咲-saki- 1〜13話

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第1局 出会い

もっと派手なリアクション芸を見せてくれるかと思ったが、意外にもあっさりしていたなぁ。

そんな今回のお話は…
わけも分からず麻雀部に連れて行かれ、麻雀を打つ事になった咲。
そこには小川のほとりで出会った少女、和がいた。
結果、対局は和の勝利で終わったが、咲の打ち方に疑問を感じた和は、もう一回打って欲しいと願う。
以上公式のあらすじ。

あらすじではなんのこっちゃようわからんので補足すると、
咲は家族麻雀で勝つと雰囲気が悪くなるので常に±0で終局するようにしている。
連れて行かれた麻雀部でも半荘を2回とも±0で終わらせた。
偶然そうなったと思っていた麻雀部部員であったが、部長の久は咲が意図的にやっていることだと気付く。
中学の麻雀全国大会で個人戦優勝の実力者である和は、咲に(本気で)もう一局打ってほしいと願うが、
家族麻雀の事があって麻雀が好きではない咲はそれを突き放した。
だが翌日、部長の策略によってまた麻雀を打つことになった咲。
部員が咲の±0の阻止に動く中、咲は見事に±0でで終わらせるのであった……って感じ。
あらすじを引用した意味がないなー。

とりあえず、私は結構麻雀好きなのですが、さほど詳しくも上手くもありません。
と、いうわけで、PV見ておもしろそうだなーと思い見てみたわけのですが、第1話だというのに、あんまり思ったほどインパクトはなかったなー。
もっとミスター味っ子の味皇のごときリアクション芸を期待していたのだが、それはこれからということなんですかねー。
ぶっちゃけ、ただ麻雀していただけだよな(笑)。ある意味正しくはあるが。
さて、麻雀としてはイカサマなしで金品や命などを賭けるわけでもない、全く健全なゲームとしての麻雀。
なので、相手の目を盗んでどうイカサマするかとか、出し抜くための心理描写はなく、
捨て牌から読みと目当ての牌を引き当てる運、アーンド特殊能力が全てなので、
PVにあったようなリアクション芸や、今回あったようなリーチやポン、チー、カン、ツモなどの、
ゲーム上の動作をどうかっこよく、または派手に見せるか、というのがこのアニメの麻雀としての見所になるのであろう。
というか、私はそーゆーのを期待していたので、ちょっとおとなしいなーと思ってしまいました。
原作は読んでいないので知らないけれど、このアニメのメインが麻雀であるならば、第1話なのだし、もっともっと派手でもいいかなと思いました。
あと、麻雀好きとしては手牌もっと長く写して欲しいです。
どんな手かなーと確認しようとするまえにカットが変わっちゃうので。まぁ、一時停止すればいーんだけども。

このアニメは麻雀と並行して、主人公咲とまわりの人々との交流を描いていくような感じ?
とりあえずは咲と和の、なんとなくの百合っぽさを押しているようには見えますな。
どーでもいーけど、和は「わ」でも「かず」でもなく「のどか」と呼ぶそうです。
ちなみに私は公式のキャラ紹介を見るまで「ほー」と呼んでました。
いや、だって、麻雀題材にしているなら「天和(テンホー)」の「ほー」かと思うだろ!
呼び方はさておき、おっぱいたゆんたゆんの和を見て、思わず自分の胸を触ってしまう咲にぐっとキます(笑)。
やっぱりお胸は地球に優しい方を推奨していきたい。
そして各所でいわれているように「パンツはいてない」な(笑)。

監督は麻雀のイメージを変えたいとしているようで、ちょっとネットを見ていたら、
このアニメを見て麻雀をやってみたいと思う人がちらほらいるようで、その辺上手いこといっていると言える。
麻雀好きとしては、麻雀人口がこれで増えてくれるといーなー。
そーゆー意味でもこのアニメ、麻雀知らない人が見た方が楽しいかもしれないなぁ。
自分は正直日常パートいらねぇから、ずっと麻雀やっててくれねぇかなと思ってしまったし(笑)。
ともあれ、今後も期待して見ていきたい。主にリアクション芸を。(笑)


