ヒロイック・エイジ 1〜13話

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基本的に姫さまマンセーしてますのでご注意下さい(笑)。


第1話 滅びの星

CMを見ておもしろそうと思ってみてみました。
これは結構おもしろそうですな。

そんな今回のお話は…
絶滅の危機に瀕した人類を救うという伝説の救世主を探し出し、連れ帰るという途方もない旅を続ける超大型の宇宙戦闘母艦アルゴノート。
ユーノス王家ディアネイラ姫の導きのもと、わずかな痕跡をたよりに辿り着いた惑星オロンで、
救世主の波動を確実に感じたディアネイラは惑星降下の決意をする。
そこは荒廃した地表と朽ちた惑星移民艦のみが存在していた。
以上公式のあらすじ。

今回はさすがに物語のプロローグだけといった感じでしたが、なかなかこれがおもしろそうなのであります。
ちょっと調べてみた所、『蒼穹のファフナー』というアニメを作ったスタッフが再集結してこの作品を作っているようですが、
自分は『蒼穹のファフナー』を見てないので何とも言えなかったりする。
ま、それはともかく、お話はSFなんですが、公式の世界という所を見てみると、なんかもう、それだけでちょっとワクワクする自分がいる。
わたしはこーゆーお話が結構好きなのだ。
そんなSFでありながら、「超能力」なんてものもでてきたりで、ただのサイバーなSFってわけでもなさそうなのが良い。
あ、でも、サイキックってSFの部類に入るんですかね?よく分からないので知ってる人がいたら教えてください。

ともあれ、このヒロイック・エイジ。
初回の話としては、続きを気にさせる良いものでありました。
絵もすごく綺麗だし次回以降楽しみです。
しかし、事前に上記リンクなどの基本設定を頭に入れておく必要がありそうですな。

どーでもいーけど、昔、SFをスペースファンタジーと堂々と言い切った知人を思い出してしまった(笑)。


第2話 忘れられた子供

未だプロローグって感じ。

そんな今回のお話は…
青銅の種族との戦闘ののち、エイジを救世主としてアルゴノートに迎えることとなった艦内では
伝説の救世主歓迎式典が行われようとしていた。
式典において12の契約をエイジと結ぼうとしたが、
エイジは何の興味も示さずに行方をくらましてしまう。
人類の常識を理解していないエイジにクルーたちは戸惑い、
そして理解しようとするが、更に常識外れな行動に驚かされることとなる。
以上公式のあらすじ。

お話としてはあらすじ以上の事は12の契約がどの様なものかが判る程度なのだが、
その12の契約ってのがすごく人類っぽくてやらしいな(笑)。
その12の契約を一応書き出しておくと…

ひとつ、契約した相手を「王」とする。
ひとつ、王に仕え、決して自ら王とはならない。
ひとつ、鉄の種族と名付けられた人類の故郷たる地球を、人類の手に取り戻す。
ひとつ、生き残った英雄の種族、全てを打倒する。
ひとつ、青銅の種族の母星を征服する。
ひとつ、銀の種族の母星を征服する。
ひとつ、黄金の種族の未来を知る力を人類にもたらす。
ひとつ、黄金の種族の星々を作る力を人類にもたらす。
ひとつ、人類をを宇宙の覇者とする。
ひとつ、これらが行われるまで、契約した相手を守り続ける。
ひとつ、これらが行われるまで、決して逃げたり死んではならない。
ひとつ、これらが行われた時、11の契約に反しない限り、鉄の種族こと人類は契約者の願いを叶える。

って感じ。
俺がこんな契約交わされそうになったら、ふざけんな!と言いますよ。
劇中、ディアネイラ自ら言っていたように、ホント身勝手な内容ですな。

それにしても、エイジに宿っている英雄の種族の力が、反則的に強いと思うのは気のせいですかね?
あっという間に青銅の種族の母星くらい征服しちゃいそうな勢いなんですけど。
ま、それはそれとして、今回のお話の構成としては、
割とコミカルな歓迎プログラムの流れから、クルーのちょっとした日常、その後戦闘と契約内容いうメリハリが効いていてなかなかおもしろかったな。
個人的には、姫さまことディアネイラと侍女アネーシャが百合っぽくて良いな。
それとアネーシャと騎士イオラオスの会話も面白かった。
アネーシャは姫さまを主従関係はあるものの、割と友達っぽく見てるのに対し、イオラオスが騎士のそれである対比が面白い。

ちょっと気になっているのだが、この話全体は一体どこへ落ち着けようとしているんですかね?
今ひとつ指針が見えなくて、この話をどっちの方向に持っていきたいのか判らないんですよ。
これからどー持っていって、最終的にどうやって大風呂敷(?)を収めるのか、俺はそれを知りたいんだ。

