武装錬金 1〜13話

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第1話 新しい命

今秋一番楽しみにしておりました、武装錬金。
なんか夕方放送してもおかしくないような感じでしたが。

とりあえず今回のお話は…
少女を救おうとした少年・武藤カズキは、化け物に胸を貫かれるが、翌朝、何事もなかったかのように目を覚ます。
訝しむカズキは放課後、化け物に変化した教師・巳田に襲われる。
その時、昨夜の少女からの電話が彼の携帯に……!
以上公式のあらすじ。

えらい端折ってるあらすじだな…まぁ、それはそれとして。
連載の方をずっと読んでいたのですが、こんな始まり方じゃなかったよな、確か。
カズキが核金によって生き返ったところから始まったので、ちょっと面食らってしまいましたよ。
原作未読の人はよくわからなかったんじゃないのかなぁ。
まぁ、このアニメを見てる人のほとんどが原作読んでいるような気がしますが。
(原作のはじまり方もこんな感じでした/2007.3.23追記)

ストーリーの方はともかくとして、ファーストインプレッションとしては、可もなく不可もなくといった感じでしょうかね。
せっかくのバトル物なので派手に動いて欲しかったです。
それに、なにか足りないなぁと感じるのはきっと、パピ ヨンがまだ出ていないからなんだろうな、きっと。
武装錬金はパピ ヨンが出てくるまではプロローグみたいなもんですよ。と、思ったら次回から出て来るみたいだ!
ああ、早く動いているパピ ヨンみたいなぁ(わくわく)。

と、いうわけで、あっさりとしたプロローグ風味の第1話でした。
もちっと引きつける何かが欲しいところ。
まぁ、その何かは俺もわからんけど(笑)。


第2話「ホムンクルスの正体」
第3話「キミは少し強くなった」

諸事情により2話まとめて。

どうがんばって見ても深夜枠にやるアニメじゃないよなぁ。
たぶん夕方枠がとれなかったんだろうね。それはご愁傷様だな。

それはともかく、2話と3話のあらすじをば。
第2話「ホムンクルスの正体」
ホムンクルスを生み出した者の正体と目的を探ろうと、捜索を始めたカズキと斗貴子。
二人は突如、空中から大鷲の翼を持つホムンクルスに急襲される。
更に、斗貴子がホムンクルスの幼体に寄生されてしまい……。
第3話「キミは少し強くなった」
斗貴子のホムンクルス化を防ぐ解毒剤を入手するため、パピヨンマスクの男を探すカズキと斗貴子。
同時にカズキは、武装錬金を自在に操れるようになるための特訓にも励む。
そんな二人を、ホムンクルス・蛙井が襲う。
以上公式のあらすじ。

そんなわけで、見ていて夕方枠のノリだなぁとおもたよ。
なんていうか、どうということもなく淡々と話が進んでいったように思えたから。
なぜか?と考えてみたところ、おそらくメリハリが無いんだ、話全体に。
日常と戦闘時の境界が曖昧というか、そのままサラリと行ってしまうんだよな。
だからどうも平坦な道を進んでいるような、そんな淡々とした感じがしたんだろう。たぶん。

それから戦闘なんですが、もちっとなんとかならんもんですかね。
この「武装錬金」というお話の半分は戦闘でできているのだし、もっと動いて欲しいところ。
なんか今ひとつ迫力に欠けるんだよなぁ。

と、そんな感じで実はあんまり書くことがなかったりする。
何回も言ってますが、ホント淡々と進んで終わったという印象しかないや。
ギャグもサラリとしていて笑えないし、パピ ヨンの出番もあんまり無いし。
たった今思いついたんですが、斗貴子さんのやばい状態がもっとわかりやすい形で、
段階的に見せておくようにすれば、もうちょっとドラマチックになったかも。

アニメーション技術としては全く問題のない質なので、話の一つ一つに盛り上げ所を作っていただきたいところ。

あと、パピ ヨンが活躍しだすのはどの辺からだっけ?まーだーかーなー。


第4話 もう一つの新しい命

やっぱパピ ヨンがいると違うなぁ(´▽`)

とりあえず今回のお話は…
パピヨンマスクの男を探すカズキは、死に至る病を患っているという三年生、蝶野と出会う。
彼が手にしていたのは解毒剤……蝶野こそがホムンクルスの創造主!
彼は人間型ホムンクルスとなり、死を克服しようとしていた!!
以上公式のあらすじ。

