トリノオリンピックの荒川金メダルは、ハイビジョン録画で見てしまいました。
「寝てはいけない、寝てはいけない〜勝利勝利」という、トゥーランドットの一部、たしか3分くらいのを4分に編曲しての演技だとおもいますが、感動しました(首相のぱくり)。寝ずに見た人も多いことだとおもいます。
ところが、ハイビジョンで録画できる環境ゆえに、熟睡して出社、半日遅れて3回録画を見ました。ついでにショートプログラムの録画まで見直しちゃったりして。
フィギュアは、まったくわからないのですが、長野オリンピックに荒川選手が出ていたこと、その後世界選手権に優勝したことくらいは知っていました。だからといって、金メダルの価値がわかるようなことはなく、ただびっくししました。とにかくアジアの選手は芸術点が伸びなくて金は取れないものだと思っていたので。しかしながら、あたらめて繰り返しショートプログラムから何回も荒川選手他、コーエン選手、スルツカヤ選手の演技を見返してみると、荒川選手には、独特の丁寧さがあるように思えました。その丁寧さの積み重ねで、なにか、雲にでも乗れるんじゃないかというような妖艶さが荒川選手の演技にはありました。スルツカヤ選手を中間とすれば、コーエン選手は、ぶつ切れというか、カクカクしているようなところがあります。
スケートはさっぱりわかりませんが、まぁ、これくらい繰り返し見た映像というのも珍しいのではないかというくらい、とにかく荒川選手の演技を何回も見てしまいました。
ハイビジョンレコーダが活躍したトリノオリンピックでした。

BS、CS110度、地上デジタルの出そろった2005年6月に、ほぼ以下の用件がそろった製品がみつかりました。
  1. HDMI
    レコーダやチューナからテレビに出力時のデジタルインタフェース。パソコンでいえば、VGAケーブルのかわりのデジタルインタフェース(高価なアナログビデオカードよりも綺麗だが、、)。これは、DA−AD変換を無くす事よりも、今後著作権絡みで、このインタフェースからしか出力できないハイビジョン放送が、先々出来るためです。先々ハイビジョンを録画して観るためには、必須のインタフェースです。
  2. DV(IEEE1394)
    ハイビジョンとは関係ありませんが、ビデオカメラで撮ったものをDVDにするために必要です。この1394が、上記のHDMIの代わりになれば良かったんですが、、
    ちなみに、今ならデジタルVHSレコーダのみには、この1394(TS)経由で、HDDに録画したハイビジョン番組を録画することができます。最近は、この1394すらない製品が多いです。
  3. デジタルチューナ内蔵HDDレコーダ
    当たり前のようで、当たり前でない、デジタル放送を録画出来るDVDハードディスクレコーダ。いまのところ、4機種程度の製品からしか出ておらず、上記条件を満たすのは、HD−DVR3のみでした。(2005年6月末現在)

観たいハイビジョン放送は、夜中にHNKがやるので、録画して見るしかないです。となると、一台でハイビジョンを録画でき、DV端子のある「この機種」は貴重です。
ここで肝心なところ、DVR300/30は、HDMI端子があるけれど、私の買ったHRD3は

HDMI端子が無い

という点です。なにしろ、このレコーダに繋げているテレビは、旧来の525iのブラウン管なので。おそらくこのレコーダの寿命のうちに、このブラウン管を買い換えることもないし、まだアナログ放送が継続しているからです。
デジタル放送受信
地上デジタルアンテナを建てる 2005年4月19日

表皮効果というのをご存じですか?高周波では、ケーブルのロスがばかになりません。
アマチュア無線だとUHFでは10DFB、SHFでは12DSFAを使っていたのですが、そういうものをテレビに持ち込むのも変なので、4C2Vの、ちょっと良いケーブルにしました。もちろん、5C2Vでも良いのですが、取り回しが良くないので止めました。むしろコネクタだけでも良い物を。

「ウーパ」という名のUHFアンテナ。取り付け位置の関係でこれにしましたが、結果は予想以上に良かったです。ただし、弱電界では、ブースタ入れても映らないとおもいます。

アンテナの向いている方向が北で、瀬戸タワーが15km先に建っています。
受信レベル 2005年6月19日

BSとCS110度共用のパラボラです。CATV(こっちでもデジタル放送を観ることができる) と混合してます。

地上デジタル:79〜88

CS110度:85〜86

BS:84〜85(CATVとの混合機にブースタが入っているので、レベルは可変)
テレビは古いままだが、、
 

一階のデジタルSTB+1500iテレビ と違い、ここはDVDやPS2もあるので、いわゆるプログレッシブのテレビではありません。古い32型ブラウン管で観ています。

そのかわりに、AACのデコードできるAVアンプを2年前から持っていたのですが、、

めったにAAC(MEPGと表示)のインジゲータが点灯することは、ありません。以下がその珍しい例です。

以下デジタル放送側のBS2の「チャングム」を録画中(SDで4:3)ですが、二カ国語だと、「L」のインジゲータで、センタースピーカーから声が出ます。チャングムの場合アナログ放送側でも同じソースだとおもいますが、録画装置との相性で、後で見るときはデジタル放送のほうが綺麗です。ただし、一回コピーのプロテクトがかかりますが。


デジタル放送は、推進する理由を示すために、「D3以上のテレビが、、」「デジタル対応アンテナが、、」「AAC対応のアンプと5.1chスピーカが、、」と、あると良いものを並べすぎたとおもいます。デジタルチューナ買って、UHFアンテナの向き直すだけで、いきなり高画質(本来のHDではなくても)で見ることができます。
テレビ買い換えて、アンテナ立て直して、AVアンプとスピーカ買いそろえても、AACの放送は、まだめったにありません。既存のパラボラでもBSは確実に映るし、実際は2chのプロロジックでも十分だったりします。
ハイビジョンかどうか?という話になって、ようやく1125インタレースが、それなりに表示できないと、高精細な画が映し出せないということになります。ただし、1125インタレースを高精細で表示できると、それまでの525インターレースが、あるがままのザラザラで表示されてしまうというトレードオフが、地上アナログ放送の続く、あと6年?の間、悩みの種となります。525iの画は、VHSテープ、ゲーム、DVDなどで、その先も残りますから、やはりアナログテレビを残すと良いと考えます。
多くの場合は、今ある古いテレビとパラボラアンテナでも、デジタルチューナを繋げば、BSは確実に、CSもepだけなら、そこそこ綺麗に映ります。地上デジタルだけは、アンテナの向きが違う場合が多いとおもいますが、今でも十分受信できる世帯は多いとおもいます。
地上放送は、アナログでも、ほとんど同じ内容を放送しているので、NHKくらいしか、決定的な内容による差は無いです。4:3の絵が嫌で、アナログで観たりする番組が、まだ多いです。よって、いきなりプログレッシブのテレビだけ、、というのは、地上放送を主に見る人には、既存の番組がザラザラで、おまけに4:3で映ったりすると辛いです。
CSが分配器やケーブルで微妙といわれていますが、私の場合、6分配していますが上記の通り問題なく映っています。
ウェブとかでNHKハイビジョンの夜中の番組を見てもらえればわかるんですが、N響とかを毎晩やってくれるので、レコーダが無いときには寝不足で苦しみましたが、これで録画して休みの日に落ち着いて観ることができるので、助かりました。

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平成18年3月25日 に作ったきり、、 ご助言は どこまで。