どーでもいーけど、今回、エイジが「エ・イ・ジ!」と言っていたのは、
発音が違うのかと思っていたら、エイジ「さま」と言われるのが嫌だったようで。
姫さまが気付くまで全く判りませんでしたよ。


第3話 英雄の種族

話の流れ的には前回とそう変わりませんな。

そんな今回のお話は…
エイジに教育を施そうとしたディアネイラたちであったが、当のエイジはマイペース。
カーゴエリアでみつけた塗料で絵を描くエイジに周囲のクルーは興味を示し、ノドスであっても同じ人類であると認識する。
一方、ベルクロスの力を試そうと銀の種族パエトーが追撃に入り、迎撃に出撃するイオラオスはパエトーと対峙する。
以上公式のあらすじ。

そんなわけで、今回の大まかな流れとしては、艦内のこと→敵出現→撃退っていう前回と同じ様な流れ。
なので展開的な面白さはなかったんですが、色々と興味深い所はあったな。
まずはエイジの絵。きっと古代の壁画みたいなのを描くのだろうと思っていたら、印象派みたいな絵で面食らってしまったよ。(笑)
それはともかく、エイジが絵を描くことによって、それを見ていたクルー達が、
そんな文化を知っているのかと、前回の歓迎プログラムからの精神的な不安は少しは払拭された模様。
絵の件では他にもエイジと実はちょっと気になっているメイル、テイルの双子ちゃん達が、
塗料のかけあいをやらかしたりして、今のところ姫さまを除いた中では一番交流があるみたい。一緒にシャワー浴びていたしな。
つかなんで一緒にシャワー浴びてんだと思ったら、シャワーのことを教えていたんだな。
ちなみに双子ちゃん達は水着みたいなの着ていましたよ。おっとエイジも裸ではありません(笑)。

それと、今回は銀の種族との戦闘もありました。
イオラオスが攻撃を仕掛けるも強力なシールドを展開されノーダメージでしたな。
エイジと同じく生身で宇宙に出てるし、明らかに人類と力の差がありますな。
今回の最後でイオラオスもそれを痛感してかなり落ち込んでいました。
それに対抗しうるのはエイジのみ。そんな状況に騎士団としての彼は面白くないご様子。
ラストでは姫さま自ら男(エイジ)に触るという所もみてしまいましたな。
きっとサルに姫さま取られてなるものかと思っているのではなかろうか(笑)。

そんな感じでとりあえずは、人類の住んでいる所(地球は敵の占領化にある)まで行くことが目的。
次回はターミナルプラネット「惑星ティターロス」へ行くようで、なんか変わった展開があると良いなぁ。


第4話 惑星ティターロス

ちょ!イオラオス!姫さまマニアなのか…(´Д`;)

そんな今回のお話は…
物資補給などのため、数多のスターウェーが集中する「中立なるターミナル・プラネット」惑星ティターロスに入港するアルゴノート。
ノドスの一人であるカルキノスがティターロスに到着し、エイジに接触する。
カルキノスは「ともに戦うべき仲間」としてエイジをいざなうが、エイジはそれを拒絶する。
以上公式のあらすじ。

このアニメのアバンタイトルですが、少しずつ長くなってますな。
基本的にこのアニメは事前にある程度の情報を入れておかないと、よく解らないだろう所が多々あって、
私みたいに気になって公式のの用語解説をつらつらと眺めているような人はいいのだが、
そうでない人も当然いるのであって、そのためのアバンなのだが、
いかんせん短い時間の中では細かいところまでは説明しきれませんな。
一応補足しておくと、今回ラスト付近、銀の種族がアルゴノートとともに
「中立」の惑星ティターロスをも攻撃されそうになっているのは、銀の種族による強行ではないんです。
もともと銀の種族は「黄金の種族がいなくなったこの宇宙は自分たちが支配するのが当然」
と思っていて、下位文明に一切の権利を認めていないんです。
なので、惑星ティターロスの「永世中立宣言」は銀の種族からしてみれば「勝手に言っているだけ」で、
なんの意味のないから放っておいたのだが、ティターロス側は何にも言ってこないので認められたと思っているんですねぇ。
そーゆー設定はおもしろいな。
銀の種族とのそんな意識の隔たりがあって今回のようなことがあるってことは、
最終的にそーゆー下位文明は鉄の種族=人類との同盟共闘となるのかもしれないなぁ。
まぁ、私の予想はそうそう当たりませんが(苦笑)。

その他個人的に気になったところをつらつらと書く。
エイジの教育係(?)となった双子ちゃんズことテイルとメイル。
だいぶ彼と打ち解けたご様子なのだが、エイジは男女の違いとかは理解しているんですかね?
そのうちそんな話とかありそうだけど。
その双子ちゃんズの兄、イオラオスは姫さまマニアであることが発覚(笑)。
テイルとメイルから姫さま立体画像(隠し撮り?)を買ってましたな。
いつの時代にもいるんだな、ヲタクって(笑)。
そんな姫さまヲタのイオラオス、エイジのお目付役としてティターロスへ降りたのだが全く役に立たず…(´Д`;)
何かあったときに瞬間移動ですぐに戻れるってことでその役になったのにね。
なんか、彼からはものすごくヘタレ臭がするんですけど(笑)。
そんな彼が今後どうなっていくか見物ですなぁ。


