交響詩篇エウレカゼブン 40〜50話

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第40話 コズミック・トリガー
OP、EDがか変わったー。
第三クールOPの絵がしょぼしょぼだった所為かえらい絵がきれいだな。
OPから察すると最後は宇宙まで飛び出しちゃうんでしょうか?
我が愛しのアネモネたんはOPで泣いてましたけど、なんか不幸なルートまっしぐらですな。
EDの絵はなんか重いし、暗いし。

さて、今回はというと、ラストのどんでん返しのための序章その1みたいな話でした。
特に書くことが何もなかったりするんですが、
タルホとエウレカの会話でエウレカが怒ってクッション投げる所はかわいかったですね。ってそうそう!
生物学的にエウレカも子供作れるそうですよ!ってこたぁ、アネモネたんもOKってことですよ!
いやん、エッチ!よかったな、レントン君。

そしてドミニクはちょっとがんばってアネモネたんをなんとかしろって。


第41話 アクペリエンス・3
ヴォダラクの高僧「ノルブ」と人型コーラリアン「サクヤ」の過去の話。
結局はボーイミーツガールなのであった。
で、何が分かったかってゆーとエウレカとレントンはラブラブだってことくらいですか。
そこで思うんだが最近の流れをみていると、
もしかしてアニメってレントンがエウレカとらぶらぶセクロスするまでの話のように思えてきた。
そして子供生まれておしまい、みたいな。
まぁ、それはそれで好きにやってもらったとして、現在41話なのにのんびりしてるなぁ。
つかこのアニメおもしろいんだかおもしろくないんだかよくわからなくなっちゃった。
いやもう、そんなことよりアネモネたん出してくれれば俺的に満足なんだがな。


第42話 スター・ダンサー
めずらしく緊迫した展開でなかなかの盛り上がりを見せてくれました。毎週こうならいいのにね。

お話はエウレカとレントンがゾーンを突破するまで。
抗体コーラリアンの大群に突撃かける月光ステイトの面々にはぐっときましたな。
タルホのセリフはちょっと青臭かったけどね。

久々登場の愛しのアネモネたんは自分で投薬しちゃいましたΣ(□`;)なんてこった。
しかも相方がいないアネモネたんはゾーンの突破ならず。
ちくしょう、おれがブラウン管の中の人なら、アネモネたんと一緒にゾーン突破するのに。
とりあえずまだデューイにポイ捨てされることはなさそうですけど、絶対そのうち捨てられちゃうよぅ。
ああ、アネモネたんに幸あれ。つかドミニクなんとかしろよ。

そーいやアネモネたんvsホランドでホランド死んだー!と思ったけど生きてた。よかった(ホッ)
最後にエウレカ、レントンがゾーンを突破して見たものは…ち、地球?しかも日本上空ですよ。
一体どーなっているですかね。久々に次回が楽しみ。


第43話 ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド
我が愛しのアネモネたんの周辺がきな臭くなってきましたよ(´Д`;)
デューイからドミニクにタイプ・ジ・エンドの次のライダーを捜すよう辞令が下されました。
もうアネモネたんは用済みって事なのか?
そしてドミニクはアネモネたんを守ろうとがんばっています。
キスもしちゃったしね。アネモネたんはマグロでしたが。ドミニクがんがれ!
アネモネたんは今回のラストに肩についたデューイの髪の毛をかなり嫌がっていましたが、
これは一体どーいうことなんですかね。(ホントはデューイが大嫌いと言う意味だね/20060405追記)
アネモネたんとドミニクには幸せになってもらいたいです。

さて、今回のお話は兄弟であるデューイとホランドの過去話。
(どーでもいーけど「きょうだい」で変換して「兄妹」が最初に出る俺のPCってw)
彼らの過去は個人的には割とどーでもいいや。マジで。
それよりもレントンとエウレカの方が気になります。
二人がいるのはやっぱり地球なのですが、これって地球があって、それをスカブコーラルが覆って、
その上に地表がある、ってことなんだろうか?
そうすると「かつて地球から人類が渡ってきた」という話と矛盾するのだが、その辺が隠された真実であったりするんだろうか。
エウレカとレントンは喧嘩しちゃうし、エウレカの腕も斑点が光ってたりしてるし。
先が全く読めませんなぁ。


