Information 1 「グレースハイツ岩崎」と生活環境等についての案内
<「グレースハイツ岩崎」の周辺に 野生のキジが営巣しています。下に紹介してあります>
グレースハイツ岩崎<Grace Heights Iwasaki/GHI> 地区周辺の居住・生活・交通環境について紹介します

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GHI
居住・生活・交通環境
                       ・・・・・ 居住環境 ・・・・・
        
「グレースハイツ岩崎」 <Grace Heights Iwasaki>は、小牧市街地・小牧駅より北へ約2.5qの岩崎の地にあり、周辺は小牧市都市計画によって新しく区画された住宅地ながら緑が残り、交通量も極めて少ない閑静な住宅環境となっています。
鉄筋コンクリート造り3階建て・12戸の小規模賃貸マンションで、居室は2〜3LDK/3タイプ仕様となっています。全12戸とも南向きで採光・通風もよく、セピア色基調の外壁タイルが、しっとりとした落ち着きのあるクオリティー感を醸し出しています。    
       
                      ・・・・・ 生活環境 ・・・・・
       
エントランスはセパレートスタイルで、1階は建物南側に位置し、ツーロック式ドア・モニター付きインターフォンを設置、2〜3階は建物北側道路に面し、オートロック方式になっています。全戸にエアコン/浴室テレビを設置、ケーブルテレビ視聴<最大75ch>・120Mbpsの高速インターネット・IP電話・てれびネット通信が可能です。
近隣に、24時間営業の大型ストア/コンビニ、飲食店、病院<内外科/歯科/耳鼻科/クリニック・医院>、みどり幼稚園<school bus/ok> ・味岡小中学校、味岡市民センター<小牧市役所味岡支所/公民館/図書館/消防署北支署>があり、生活・居住に好環境となっています。

                        ・・・・・ 交通環境 ・・・・・
        
味岡駅まで徒歩6分、小牧線は名古屋市地下鉄平安通駅に直結し、名鉄「味岡駅」から名古屋市地下鉄「栄駅」まで31分・「名古屋駅」まで35分<但し、地下鉄「平安通駅」「栄駅」での乗り換え時間を除く>となっています。また、小牧市内巡回バス<グリーンバス>コース沿線にあり、近くに、「岩崎」「味岡市民センター」「岩崎山前」の3停留所があります。
東名・名神高速道の小牧インターチェンジ及び、名古屋高速道小牧線の「小牧北出入り口」までは自家用車で約10分の距離にあり、名古屋高速道を利用すれば、名古屋市「栄」まで約35分で行くことができます。<但し、ラッシュ時や渋滞時を除く>



        

住宅地なのに、野生のキジ(雉・雉子)が生息<営巣>しています


キジ(雉・雉子)は日本固有の野鳥であり、 昭和22年(1947年)に日本鳥学会で「国鳥」に指定されました。 そのキジが、「グレースハイツ岩崎」の周辺に生息しています。他の地から餌などを求めて飛んでくるのではなく、この地で営巣しているようです。                                                                               
日本固有亜種であるオスのキジの特徴は、顔の部分に赤い肉垂れがあり、翼の長さが20cmほどで尾が長く、体は暗緑色で上胸と背に紫光沢がみられます。メスキジは体つきが雄より少し小さく、黄褐色地に暗褐色の斑文が体一面についています。メスには赤い肉垂れはありません。

キジが住む主な場所は平地の草原・耕地などで、身を隠すのに適した窪地や草の生い茂っているような地上に枯れ草などを敷いて巣をつくります。繁殖は4〜7月にかけての季節で、卵は通常で5〜6個産むそうです。キジは、植物の種子・木の実や昆虫、時には穀物を食べる雑食性の強い鳥で、人里近くで営巣するのも珍しくないそうです。
                              
