ホンダCBの由来論争の「今」

ホンダCBの由来論争の「今」

2025420日現在)

 

                           HP「おーとばいザムライ

 

CBの由来について、立場を明確にしていないHPは多々ある。

「諸説あり」という立場を打ち出しているなら

それも致し方ないことと思う。

 

 

しかし、HONDA自身が、

CMOTOR CYCLEから、B”for CLUB MAN RACER”の意味として伝えられています」

と打ち出しているのに、

ホンダの元広報という方が、

たいした根拠もなしに、違う見解を表明しているのは、

いかがなものかと思うがどうだろうか?

 

 

この17年間で感じたことは、

このオートバイの歴史研究の世界では、

先行研究に向き合わない人がいかに多いかということだ

よくわからない人を権威として出してきて

その人に語らせるのは最たるものだ。

しかも、そのことで、

これ以上の人はいないという権威を否定している。

少し検討すれば根拠がなかったりおかしかったりするとわかるものが

何度も何度も再生産される。

根拠もなく新しい言説が生産される。

 

 

しかも、それを拡散しているのが、

専門誌であるはずのオートバイ雑誌や

いわゆるその道の専門家であるはずの人たちの存在だ。

つまり、

建設的な議論がなされずにここまで来ているのだ。

 

 

私の願いは、

他の領域では当たり前に行われる研究が行わること。

その上で、議論が深まること。

その結果であるなら、私の主張が認められないのは致し方ない。

しかし、現状はそうなっていないことに悲しみを覚える。

そして、できれば、

ホンダが

CMOTOR CYCLEから、B”for CLUB MAN RACER”

であると明確に表明すること。

 

 

私は、

CBの開発に携わった方が記録として残していること以上の根拠や権威はない、

と考える。

 

 

そして、それが認められたとき、きっと、

HONDAから

私の主張を認める一報があるに違いない。

これが私の

密かな楽しみだ。

 

 

この後も、ときどきネット上の動向を紹介していきたい。

 

 

ここでは、ネットや雑誌における、その後の反応を振り返ってみたいと思います。

 

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【公開直後2008年】   

オートバイ・ファンやホンダ・ファンの間で関心が高かったらしく

かなりのアクセスをいただいた。

反響は大きかったと思う。

しかし、その反応はさまざまだった。

肯定するもの、否定するもの、改めて他の説を主張するもの、etc

 

 

【雑誌<mr.Bikeミスターバイク> 2009年】

CMOTOR CYCLEから、B”for CLUB MAN RACER”」との私の主張

2009年6月号のコーナー「森永みぐの強行着陸」で紹介された。

当時のメジャーなオートバイ雑誌で取り上げられたことに感謝するとともに、

内容に自信をもったことを覚えている

 

 

【当時のウィキペディア2009年】

私がHPを公開するまでは、

CBはClubmanからのCBという記述はあったものの、

CBの前にCAがあり、

BはbetterのB、AはアメリカのA、

そして、Aの次だからBでCB、という記述が主だった。

それが「CBの名称は、 元々「Motor Cycle」 の Cとして使われていた符号に、

CLUB MAN RACE」のBを組み合わせたものである。」が書き加えられた

 

 

【その後】

ときどきネットサーフィンをして、CBの記述について見て回っていた。

すると、相変わらずCA、あるいは、Bはbetterとする主張は多かったが、

Motor Cycle のCとCLUB MAN RACEのBとする主張

少しずつ増えていくことを実感していた。

 

 

【HP<諸説あホンダ“CB”の語源 ―バイクの系譜>の支持を2016年に確認】

ネットサーフィンをしているなかで、

このHPの管理人が、

Motor Cycle のCとCLUB MAN RACEのBとする主張を

支持していることを確認した。

さらに、このHPから私のHPにジャンプできるように

リンクをはってくれていた。

 

 