第44話 イッツ・オール・イン・ザ・マインド
久々に鬱展開キタなぁ、話が暗い〜。

エウレカ、レントン達は何がどーなってるのかさっぱりなのでとりあえず置いておくとして、
今回は我が愛しのアネモネたんの真実ですよ。
アネモネたんは人型コーラリアンじゃなくて絶望病患者だったのか。
あの人体実験に耐えてきたわけだ。非道すぎる。
あの薬がなくなってしまったらアネモネたんはどうなってしまうんだろう。
絶望病患者にもどってしまうんだろうか。
なんにせよこれじゃ行くも引くも地獄じゃないか。非道すぎる。
しかもラストでアネモネたんは異様に憔悴しきってるし。
この状況からアネモネたんを救ってやれるのはドミニクだけなのだが、
いかんせんこっちも八方塞がりな状況。
展開的に艦長達と協力できそうな感じではあるが、一体どこまでできるのやら。
アネモネたんを取り巻く状況はもはやきな臭いレベルじゃなくて危険信号が点灯してしまっている。
ああ、一体どうしたらいんですかね。

絶望病といえば、レントンが月光ステイトを家出中にであった夫婦が思い出されるが、
その複線がようやくここへ来て回収か。
絶望病をクローズアップしてどうするつもりかと思っていたが、
これはアネモネたん関係でとても重要な要素になるんだろうなぁ。
なんにせよ、アネモネたんとドミニクには幸せになってもらわないとやりきれないよ。
残り6話で全てにどう決着を着けるんですかね。


第45話 ドント・ユー・ウォント・ミー?
今回はやっぱりエウレカ組よりもドミニク達でしょう。
艦長とともに月光ステイトへ乗り込み真実を知ってデューイに反旗を翻しました。
それもよかったんですが、月光ステイトの面々に対してのドミニクの独白が最高。
ドミニクがアネモネのことを「愛してる」なんていったのは初めてだよね、たぶん。
しかしその反面、事情を知らないアネモネたんはドミニクに裏切られたと思って壊れちゃったよ(;´Д⊂)
早くなんとかしてあげないと。たのむよドミニク。
もう、是が非でもこのふたりには幸せになってもらわないとな。

しかしなんだな、45話にして軍の一部がようやくデューイに謀反して、
エウレカ・レントンは戻ってくる気配が全くないのだが、ホントにこの話、50話でキレイに終わるのかしらん。
なんか最終回は1時間スペシャルらしいですけど。
全体的な話があっちいったりこっちいったりしてたんで、最後くらいはキッチリしてほしいなぁ。


第46話 プラネット・ロック
なんか、エウレカはどんどん人間離れしていくなぁ。ま、人間ではないんだけどさ。
背中から羽根生えて左腕もプニプニ化してしまいました。
でもレントンから「キレイだ」っていってもらえてよかったね。
そんな46話の感想いってみよう。

レントン、エウレカ方面は前述のとおり、エウレカに羽根はえる、嵐の後に琥珀の山、
ニルヴァーシュ自律起動、でっかい木発見(世界樹?)、さらにレントン姉も発見で引っ張った。
こっちに来てから今までの流れって、もしかして時が来るのを待っていただけ?もしそうなら間延びしすぎだよ。
まあ、次回あたり核心をつきそうなんでいいけども。

一方のデューイの方はというと、スカブコーラル殲滅への動きが最終攻段階に。
月光ステイト+イズモ艦はたった2隻でデューイ軍1万2千の艦隊と対決することに。
しかし彼らに悲壮感はなく、むしろ爽やかなのがいい。
イズモ艦の連中が軍隊っぽく志気をあげてるのに対し、
月光ステイトのほうは相変わらずダルーンとしながらも
「じゃ、いっちょやってやりますか」って感じの対比もおもしろかった。
でも戦力的にどーがんばっても勝ち目ないですけど、どーするんでしょうかね。

さて我が愛しのアネモネたんはもう壊れかけだよ(;´Д⊂)
しかもデューイの野郎、「さぁ、最高のダンスをみせておくれ」とおクスリを渡す。
それを手にとるアネモネたん。
うわぁぁあん、もうやめてあげてください。アネモネたんをこれ以上壊さないでッ!
ドミニク早く!早くアネモネたんを救ってあげてくれぇ!

と次を期待させつつも、次回はまた精神世界っぽい(´Д`;)
個人的にその辺どーでもいーんだけどなぁ。


第47話 アクペリエンス・4
ジ・エンドで待機中のアネモネたんから涙が(;´Д⊂)
しかし、コップにいけられたアネモネの花が復活してるから望みは捨てない!

