→2009(平成21)年7月18日 雑誌「ミスターバイク」で,本ページのアドレスが間違って載っていたのを,訂正して頂いたことを紹介。
→2009(平成21)年5月8日 雑誌「ミスターバイク」の「森永みぐの強行着陸」に,本ページが紹介されたことを書き込む。
→2008(平成20)年8月10日 ホンダ,月刊オートバイから連絡のないことを嘆く感想を書き込む。
→2008(平成20)年5月4日 本ページをたち上げる。
This is the origin of HONDA CB. → English
2008(平成20)年5月4日
最近,古書店に古いバイク雑誌が出回るようになっている。私は,名古屋を中心として古書店街を回ってみた。そして,それらを丹念に探してみることにした。
すると…,あったのだ! 偶然ではあるが,発見したのである。
雑誌『オートバイ AUTO−BY』の1962年11月号の98頁(上の写真左)にそれはあった。
少し長いが,抜粋して引用してみる。
《うちでは記号で,種別ごとに目的に応じた分類法をとっていますが,それによって説明しますと,オートバイはすべてCという記号で表され,C100というように記号がCだけのものは普通型のオートバイを意味しているんです。最近は実用車という言葉の意味がかつてのそれとだいぶ変わってきていますが,いわゆる実用型ともいえるものです。
次にCSという記号があります。SはSportsのSをとったものでスポーツ車を意味しますが,それほど強い意味でのスポーツ車を表すものでなく,普通型をスポーツ型ふうにしたものといえるものです。ギヤ・レーショが多少高くなっており,マフラーもアップ・マフラーとなってスタイルが変わっています。 このCSの上をいくものがCBで,BはClubmanのbをとったものですが,いわゆるスーパー・スポーツ型といわれているものです。エンジンは標準型をベースにしていますが,圧縮比やキャブの口径を変えるなどして最高の性能をもたせており,またスタイル的にもがらりと変わっています。まあ,このCBはスポーツ万能の車といえますが,ただレーサーとして考えた場合は完全とはいえないんです。というのはもとの設計がレーサーに徹してある車ではないからです。》(赤フォントは富中)
これは,『メーカーに聞くカブレーシングCR110型50cc』(上の写真右)という記事で,リードにこう書いてある。
《このほど市販に入ったカブ・レーシングは,モペットの市販レーサーということのほかに,G・Pレーサーの“市販版”として各方面の注目を浴びているのである。そこで今回の「メーカーに聞く」は,カブ・レーシングの設計にあたった(株)本田技術研究所の関係者を訪ね,カブ・レーシングの取り扱い方を中心にいろいろとお話を伺った。
お話を伺った人 (敬称略)
本田技術研究所・企画室 原田義郎
〃 発動機設計室 斉藤音次
〃 〃 松本正夫》
間違いなくホンダで開発に当たった方の言葉として紹介しているのだ。
私は,CBの名前の由来の混乱に,決着がついたと思うが,皆さんはどう思われるだろうか。
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インターネットで,各サイトを見ればおわかりと思うが,このCBの由来については諸説紛々である。
CBについて書かれた書籍は多いのだが,きちんと説明できている書籍が,残念ながら“ない”からである。
しかも,本田技研では,当時の資料がないらしく,窓口で「はっきりしない」,あるいは,「clubmanのcb」と
返答している(他のHP参照)ようである。
そのため,ウィキペディアでも,比較的新しい書籍から推測したことしか書けていない。
世界に冠たる本田技研の看板車種であるCBの由来が,これでいいわけはない。
現在,CBの名前の由来がはっきり書かれているものとしてわかっているものは,これが最古だろう。
本田技研も,月刊オートバイも,このことを公表すべきと,私は思う。
しかし,このHPを公開して数ヶ月たったが,今のところ,本田技研と月刊オートバイから何のコメントも頂いて
いない。残念である。CBの名前の由来が,より高いレベルで追究されることを願ってやまない。
2008(平成20)年8月10日
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うれしいニュースが飛び込んできました。
雑誌ミスターバイク(平成21年6月号)に,このHPが紹介されました。
「森永みぐの強行着陸56 −祝CB誕生50周年!−」の「はみだし強行着陸」のところで,
ささやかながらも,好意的に載せて頂いた。そのまま書き抜いてみます。
「かんじんの車名のCBの由来だが,本誌男のジャーナルに投稿してくれる富中さんが
発掘した資料によれば,バイクを示すCとクラブマンのBが由来のようだ。その詳細は
富中さんのHP(http://www.md.ccnw.ne.jp/hondacb/cbnoyurai.)に出てますのでごらんあれ。」
(残念ながら,最後の cbnoyurai. は, cbnoyurai.htm が正しいので,
編集部の方に知らせたところ,次号で訂正してくれることを約束してくれた。)
これまでは,2008年8月10日のところに書いたような状態だったので,
今回のこの記事は,小さな活字ではあるが,私にとっては大きな一歩と思います。
その意味で,大変嬉しいニュースとなりました。
森永みぐさん,編集部のみなさん,ありがとう!
2009(平成21)年5月8日 富中昭智 とみなか あきのり
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雑誌ミスターバイク(平成21年7月号)で,本ページのアドレスの間違いを訂正して頂きました。
やはり「森永みぐの強行着陸」の「はみだし強行着陸」のところです。
そのまま書き抜いてみます。
「先月号でお伝えした,CBの名前の由来を証明する資料を発掘した富中さんのホームページアドレスですが,最後のhtmが欠落しておりました。正しいホームページは
htt://www.md.ccnw.ne.jp/hondacb/cbnoyurai.htmです。
みなさまにご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。」
森永みぐさん,編集部のみなさん,貴重な誌面を割いてくださって,ありがとう!
2009(平成21)年7月18日 富中昭智 とみなか あきのり
メールアドレス:hondacb@md.ccnw.ne.jp ← ご意見,ご質問はこちらへ