機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 14〜26話

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第14話 純真

今回もピーピング話でしたが、日本の話じゃなかったからけっこう面白かったよ。

そんな今回のお話は…
オーストリアが提供した交戦地帯において、
ゲルマンドイツ連邦のギガンティック・ミネルヴァスXIとウルカヌス1による激しい決闘戦が続いていた。
共鳴感応した慎吾と真名の目前で、ミネルヴァスXIのトランスレータにして天才児のミハイルは、
パイロットであるエレナの力を借りることなく、単独でギガンティックを操る。
以上公式のあらすじ。

1本のお話としてはけっこう楽しめたな。幼女のシャワーシーンもあったし(笑)。
シャワーシーンはともかく、国家レベルの天才作成計画により作られた天才児のミハイルと、
のほほーんとしたパイロットの女の子エレナ、神であるギガンティック、それに乗る事による弊害、そして戦闘と、
このアニメを形作る色々な要素が盛り込まれつつも、綺麗にまとまっていて、
最後にはトランスレータ天才児のミハイルが単独で動かしていたミネルヴァスXIを
パイロットであるエレナが動かすというちょっとしたどんでん返しがあったりして普通に楽しめた。
まぁ、最終的に前回ピーピングしたイタリアの方があっさり戦死っていう、
前回の話は一体なんだったんだろう的なものもありましたが、
今回のお話がこのアニメとしては非常に良く出来ていたので、6、7話の様に工エェェ(´д`)ェェエ工とはならなかったな。

前々回辺りから、ギガンティックに乗ると体を浸食されるということがクローズアップされてきましたが、
その説明も出てきてそれはそれで興味深くはあったんだけど、
私としてはその設定っているのかなぁと思わずにはいられないな。
どうもこのアニメはいろんな要素を入れ込み過ぎな感があって、ゴチャゴチャしすぎている。
まぁ、その辺がセカイ系の話の醍醐味なのかもしれんが、もっとシンプルでもいい様な気がするな。
前にも言ったがこのアニメはそういった要素を排除して、熱血ロボットアニメにした方がいいと思うんだ。

どーでもいーけど、釘宮理恵さんは売れっ子だなぁ。どのアニメにも顔を出している様な気になってくるよ(笑)
(ゲルマンドイツ連邦のギガンティック・ミネルヴァスXIのパイロットエレナの中の人が彼女なのでした。)


第15話 全能
なんか卑怯臭いヤツ出てきた。
つか、単にアメリカ批判なんじゃねーの?

そんな今回のお話は…
スサノヲとの適合率の上昇と共に、慎吾の身体には変化が生じていた。
モルモットのように24時間監視される彼に、真名は事の次第の全てを明かしてしまう衝動に駆られていた。
そんなおり、ついに北アメリカ帝国のジュピター2が決闘戦に出撃したとの報せが入った。
2人はジュピター2に共鳴感応しようとするのだが……。
以上公式のあらすじ。

なんていうか、とっても卑怯臭いというか、 なんじゃそりゃ的な性能のとってもアメリカンなデザインなロボが出てきました。
天候は操るわ、プラズマから剣出すわ、マントは絶対防御だわと、今までの戦闘の流れをぶち壊すかのごとき性能ですよ(´Д`;)
それまではリアルロボット物に近かったんですが、スーパーロボットが出てきちゃったみたいな。
まぁ、このアニメはロボット物でもないのだが(苦笑)。
ギガンティックのことはどーせスサノヲが勝つので別にいーとして、なんかアメリカを故意に悪者にしている感じがするな。
ああ、監督アメリカ嫌いなんだって感じで、思わず笑ってしまった。
物語的にアメリカを最大の敵にしておいて、実は裏でUNが糸引いてましたとかになりそうだなぁ。
正直どーでもいーけど。

それにしてもまだ出てない機体が2つもあるんだな。
この調子だと、ただみんなで決戦、勝ち残りが黒幕倒して終わり。ちゃんちゃんになりそうだ。
つか俺はこのアニメが視聴者に何を見せたいのかがさっぱり分からない。


