がんばれ二代目!其の伍

今回は麻雀の中身まで書いちゃいました。あの、名場面を再現したかったので。長くなってしまった…

この二人麻雀のルール知らない人(っていうか、「真・2」見てない方)は「?」と思われるところがあると思いますが、詳しくはビデオを見て下さい。

下記の通り、手、失敗しまくりです。下書きなしだったもので…これは初めて描いた時の二代目。

桜井さんと鮫島さんを描けるようにしたいにょ〜。

二人だけの時間…

 お互いの牌を交換し、勘と山に眠る牌の流れを読むことでのみ行われる二人麻雀。お互い相手の心の中(手牌)を見つめ、交錯する…お互いの待ちをかわし、より高い手に仕上げていく様は…「そんなん出来るかい!」ですが、桜井さん(本物)、本当にそんなことやったんですか?…さて、桜井さんの手牌はチャンタねらい。間八筒をつもれば聴牌。浮いているのは一筒。しかし桜井さんは一向聴を崩し七筒切り。「この状態からの七筒切りはまっすぐ上に向って伸びる桜井の麻雀を西村(二代目)が感じ取ったときだった。」その後、お互いの待ちをかわしかわしいろいろあって(オイ…)、桜井さんは九筒単騎待ちの清老聴牌リーチ。二代目は大三元、六九筒待ち。あとは淡々とツモ切りが続き…二代目が桜井さんのツモを盲牌し、桜井さんの顔を見る。「終わりだな」桜井さんは当然、その牌が何なのか見抜いていた。黙って桜井さんの手牌を開け、それを見つめる二代目。勝負に負けても気持ちで負けるな!がんばれ二代目!

つづく