第2局 勝負

Aパート終わりはおしっこ漏らしちゃったのかと思った(笑)

そんな今回のお話は…
勝つよりも難しい離れ業を成し遂げた咲に、ある「提案」をする久。
それは、咲の潜在能力を確かめる為の対局だった。久の予想は的中し、見事に実力を発揮する咲。
しかし、それを見た和の心にはひとつの感情が湧き起こるのだった。
以上公式のあらすじ。

あらすじはやっぱりなんのこっちゃよーわかりませんが、面倒なんで極簡単に補足すると、
今度は勝つために打つようにと言われるも±0ではトップになれませんよ?とかいう天然を発揮する咲に、
久は自分は千点しかもっておらず、他が三万三千持っていると思ってやってみ?と言われもう一局打つことに。
前回と同じく東風戦は和が親ハネしトップに躍り出るが、オーラスで咲が四暗刻をリンシャンで和了。
いつも±0にするために手を崩していたため、初めて役満をあがった咲は喜びに打ち震え(、おしっこ漏らしそうにな)るが、和は泣いて部室から飛び出してしまう。
和を追いかけてきた咲は、和のおかげで麻雀を始めて楽しいモノだと思ったことを告げるが、
和は麻雀好きな自分が麻雀はあまり好きではないといった咲に負けたことがくやしいと言った。
そんな彼女の言葉から、麻雀と向き合うことになった咲は翌日、麻雀部の門を叩き入部することを決意した。
極簡単にと言いながらそこそこ説明してしまった。カッコ内は間違いではありません。たぶん(笑)。

そんな今回だったわけですが、なかなかおもしろくはあった。
特には期待していたリアクション芸、和の輝く羽根とか、咲の四暗刻をリンシャンで和了は
ともすれば無意味とも思える大袈裟さが逆にいい感じであります。もっと!もっと派手にしちゃってもいいんだぜ!!
そういった麻雀というあまり動きのない卓上ゲームを、なんかすごいことやっているような気にさせる演出は、
見ていて気持ちがよいモノがあるのは、きっと私が麻雀好きだからかもしれない(笑)。
この辺の対局シーンは麻雀知らない人が見たらどーゆー感想をもつのか気になります。
何も知らないのであったら、たぶんなんのこっちゃよーわからんとは思うけど、
とりあえず、咲や和がすごいことしているというのは分かるようにはなっているわけで、
そういった事も考えても良く出来ているのではないでしょうか。

私としてはその対局後が気になったところで、和が泣いて出ていってしまうのはいいのだけど、それを受けての咲の態度がどうしても納得いかない。
咲は麻雀で勝っても負けても怒られる、まわりの雰囲気が悪くなるというところにトラウマ的なモノがあるのだから、
和と打って麻雀楽しく思えたーだなんて言えないと思うんだよなぁ。
逆に「ああ、やっちまったぁ」と思って、やっぱり麻雀は勝つと人に嫌な思いをさせると改めて思い、
さらに麻雀嫌いを促進させてしまうような気がするのですがどうだろう。
和に「そりゃ勝てば嬉しいさ、こっちは麻雀嫌いとか言っていたヤツに負けてちょーくやしい!」とか言われているわけだから。
なので、その後の展開にものすごい違和感を感じてしまって、全く話に乗れなかったよ。
そういった流れがあって、なんで咲が麻雀部に入るのか、また、和がそれを良しとするのかが理解できない。
てゆーか、日常パートかったるいわ(笑)。もうずっと麻雀やってくれていた方がおもしろいです。
ああ、その麻雀のことですけど、途中の牌みせてくれよ。気になるよ。

そんなわけで今週のお色気コーナー(笑)。
見事にはいていない感じなのに、スカートの裾をぎゅっと握りしめ、はいていないことを強調する咲と和。
そして今のところ(といっても2回だが)あるお風呂シーンは、由美かおる的な事ということでいーですか?
で、やっぱり今回の見所は冒頭にも書いたAパート終わりであろう。
正直、役満あがって嬉しすぎておしっこ漏らしちゃったのかと本気で思ったよ(笑)。