さて、お話の方はスカブコーラルの中心でその意志と歴史を知ったレントンは…って話。
ちょっと前に考えた通り、まず地球があってスカブコーラルが覆ってゆー予想が当たってな。めずらし。
まぁ、とりあえず姉ちゃんと父ちゃんに会えて良かったねって感じでひとつ。
そしてデューイの攻撃を知ってやっとここから出ていくようです。

と、いうわけで今回は別にどーでもいいや。むしろ次回の方が気になる。
レントン・エウレカ、月光ステイト、イズモ艦とドミニク、そして我が愛しのアネモネたんはどーなるんでしょう。
もう、ここまできたら誰も死なないことを祈るばかり(デューイ、アゲハ隊除く)。

ところでガリバーはなんか活躍するんだろーか。
意味ありげにドミニクのベット占領してるけど。


第48話 バレエ・メカニック
涙ドプァ!!(ToT)
よかったね!よかったねアネモネたんっ!!

なんかもう今回で全てが報われたような気がしたよ。
ホント、マジ泣きしましたよ〜、あうぅ〜。
もうAパートのドミニクの「私情で何が悪いっ!」ですでにウルウル状態、
Bパート入ってからのアネモネたんのひとり語りの
「ちいさな鏡を一つ買ってほほえむ練習をしてみたい」あたりでもう涙がポロポロ。
エウレカの「生きていていいんだよ!」でもう涙が止まらない。
ドミニクが降ってきてアネモネたんが飛び出していくあたりで号泣、ただ号泣。
ふたりが空中で抱き合っているらへんでは、もう泣きながら笑ってました。
ああ、よかった。
アネモネたん登場からずっと彼女を追いかけてきてホント良かった。
よかったね、アネモネたん。そしてありがとうドミニク。ガリバーとジ・エンドも。

しかし、最後ジ・エンドもふたりを守って死んでしまったし、ふたりはどうするんでしょうね。
スカブコーラルの本体(?)もディーイの攻撃でなくなってしまいました。
最後は地上の全員で地球に住むのかしらん?
ともあれ後はこの話にどう決着をつけるのかを見届けるだけです。


第49話 シャウト・トウ・ザ・トップ
最終話 星に願いを
放送が1時間スペシャルということで感想も2話分いっぺんに。

お話としてはなんてゆうか、結局よく分かりませんでした。
つかこーゆーセカイ系の話なんて、深読みしようと思えばいくらでもできそうなんで、
はなから理解しようとしてないんで別にいーんですけど、
ちょっと気になったのはデューイが何故自ら死ぬ必要があったのかってことと、
ニルヴァーシュとエウレカをどうしようとしていたのかがさっぱりわかりません。
簡潔に解りやすく答えられる人がいたらこっそり教えて下さいね。

しかし、最終局面ではなんかいきなり子供っぽくなっちゃったなー。
一番「なんだこりゃ」と思ったのが、ハートマークにエウレカレントンって書いてあるヤツ。
月にも書かれちゃってるしな。なんか他になかったのかと。
あと変身ニルヴァーシュ登場からのくだりも、「アーイ・キャーン・フラーイ!」とか
お腹ビームとか突然子供っぽくなっちゃってビックリ
終盤、「レントン達大人になったなー」と思っていただけに「なんだこりゃ」と思ってしまったよ。
ラストのエピローグも、たぶん視聴者に想像する余地を残したんだろうけど、
せっかく最後ふたりがひとつに融合してしまう所をニルヴァーシュが気を利かせてくれて、
地上に戻されたんだからあんなちっさくてよく分からないのにしないで、
ふたりの幸せそうな笑顔とかで爽やかに終わってほしかったなー。

我が愛しのアネモネたんの方は、なんかドミニクとのろけてました。
くそ!幸せになれよ、コンチクショー!と思わずにいられません。
なんかの間違いで最後死んだらどーしようかと思っていたけど、
エピローグでふたり車に乗って旅してるみたいだったしよかったよかった。
正直なところ、それだけでじゅーぶんのような気がするなぁ(笑)

総評としては、2クール分を4クールに延ばした分、間延びしすぎたな。やっぱ。
特に第2クールの鬱展開が長すぎてイヤ。この辺は視聴を止めようかと思ったくらいだ。
だが、そこを過ぎてからは非常に爽やかでよかったんですが、
それでも「この話、いるか?」と思うような話も多々あってぐんにょりしたのも事実。
予定通り2クールで放映していたらもっと面白かったのかもしれないなぁ。
最初の方はおもしろかったのにだんだんと盛り下がっていっちゃったのが残念でした。

だがまぁ、我が愛しのアネモネたんが幸せになってくれたので、
そーゆー意味ではとってもよかったです。
OVAで「アネモネエイト」とか出たら臓器売ってでも「げっちゅうらぶらぶ」しますがなにか?(笑)


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