第5話 ノドス

えー?なんで戦おうとするのかって…アンタ…(´Д`;)

そんな今回のお話は…
化身せずに戦うエイジとカルキノス。
イオラオスは、突然現れた男(カルキノス)が、銀の種族の側のノドスであることを知る。
双方ノドスへと化身し、出来るだけティターロスを破壊しないように戦おうとするが、
パエトー率いる青銅の種族がティターロスへと侵攻する。
それを防衛する為に出港するアルゴノートではあったが…。
以上公式のあらすじ。

ノドス同士の戦いが今回のメイン。
向こうのノドスが本気で来ていなかったとはいえ、ちょっとノドスの力が強力すぎるような気がするなぁ。
ぶつかった衝撃波だけでアルゴノートが揺さぶられ、惑星ティターロスにも被害がでるねんて、よっぽどの事だと思いますけどね。
しかも、それがふたりとも本気でないと来たもんだ。
(エイジ=ベルクロスはティターロスが近くだったため本気を出していないと考察)
そんなもんだから、今ひとつ戦闘に緊迫感が無いんだよな。
今回もアルゴノートの直前に青銅の種族の蟻塚が出現して衝突しそうになったり、青銅の戦艦の主砲(?)に狙い撃ちされそうになったりしましたが、
「でもベルクロスがなんとかしちゃうんだろ?」とさほどこっちは何とも思わん。クルーたちもそう慌てた感じでもなかったしなぁ。
まぁ、ベルクロスがなんとかしないと話が終わっちゃうのでしかたないのですが、もっとヤバイ状況である様な演出が欲しかったな。

相手の英雄の種族の名はレルネ-ア。
英雄の種族はみんなにた様なもんかと思っていたら、
融解ガスのような物を噴出していてちゃんと個々に個性があるんだな。
対してベルクロスの方は青銅の蟻から生命力の様なものを奪っていました。
ベルクロスの特殊スキルはそれなのかしらね。

さて、最後に姫さまがどうしてベルクロスがそうまでして戦おうとするのかと言っていましたが…。
ちょっとまて、姫さまは忘れちゃったんですかね?12の契約のひとつにしっかりとあるじゃないですか。
「 ひとつ、生き残った英雄の種族、全てを打倒する。」
姫さまー、人類が決めたんですよー。


第6話 セメタリー・ベルト

姫さまのカリスマはすごいな!
そしてイオラオス、気づけよ(´Д`;)

そんな今回のお話は…
ディアネイラとアルゴノートは、人類圏へエイジを送り届けるべく、ティターロスを飛びたつ。
だが「五人目のノドス」の報とティターロスの戦火を知った周辺の星々の民は、どこもアルゴノート寄港を拒む。
ディアネイラは、再びスターウェーから外れ、人類圏までの道を自ら切り開くことを決断する。
そしてそれは苦難の道のりを意味していた。
以上公式のあらすじ。

さて、今回もといいますか、前から思っていたのだが、これまでと同様に1話内の盛り上がりが欠けるな。
エイジを迎え入れる所から始まってこれまで事態はどんどんと変わっていっているし、
戦闘も毎回あるのにも関わらず、どうも盛り上がりが欠けるのは、やっぱり英雄の種族の力が桁違いすぎってのがあるな。
こっちとしては「どうせベルクロスが助けるし」と一歩引いて見てしまうので、
どんな危機的状況であったとしても、こちらはドキドキ感を得られないなぁ。
そしてもうひとつ。これは私の憶測なんだけども、話全体としてはおそらく細かい所まで考えている様な気がするんだが、
1話1話として話は考えていない様な気がする。
私はこれまでの話を見てけっこうおもしろいなーと思っているのだけれど、じゃぁ、今までで一番面白かった回は?と聞かれると困ってしまう。
つまりはそういうことで、各話でぐっとくる様な盛り上げどころと作っていかないと、TVシリーズとしてはどうなのかなぁと思わざるを得ませんなぁ。

それはそれとして、今回として一番印象に残ったのは姫さまのカリスマ。
最初は世間知らずなお姫様なのかと思っていたのだけれど、交渉事にも自分の意志を貫き通すし、艦長らとの今後の指針のやり取りも、
意見を聞いた上でちゃんと自分で道を選んでいるし、今回もスターウェイを外れる事に際し、
強権発動でなく下々にも気を配りお願いするという体をとるなど、なかなか見事な人心掌握術じゃぁないですか(意識的にではないだろうが)。
お姫さまは大概はなんか嫌みのあるキャラだったりするけど(同じ様な聖人君子タイプであったとしても)、
この姫さまからはそういう嫌みはあんま感じられないなぁ。
個人的には風の谷のナウシカ(マンガ版)のクシャナ姫殿下のような凛とした印象を受ける。