第16話 不穏
どーでもいーんで話進めて欲しい。

そんな今回のお話は…
かつて日本共和国のOXIIは、適合するパイロットとトランスレータを自ら選んだ。
自分たちよりも前に搭乗者に選ばれた「彼ら」のことを想い、真名はかつての出来事の記憶に浸る。
2人は真名が守り抜いてみせると誓った、彼女にとって最も大切な人??。
しかし慎吾が現れたことで、真名の心にも変化が生まれようとしていた。
以上公式のあらすじ。

前の搭乗者達とかどーでもいーんだけどな。


…特に書く事ねぇ。さっさと話し進めて欲しい。あらすじ以上の事は無いし。
話が進んだとしてもピーピングばっかりで主役ロボは動かねぇしなぁ。
この際だから最後まで見ようかと思っていたけど、限界は近い。我慢の。


第17話 出征
相変わらずのピーピングっぷり。

そんな今回のお話は…
ユーノワVIIIとの模擬戦を続けるスサノヲだが、成績は芳しいものではなかった。
昼夜を徹した訓練と、システムの点検が続けられる。
そこに、他のギガンティックの起動情報がもたらされた。ベネズエラカリブ共和国のケレス4だ。
共鳴感応した慎吾と真名はケレス4のコクピットに、アマリアとエヴィータという母娘の姿を見る。
以上公式のあらすじ。

他の国の方はなんだかよく分からない謎が無い分、ドラマがストレートでいいな。
つか、いつの間にか後5機になっていたんだな。次回、ベネズエラとインドが対戦してどちらか敗れるので、
残るは日本、ロシア、アメリカとベネズエラとインドの勝者になりました。
が、なんか全然戦闘していない様な気がするのは気のせいか?
日本がピーピングしかやってない所為か、戦闘がほとんどない様な気になってくるなぁ。
どうせ最後はアメリカと日本が残りそうだし、このアニメの見所って言ったら、後は黒幕の登場くらいしかないな。
まぁ、最終的にそれも倒すわけだし。
先が見えてるんだからもっと楽しめる内容にしてくれても良さそうなもんだ。


第18話 慟哭
やっぱ他の国の話の方が面白いな、

そんな今回のお話は…
残るは、日本、アメリカ、ロシア、ベネズエラ、インドの5カ国。
そのうちの2国、ベネズエラのケレス4とインドのイシュタル12が、インドのムンバイを舞台に戦いの火蓋を切る。
だがそのとき、イシュタルのパイロット・リリィが思いがけない行動に出た。
無駄な血を流さぬために降伏してほしいと、ケレス4に勧告したのだ。
以上公式のあらすじ。

相変わらずのピーピング話でしたが、やっぱ他の国の話は色々ドラマがあっておもしろい。
のだが、バックボーンが長く語られた方が負けるんだよな(笑)。
戦闘も最初の頃はちゃんとロボット同士の決闘って感じだったのだが、
なんか大地を操ったりしだして、なんでもありのスーパーバトルになりつつあるな。

と、いうわけで特に書く事がない(笑)。
後はなんかもう、なるようになれよ。といった感じである。
あと8週もあるのか。つらいなぁ。もうここまで来たら最後まで見てやりますが。


第19話 惨酷
相変わらずのピーピングなのだが、それはともかくあっさりと退場ってどうよ?

そんな今回のお話は…
ロシアのユーノワXIIIが、インドのイシュタル12と戦うべく専用輸送機で飛び立つ。
新たな決闘戦の始まりを受け、慎吾と真名は精神感応を行うためスサノヲのコクピット内で待機することに。
慎吾の精神侵食は進行しているはずなのだが、その様子に変化はない。
そして真名の身体にも、深い侵食のきざしが現れ始めていた。
以上公式もあらすじ。

前回、圧倒的な強さを見せたイシュタルでしたが、何故かあっさりとロシアのユーノアに敗れるってのはどうなのかと。
前回に引き続き今回も、戦闘前までとにかく最強のギガンティックだ、
イシュタル一機で世界中のエネルギーを余裕で云々とか説明していたので、
もしかしてやられちゃう?とか思ってたホントにやられやがった。
つか、ユーノアは日本戦とか後もう一回あったか、でアルゴスの百目の情報はあっただろうに、
なーんでかまったくの無策で突っ込むイシュタルとか不思議でしょうがないよ。

