ギャラクシーエンジェる〜ん

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第1話 出撃!天使のスクランブる〜ん

なんかGAにしてはすごくまともなコメディだな。

とりあえず今回のお話は…
自首を決意した宇宙犯罪者ガレットはルーンエンジェル隊の寮・ヴィラ・エンジェルに出頭するが、
その人畜無害そうな風貌のため、まったく相手にされない。
力になろうと相談に乗る誠実なアプリコットだが、カルーアやアニスたちはいつものごとく、アプリコットに任せっきりで休日を楽しんでいる。
どうしても捕まえてもらいたいガレットは、仕方なく、何万隻もの宇宙戦艦を率いて騒ぎを起こす。
冗談とも思われる、いきなりの大艦隊の出現に、どうするルーンエンジェル隊!
以上公式のあらすじ。

ふと思ったのだが、こーゆーコメディにあらすじとかあんま意味無いような気がしてきた。
ま、それはそれとして、ミルフィーユ桜庭の時のヤツを見ていておもしろかったので見てみたのですが、
なんというか、冒頭書いたとおり普通にコメディしていたな。
別につまらないというわけではなく、アニメ好きな人向けのコメディとして楽しませてもらいましたよ。
私が以前見ていたミルフィーユ桜庭の時のヤツは、なんていいますか、
エンジェル隊でやりたいほーだいにむちゃくちゃやってるのが、すごいツボにハマったんですよね。
それに比べるとちょっとおとなしい感じがしましたな。
個人的にはもっとハジケちゃってもいいんじゃないかなーと思いました。

さて、今回気になったところですが、ホラ、私ってば脳がキレイな百合色に染まってるじゃないですか。
もうバッチリ、テキーラさんとアプリコットのそんなシーンに(´д`;)ハァハァしてしまいましたが何か?
てゆーか、例によって例の如く、いちいち放送前に情報仕入れないんで、
各キャラの設定とか何とか知らないんですけど、テキーラさんはそっちの趣味もあるってことでいーんですかね。
うはっ、イカスよテキーラさん(´д`;)ハァハァ
それと、空中にふよふよと浮かんでいる猫の顔のヤツはなんなんですか?
と思ってアニテレの公式見てみたらカルーアの使い魔って書いてあった。
まぁ、演技が「おとぎ銃士赤ずきん」の「ランダージョ」そのまんまなのはいいとして、やっぱ大好きだったノーマッドと比べるとどーもなぁ。
つかノーマッドが最高すぎなので、しょーがないと言えばしょーがないのだが、もちっと個性を出して欲しいところ。
あとは、今回だけなのかもしれませんが、全体的にちょっと台詞が聞き取りづらかったですねぇ。

ともあれ、これからを期待したい、つーかノリ的には大好きなので次回が楽しみです。


第2話 激安!グラウンドバザーる〜ん

バカだなぁ(´∀`) そんなノリがステキ。
GAっぽくなってきたなぁ。

とりあえずあらすじをGO。
女の子らしく、たまにはおしゃれな服でも買おうと街に繰り出したアプリコットたち。
バーゲンに参加し、買い物魂に火がついた。
そんなアプリコットに、近日、『大福袋市』があるとの情報が飛び込む。
目玉商品は最高級宇宙コンブ。それは魔法の素材としても貴重なものだった。
カルーアはそれをアプリコットにゲットさせるべく特訓を開始する。
だが、アプリコットたちの知らないところで、『大福袋市』を隠れみのとした宇宙盗賊団の悪事が進行していた。
会場は、上を下への大混乱に!
以上公式のあらすじ。

こいつらバカだなぁ(´∀`) と、思いながらみました。このアニメに関して「バカだなぁ」は褒め言葉です。
それはさておき、テキーラさんがリコを意味のない特訓するところが、ベタなのだが、あまりのバカバカしくて笑ってしまったですよ。
こーゆー意味不明なノリがたのしいのですが、カルーアさん作の最高級宇宙コンブスープ飲んでちっちゃくなっちゃった&
原版ひん曲がりではちょっとオチが弱かったですねぇ。
そんなんなら、いっそ最高級宇宙コンブを料理したら爆発とかの、
「爆発オチ」の方がまとまる上にそれまでのベタなギャグと相まって良かったんじゃなかろーか。
そんなわけで、それなりにおもしろかったって感じ。
ああ、あとギャグが全体的にベタだったという印象。