さて、その他気になった所といえば、やはりイオラオスと姫さまの侍女アネーシャ。
アネーシャは彼の事が好きでそれっぽい事を言っているのだが、なにせ相手は姫さまマニアのイオラオスですからねぇ(笑)。
まぁ、私としては姫さまとアネーシャの百合がみたいので、このままで良いです(笑)。
エイジは前回からのノドスと対戦して囮となってどんどんとアルゴノートから離れていっていますな。
もう一人のノドスがアルゴノートを狙っているというのに。
この辺の話が前半の山場かしらね?


第7話 契約

なんかきょにうなおねいさんが出てきた。

そんな今回のお話は…
ベルクロスとレルネーアが戦う一方、アルゴノートはパエトーと青銅の種族の猛追から逃れるため、不眠不休の戦闘を続けていた。
戦いを拒絶するメヒタカのもとへ、業を煮やしたユティが現れ冷酷に叱咤する。
メヒタカは泣く泣くその身にやどる英雄の種族である「アルテミア」を呼び化身し、アルゴノートの進路を断つべく攻撃を仕掛けた。
以上公式のあらすじ。

お話は前回からの戦闘の続きからで、アルゴノートがエイジを置いてアクティブワープし、戦域から離脱するまで。
もう一人のノドス、メヒタカのアルテミアは高エネルギーを放出、射出という個性の持ち主。
それでアルゴノートを撃ち落とそうとするのはエイジ=ベルクロスが身を挺して助けるであろうことは、
これまでの展開から容易に予想できたので良いとして、アクティブワープした後の方が個人的にはおもしろかったな。
新キャラの巨乳な、というか爆乳なおねいさんも出てきたしな。
そんな爆乳おねいさんは、補給さえままならぬ最果ての防衛線で戦い続ける最強の艦隊、
そしてアルゴノートの艦長と士官学校での同期の指揮官代理なお方。
しかし艦長とおねいさん歳を考えると、艦長が士官になるのが遅かったのか、それともおねいさんが早かったのか。
もしかして、おねいさんがすごい若作りしていたりして。
それにしてもあの胸は自分のお腹なんて絶対見えなさそうな大きさだな(笑)。

さて、そのおねいさんは防衛していた滅びに瀕した星系を捨て、アルゴノートを守護する事になりました。
戦力が戦艦一隻分だったアルゴノートにとっては、かなりの戦力増強ですな。
しかし、おねいさんは公式のキャラ紹介に載っていないんだよなぁ。(後に追加されました。/07.10.15追記)
ひょっとすると次回アルテミアら敵勢力の足止めの際におなくなりになる可能性が…。
個人的にあーゆー強そうな女性は好きなので、そんな事にはなって欲しくないなぁ。

今週の姫さま
精神感応でアルゴノートの進路に出現したアルテミアにいち早く気付いたり、アクティブワープの航路を探ったりと大活躍だな。
アルゴノートの策敵よりも姫さまの精神感応の方が上なのな。
姫さまがいなかったらアルゴノートは割とあっさり沈んでいたかもしれんなぁ。
アルゴノートの最大の戦力は、実は姫さまなのかも。さすがは姫さま!

次回も戦闘のようですが前述の通り、おねいさん死んじゃいそうだなぁ(´・ω・`)
頑張って生き残ってください。


第8話 閃光のノドス

ひ、姫さまーっ!
そしてきょにうのおねいさん、それは…

そんな今回のお話は…
人類側の攻撃に耐久しながら、閃光の一撃で戦艦を破壊するアルテミア。
アルゴノートを逃がす為に、ニルバール率いるアズ・アゾート艦隊がアルテミアを引きつけ足止めする。
アルゴノートはディアネイラの精神感応を頼りに、最も被害が少ない進路を辿りながら、
追手を振り切ったかに思えたが、パエトーがその前に立ち塞がる。
以上公式のあらすじ。

今回からアルゴノートのそばにエイジ=ベルクロスがいないこともあって戦闘がなかなか興味深かった。
巨乳おねいさんことニルバール率いるアズ・アゾート艦隊が、
どうやって敵ノドスを足止めするのかと思っていましたが、重力を使ってノドスを釘付けにしていましたな。
しかし、アルテミアがレーザーで星を一つぶっ壊した所為で、アズ・アゾート艦隊は大打撃ですよ。
それでも戦線を保ち、足止めを続けようとする巨乳おねいさんことニルバールの命令に、
逃亡せずに命令に従うアズ・アゾート艦隊の皆さんは、よほどの巨乳好きなのか(笑)。
じゃなくて、それだけ巨乳おねいさんことニルバールにカリスマがあるってことなのだな。
しかし、最悪の戦況で無茶な命令をみんなが守るっていうのは死亡フラグなんじゃ…(´・ω・`)
ああ、がんばって生き残って下さい、おねいさん!