なんか結局、アメリカを悪者にしたいんだろうなぁ。そんなふうに思いました。
どーでもいーけど、日本のスサノヲって全然動いていないよなぁ。
今回の慎吾のセリフとかでスサノヲは家族云々とかそんなのがありましたけど、
そういうのって戦いを続けて行く中でそういったセリフがあると説得力があるのだが、
ピーピングばっかりしていてそんなセリフ吐かれても、なんだよいきなりとしかおもえないよなぁ。変なアニメだな。


第20話 試練
ゲェ!しゅ、主役ロボが動いたーっ!(笑)

そんな今回のお話は…
統合防衛本部の荏田島参謀長が、プラクティカルベースを訪れ、慎吾たちに東欧ロシアへの出撃を命令する。
だがユーノワとの模擬戦による戦績は、芳しいものではない。
精神侵食が進んだ真名の心が、精神攻撃に過敏に反応してしまうのだ。
遠征に必要となる装備も十分ではないスサノヲの、勝算は低いのだが……。
以上公式のあらすじ。

前回あっさりと最強レベルのギガンティック「イシュタル」を敗ったユーノアを、スサノヲがあっさり撃破。
しかもユーノアのアルゴスの百目で精神世界入っちゃったのでスサノヲはほとんど動かず。
一体何の為にロボット出しているんだか(´Д`;)
最後の大爆発→でもスサノヲ健在だもんな。ま、それもすごく先が読める展開ではありました。
で、この話のどこが面白いかというと、俺にもわかりません。
どの辺が見所なのかさっぱりです。それでどーやってこれ以上感想を書けというのだ。

もっと戦闘メインにすればいいのに…


第21話 衝動
えーっと、うーんっと…

そんな今回のお話は…
戦いを終えた慎吾と真名に、束の間の休息が訪れた。
残る国家の数は、日本共和国を含めてあと2つ。慎吾を案じて、真名の心は揺れる。
一方の慎吾は、スサノヲに関する秘密を真名が打ち明けてくれないことに、もどかしさを感じ始めていた。
そんなとき、真名の部屋に何者かが侵入する。真名を組み伏せるその者は??!?
以上公式のあらすじ。

いやね、書く事ねーんだ。
別に戦闘があったわけでもなく、話を引っ掻き回してくれるのかと思われた真名の妹も、今回でカプセルはいっちゃったし、
軍上層部がなにやら不穏な動きを見せているが、どーせ乗っ取りは失敗することはわかるし、
一体何を楽しんで良いのやらさっぱりわからんですよ。
戦闘が激化する中でこういった話があるのならわかるんだが、そもそもピーピングしかしていないので、
あとアメリカだけだとか軍上層部の動きが怪しいとか言われても、なんの危機感も感じ取る事が出来ないよな。
戦闘はしていたものの、主役達が戦っていたわけではないので、まるで別の話みたいなのが原因か。
本来は主役達が1体づつやっつけていくものだと思うんだけどなぁ。
そういった中で同盟とか裏切りとかあったらまだ面白かった様な気がする。
なんかもう終わった様な書き方だな。ま、ある意味終わってるけど。

でもまだ後5話もあるんだぜ?やんなっちゃう。


第22話 誓約
なんか予定調和です。

そんな今回のお話は…
ユーノワXIIIの搭乗者セルゲイとタチアナは辛うじて一命を取り留めていた。
治療を受ける2人に、慎吾と真名は面会を果たす。あらためて心を通わせた慎吾に、セルゲイが訊ねる。
君はこの国の指導者を信用できるのか??。
その言葉を裏付けるかのように、統合防衛本部と荏田島参謀長が不穏な動きを見せる。
以上公式のあらすじ。

そんなわけで基地を上層部に乗っ取られたやっぱりというかなんというか、最終的には上手くいかないのです。
それはともかく、WWW(ワイセストワールドウォー)は結局デキレースだったってことで落ち着いちゃったな。
もっと大どんでん返しがあってそれなりに急展開を迎えるのかと思っていただけに、「それだけ?」って感じである。
まぁ、あまり期待もしていませんでしたのでいーんですけど。
なので、なんか淡々とお話が進んでいった。というような印象。
基地を乗っ取られても緊迫感があるわけでもなく、乗っ取った相手を主役達がやりこめるわけでもなく、
勝手に動いちゃうんだろうなぁと思っていたスサノヲはやっぱり勝手に動くしで、
24分ぼーっと画面を見ていたって感じです。