今週のどーでもいーオレの麻雀話(なので読まなくていーよー)
さして麻雀が上手くもない私ですが、過去一度役満をあがったことがあります。
それが今回の咲と同じく四暗刻だったのですが、麻雀おぼえたてで役満がよくわかっておらず、
「おーなんかきれいなの出来たー」くらいにしか思っていなかった。
しかもまわりも全員おぼえたてな状態だったため、誰一人四暗刻のすごさが今一つ分かっていなかったという初々しいお話。
ビギナーズラックとは良く言ったもんです。


第3局 対立

いーからもう麻雀やろうぜ!

そんな今回のお話は…
みんなで麻雀打っていた和は、咲の打ち回しに違和感を感じる。
その疑問が確信に変わったとき、和の感情がついに爆発してしまう。
一方そのころ、久とまこは高校生麻雀大会・県予選の抽選会場に足を踏み入れていた。
以上公式のあらすじ。

なんか唐突に全国高校麻雀大会の話が出てきたな。
ってゆーか、世界中で麻雀人口が数億人なんて設定初めて出てきたよ。
麻雀人口はともかく、全国大会に出る事になったので、ライバル高校のキャラの顔見せしたぜ!みたいな話。
あと和のおっぱいは巨(でか)いね。ってゆー話。あながち間違ってはおらんぞ(笑)。
まーぶっちゃけ、綺麗に百合色に染まった脳を持つ身としては、ワザと負けたりする咲に怒る和とか、
その後の怒って出て行っちゃった和を追いかけて言った咲が、百合っぽいことする所で(´д`;)ハァハァするべきなんでしょうが、
そんなこたぁどーでもいーんですよ!
咲の母と姉がなんで出て行っちゃったとか、和になにがあるのかとか、ライバル校の面々とか、正直かったるいわ。
そんなんそいつら出てきた時にやればいーじゃん。そんなんどーでもいーから麻雀やろうぜ!
だってオレは麻雀の流れとそのリアクション芸に期待しているんだもん!
リンシャンツモって巨大化して、麻雀大会の会場をぶっ壊して、味皇よろしく「ツモったぞー!!」
とか叫んだりする芸が見たいんだよ!見たいんだよ!!(2回言った)
ホント、麻雀やってなかったら至極退屈だな、このアニメ。

それだけだと何なので、ちょっと気になった所。
一応あった麻雀シーンで、和のリーチにタコス(名前忘れた)が何を切るかという所で、
オレもタコスと同じく九萬切るとか思ってました。自分、麻雀は下手の横好きだなと悟りましたよ……orz
あと、どーでもいーけど、和の制服ってちょっとおかしいですよね。
普通、おっぱいの頂点から布が真下へ落ちるはずなのだが、下乳にまでぺったりくっついているのはどーゆー原理なんでしょう?
アレか。ワザと強調してんのか。「私のビックなバストを見せつけてやっているのよ!」ってことなのか!!
やっぱお胸は咲みたいに地球に優しく、ぺたーんな方が素敵だなと思いました。

なんか、すげーどーでもいー感想だなぁ。


第4局 翻弄

なんか和が百合ってるな。あとおっぱい。
そして咲はおしっこ漏らしそうになる

そんな今回のお話は…
いよいよ間近に迫る、全国高校生麻雀大会の県予選。
そんな中、咲と和は、まこの実家が経営するお店の手伝いをすることに。
社会勉強も特訓の内!と説明する久だったが、彼女の胸の内には“ある企み”が潜んでいた…
以上公式のあらすじ。

お話としては、全国大会県予選に出るぜー!ちゅーことで咲と和はメガネの家の麻雀喫茶行ってこいやと言われて行ってみたら、
メイドコスプレさせられて恥ずかしがっていたら、雀プロの相手をさせられてマジ凹む。
しかし、その雀プロは以前優勝候補のヤツに負けており、このままでは全国へ行けませんよプッとか言われ、
くっあーっ!くっそーっ!ざけんなーっ!!あと10日で誰よりも強くなってやるぜ!!
よーし、ならば合宿だ!!…………って感じでした。我ながら見事なあらすじだ(笑)。

