010.03.26〜03.28
場所 : 相応寺・本堂
出演 : 杉原 伊織/高橋 幸誠/高橋 奈々江/ 松山 祐士/吉本 真二/北川 慶壱
     福田 敏一/伊藤 整子/中田 リナ/ 山田 達也/北 香里/望月 森生
     声の出演:毛受慎二・毛受咲瑛
     声明:黒亀会
 
STAFF : 作・演出  眞己 薫

      空間演出 小川珊鶴  (平成芸術花院長)
      照明    金子康雄 
      音響    石山一郎 (One Music)
      衣装    井戸えり
      振付    志乃舞優
      作曲    石山一郎 (One Music)
      題字    山口ひな

「さくら城に沈む月」は四日市市桜地区にある 「一生吹山の歴史」 にヒントを得、またMAKO企画作品「さくら散りゆく海へ」の姉妹作として書かれた作品。
敵の位置を知ることが出来る男と、人をひきつける魅力をもった女を 取り巻く、さまざまな縁を描いた『さくらシリーズ』のエピソード1といえる物語。

2010年3月さくらシリーズ上演YEAR第一章として「さくら城に沈む月」を名古屋市千種区『相応寺』で上演。
さくら色の空の彼方へ
日時 : 2008.08.11〜8.12
      19(木)19:00   20(金)19:00  
       21(土)13:00・16:00・19:00
      22(日)14:00・17:00
場所 : 愛知県芸術劇場小ホール
出演 : 網谷 真理子/工藤 明香/久保田 安臣/倉橋☆健 /杉崎 真治/杉原 伊織/高橋 奈々江/
      高橋 幸誠/田崎 旭/中田 リナ/福田 敏一/松山 祐士/ 安江 明日香/山田 達也/
     望月 森央/吉本 真二
     坂本 大作(特別友情出演)
     ひらの真也(特別友情出演)
STAFF : 作・演出  眞己 薫

      舞台監督  長谷川惠一(若尾綜合舞台)
      舞台美術  小川珊鶴  (平成芸術花院長)
      照明    平 博章 (若尾綜合舞台)
      音響    石山一郎 (One Music)
      振り付け  志乃舞優
      作曲    石山一郎 (One Music )

昭和四十年夏。葉月は19歳。育ての親である一平に「結婚したい相手が出来たら紹介しろよ」と言われて、人を好きになるのが怖いと答える葉月。被爆者であるということがその原因だった。一平は「そんなこと気にするような男はやめちまえ」と言うが、葉月は綺麗事だと反発。しかし一平は 「人を好きになるということは、そんなことで諦められるもんじゃない。少なくとも俺達はそうだった」と葉月の母親である八重から預かった日記を渡し、葉月に自分達の青春時代の話を始めるのだった。

戦後65年 ・・・戦争を知らない世代が増える中、戦争と言うものを考えるきっかけにもなれば・・・と太平洋戦争下の広島を舞台にしたさくらシリーズの最新作。