お話的にはデキレースで勝ちが決まっていたアメリカギガンティックのパイロットが上の命令を無視して、
戦わせろゴルァみたいなこといっていましたけど、どーせ次回戦うのなら、
今回の基地乗っ取りの話はいらなかったんじゃなかろうか?
っていうか、このアニメは全体的に入らないエピソードが多いよなぁ。


第23話 罪智
まぁ、後3話ですからね。それなりに。

そんな今回のお話は…
これが「最も賢明な戦争」の意味することなのだろうか。
北アメリカ帝国のジュピター2が、日本に無血上陸を果たす。
しかしプラクティカルベースはいまだ統合防衛本部の荏田島参謀長率いる特殊部隊に制圧されたままであり、
慎吾たちは自由に行動することもできない。
楽市の率いるニンジャたちがひそかに動き始めるのだが……。
以上公式のあらすじ。

あらすじがあんまり要領を得ないので簡単に説明すると、
デキレースでアメリカが勝つ事になっていたため軍上層部に基地を乗っ取られたが、
なんとか奪い返したもののスサノヲの武装は全て破壊され、
丸腰でジュピタ−2と戦う事になるのだが…って感じ。

お話としてはもう23話ですからね、それなりに盛り上がらないとウソでしょう。
といっても、どうも今ひとつ中途半端な感はありましたが。
ともあれ、どうもUNとアメリカが結託してこのデキレースを仕組んだようで、
なんか人口衛星からのサテライト攻撃とか仕掛けてきましたな。
しかも邪魔はゆるさんとジュピター2は剣からのレーザーで衛星撃ち落としちゃうし(笑)。
思わず笑っちゃいましたよ。
スサノヲは中身の巨神像のシリアルナンバーがなぜか13になってたり、
ナーブケーブルがにょにょーんとなったかと思ったら、それまで戦ったギガンティックの一部がくっついたり。
なんかそんな突然のスーパーロボットっぷりがある意味イカしていましたよ(笑)。
つか、せっかくの戦闘なのに前々動かねぇとは一体どーした事か。
なんのためにポリゴンで組んでるんだよ(´Д`;)

まぁでも、このお話も今回で23話ですよ。
俺、よくここまで見てこれたなぁ。自分で自分を褒めてあげたいです。
後3話、頑張れ!俺!


第24話 対決
ああ、こいつらは活きるのか。そしてラスボス登場。

そんな今回のお話は…
異形の姿をさらすことになったスサノヲが、ジュピター2と戦う。
しかしアメリカの威信を懸けて戦うジュピター2のパイロット・ザイオンは、
神像に心を喰われまいとして冷静さを欠きつつあった。
トランスレータにしてザイオンの愛娘レイは、愛する父親の勝利のため、
危険と知りつつもジュピター2との適合率を上昇させてゆく。
以上公式のあらすじ。

あらすじがちょっとしか書かれていないので補足。
ジュピター2が押している所に突如スサノヲの基地からもう一機のギガンティックが出てくる。
それはUNに正式登録された10番めの巨神像オニクスであった。
スサノヲは新たに発見し隠していた巨神像で、オニクスの影武者にしたてたのだった。
そのオニクスの搭乗者は前搭乗者で精神を侵され死亡扱いとなっていた大黒眞人と神代加奈。
オニクスは圧倒的な力でジュピター2を撃破する。
って感じ。