前回も言いましたが、日常パートはやっぱかったるい。なんかのったりしているし。
基本麻雀絡まないと演出派手にならないしなぁ。
その麻雀も、本番の試合じゃないからか、さして凝ったところも無かったし。
よくよく考えてみたら、咲の特殊能力「リンシャンを必ずツモる」は、何の説明もないなぁ。
今回雀プロが先にカンして、先のリンシャンを持って行ってしまうというのは、話としてはおもしろかったけれど、
「ダメ!それは私の……」なんて言われちゃうと「オメー積み込んでんのか?」とか思っちゃうよ。
なんかこう、その特殊能力には、やっぱこうだからっていう理由が欲しいよなー。物語として。

さて、その他気になった所としては、なんといってもタコス(名前覚えてねぇ)ですよ。タコスというよりは野郎もですが。
昼休みにみんなで昼食時に、つまずいてタコスを押し倒し、「いやぁ……今は、らめぇ……」などとくぎゅボイスで言われ、
放課後の部室では、メイドコスのタコスにパンチラもといパンモロしてもらったというのに何の反応も無しか!
ははぁん、さてはこやつ不能者なのだな!健康的な男子ならもうギンギンですものね!
そー言えば、昼休みの件でタコスが「和は私の嫁!」などと言ったので、その後野郎に「和は男より麻雀」の台詞のところは
「和は男より女」って言うのかと思ったよ。まぁ、それでも何ら間違ってはおりませんが(笑)。
あとは雀プロなんですが、どーみても悪い人にしか見えないんですけどいーんですかね?
ってゆーか、手にはめていたヤツはなんなの?大リーグ養成ギプス的なモノなのかしら?
そんな雀プロを見た先はやっぱりお漏らししそうになるし。もういっその事お漏らししちゃえばいーのに。
で、我が「あら、宮永さん。またお漏らししてますわ」とか言って、咲のお股をフキフキするんですよ。
……なんか夏頃にそんな同人誌がいっぱい出そうね(笑)。
どーでもいーけど、メイドコスした咲が「スカート短っ!」とか言うのは突っ込んだら負けですかね(笑)。

次回は合宿とゆーことで、託すが浴衣で胸チラ祭だそうです。
な、なんという挑発行為!オレの防御力は下がったが攻撃力は上がったぜ!主に下半身の!!


第5局 合宿

麻雀よりタコスの浴衣が気になります。

そんな今回のお話は……
県予選突破を目指すために始まった強化合宿。
気持ちいい露天風呂とおいしい料理を楽しみつつ、特訓に励む咲と優希。
そして和に与えられた特訓は、久のちょっとした思いつきから始まる。
それは、恥ずかしい格好で麻雀を打つことだった。
以上公式のあらすじ。

上記あらすじはなんのこっちゃよーわからんと思いますが、実際のところそんなもんであります(笑)。
内容的には合宿所に遊びに行ったついでに麻雀やりましたって感じだよな。
しかも麻雀はおまけでメインとしては色々な微エロであるからなんというか。今回の印象としてはそこしかないよ(笑)。
まずはなんといってもタコスなのだが、そこは後述の「今回のタコス」で語るとして、
合宿所についてまずは温泉だ!と言い出す部長は実に話がわかる人だ。ナイス部長。
しかし入浴シーンは無しで「なぬぅ」とか思っておったら、扇風機の前で浴衣全開の咲は意外と大胆である。
その咲は、浴衣を着ない和を剥くタコス(GJ!)を見て手で顔を覆いながらも、
しっかりと指の間から和が剥かれる様子を眺めているんだから、純情な振りしてなかなかのエロスである。
その後、合宿らしく麻雀をやるのだが、なんというか、そんな効果あるようなことしていないのだが、まぁ、物語的には何らかの効果があるのであろう。
つか、今回に限ってはそんなことはどーでもいーんじゃ。部長の昔話とかホントどーでもいーわ(笑)。
麻雀風景も、さしてこれといったリアクション芸があったわけでもないしな。
その後、また温泉シーンで今度はバッチ入浴シーンなのだが、湯気多いよ!モクモクだよ!!
それにしても、こいつら同性同士とはいえ、まったく隠す気ないのな。
普通、下くらいタオルで隠すもんでしょうが、そんな気はさらさらない麻雀部の女子たちに「天晴」を差し上げたい。