話は蝶野もしっかり出てきたし、斗貴子のタイムリミットも近づいてきたこともあって、普通に楽しんで見ることが出来た。
それまでの話と比べると緊張感というか、話の芯がしっかりしたというか、そんな印象を受けました。
それというのもやはり蝶野というキャラクターあってのこと。
物語的にも重要なキャラだし、今までのザコキャラと違って、しっかりとした背景がありますから、
話の基盤がなりったって、これまでのちょっと浮ついた感じがなくなりましたな。

と、まぁ話の方はそれなりにおもしろかったのですが、戦闘の方はどうもあまり変わらないなぁ。
なんか舞-乙HiMEの戦闘のようで、全然迫力がないんだよ。
もっとガッツンガッツン打ち合ってくれた方が良いと思うんだよな。
なんかすれ違っているだけっていう印象。
ああ、あと前回武装するときに斗貴子が痛がっていたのに、今回それが全くなかったのでピンチ感がなかったのも残念。
くどいほど入れろとは言わないが、それなりに「うっ!」とかやった方が、見ているこっちはハラハラすると思うんだけどなぁ。

最後に、原作読んでいた頃はそうでもなかったんだけど、なんかギャグがサムイのだがそれもなんとかなりませんかね?


第5話 守るべき人のために

すごく少年マンガチックなのはいいのだが、どうも盛り上がりに欠けるなぁ。

ホムンクルス・鷲尾を前に、ホムンクルスの幼体に寄生され動きの鈍い斗貴子と、立ち向かっていくカズキ。
斗貴子を守りたいというカズキと、自分を救ってくれた蝶野の望みを叶えさせたいという鷲尾、
譲れないふたつの想いが激突し、眩い閃光を生む!
以上公式のあらすじ。

なんかあらすじは今ひとつ話が見えないので簡単に補足しますと、カズキが鷲尾を倒したって感じ。
簡潔だな、おい。でもまぁ、間違ってないし。
その他、把握しておきたいところは斗貴子さんがもう動けなくなったので、
カズキが一人で蝶野を倒して、解毒剤を時間内に持って帰ってこなければならなくなったってことか。

さて、今回の感想ですが、戦闘メインの話であったのだが、なんていうか相変わらずの戦闘で、
まぁ、今までと比べたら動いていた方だが、特になんてことのないモノで「ああ、こんなもんなのかなー」という感じであった。
むしろ戦闘後の方が色々とおもしろかったけどな。
おもしろかったというか、斗貴子さんをおんぶして山から学校寮まで戻るっていうのが、少年マンガチック(少年マンガなのだが)で爽やかだなーと。
個人的には戦闘でもうちょっと劣勢感が欲しかったかな。
必ず勝利するわけだからハラハラしちゃうくらいにしちゃえばいいのに。
アニメーション的にはやっぱり全員が突進しているだけ(笑)で、もちっとなんとかならんのかと思ったよ。

来週はついに志ヶ雄斗貴子さんです!じゃなかった、パピ ヨンの登場ですよ!
この武装錬金の主役は彼なんじゃないかと疑うほどステキでニクイあいつですよ。楽しみですねぇ。
ついでに、志ヶ雄斗貴子さんも出してくれるんでしょうか?それも楽しみ。


第6話 黒死の蝶

パピ ヨン!(゚∀゚)
そして志ヶ雄斗貴子さんも。

とりあえず今回のお話は…
斗貴子を救う為、解毒剤を求めるカズキ。ホムンクルス本体の完成を待つ蝶野攻爵。
対峙した二人のもとへ攻爵の弟・次郎が現れ、ホムンクルス本体の入ったフラスコを破壊してしまう。
が、攻爵の執念でついに、人間型ホムンクルス・パピヨンが誕生してしまった!
以上公式のあらすじ。

と、いうわけでやっぱパピ ヨンになると違うな!
これまでで一番のおもしろさだったよ。パピ ヨン素敵だよパピ ヨン。
とまぁ、ご贔屓のパピ ヨンが出てきたこともあって、今回はお話的におもしろかった。
つか、原作の方をもうほとんど憶えていないので、このパピ ヨンがとりあえず死ぬまでの流れってこんな話だったっけ?って感じ。
さて、私が憶えていないとかの話は置いておいて、やはり今回はメインキャラのひとりパピ ヨンの誕生の回だけあって、
パピ ヨンがただの悪役でないことをみせながらも、主役であるカズキ達が薄くなることもなく、展開として良くできていたと思いました。
個人的にはパピ ヨンとなった攻爵が実家へ行き、自分が攻爵とわかった者は生かしておいてやろうと思うのだが、
結局父親すら気付かず全員殺すが、最後カズキだけが蝶野攻爵呼ぶという流れはいいな。
カズキはもちろん蝶野攻爵と呼ばれることの意味はわかっていないのだが、
逆にそれがまたいいのであって、今後パピ ヨンがカズキに執着する理由にもなるわけだ。
いやぁ、上手く考えてあるなぁと感心。