      
4/22撮影

左右の写真
HP「デジカメde野鳥観察」より
オスのキジ メスのキジ
こうした野生のキジが、この周辺の耕作地や雑木林に住み続け、今まで繁殖を繰り返してきているものと思われます。3年前には、卵からかえって間もない数羽のヒナを連れて歩く、ほほえましいキジの姿を、「GH岩崎」の現場監督だった梅村氏が目撃されています。このことから、卵を産み・ヒナを育ててきた場所があったこと、即ち、少なくともオス・メス一対のキジがこの近くで営巣していたことを物語っています。
この辺りは、今まで田・畑・雑木林の広がる田園・自然林地帯でしたが、数年前に小牧市の都市計画による区画整理が始まり、今まで田・畑だった所に道路が新設・整備され宅地が続く新興住宅地へと大きく変貌してきました。
            
キジは今でも時々、十数メートルの近接距離の草むらに現れ、「キーン」という独特の甲高い声と共に、美しい立ち姿を見せてくれます。周辺に居住している住民や子供たちがいじめたり、捕えようとすることもなく、むしろ静かに温かい目で見守っているからだと思います。
キジにとって安住の地とは、私たち人間にとっても、静かでみどり豊かな自然の残る環境という証しにもなります。しかし、現在は住宅地として発展中といった様子ですが、今後住宅等が増加・密集し、周辺環境が大きく変化し騒音等が発生するようになればキジはやがてこの地から離れていくことになるでしょう。それは自然の摂理であり、仕方のないことです。

ただ心配なのは、これから先、野良犬や猫に襲われたり、子供たちにいたずらされるようなことがおきることです。ましてや、心ない大人の人間に捕われるようなことになったら、非情この上ない悲しいことです。 今はそんな事態にならないことを心から祈っています。
現地でキジの姿を見たり鳴き声を聞いた時は、本当に安堵します。いつまでもキジにとって安住の地であってほしいと心から願っています。 それは、私たち人間にとっても自然の豊かさを享受することになるからです。
閑静な住宅地にある 「グレースハイツ岩崎」<Grace Heights Iwasaki>に、一度足を運んでみてください。 ただし、キジに出会った時は平穏な自然の営みを静かにそっと見守ってやってください。

Document キジの観察メモ
                             
今までキジの観察を続けてきましたが、最近、姿を見たり・鳴き声を聞くことができなくなっています。理由は
わかりません。事実の記録として、僅かな枚数ですが今までに素人の私が撮影した写真を掲載しておきます。

<
今までの観察記録はすべて削除しました>
   
「グレースハイツ岩崎」北約250mの所に、小牧市役所支所・地域文化活動拠点となる「市民センター」があります 市民センター紹介
 小牧市  味岡市民センター 
  所在地  小牧市久保新町60
「味岡市民センター」は、小牧市役所の味岡支所・公民館・消防署と関連する付属施設・設備等を併設する複合的な公的
  機関です。市民生活に直結する行政機関としての市役所業務/消防・救急活動を司るとともに、公民館活動の拠点として
  文化・芸術、教育・地域活動や国際的人的交流の場に、カルチャーセンターとしての大きな役割を担っています。
市民センターは、小牧市役所味岡支所<市役所業務>・公民館<講堂・500席/視聴覚室・63人収容/多目的室・218.4
  u/創作室・30人収容/学習室・42人収容/会議室・30人収容/料理教室・30人収容/和室・25畳>・消防署北支署<水
  槽付きポンプ車・水槽車・高規格救急車・広報車各1台/他>・図書室<蔵書/約60,000冊>の構成となっています。
市役所味岡支所の業務は、戸籍に関すること・住民基本台帳に関すること・印鑑登録及び証明に関すること・諸証明に
  関すること・埋火葬の許可に関すること・市税及び税外収入の収納に関すること・その他市長が特に必要を認める事務
  に関すること、となっています。
講堂では各種行事・催し物が連日行われています。館内施設・付属施設を利用しての市民団体・サークル活動が盛んに
  行われ、現在31の市民団体・サークルが定期的・精力的に活動されています。1階ロビーでは、音楽/絵画/書道/その
  他の発表会・展覧会等が随時開催されます。また、月1回の割合で法律・健康・年金等の相談の会も実施されています。
 
市民センター外観 1階/市役所支所・ロビー 市役所 味岡支所 2階/図書室
<所在地地図>