【HONDA公式HP2025.4

CBのネーミングについては諸説ありますが、CMOTOR CYCLEから、

B”for CLUB MAN RACER”の意味として伝えられています。」

これも、すっきりとは言えない表現ではあるが、

ご覧のように、

明確に、Motor Cycle のCとCLUB MAN RACEのBとする主張を認めている

もっとも

以前は「はっきりしない」、

あるいは、「clubmanのcb」と返答していた

ことを考えると、

HONDA自身も主張を大きく変えたことになる。

 

 

【Webike+ウエビック プラス ベストカーWeb2024.4

「長年のホンダ「CB」由来論争、ついに決着? 実は○○○を意味していた!?」

元ホンダ広報の高山正之氏

「結論から言えば「MotorcycleCBetterB説」が有力。

しかし「Clubman」でいいのでは……

とトークショーで調査結果を報告するものとして掲載している。

何とも歯切れの悪い<調査結果>に驚いている。

「記録を紙に残さず、」と言ってますが、残ってますよ。

 

 

Response Automotige media2025.4

「実は“C”YCLEの頭文字とFor CLU“B” MAN RACERB

なのだとか。

このような新たな発見があるのも本書ならではである。」

 

 

【バイク館2025.4

Bはベター、つまりCycle Better つまりCB=「よりよいバイク」

という意味だそうです。」

 

 

【モーサイpowered by motorcyclist 20025.4

「“CAの次だからCB”ということで、

ベンリィCB92スーパースポーツが誕生したと言われている。

これがCBの由来だと考えて間違いないだろう。」

 

 

【シニアライダーのバイク情報局2025.4

「ホンダの「CB」という名前の由来については、

いくつかの説がありますが、

最も広く受け入れられているのは「Clubman Racer」の略

であるという説です。

これは、ホンダが最初に開発したスポーツバイクがアマチュアレーサー向けに

設計されていたことから来ています。

C」は「Cycle」を意味し、「B」は「Best」または「Better」の頭文字

とも言われていますが、これらの説は信憑性に欠けます。

 

 

webオートバイ2025.4

C」はモーターサイクルのC、「B」はクラブマン(=アマチュアのバイク好き、

的なイメージ)という説が有力とされている語源どおり、

CBとは、昔も今も、バイク好きが憧れるオートバイ、なのである。

 

 

【ウィキペディア2025.4

記載内容は、上述の2009年の記載と大きく変更はない。

「元々「Motor Cycle」を意味する符号として使われていたCと「CLUB MAN RACE」のBを組み合わせたものである[1]

またBestまたはBetter B[2]

1959年から輸出開始されたアメリカ合衆国向け仕様車に

AMERICA」のAを付けたことから、

国内車両にはAの次のBを付けてCBとした[3]という説もある。

諸説ありとするのはいい。

しかし、

参考文献の[1]に私のHPに記述してある記事を、なぜ、上げていないのか?

ここを書いた人に尋ねてみたい。

そして、

ここまでの経緯も、なぜ、書いていないのか?

とも。

 

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みなさんは、これらの記載を見て、

どんなことを感じましたか?

 

 

私がHP「ホンダ CBの由来は、こうだ!!を公開したのは、2008年(平成20年)5月のことでした。

あれから17年が経とうとしています。

当時、ホンダのCBの由来について、きちんと説明している書籍がなく、

本田技研の窓口も上記のように「はっきりしない」、

あるいは、「clubmanのcb」と返答していたのが実情でした。

 

 

そんなとき、私が、このCBの由来について書かれた雑誌を、

名古屋市の古書店で発見したことをきっかけにHPをアップ。

それは『オートバイ AUTO*BY』で、196211月号の98頁に、

掲載されていたのです。

 

 

その内容については、

 

私のHP<ホンダ CBの由来は、こうだ!!

 

HP<「CBの由来」 その後>をご覧ください。

 

 

HP「おーとばいザムライ」管理人

 

 

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