戦闘の方は相変わらずな上、かなりあっさり味であったが、お話の方が面白かったのでそんなに気になることもなかった。
が、戦闘らしい戦闘でなかったのは、やはりちと残念なところである。

しかし、パピ ヨンが蝶野パパと相対したときのパパの反応、
「おおっ!次郎。良い格好だな。今夜はなんのパーティだ?」
の台詞をみると、パピ ヨンの変態っぷりは彼だけの趣向でなく、そーゆー家系なのか。変態一家だな(笑)。

最後に志ヶ雄斗貴子さんやってくれたのは嬉しいのだけれど、あんま志ヶ雄っぽさがなかったのは気のせいですかね?


第7話 もし君が偽善と疑うのなら

パピ ヨン、蝶・最高!

そんな今回のお話は…
斗貴子を救ったカズキは、キャプテンブラボーより
LXE・超常選民同盟の存在と目的を知らされ、錬金の戦士としてスカウトされる。
皆を守りたいという気持ちと、それには自分は力不足ではないかという気持ちに揺れるカズキ。
そこへLXEからの刺客、人間型ホムンクルス・金城が現る!!
以上公式のあらすじ。

ああ、やっぱりパピ ヨンいいなぁ。彼がいるといないでは全然違うよ。
と、いうわけで、話的には状況説明的なお話だったのだけれど、
パピ ヨンスキーとしては、早々に彼が復活してくれたので、もうそれだけでいい。
つか原作でもこんな早く復活したんだったっけ?よく覚えてないや。

その他は斗貴子さんが転校してきたとか、キャプテンブラボーが赴任してきたとか色々あったような気がしましたが、
まぁ、全てパピ ヨンに持っていかれました。だって記憶に残っていないもの。
な、なんて、なんてでかい存在感なんだパピ ヨン。素敵だ、いや、蝶・最高!

さて、今回も戦闘があったのですが、これはもう相変わらずの突進っぷり(笑)
せっかく絵が綺麗な方なんだから、もっと動けばいいのに。ちょっともったいないです。
まぁ、パピ ヨンが出るときにたくさん動いてくれればそれでいーですけど。

そんなわけでこれからもこのサイトはパピ ヨンを蝶・応援していきたいと思います。
特に書くことなかったので大好きなパピ ヨン賛美してみました(笑)
でも、かっこいいよな。パピ ヨン。いや、待てみんなそう思っているはずだ!
俺はそう信じて疑わないぜ!


第8話 寄宿舎の夜

パピ ヨンの変わり身、蝶・カッコE!!

そんな今回のお話は…
ブラボーは、カズキを錬金の戦士として鍛え上げるための特訓を開始した。
一方、斗貴子は別の任務を指示される。それは、金城の使っていた核鉄を守ることだった。
その夜、その核鉄を奪取せんとするホムンクルス陣内に操られた寄宿舎の生徒達が、一斉に斗貴子に襲いかかる!
以上公式のあらすじ。

相変わらず公式のあらすじが短すぎなのでちょっと補足すると、
斗貴子さんが倒した陣内の核鉄をパピ ヨンが奪取してしまう。ってゆーのか抜けてる。ここ重要。だよね?
で、その際のパピ ヨンがカッコEんですよ!
斗貴子さん対峙するパピ ヨン。
斗貴子さんが突撃し、バルスカでパピ ヨンが串刺しにぃ!パ、パピ ヨーン!(;´Д⊂)
と、思いきやバルスカで串刺しにしたのはエレガントな服だけで、パピ ヨンは核鉄の前に無事着地。
もちろんエレガントな黒ビキニタイプのブリーフ一丁さっ。
そして
核鉄をブリーフの中に格納!さすがパピ ヨン蝶・カッコE!(´д`;)ハァハァ

と、パピ ヨンのかっこよさを語ったところで今回のお話ですが、
それなりに良くまとまっていて、最初の頃のような違和感無しで見れたのですが、
寄宿舎の生徒に囲まれた斗貴子さんが、バルスカ使って生徒の上をすり抜けていくっていう場面が、今ひとつよくわからなかったですな。
バルスカを支えにして一段上になった場面は描かれたのだが、どーせならて生徒の上をすり抜けていく描写も入れればいいのに。と思った。
それ以外は特に気になるところもなく、お話的には楽しめました。