うーん。急展開でお話的な盛り上がりがあるのはいいのだけど、どーしたいのかよーわからんわ。
これでワイセスト・ワールド・ウォーが完全に無駄になっちまったな。
やっぱり初期設定に問題があった様に思えるなぁ。
一つの機体が他の機体の特徴を受け継ぐのではなく、仲間として参戦していけばいいのに。
せっかく色んなデザイナーにデザイン起こしてもらったんだからさ。
その上でみんなで協力してラスボスに立ち向かう構図にすればいいのに。
そうすれば各キャラ、各メカに見せ場も作れるし、次々と仲間が倒れていって盛り上がりも作れるし、
そして満を持して主役機がラスボスを討つのだ。
それくらいベタな熱血ロボットもののほうが面白かったと思うなぁ。
変にセカイ系だからなんだかおかしなかんじがするんだよ。

なんにせよ後2回、頑張ってみます。


第25話 嫩葉
また変身か。それはいいが、あんまり格好良くないのだが…

そんな今回のお話は…
自らを新しい世界の創造神とするべく、最後のギガンティック・オニクスが覚醒する。
全てのギガンティックの能力を有するオニクスのコクピットには、
死んだと記録されていたパイロット・大黒眞人と、真名の妹・神名が座っていた。
巨神像に心を喰われた彼らは、呪われた「戦いと破壊の神」スサノヲを倒そうと、慎吾と真名に迫る。
以上公式のあらすじ。

うーん。なんていうか、真相の説明回って感じで特に書く事ねぇ(´Д`;)
とりあえず、スサノヲがペカーって光って本当の姿になりましたって事だけ分かればよい。
しかしなんだな、この話って別にロボットじゃなくてもいーんだよな。
人間が巨神像によって特殊能力を身につけて〜、でも十分いける。
と、思うのはもう25話だっていうのにロボット全然動かないんだよ。
手を振って光学兵器飛ばしたり、手を前に出してシールド展開とかそんな程度。
いったい何の為にポリゴンで組んでいるというのか。
ロボットを動かす時の作画の負担を軽くする為じゃないんだろーか。
ロボットが突っ立っているだけならば、人に特殊能力持たした方が作画もしやすかっただろうに。
ロボットを出している利点が全くないってのはどうなんだろうな。

ともあれ次回で終わりです。長かったなぁ。


第26話 終極
つくづく思った。このアニメにロボットいらない。

そんな今回のお話は…
真の姿を取り戻したスサノヲは、全人類を滅ぼそうとするオニクスのたくらみを真っ向から否定する。
地球を眼下に見下ろす成層圏で対峙する2体のギガンティックの、最後の戦いが始まる。
オニクスに取り込まれた神名を救うため、この世界を救うために、慎吾と真名はスサノヲと共に戦う。
世界の命運を賭けた戦いの行方は??!?
以上公式のあらすじ。

最終回としては綺麗にまとまっていました。
…それくらいしか書くことがないので以下総じて評してみる。

といっても今まで散々、あーすればいいのにこーすればいいのにと言ってきたので、
今更どうこうということはないんだけど、どーしても言いたいところは「なんでロボットなん?」てところ。
だって別にロボットじゃなくても、あの巨神像に特別な能力を与えられた者が肉弾戦でも何ら問題ないわけで、
むしろ、色んな人にメカデザインしてもらった分、デザイン料が余分にかかっちゃってる。
まぁ、色んな個性にデザインしてもらうことは悪いことではないが、作ってもらったんならもっと上手く使えよ。
1回戦って負けたらもう出てきませんじゃ、作ってもらった意味がほとんどないじゃん。
これは何話だかの感想にも書いたと思うが、負けたら勝った側に全面協力なんだから、
能力を一極集中ではなくて戦力を増やせばいいのだ。つまり仲間になるってやつ。
そうして国と国とが合体合体で最後は2大強国がたくさんの仲間を引き連れガチンコバトル。
って時に黒幕が出てきて、最終的にみんなでラスボス倒すとかにすれば、ロボットもキャラクターも出番があっていいのに。
それにピーピングばっかりで主役メカが全っ然動かないという事も無いしな。
最後もラスボス倒したら電磁雲まできれいさっぱりなくなっちゃうし、体を浸食されていたのも直っちゃうしで、まぁなんてご都合主義なのかしらと思わざるを得ない。
とまぁ、そーゆーこと言い出すときりがないのであります。
結局、このアニメで何を見せたかったのかってのがさっぱり解らなかったですよ。
ホント、最後までよく頑張って視聴したなという感想が一番しっくりくるような気がします。


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