と、まぁ、内容的にはそんなものだったので後は以下。
今回のタコス
アバンで新婚さんごっこを仕掛けてくるタコスに、なんとも反応しない野郎は本とどうかと思う。
とりあえず、健康的な男子ではない。このインポ野郎め。
そんなインポテンツな話は置いておいて、浴衣を着てからのタコスがとにかくはだけまくりで、
いつ胸の突起が見えてもおかしくない彼女のサービス精神が素敵すぐる。
また上記したように、浴衣を着ない和を押し倒し、剥いて浴衣を着せるタコスはいい仕事をする。
タコスにはこの調子で行って頂きたい。
どーでもいーけど、温泉入浴シーンは別に尻くらい見せてくれてもいーよーな気がするよなぁ。

次回はようやく大会開幕のようで、いいリアクション芸を期待していきたい。


第6局 開幕

たぶん、おしっこオーラなんじゃないですかね。

そんな今回のお話は…
ついに始まった県予選!
風越女子などの優勝候補が現れ、徐々にヒートアップしてゆく会場で、咲だけがみんなとはぐれてしまう。
ひとりぼっちで涙ぐむ咲の前に現れたのは、昨年の団体戦で優勝した龍門渕高校のメンバーだった。
以上公式のあらすじ。

お話としては、Aパートで会場での事や県予選のルール、戦う順番発表、
Bパートで開幕、タコス、メガネ、部長が力を見せつけ、さぁ、副将戦のおっぱい魔人の登場だ!!って感じで引っぱった。
基本的に内容的にはそんなものなので、特に何がどうという事はなかったな。
見所と言えば、優勝候補の高校のヤツらがはぐれて彷徨っていた咲とすれ違い、
なにかのオーラを感じて「な、なにぃ!?」とか言って振り向き、アイツは一体なんなんだ、となるシーンくらい。
なのだが、たぶんそれは咲のおしっこオーラだと思います。
ああ、それと、和はネット麻雀で伝説となっている打ち手のようで、HN「のどっち」はすごく有名なんだとか。
だからリアル世界のネットでみんな和の事を「のどっち」って呼称していたのね。謎が解けたわ。
ちなみに私は文字を打つときの「わ」とずっと呼んでいます。うん、どーでもいー。
どーでもいーついでに気になっている事があるんですが、このアニメの高校生の方々は、制服に全く統一感ないよね。
咲達の清澄しか出てこなかった今まででさえ、「なんで咲とか1年と部長のスカートの丈や、メガネのセーラータイが違うねん」と思っておったら、
他の学校の方々はてんでバラバラであり、前年度優勝の龍門渕の方々に至っては「DQN高校?」と思わせるかなりいっちゃった内容にビックリだ。
特に国広一とかいうちびっ子のセンスは正直どうかと思う。
なんで片方オーバーニーで片方は普通のソックスなんだよー!!なんかもにょもにょした気分になるよ!!
ちなみにおかっぱ好きとしては風越女子の部長さんが可愛くて好き。風越のみなさんは制服改造してないしな。ステキ。

さて、麻雀の方ですが、今回出番のあったタコス、メガネ、部長は正直脇なので(笑)、さして凝った所もなく。
一回戦という事もあり、おそらくは圧勝して終わるのであろう。
咲の実力を印象づけるとしたら、後々の方が良いと思われるので、次回の和でどこかをハコにさせてしまうかもしれませんね。
そーいえば、ちょっと気になったのだが、部長って今の所打ち筋見せてないよねー。
自分の番に咲と和に飯喰ってこいなんて言っていたし、個人戦のライバルとして、手の内を見せたくないのかしら。
ってゆーか、個人戦やるのかな?(笑)。
どーでもいーけど、メガネってメガネ外すとキャラうっすいなぁ(笑)。

今週のタコス
エロくないタコスなぞタコスではない。というくらい、タコスの魅力が発揮されておらずさびしい。
タコスにはもっともっと挑発行為をしていただき、こちらの防御力をさげて攻撃力をあげていただきたい、主に下半身の。

次回はリアクション芸が期待できそうでちょっと楽しみです。
味皇クラスのリアクション芸はいつ頃出るのかなー。


第7局 伝統

ゲェーっ!! キ、キャプテンの目が開いたーっ!!