どーでもいーけど斗貴子さんがの肌はスベスベなのか………触りたい、へそとか(´д`;)ハァハァ


第9話 早坂姉弟

ちょ、まひろ!手!手が邪魔!
そして美しいチ○コってどんなや(´Д`;)

と、そんなエロスな書き出しは置いておいて、今回のお話は…
カズキは、生徒会長を務める早坂桜花と、剣道部の強豪である弟・秋水と知り合いになる。
剣道の稽古を通じて近寄っていくカズキと秋水だったが・・・。
早坂姉弟は学園に潜む錬金の戦士の捜索と抹殺を命じられたLXEの信奉者だった。
そんなある日、LXEのホムンクルス二人が学園に乗り込んでくる。
以上公式のあらすじ。

と、いうわけで、今回は早坂姉弟がどんなんか見せる回なので、割とまったりとした感じのお話でしたな。
もう原作の事なんてほとんど憶えていないので、この早坂姉弟がなんでLXEに属していて、どんな願いがあるのか忘れちゃったよ。
なんとなく、そんなインパクトのあるような事じゃなかったような。

それはそれとして、今回はなんといっても銭湯ですよ。
戦闘の間違いではありません。ちなみに戦闘は相変わらずなので特にありません。
ともかく、早坂姉弟とみんなで銭湯に行くっていうシーンがあったわけですよ。
もうね、斗貴子さん(´д`;)ハァハァですよ。で、まひろの手が邪魔だったわけです。
ちっ、天然のくせにやりおるわ、まひろのヤツめ。
しかし、斗貴子さん79だったっけ?(まひろアイ)。
数字の割にはなかなかの大きさだったような気がしないでもないのですが、たぶん、ひかえめなお胸なんだろうね(´д`;)ハァハァ
さらに女同士でも恥ずかしがっちゃう斗貴子さんも(´д`;)ハァハァ
そして桜花先輩は数字の割りに巨すぎです。

今週のパピ ヨン
パピ ヨンコーナーを作ってしまいましたよ。だってパピ ヨン蝶・サイコーだもの。
そんなパピ ヨンは銭湯に出没。湯船に浸かりながらもパピヨンマスクは外さないところがいかにもらしいですね。
しかし!彼の真骨頂はそこじゃないぜ!
先に風呂から上がったパピ ヨン。
両手がフリーなのにもかかわらず、
なぜか風呂桶は股間のところで止まっているぜ!
さすがパピ ヨン!ふふふ、
女子供には彼のすごさがわかるまいて!!
やはりそんなパピ ヨンは蝶・サイコーなのでした(´д`;)ハァハァ


第10話 君と俺は相性がいい

途中まではよかったんだけどなぁ。むむむ。

そんな今回のお話は…
互いの正体を知り、驚くカズキと早坂姉弟。だが早坂姉弟に迷いはない。
初手をカズキに譲った秋水は、日本刀の武装錬金・ソードサムライXを発動させる。
激しく激突する両者だったが、サムライXの煌めきは、確実にカズキの身体を切り刻んでいく。
そしてついに秋水は渾身の逆胴を放つ
以上公式のあらすじ。

と、いうわけで、今回は戦闘メインの話。
体育館からグランドへ出るまでの戦闘がめずらしく上手く動いていて、「おおっ!今回すげー動いてるじゃん」と思ったのだが、
グランドヘ出てからはいつもの戦闘になっちゃったなぁ。残念。どうせならあのままずっといって欲しかったです。
斗貴子さんの方の戦闘はなんか随分あっさりとしていたなぁ。
もちっと見せ場があっても良いような気がしました。

お話の方は戦闘メインだけあって特に書くこと無いんですが、早坂姉弟がLXEに属している理由を今だ思い出せないのですよ。
もしかしたら連載時にその辺りを見逃したか?どうもこの早坂姉弟って印象に残っていないしなぁ。
それから、今回のラストを見るにあの姉弟は愛し合っちゃってるってことでいいの?
ああ、そういえば御前さまってもっと喋っていた記憶があるんだけど、全然セリフなかったね。
ちょっと好きなキャラだったから期待していたのにな。

今週のパピ ヨン
で、出番ねぇー!(´Д`;)
今回何か物足りないと思ったらパピ ヨン出てねぇYO!
なんか一週間に一度パピ ヨンのエレガントなお姿見ないと、どうも調子くるっちゃうので毎週出して下さい。