どーでもいーけど、アニスはエンジェル隊のミントといろいろ因縁があるようなんですが、その辺はこのアニメで語られるんですかね。気になるんですが。


第3話 伝説!食材サバイバる〜ん

俺、こーゆーの大好きなんだけど(笑)

とりあえず、あらすじをGO。
男勝りで傍若無人、マイペースで無敵と思われているアニス。
しかし、アニスには、幼い頃に、鍋を巡る知られざる恐怖体験があった。
伝説の鍋を食べようとする時、必ずあらわれるという謎の鍋奉行。
その圧倒的な強さに、屈辱を体験した幼い日。
今、伝説の鍋を巡り、謎の鍋奉行とルーンエンジェル隊の熱いバトルが始まる。
至高の鍋とは?鍋の掟とは?果たして、ルーンエンジェル隊のメンバーは伝説の鍋を口にすることが出来るのか?
冬の決定版。鍋話を見逃すな!
以上公式のあらすじ。

もうパロディ満載な上、バカバカしい話で笑わせてもらいました。
ボーボボに江田島塾長、サビ家の方々にガンダムにうさだも出ちゃったりして、
ビジュアル的にもいろいろと楽しかったんですが、やはり今回はお話がいかしていたな。
ただ鍋の材料を集めて食べるだけの話なのに、まぁ、よくもこんなにハイテンションでなんだかよく解らない話に出来るなぁと感心したよ。(笑)
ギャグ的にもベタではあったのだが、逆にベタであることをネタにしていたし、オチもきれいについていて最初から最後まで楽しませてもらいました。
こんな調子でずっといってほしいところ。欲を言えばもっとハジケちゃってもいいと思いますが。

どーでもいーけど、アプリコットはミルフィーユの妹という設定なんだけど、ミルフィーユは宇宙最強の幸運の持ち主っていうのに対し、
アプリコットの男に触られると怪力さんになっちゃうってのは、今ひとつキャラ的に弱いような気がするのは俺だけですかね。


第4話 誘惑!3時のカフェテーブる〜ん

ルーンエンジェル隊の奴らってこんな顔だったっけ?(´Д`;)

とりあえず今回のお話は…
ルーンαにアームズアライアンスの公女ナツメ・イザヨイがやってきた。
世俗ズレしたナツメにタジタジのルーンエンジェル隊。
ナツメの接待係になってしまったアプリコットは懸命にもてなし、ナツメの訪れた理由がクッキーデビューであることを知る。
貴族生活の厳しい健康管理のため、ナツメはこれまで甘いお菓子を食べたことが無かった。
アプリコットはナツメのために、最高のクッキーを食べさせたいと奔走する。
果たして、最高のクッキーはどこにあるのか?
以上公式のあらすじ。

お話的には新キャラの紹介話なので、おもしろさとしてはじぇんじぇんおもしろくなかったよ。
作画もちょっとどうかな?って感じだったし。
そのくせ、異様にぐるぐる回るキャラ回しがあったり、サーカスがあったり。
んでもあのサーカスって誘導ミサイルとレーザーの軌跡いいのだが、
戦闘機は見えない、カメラは固定ではとてもサーカスとは呼べん代物だなぁ。とか言ってみる。

まぁ、それはそれとして、お話の方なんですが、新キャラ「ナツメ」がそれほどおもしろいキャラじゃないのがどうもな。
話の展開的には「クッキーを食べる」というだけで30分もたすのはいいのだが、それ以上におかしな方向へハジケなかったのが残念。
個人的には今回のようなナツメにルーンエンジェル隊が巻き込まれるのではなくて、逆にナツメを普通の人にしちゃってルーンエンジェル隊が
彼女を巻き込む(元々変人の集まりだし)の方が、おもしろい話を作れるんじゃないかなーと思ったですよ。

と、いうわけで、今回は特になんてことなくあまり印象に残らなかったです。
もっとハジケた話をやってもらいたいなぁ。


第5話 和解!大人のアルコーる〜ん

なんか地味だがじわじわくる笑いだったな。

そんな今回のお話は…
ことあるごとにぶつかるリリィとアニス。
軍人で折り目正しいリリィと、トレジャーハンターでマイペースのアニスは、まるで水と油だった。
10年が経ち、やがて二人は振り返る。お互い丸くなり、互いを思いやるリリィとアニス。
だが……。思い出話をすればするほど、腹の立つことばかりが蘇る……。
果たして、リリィとアニスの和解はなるのか?
あれから10年。アプリコット、ナノナノ、カルーアたちルーンエンジェル隊のメンバーが歩いて来た道は?
一夜限りの妄想未来劇場を目撃せよ!
以上公式のあらすじ。