今週の姫さま
エイジがいない今、アルゴノートの主力は姫さまと言っても過言ではありません。
スターウェイから外れ航路なき道を進めるのは姫さまのおかげだし、
艦の索敵よりも早く敵を察知する姫さまの精神感応はアルゴノートの生命線でもあります。
そんな姫さまは今回のラストで銀の種族パトエーに強襲されるアルゴノートを救いましたよ!
姫さまがパトエーの精神体に触れ「退きなさい!」ですよ!
ひ、姫さまーっ!、我ら下々のために身を挺して…。・゚・(ノД`)・゚・。
ちなみに、姫さまが何をしたかよく解らなかった人のために説明しておくと、
まぁ、公式の用語解説の「ディアネイラの精神失調」「精神体」「絶対拒絶圏」の項目を読めば解るのですが、
読むのめんどくさい(´・ω・`)って人のために一部抜粋させていただいて…
>異性の精神との接触はディアネイラに大きな苦痛をもたらし、最悪の場合意識障害を起こしてしまう。
>自分が他者から受けたプレッシャーやストレスを、そのまま他者に返してしまう場合もあり、
>異性が近づくと、その異性はディネイラの拒絶感から、一時的に精神失調に襲われたりする
…と、いうわけです。精神体の時はだいじょぶなんじゃないの?と思う人もおられるかも入れないが、
「異性の精神」と「接触」したのでアウト!ということなんだと思います。
まぁ、つまりだね、君。我らが姫さまは自分が意識障害を起こしてしまうかもしれないと知っていながら、
アルゴノートを救うために御身を犠牲にして下さったのですよ!
おお、イオラオスよ。今なら君の気持ちがよーくわかるぞ!俺も姫さまについていくよ!
そしてテイルとメイルから姫さま立体映像を買おっと。

そんなわけで、現在アルゴノートは主戦力であるエイジと姫さまの加護を一時的に失っており、とってもピンチなのです。
そんな危機的状況を、次週アルゴノートがどう脱出するか見物ですな。
そしておねいさん、生き残ってくれぇ!


第9話 帰還

カルキノスは死んでないってことでいいのか?

そんな今回のお話は…
ディアネイラの捨て身の精神攻撃によってパエトーが戦線離脱し、止まらないベルクロスの猛攻により、レルネーアが打撃を被る。
ユティは意識を喪ったカルキノスに、怒りや不安や安堵を感じるが、それらの感情が何なのかわからず困惑する。
一方、アルゴノートでは、帰還しないエイジを探しに行くためにイオラオスが部隊を編成していた。
以上公式のあらすじ。

さて、ベルクロスはレルネーアを破り、ユティがメヒタカ=アルテミアを呼んだため、
きょにゅうおねいさんことニルバールは九死に一生を得ましたな。よかった、おねいさん生き残って。
そういえばおねいさん率いるアズ・アゾート艦隊がアルテミアの動きを止めていた重力場は、アルミテアがぶっ壊した星から取っていたってことなのだな。
だからアルミテアは艦隊にではなく星を撃ったのか。これは説明ないと今イチ解りづらいよなぁ。
それはそれとして今回の話全体としては、上記したベルクロス、レルネーアを撃破、アズ・アゾート艦隊が生還の他にも色々あったのだが、
これまで同様にこれという何かがあるわけでもなく、盛り上がりの様なものはありませんな。
まぁ、上記した重力場のこととか、偽装スターウェイとか、契約の本当の意味とか、細かい設定部分はとてもおもしろいのだがなぁ。
前にも言った様な気がするが、1話内でこれといった何かを作っていけばもっとおもしろくなると思うのだが。
なんにせよ、お話の方は人類が住む惑星デュイーに到着し、エイジも追いついたって所で終わった。
次回はなんか我らが姫さまの周りがキナ臭くなりそうでいやだな。

今週の姫さま
前回の捨て身の攻撃で極度の疲労などでラストまで眠ったままでしたが、
意識を失う前にお導き(航路の選定)を下さったりする所はさすがです、姫さま。
しかし姫さまは前にもアネーシャに寝かされるシーンがあったのだけれど、
どうも姫さまはお休みになる際にはお生まれになられた時のお姿の様なんだよなぁ。
まぁ、姫さまの周りは女性ばかりで男は近づけないから別にいーのですが。
にしても、今回は侍女アネーシャとの百合っぽいシーンがあるかもしれんと思っていたが、なーんもなかったなぁ。
アネーシャはイオラオスの方が好きみたいだし。残念だ。
次回は姫さまの兄達が出てくるようで… 頑張ってくださいませ、姫さま。