第11話 死が二人を別つまで

なんか絵が濃くなかった?
それと早坂姉弟の過去ってあんな暗い話だったんだ。

そんな今回のお話は…
姉弟を殺そうとする斗貴子にカズキは、「救える命は全部救う」と訴え続ける。
斗貴子がたじろいだ瞬間、秋水の刃が、カズキの身体を貫いた……!
だが咄嗟に桜花が放った矢の能力により、カズキの傷は彼女へと移る。
失われようとする命を前に、カズキは、斗貴子は、どうする?
以上公式のあらすじ。

一応あらすじ後のことを書いておくと、
核金の治癒能力を使ってなんとか桜花の命をつないだカズキと斗貴子。
早坂姉弟は改心し、桜花は傷が深く入院中、秋水は退院後修行の旅に出る。
って感じ。

今回は特にこれが良かったとかはないのですが、やっぱり連載時に早坂姉弟の過去の話を見逃していたようだな。
あんな鬱な話だったんだなぁ。そりゃLXEに与するのもわからんでもないって感じですな。
展開的には「救える命は全部救う」といって早坂姉弟をかばうカズキを後から斬りかかる秋水に、
桜花が武装錬金の能力を使って傷の転移と言う流れは、とっても少年マンガチックで逆に良いですな。
この「武装錬金」という物語は、主人公カズキがわざとモロ少年マンガの王道を行く性格で、
話の展開もわざとモロ少年マンガの王道なんですよね。
普通はそーゆーのは私みたいな大人はげんなりしてしまうのですが、
これは上手くねらって、こちらのツボをついてきて感心する。

今週のパピ ヨン
出番はほんのちょろっとでしたが、ムーンフェイスのカズキは大したことない発言に、激怒したあの顔はイカしていましたよ。
あのカズキに異様なまでに執着する様と変態ちっくさがたまらないんだよなぁ(´д`;)ハァハァ

どーでもいーけど、えんぜる御前さまってあんなやつだったっけ。なんか失禁していましたが(笑)。
でも桜花のもう一つの性格なんだよね…桜花先輩いろんな意味ですごい人だ。
そしてドラえもん2.0と声の出し方が一緒だ(´Д`;)


第12話 カーニバル

うひぃ!日記絵を夢中で描いていたら録り逃したぁああ!!
というのに気付いて慌ててTVをつけてなんとかBパートからは見る。
量産型エヴァが学校を襲ってきたところからだったんだけど、
パピ ヨンを見逃し鬱に…_| ̄|○

こんな話だったらしいよ。
L.X.E.のアジトをブラボー、カズキ、斗貴子が急襲する。
だがそこにいたのはムーンフェイスのみ。
彼は、ドクトルバタフライが生徒達を生贄にし、裏切りの戦士を復活させるため、
銀成学園に向かったことを告げる。急ぎ学園に向かうカズキと斗貴子だったが・・・

次回は1時間スペシャルらしいね。注意注意!!


第13話 死の胎動

あれ?エヴァ量産機の断面が…

そんな今回のお話は…
友人達の声援を背に戦い続けるカズキの余りの強さに、斗貴子は疑問と不安を抱いていた。
だが状況は、核鉄の力を手に入れたパピヨンが乱入し、ドクトルバタフライと戦い始めたこともあって、混戦に。
そんな中、遂に裏切りの戦士が目覚めてしまう。
以上公式のあらすじ。

前回、エヴァ量産機(ホムンクルス調整体)の断面が紫色だったのに、
今回は空洞のようになっていたなー。紫色の方がそれっぽかったのに。
まぁ、それは良いとして、この13話はドクトルバタフライと我らがパピ ヨンとの対決がメイン。
なのだけど、今ひとつ戦闘の迫力にはちょっと欠けたかなという印象。
もうちょっとらしい何かが欲しいところ。

お話的には次の話の方がメインなので、そんなに盛り上がり所はなかったのですが、
序盤の学校の生徒が味方になる件はちょっとぐっときた。
後は割と淡々と進んでいったような気がするなぁ。

今週のパピ ヨン
ドクトルバタフライとの対決があり出番的には沢山ありましたが、見所としては今ひとつかなーという印象。
もう一人の主役といっても過言ではないパピ ヨンの見せ場の一つなのだから、もちっとかっこよくして欲しかったな。
でも、幻覚に陥ったパピ ヨンがパピヨンマスクを追って「あった〜まて〜」は蝶・最高だったな。
なにはともあれ、パピ ヨンはもっとエレガント(変態チック)じゃなきゃいかんよ。


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