まぁ、こーゆーアニメで水と油と称されたふたりが仲良くなるわけがないので、
お話的には正統派で特筆すべきことはなかったのですが、なんだろう、こうじわじわとキましたよ。
最後の妄想未来劇場はなんというか、とてもふたりらしい妄想でよかったです。
そして最後は爆発オチというベタなオチだったのだが、第三者がオロオロしながら最後は「やっぱりー!」で爆発っていうのが、
ベタであることを逆にネタにしていましたね。
割とそーゆー細かい(かどうかは知らんが)所とか考えてるなぁ。

そーいえば、リリィとアニスの喧嘩ですが、先に手を出すのがリリィってのが意外でした。
しかもなんか蹴り方が陰湿だし(笑)。
アニスが豪快なボディブローなのは見ていて気持ちよいですな(笑)。
今回はそんな感じ?


第6話 誕生!新人アイドる〜ん

なんか作画がエキセントリックだな…(´Д`;)

とりあえず今回のお話は…
なんの前触れもなくデュオのアイドルとしてデビューしたナツメとナノナノ。
ナツメの気まぐれにナノナノが付き合っているくらいに思っていたエンジェル隊だが、二人はあっという間に赤丸急上昇!
うらやましくもあり、腹立たしくもあり、心配でもあるエンジェル隊。
追加メンバーを加えるとのナツメの発表に、それじゃ自分もと名乗りを上げるアプリコット、アニス、リリィ、カルーア。
追加人数は3名。かくして追加メンバーの枠を狙い、熾烈なオーディションが幕を開ける。
以上公式のあらすじ。

始まってすぐ、随分と作画がエキセントリックで(´Д`;)な感じになりましたが、
まぁ、それはそれとして、とどのつまりはキャラソンのCMのような話だったなぁ。
話の展開的にはらしい展開で、ナノナノとナツメがアイドルなったというところから、
いつの間にかルーンエンジェル隊で一番不人気なのは誰?っていう話に、すり替わっているという、いつもの主題すり替え手法。
まぁ、それなりにおもしろくはあったのだが、ベタすぎて笑えなかったですよ。
いつもはもうちょっとそこからひねってくるのだが。オチも弱かったしなぁ。

個人的にはこいつらは基本的にボケまくっているので、ノーマッドのような絶妙のツッコミを入れてくれるキャラが欲しいところだな。
本来はそーいうのをえーと…なんだっけ。ああ、ミモレットか。がやらなくてはいけないのだがな。
その辺なんとかしてもらえれば、もちっと面白くなるような気がしますけど。

それにしても次回はエンジェル隊が登場?マジっすか!
いやでも、ノーマッドの名前を言わなかったような…
ちょ、ノーマッドでなかったらキレてやるぅ!


第7話 対決!先輩はライバる〜ん

…ノーマッドは?

つかヴァニラさんでっかくなってるし、
俺が見てないシリーズでいったいふたりに何があったんだろう…
以上。

一応、今回のお話は…
数々の伝説を残すムーンエンジェル隊がやって来る。
その噂に、ルーンαの面々は喜ぶ半面、緊張を隠せないでいた。
アプリコットの姉のミルフィーユを始め、
ランファ、ミント、フォルテ、ヴァニラ、ちとせがやって来るのだ!
なにか途轍もないことが起こるに予感……。
身を引き締め、大先輩たちの来訪に備えるルーンエンジェル隊たち。
それぞれが最高に自分らしいもてなしをせねばといっぱいいっぱい……。
到着の時間は迫る!新旧エンジェル隊が顔を揃えるスーパースペシャル企画!


第8話 恐怖!雨の日のコーる〜ん

オチはさっぱりしすぎだが、途中までのホラー演出は個人的に良し。
でも、ここ最近は作画が非常に(´Д`;)な感じでイヤーン。

そんな今回のお話は…
エンジェル隊の寮、ヴィラ・エンジェルには恐ろしい秘密があった。
決して語ってはならない過去……。
土砂降りの雨の日に起こる、身の毛もよだつ恐怖の怪現象……!
カルーア、ミモレット、ナノナノ、アニスへと、次々に迫る亡霊メリッサの魔の手……。
寮に閉じ込まれ絶体絶命の中、アプリコットは謎を解き、仲間たちを救えるのか……!?
鍵を握るのは、『お便りありがとう』で始まる一通のメールだけ。
ただ一人、仕事で外に出ていたリリィが雨の中を駆けつけて見たものは……!?
以上公式のあらすじ。