第10話 孤独の英雄(無駄に長いよ)

ちょ!エイジ、いったいどーゆーつもりなのかと。
あと、あーゆーところをみるとユティもかわいいな。

そんな今回のお話は…
惑星デュイーに到着してのち、人類の歓待を受けるアルゴノートのクルーら。
アルトリア星系の王族であるディアネイラの兄たちは「五人目のノドス」を見つけ出したディアネイラを称えつつも、その功績を自分たちのものとする。
そして人類連合は五人目のノドスを旗頭として人類全体の悲願としての地球奪還への全面戦争へと急速に傾いてゆく。
以上公式のあらすじ。

エイジらアルゴノートが帰還し、今回は戦闘無しで政治的な話。まぁ、政治ってほどでもないけど。
やはりというかなんというか姫さまの兄たちは、いわゆる貴族体質でダメ人間ですな。
その辺はアルゴノートの艦長が言っていたことが全て。
おそらく、知識人や現場の人は姫さまこそ王たる人間と思っていることだろうな。
それはエイジを旗艦に配属するかで議会が一致しなかったことでもわかるな。
まぁ、そのシーンは姫さまの兄に全てを持っていかれたくないっていう政治的な背景もあるが。
にしても、その姫さまの兄上どもは、アルゴノートの艦長も言っていましたが、何たる愚鈍。
本当に此奴らはあの聡明な姫さまの兄なんでしょうかね?と疑ってしまうくらいカリスマの欠片もないわい。
戦闘記録見てノドスと連携できるとかアホなこと言ってやがるし、長兄は力を持つことに固執してるし、
なにより姫さまを役立たずと思っている節があるのが腹立たしい。
銀の種族に直接攻撃された艦をおまえらは救えるのか?と言ってやりたい。
なんにせよ、状況がわかっている人たちの尽力で、せっかくアルゴノート配属に決まったエイジでしたが、
自ら愚鈍な兄のいる旗艦の方へ行ってしまいましたな。
詳しくはよくわかりませんが、おそらくはエイジは姫さまを守るためにアルゴノートを離れたんじゃなかろうか。
今のところ、愚鈍な兄の思うままに進んでいますが、きっとそのうち吠え面をかくであろう事を楽しみにしておこう。

さて個人的には銀の種族の話も興味深かったな。というかユティがかわいいのであった。
いままでここでユティの事を書いていないので説明しておくと、
ノドスのひとりで、今まで一番エイジ=ベルクロスを倒そうとしていた銀の種族の女の子。
アルゴノートが帰還するまではすごく好戦的で、メヒタカを戦いにけしかけたりしていた子だったんですが、
カルキノス=レルネーアがエイジ=ベルクロスに破れ、倒れて帰ってくると、
心配して体に触れようとするも躊躇して、「感情など下劣な種族が持つものだ!」とか自分に言い訳してみたり。
銀の種族は感情を捨て、統合精神によって通じているので、ユティは自分が他を心配したり、
エイジ=ベルクロスを驚異に感じたりすることがよくわからないんですねぇ。
にしてもユティはカルキノスに好意を持っているんですかね?そんな感じでしたけど。
しかし、銀の種族は感情がないならどーやって子供を作っているのか。機械的に時期とかで生殖するんでしょうか?

今週の姫さま
今回は宇宙服ではなく私服姿で、とてもお目麗しゅうございました。
侍女アネーシャらとリゾート地でご養生なさっていた姫さまでしたが、愚鈍な兄に色々いわれるわエイジを引き抜かれようになるわで大変なのでした。
だが、そこは我らが姫さま。常に落ち着いて冷静でいらっしゃいました。さすがです、姫さま。
しかし、最終的にエイジは旗艦の方へ自ら行ってしまい、ご傷心のご様子です。あうう。
大丈夫です姫さま。きっとエイジは帰ってきますから泣かないでください。

どーでもいーことですが、旗艦っていうのは主力って意味じゃないんだよな。
本来の意味は艦隊又は戦隊を指揮する司令長官、司令官の乗艦のことをそういいます。
一応念のため。


第11話 輝きの星

な、なんたる!なんたる愚鈍!!

