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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月7日(日)
今日のプチ・ツーリングは,タイヤがしっかりグリップするのを体感できて,細かな体重移動を安心して行えました。暖かくなるこれからはストレスなく走れるでしょう。冬場に,グリップに不安を感じるのは,やはりバイアス・タイヤだからでしょうか。「BIKERS STATION」2003年11月号を読んで,ラジアル化を検討しようかな,と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月8日(月)
オートバイのラジアル・タイヤ化は,=ワイド化,扁平化と言っても過言ではないでしょう。直進性やグリップ性能が向上し,おまけに見た目が太くなるので恰好がよいことから,現在の排気量の大きいオートバイはほとんどラジアル・タイヤとなっています。ホーネットが出たときも,そう言えばタイヤが話題の一つになりました。CB750FCもテールランプやウインカーが大きいので,似合いそうです。対して,バイアス・タイヤには良いところがないのでしょうか。ちょっと調べてみよう,と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月9日(火)
しかし,幅の広い(扁平)タイヤには盲点があります。それは,接地面が横長の形になるということであり,雨に弱くなり,スリップしやすくなるということです。そして,路面の障害物に乗り上げた場合,グリップを取り戻す接地面が足らない場合が出てくるということです。さらに,寝かしにくくなる,サスペンションやフレームへの負担が大きくなる,加速が悪くなる,という点があげられるようです。これらを解決するのは,それ専用に設計された車体でしょう。ということは,CB-Fの場合は,タイヤだけ代えてもうまくいくとは限らないかも,と思うのは,拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月10日 (水)
ところで、タイヤの原料は合成ゴムだけかと思いきや、 天然ゴムも使われているんだそうですね。 天然ゴムというと, 輪ゴムやソフトテニスのボールぐらいしか思い浮かびませんが,それが、 現在はエコなどの観点から見直され,タイヤでの使用比率を上げる試みがなされているそうではありませんか。 天然ゴムを南米から伝えたと言われるコロンブスも喜んでいるのではないでしょうか、と思うのは、拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月13日 (土)
セイロン島というと, 紅茶の茶葉, あるいはコーヒーの生産地だったことは以前書きましたが、 実は、 天然ゴムにとっても重要な拠点だったのです。 グッドイヤーが天然ゴムの弾性を飛躍的高め。 絶縁性や耐久性などもすぐれていることがわかると. 自動車産業の発展とあいまって供給不足になり. イギリスがセイロン島を拠点に東南アジアに天然ゴムのプランテーションを作ったとのことです。 実に自動車産業の裾野の広さを
感じさせるなあ、と思うのは、拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月14日 (日)
一口に合成ゴムと言っても、 実は様々なものがある。 そもそもドイツがメチルゴムを生むことになったきっかけは, イギリスに第1次世界大戦で海上封鎖されたためと言われています。 そして, アメリカがプチルゴムの生産にかかわるきっかけも、 大東亜戦争で日本が東南アジアの天然ゴム生産地を押さえたことから入手できなくなったためと言われています。 しかし, それでもやっぱり天然ゴムはなくならないんですね、と思うのは、拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月15日 (月)
最近は, バイアスタイヤの形をまねたラジアルタイヤなるものが売り出されているようですね。 これであれば, タイヤの幅などは変わらず,性能はラジアルタイヤというわけですから、こういうものを選択するのも一考に値するかもしれませんね。 しかし、広告でそれほど見ないということは、選択の幅もない? と思うのは, 拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月17日 (水)
タイヤと言えば, 頭文字Dのバトルシーンの後半で, たれてくるというのがよく話題になります。 性能が落ちてふんばりが効かなくなるという, あれですよ。 これだけ科学技術が発達してきていても、改善することは難しいのでしょうか。 そうは言っても、 尋常な使い方でないことは確かですね、と思うのは、 拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月20日 (土)
臓器移植法 「改正案」 が衆議院を通ったんですね。 ニュースを見ていて意外だったのは、世の中には、実に多くの脳死状態の人がいるということです。 オートバイ乗りも他人事ではありません。ひとたび転倒すれば脳死もあり得ます。 あるいは、 反対に臓器の移植を受ける必要がでてくるかもしれません。 命や人生, 生き方を考える重い課題です, と思うのは、拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月24日 (水)
電動自転車は,正しくは電動アシスト自転車というのだそうですね。 6~7万円出せば, 2~3時間の充電で30~40km走るものが手に入りそうではありませんか。 これはかなり使いでがありそうです。 問題は,耐久性というところでしょうか。 何年使えるんでしょうね, と思うのは、拙だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月25日 (木)
電動自転車と言われるもののうち, ペダルのない, あるいはペダルをこがなくても走るものは原付と同じ扱いになるそうですね。つまり、車道を走らなければならないので、 免許が必要なのはもちろん, ナンバープレートをつけなければならないし, ヘルメットもかぶらないといけないことになります。こうなると, 歩道を走る方が得か, 車道を走る方が得か、という問題にもなる, と思うのは、拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月27日 (土)
電動アシスト自転車の重量は20kg~30kgのようですね。 原付より軽いのはまちがいありませんが,普通の自転車より幾分重いのも事実。歩道を走るとなれば, 歩行者やモノにぶつかったときの衝撃は大きいことでしょう。ブレーキが強力なものを選ぶのはもちろん、 運転も慎重さが必要なんでしょうね、と思うのは, 拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年6月28日 (日)