と、いうわけで、今回はホラーをネタにした話。
いつものベタなギャグ全開の話ではなく、ホラー映画を模した感じでしたな。
しっかりと、ホラーの王道を使ってきて、そーゆー意味でとてもおもしろかったが、
オチ的には劇中アニスが言っていたとおり(笑)、ちょっと説得力に欠けますな。
どーせならカウボーイビバップの「闇夜のヘヴィロック」みたいにしちゃえばいいのに。

とまぁ、そんな印象の今回でしたが、オチと作画に目をつぶれば、
なかなか途中はたのしめましたよ。ってそれじゃダメだろって感じですが(笑)。
途中までは「どんなオチになるんだろう」とワクワクしてしまっただけに、最終的に「なーんだ」となってしまってですよ。
もうちょっとひねって欲しかったなー。


第9話 豪華!セレブのトラベる〜ん

…(´Д`;)
どこで笑えと?

そんな今回のお話は…
楽してセレブになりたいアニスは「セレブになりたい」と神社で神頼み。
「最初に手にしたものが、お前の望みを叶えるであろう……!」。
アニスはお告げ通り、最初に手にしたワラを切っ掛けに、
ナノナノを連れ強引な物々交換を重ねて着々とセレブへの道を突き進む。
豪遊三昧のアニスとナノナノ。他のエンジェル隊が運の向いて来たアニスを放っておくはずもない。
おこぼれに預かろうとアニスの近くを行ったり来たり。
果たして、アニスは本当のセレブになれるのか?!
以上公式のあらすじ。

と、いうわけでお話は藁しべ長者なのだが、とても中途半端だったな。
そもそも物々交換も2回しかしてないので藁しべ長者っぽくもないしな。
どーせならこれでもかって言うくらい、何度も何度も何度も交換すればいいのに。
それに見事に先の読める展開で笑えなかったですよ(´Д`;)
もっとひねればいいのに。
個人的に一番納得がいかないのがエステのところ。
アプリコットたちがいったエステがなんで料理になっちゃうのかの理由がないのだが。
それでいーのか?

そんなわけで、非常に微妙な作画と相まってとっても(´Д`;)な感じになりましたよ。


第10話 強襲!戦場のプロフェッショナる〜ん

工エェェ(´д`)ェェエ工
オチが酷すぎるよ!

そんな今回のお話は…
たしかにトラブルを解決するが、いつもやりすぎで、しかも大雑把……。
終わってみれば、結局、被害は倍増……。
度重なるルーンエンジェル隊の失態に憂慮した上層部はエンジェル隊を再教育すべく、
宇宙最強の生命体と怖れられる伝説の男・サカエ教官を送ってきた。
訓練項目で一つでもエンジェル隊の誰かがサカエ教官を上回れば訓練カリキュラムは終了。
久々に燃えるエンジェル隊の面々。しかし、サカエ教官のパワーは想像を遥かに超えていた。
どうする、エンジェル隊!

いやもう、これのどこが面白いのか教えていただきたいものだ。
恐ろしく先の読める展開をずーっと見せられて、どんな落とし方してくれるのかと思ったら、なんとオチずに終わるという、
正に「鳴かず、飛ばず、落ちず」といった感じですよ。
一体俺にどーしろと言うのだ。書くことねーよ。

なんでこのアニメ、GAの冠付いているんだろうな…
最近そんな風に感じてきました。


第11話 的中!名探偵の推理ファイる〜ん

まーたなんかいい加減な話だなぁ(´Д`;)

そんな今回のお話は…
ナツメの屋敷で使用人のスズキが何者かに殺害された。
事件の解決に協力するため屋敷を訪れるエンジェル隊。
ところが捜査を始めると、有力な容疑者としてアニスが浮かびあがって来た……。
「パトロールしに行っただけだぜ!」と言うアニスだが、状況証拠はかなり不利。
そんな時、第2の犯行が起き、事件は連続殺人事件に!
おかげでアニスの嫌疑は晴れるが、今度はリリィに嫌疑が……。
果たして、真犯人はリリィなのか?実はサスペンスドラママニアだったカルーアの推理が冴える!
以上公式のあらすじ。

