がんばれ二代目!其の参

桜井さんも鮫島さんもかけません…

END

告白2

 再び桜井さんと屋上で二人っきりの二代目。「はじめて出会った時から…」(好きだった)という言葉をおさえて、「こんな日が来るとは思っていたが」愛する人と真剣勝負をしなくてはならない悲しさをおさえて、淡々と説明する二代目。しかし、言わなくてはならない言葉があった。「桜井、おまえが負けたら…麻雀から足を洗え!ダンダンダンダンダカダン(例によってあの効果音)…そして、俺がおまえを養ってやる…さすがにここまではいえなかったシャイな二代目。はたして桜井さんにこの思いが伝わっているのだろうか…!?がんばれ二代目!

二代目・めっちゃブルー入る

 いよいよ決まった桜井さんとの麻雀勝負。二代目にとって、全てが(それなりに)上手くいっていた。しかし、統領が打ち合わせのときに、思いもよらない一言を!「奴のレツ(相方)にはあの小僧を指名しろ。」小僧…つまり桜井さんの舎弟くん…つまり二代目最大のライバル!これ以上二人の絆を強くしてなるものか!「しかし統領、こちらから相手のレツを指名するのはどうかと…」しかし統領の言葉は絶対であった。ショックでただ呆然とする二代目。大阪から来た二代目のコンビに挨拶どころか、立ち上がることもせず、この世の終わりのように落ち込む二代目であった。がんばれ二代目!

つづく

二代目って、たまに言葉変だよね。「〜思っていたが」とか「レツは一人ずつということで」とか、文章っぽい。

あと、「告白2」で、二人がすれ違って話しているところが好きですv絵になるvこれで桜井さんが「雀鬼(真のついてない)」のころの桜井さんだったら、サイコ−だったのに(暴言)…

禁無断転載