電動アシスト自転車のメーカーは, サンヨー, パナソニック, スズキ, ヤマハ, ブリヂストン, ミヤタ, の6社で, オートバイ・メーカーはたった2社。 あとは電機メーカー2社と自転車メーカー2社 (かつてのオートバイ・メーカーですね)ということになりますね。 原付本来の姿を彷彿とさせる電動アシスト自転車は、他にメーカーは出て来ないのでしょうか。 戦後のオートバイ・メーカーが雨後のタケノコのようにたくさんでてきた状態に似ると面白いのになあ、と思うのは、拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年7月1日 (水)
さあ、いよいよ出てきましたよ。 米KLD Technologies 社が電動スクーターを発売予定。 同社によると、スタートから10秒で, ゼロから時速80キロメートルまでの加速が可能だって。 電動アシスト自転車が可能なら、電動バイクも可能なはずとは思っていましたが,こんなに早く出てくるとは 日本のオートバイ・メーカーはどう動くのでしょうか、と思うのは, 拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年7月4日 (土)
ハイブリッド車や電気自動車はほとんどモーター音がしないことから,目の不自由な人びとや歩行者にとって危険なため, 国土交通省が音を付加する可能性を協議しているそうですね。 これが電動バイクとなると, 危険性はさらに大きいでしょう。 それじゃあ、どんな音を付ければいいのか。これは難問です。ダミーの音というわけだし, 静粛性を損ねてしまうわけにもいかないだろうし。 一体どんな結論を出すのか、興味津々, と思うのは,者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年7月5日 (日)
パンクしても100キロメートル程度走る 「ランフラットタイヤ」のニュースがブリヂストンから入ってきましたね。 数年前、前を走っていた2tトラックのタイヤが, 破裂するようにパンクするところを見ました。 クルマでもパンクは大変危険です。ましてやオートバイとなると、転倒もあり得ます。 高コストを克服して, 早く普及してほしいと思いますが, CB750Fに装着は可能なのかな、と思うのは、拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年7月6日 (月)
ランフラットタイヤというのは, BMWには全車種に装着されているですとお。 1本5万円で,そこいらでは装着できないのですか。 やっぱり高いクルマには、それ相応の理由があるんだ。 こりゃ, CB750Fにつけるのは不可能なようですね,と思うのは、拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年7月11日 (土)
1時間飛行するのに30時間以上の整備と約400万円の費用が必要で, レーダー波を吸収する素材が雨に弱い。 そして, 1.7時間飛行する度に重大な障害が生じる。 これは, 戦闘機F22 のテスト結果だそうです。 世界最強クラスの戦闘能力をもつそうですが、 本家のアメリカでも手を焼いている様子なのに、果たして日本の自衛隊が性能が発揮できるように運営できるのか疑問ですね。 しかし, アメリカが輸出したくないために, わざとそういう情報を流しているともとれます。 本当のところは一体どうなんでしょう, と思うのは, 拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年8月7日 (金)
イモビライザー機能付き鍵のキーホルダーに引っかけるところが破損してしまいました。 鍵自体は何ともないのに, 取り寄せないといけません。 値段はナント2万円オーバー。 しかし、 保険と思えば安い, と思うのは、拙者だけ
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おーとばいザムライのぼやき 2009年8月10日 (月)
近所の方がとうとうCB750Four(KO) から降りました。 これからがいよいよオートバイの季節というところなのに、全く予想もしないことでした。いやいや, まいった, まいった..., と思うのは、拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年8月15日(土)
オートバイに乗ると、 目の焦点が遠くになり、体も若干ながら動かすからでしょうか、 頭痛がとれることがあります。 今回のように体が固まっているときや肩がこったなというときはよく効くような気がします。 そして, 機械が思ったように動く、動かせる, という気持ちは実に爽快です。ただ,サンダルで大型バイクに乗っている人を見ました。 気持ちいいからと言って、 これはどうかな..., と思うのは、拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年8月17日 (月)
オートバイ乗りは、やっぱりあほですか。 そりゃそうかもしれませんね。 だって、 こんな不便なモノはありませんもの。 暑いし、寒いし, ぬれるし,つかれるし, カネがかかるし…。 クルマがいいに決まってますわね。 それでもオートバイに乗りたいんだから・・・。 間違いなく, 私はあほです。 そこが,おーとばいザムライたるゆえんです, と思うのは, 拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき 2009年8月18日 (火)
オートバイに乗っていて, 一番辛い批評が 「頭が悪そう」というものです。ここまでくると,今, オートバイに乗ることは, 苦行と言われてもしかたありません。 ヒーローがオートバイに乗ってやってくるという時代は遠くになりにけり であります。 それでもオートバイに乗りたいのであります。ああ、やっぱり, あほやわ、と思うのは, 拙者だけ?
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おーとばいザムライのぼやき
2009年8月19日 (水)
オートバイ乗りは,あほに見えても、 本当のあほになってはいけません。 あくまで教養あるオートバイ乗りが理想です。 しかし、場合によっては,オートバイに乗ることに関して損得勘定は二の次にして, 純粋に乗ることを楽しむ姿があほに見えるというのは、 微笑ましいことではないかなと思います。 むしろ、そうなることがオートバイ乗りにとって本望, と思うのは、拙者だけ?
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