アバンや前回の次回予告で煽っておいてコレか。
とりあえず、原画を丸投げするのはしょんぼりするので止めてもらいたいところだ。
まぁ、それはいいとして(良くないが)、お話の方はしょんぼりするような内容だったな。
最初の頃のよーなハイテンションっぷりはどこへ行ってしまったんだろうなぁ。
今回の話なんて別にあのメンバーじゃなくてはならない話じゃないよな。
そーゆーことを考えると、このキャラクター達は今ひとつ個性にと言う面で何かが欠ける。
まぁ、一応それぞれにちゃんとそれらしいモノが設定されているのだが、それを全く活かしていないんだよな。
今回なんてナノナノなんて別に出ていなくても良いわけだし。
どーせならもっとぶっとんじゃった話にしちゃえばいいのに。
なんかとても空回り感を感じさせるなぁ。

と、いうわけで、がんばって盛り上げようとしているのはわかるんだが、
上記のとおり空回りしちゃっていて見ていて萎えるよ(´Д`;)

どーでもいーけど、今回の感想書いてねぇ。けど別にいいや。


第12話 熱湯!コマーシャる〜ん

おおっ久々に絵が綺麗(このアニメにしては)だな。
しかしお話の方は微妙なのであった。

そんな今回のお話は…
謎の温泉彗星がセルダールに接近していた。調査のためとは表向きで、喜んで彗星に向うエンジェル隊。
彗星にいた少年に歓迎され、任務そっちのけで温泉地豪遊をエンジョイするアプリコットたちだが、
その頃、温泉彗星の秘密を知るナツメは彗星を破壊するために艦隊を率い、彗星攻撃の準備を進めていた。
果たして温泉彗星の秘密とは……?
そんなこととはつゆ知らず、うかれているアプリコットたちの運命は……?!
ナツメの攻撃が今、開始されようとしていた。
以上公式のあらすじ。

ここしばらくの話と比べると、話の展開や演出なんかは割とよくできていた方。
だが、お話的にはオチが弱く尻窄み感があったのが残念。
Aパートは結構おもしろかったんだけどな。ハイテンションで。
Bパートからはなんだかテンションも落ち着いちゃって(´・ω・`)ショボーンとなったよ。
展開的にも温泉に入るっていう目的からだんだんとずれていって、温泉彗星の破壊やら温泉君云々の話にすり替わっていくのは良いのだけれど、
最終的に「ちょっと良い話」にしようとした所為で、ラストのオチが非常に弱くなってしまったのが残念。
ハイテンションのまま突き抜けるか、良い話にしてしまうかのどちらかに、完全に絞ってしまった方がよかったような気がします。

おお、なんかすごくまともな感想だなぁ。
まぁ、次回最終回らしいのでそんなんもありかな。


第13話 出現!ワルワルワる〜んエンジェル隊!?

最終回なのに…(´Д`;)

そんな最終回のお話は…
休暇で久々に姉のミルフィーユと会い、ゆっくりと姉妹の時間を楽しんでいたアプリコット。
その頃、リリィたちは謎の桃型ロストテクノロジーと遭遇していた。
街角を歩くアプリコットたちの前に、悪に変貌したアニス、テキーラ、リリィが次々と現われる。
桃型ロストテクノロジーが原因であると睨んだアプリコットは紋章機でロストテクノロジーの場所に急ぐ。
だが、それを阻止するようにリリィたちの紋章機が立ちはだかる。
仲間と戦えるのか?!どうする、アプリコット!

最後だってのに微妙な作画が変わらずでちょっとぐんにょりしてしまったよ。
どーせならしっかりやればいいのに。
まぁ、それはともかく、お話の方は最後ということもあってか、ぶっ飛んじゃった話ではありましたが、
面白味という点では今ひとつな印象を受けたな。
それというのもやはり最終的にキャラクターが動いていたのではなく、紋章機というCGだったからなんじゃなかろーか。
宇宙に出てからは顔のアップしかなかったからなー。
個人的には紋章機なんておまけ以下なので、もっとキャラクターを活かせばいいのにと思ったよ。
ラストもそんなんでいいのか?っていうようなものだったしなー。

と、いうわけで、全体的な感想としてはOPだけ見ればいいアニメだったなと。
最初の方こそノリはよかったものの、後はだんだんとグダグダになっていったのが残念。
残念といえば作画がかなりぐんにょりしていたのもそうだな。
もうちょっと話を練り込んでいければ面白かったかも知れない。
そんなある意味残念な作品なのでありました。


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