そんな今回のお話は…
ペンギンのぬいぐるみを抱いて対局室に現れた和。
その姿を見たギャラリーは騒然となり、偵察に来た透華も周囲の視線を集めている和に苛立ちをみせる。
そんな状況を唯一、久だけが楽しそうに眺めていた。
以上公式のあらすじ。

なんかあらすじが全然あらすじってねぇのだが、お話としては前回からの引き、おっぱい魔人参・上!
から始まって、圧倒的な力を見せつけて勝利し、咲もあっさりハコ(対戦者の点数をマイナスにすること)にして一回戦を突破。
2回戦からはシード校の龍門渕、風越女子が出てきて力を見せつけ、清澄、鶴賀学園と共に決勝に駒を進める。
しかし、風越女子の控え室ではOGである厳しいコーチから激しい叱責を受けていた。
だが風越のキャプテン福路 美穂子はそれを制し、去年敗れた龍門渕へのリベンジを誓い、
いつも閉じている彼女の右目を怪しく光らせるのであった。って感じ。公式のヤツもせめてこれくらいは書いて欲しいぢょ。

さて、今回としましては、ダブル主役の一人と言っても過言でない、おっぱい魔人こと和登場ということで、
麻雀演出も無駄に派手(褒め言葉)で、龍門渕のお嬢が和をのどっちと確定し、
和からのどっちが光臨する様は、むしろ麻雀やっている時よりも無駄にカッコよくて(褒め言葉)なかなか良かったものの、
和の打ち筋としては、ネット麻雀で伝説と言われている割にはあっと驚くようなこともなく、
勝つ為に効率良いよねーくらいのものだったのが残念だなー。
もうさ、どうせなら咲のリンシャン必ずツモるみたいな、「な、なんだってーっ!!」みたいなインパクトが欲しい。
でっかいおっぱいがぬいぐるみのペンギン抱えてるという時点で出オチ感あるよなー。
咲の方はと言うと、打っている所はなく、あっさり対戦校をハコにしたという伝聞のみであったが、
その対戦校は大将戦開始時46800点ということだったので、おそらくは親の役満(48000点)を直撃したのであろう。
それは見たかったなーとは思いつつ、あの場面では龍門渕視点になっているので、
彼らにとって清澄の大将「咲」という謎の人物を演出するという意味では良かったんじゃなかろうか。

私としてはそんな清澄の方々よりも、おかっぱ好きとして風越の方が気になる。ってゆーかキャプテンかっこいい。
すごく和気あいあいとしていた彼女らですが、今回いきなり極道みたいな女コーチに思いっきりビンタされており、
サブタイ通り、伝統校故の重責、前回敗北したが故の今大会における並々ならぬ意気込みが見えて、
それまでの仲良し麻雀部とのギャップに驚かされたのと同時に、そこをねらってくる辺りの上手さに感心した。
また、冒頭に書いたように、聖闘士星矢の黄金聖闘士シャカの如く、おかっぱキャプテンのいつも閉じている目に、
なにか特殊能力が発揮されるであろうことを予感させてくれるのも良い。
おかっぱ好きの私としては、彼女に見せ場かがあることを期待したい。
ってゆーか、リアクション芸で目からビームとか出して欲しい(笑)。

今週のタコス
うわぁ、タコスの中あったかいぢょ……。
これくらいしかなかったな。次回は「前夜」ということで、幕間のお話っぽいのでタコスのエロスに期待したい。
あれ?オレ今上手いこと言っちゃった?