そんな今回のお話は…
地球奪還という大義のもと、太陽系に通じるスターウェー確保の為、
様々な種族が統治するターミナル・プラネットを次々に接収してゆくメレアグロス率いる人類連合艦隊。
そんな中、エイジはペ・イ・ン・トで「破滅の光景」を描く。
未来を暗示するかのような不吉な絵の中に、一点の光が小さく輝いているのに気がついたニルバールは、
これから始まる激しい戦いにも希望はまだあると実感する。
以上公式のあらすじ。

いやもう、まったくあの愚鈍なる兄たちときたらあまりの愚鈍っぷりに反吐が出ます。
他の星系の種族から略奪かの如き接収するなんて、なんたる!なんたる愚鈍なのでしょう。
しかも、その尻拭いを我らが姫さまがすることに…(´・ω・`)
しかし、アルゴノート艦長やきょにうおねいさんことニルバールらが中心となって、
裏で艦隊の編成や、姫さまが愚鈍な兄たちから取って代わって上に立つように手回ししています。
どのタイミングでそうなるか楽しみですが、これ以上愚鈍な兄たちを見ていると精神衛生上とても良くないので早くやっちゃってください。

さて、今回のポイントは「ペ・イ・ン・ト」でエイジが描いた絵ですな。絵と言うよりはエイジのセリフか。
すっごく簡単に要約すると「星が壊れて姫さまが皆を導く」って感じなのだが、
その星が壊れて姫さまがとても悲しむらしい。しかしその星の名前はわからないと。
これはもしかして地球がなくなるんじゃないのかな?愚鈍な兄たちがそんだけの大失態すれば、
姫さまが替わって指導者として立つのにとてもいいタイミングだし、愚鈍な兄たちを失脚させられるからな!
しかし、星が死んで姫さまが悲しむのはつらいな(´・ω・`)

今週の姫さま
前回エイジが自らアルゴノートを離れ、傷心の姫さまでしたが、
双子ちゃんズやアネーシャ他をこれ以上心配させてはいけないと、気丈に振る舞う様はさすがは我らが姫さま。
エイジがアルゴノートを離れた理由は前回私が予想したのが珍しく当たって、やはり姫さまを守るためにワザと距離を置いたようです。
姫さまはちゃんとそのことをわかってるのかなぁ、いや、聡明な姫さまのこときっと理解おられるに違いない。
さて、そんな姫さまは愚鈍な兄たちの所為で、他の種族のみなさんに謝っておいででした。
くそっ!姫さまの所為じゃないのに!愚鈍な兄たちめっ!
しかし他の種族のみなさんもそんなことはわかっているようで、先頭に立つのが貴方ならば…と言ってしましたな。
他にも友好の印としてたくさんの贈り物を頂いておりました。姫さまのお人柄がわかりますなぁ。
略奪の如き接収を行う愚鈍な兄たちと違って、姫さまには向こうが自ら進んで贈り物をしているわけだからな。
さすが姫さまなんというカリスマ!しかも戴いたもの全てを前線で戦う者達への報償とするなんて!
おおお、姫さま、貴方のためなら俺は死ねる!


第12話 破滅の炬火

「ジュピターがぁあああああ」「データベースには無かった!」じゃねぇよ!(笑)
そんななか。やはり我らが姫さまはすばらしいのであった。

そんな今回のお話は…
銀の種族の大船団とそれに付き従う青銅の種族の大群が木星の影から現れる。
開始される戦いの中、単身で戦い続けるベルクロス。
圧倒的な物量に苦戦するメレアグロスとアタランテスは、起死回生の戦術を仕掛ける。
その一方でカルキノスがベルクロスを狙い、レルネーアに化身して木星圏内に突入する。
レクティもその身に宿る英雄の種族の力を解放し、ベルクロスを倒す機会を伺う。
以上公式のあらすじ。

やはりというかなんというか愚鈍な兄たちが自ら木星を吹っ飛ばしやがりまして、あまりのバカっぷりの思わず吹きましたよ(笑)。
そんな愚鈍な兄たちのおバカな作戦はきょにうおねいさんことニルバールが、
秘密回線でアルゴノートにデータ転送してたので、愚鈍な兄たちの失脚はもう間違いないですな。
つか、失脚どころか普通なら死罪レベルなんじゃなかろうか(笑)。
愚鈍な兄たちがどんな末路を迎えるか楽しみで仕方がありませんよ。

さて、そんな状況下でアルゴノートでは艦長らが秘密裏に進めていた、
姫さまをトップに立たせる計画を実行しようとしましたが、姫さまがそれを止めましたな。
そこの姫さまが素晴らしすぎるので、その辺の件は「今週の姫さま」で。

エイジ=ベルクロスの方は愚鈍な兄たちのおかげで援護すらままならない孤軍奮闘ぶり。
しかも愚鈍な兄たちが木星を吹っ飛ばした所為で近くにいたエイジ=ベルクロスは更に状況が悪化。
レルネーアやレクティも参戦してきて結構危機的状況だな。
でもまぁ、いつもどおり何とかするはずなので、特にどうと言うことはないな(笑)。
どっちかっていうとレクティがどうエイジ=ベルクロスに対するかの方がたのしみ。

ちょっと個人的なことを。
前半の方は銀と鉄との艦隊戦とかあってすごくワクワクしましたよ。
なんかこう、艦隊戦って気分が高揚するよねぇ!艦隊戦っていうよりはブリッジで指揮したり、
刻々と変わる戦況が報告されたりとかそんなブリッジ内の様子が好きで、
きょにうおねいさんことニルバールに期待していたんだけど、あの愚鈍な兄たちがおバカな事を言い出した所為で、そんな様子が見れなかったですよ。
全く愚鈍な兄たちはどこまでも愚鈍だな(´Д`;)

今週の姫さま
いやぁ、もう今回は姫さまの思慮深さに感動を覚えました。
上記したアルゴノート艦長ら進めていた計画は、あのタイミングは正に打ってつけのタイミング。
私も見ていて「よしっ!ついにキタ!」と思ったのだが、我らが姫さまはこうおっしゃられた。
「わたくしにクーデターを起こせとおっしゃるのですか?」
いや、正直なところ衝撃でしたよ。姫さま信奉者としては姫さまがトップに立つのは当然のこと。
なんの問題もないし、それが当たり前だと思っていましたからね。
自分の兄たちとはいえ、自らの星を吹っ飛ばす所行をしでかした兄たちには悲しみと共にお怒りにもなられた事と思うが、
そこでそんな愚鈍な兄たちにすぐに取って代わろうとはせず、暗に信奉者達のある意味ではの暴走を止める思慮深さにまず感動しましたよ。
そして、そんなことをしている場合ではなく、木星消滅の余波を受けた自軍が後退してくるだろうから、
助けられる限り命を助けようと行動を促す姫さまには感服いたしました。姫さま、一生ついていきます!

しかし、アルゴノート艦長も言っていたとおり、あの計画に関して姫さまは肯定も否定もしていませんでしたな。
いくら姫さまとはいえ、もう愚鈍な兄たちには任せておけないとお思いになられたことだろう。
姫さまがトップに立って士気がぐあっと持ち上がるところを見てみたいなぁー。
つか、状況的に戦争している場合ではなさそうだけどな。


第13話 時空流の戦い

愚鈍な兄達の回復力ときたら…(´Д`;)

そんな今回のお話は…
レクティがその身に宿すノドス「エルマントス」、そしてレルネーアによる執拗な攻撃が続く中、ベルクロスは耐久しながらもその傷は徐々に増してゆく。
本隊から遅れてアルゴノートは太陽系に最も近いターミナル・プラネットに到着する。
そこでディアネイラたちは戦いに傷ついた艦隊を目の当たりにし被害の甚大さを痛感する。
そして銀の種族は、次の戦いを火星圏とし戦力を集めて、人類を迎え撃つ準備を整えていた。
以上公式のあらすじ。

木星を吹っ飛ばして、愚鈍な兄達はさぞかし意気消沈している事だろうと思ったら、前回の狼狽っぷりが嘘の様にふつーでしたな。
自分達がした事を何とも思っていないのかしらん。
しかも、後続の艦隊が来る前に火星に向けて進軍しちゃうし(´Д`;)。
おいおい、そんな後ろと間あけてどうするつもりなんだか。きょにうおねいさんことニルバールも呆れ果てていましたよ。
姫さまは今週も木星消滅の事でお心を痛めておられるのいうのに。まったくなんという愚鈍。

さて、お話の方はノドス達の戦いがメイン。
なのだが、レクティのノドス「エルマントス」が過去に跳躍して、
エイジ=ベルクロスだけが消滅するであろうところから攻撃、なんてことをするので、絵を使い回ししまくりですよ。
まぁ、どんだけ過去に遡ろうとエイジ死ぬはずがないので、こっちはエイジ=ベルクロスが最終的にレクティのそれから、
どうやって、反撃なりするのかくらいしか気にならなかったんだけど、
それすら、約2万回に及ぶ過去からの攻撃による蓄積されたエネルギーが、現時間に溢れ出してドカーンと爆発して終わっちゃうしな。
てっきり、なんらかの対応策で撃破するものだと思っていたので面食らってしまったよ。
しかもそこで引っぱるしな。

今週の姫さま
ノドス達がメインだったため、あまり出番はありませんでしたが、
アルゴノート艦長やきょにうおねいさんことニルバール中将らが進めている姫さまが
愚鈍な兄達に替わってトップに立つの計画は着々と準備が整いつつあります。
ターミナルプラネットでは他の星系の種族からも一声もらえれば…と協力体制をとってもらっているので、
あとは時期を待つだけなのだけれど、やはり狂乱とかいうのが起こってからなんですかね。
しかし、心優しく慈悲深き我らが姫さまは、ある意味クーデターになるその事にお心を痛めているご様子。
ヨゴレな仕事はアネーシャ以下我々が致しますので、姫さまにおいては自信を持って立ち上がって戴ければと思います。
つか、これ以上愚鈍な兄達を見ているのは精神衛生上よくないので、早く引きずりおろしてやってください。
その方が人類の為です。間違いなく。


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