第8局 前夜

むしろキャプテンがすばらしい。
でもお風呂でバスタオル巻くのは反則。

そんな今回のお話は…
順調に勝ち進み、県予選・決勝まで駒を進めた清澄高校麻雀部。
みんなと一緒に全国へ行く…!その気持ちを改めて確かめ合う咲と和。
しかし、龍門渕、風越、鶴賀のメンバーもまた、負けられない想いを強く抱いていた。
以上公式のあらすじ。

お話としては決勝前夜の各高校が何しているかを模せているだけなので、
まぁ、ぶっちゃけ、激しくどーでもいー。オレは麻雀やっている所を見たいんだよっ!!
綺麗に百合色に染まった脳をもつ身としては、いちゃいちゃしている和と咲に悶絶するとことなんでしょうが、
なんかなー全然乗れねーのよねー。あからさまであざとい感じがして。
部長とメガネの百合っぽいのもあったが、それもねー、なんかどうもくる所がないなぁ。
つか、メガネって2年生だったのかよ。部長とタメ口なんでてっきり3年生なのかと思っていました。
まーそんなメガネのことなんかどーでもいーんです。やっぱね、今回はおかっぱキャプテンなんですよ。
いやー素晴らしい人じゃないですか。龍門渕みたいなDQNたちとは大違いですよ。
後輩のネコ娘の背中や髪を洗ってあげたりする百合っぽい所もあるしな!
でもお風呂でバスタオルを巻くのは反則です。

ちゅーことで今回はほんと書くことねー。麻雀やれー。
次回は「開眼」ということで、明らかにキャプテンの特殊能力炸裂しそうな感じなので期待していきたい。

今週のタコス
タコスがあんなに送り狼OK的なアッピールしておるというのに、反応無しの野郎は不能。
つか、タコスはタコスで上手いこと釣ればエロイことしてくれるんじゃねーのか?などと思ってしまったオレもどうかと思う。


第9局 開眼

キャプテンの出番、すくなくね?

そんな今回のお話は…
決勝戦へ臨む清澄高校麻雀部に緊急事態が発生! 優希の力の源「タコス」が奪われてしまった!
ショックで涙を浮かべる優希だが、彼女の肩に手が優しく差し述べられる。
それは優希と対戦する風越女子の部長、福路美穂子だった。
以上公式のあらすじ。

相変わらずのあらすじなので補足すると、龍門渕の先鋒が勘違いでタコスのタコスを喰らってしまい、
実力を発揮できないどころか、龍門渕の不可解な鳴きで流れを乱され大幅に凹んでしまう。
前半戦終了後、野郎が買ってきたタコスを喰らい、後半の東風戦タコスパワーで攻めるもやはり流れを乱されるタコス。
だがその時、風越のキャプテンが閉じていた右目を開く。
タコスをサポートするかの如きの打ち筋で、龍門渕の点を削っていく。
これまで一度も振り込まなかった風越のキャプテンは最後に三連荘し、終わってみれば先鋒戦は風越の圧勝であった。
って感じ。

サブタイが「開眼」のくせに、キャプテンがあまりぱっとせず残念至極。
まぁ、メインは主役の高校である清澄なので、タコスに尺を取られるのはしょうがないのかもしれないけれど、
無類のおかっぱ好きとしては、今ひとつ納得がいかないのであった。
個人的にタコスとおかっぱキャプテンでは、おかっぱキャプテンの方が実力者なのだし、
麻雀大会の物語としてもウエイトが大きいと思うので、タコスにあんなに尺を使うのはちょっともったいないような気がします。
とは言え、龍門渕の相手の好不調の気配を読んで、鳴きで流れを変える特殊能力をかいくぐり、
いい所で開眼し、自らの特殊能力を発揮して、いい様にやられていたタコスをサポートしながらも、
ライバルである龍門渕を削って、しかも自らも和了するという、これまで見せていたキャプテンらしさは上手く出ていたように思えます。


麻雀の方はついに決勝戦ということもあり、バトル物のような雷演出や、
龍門渕、風越キャプテンの特殊能力発揮時の背景などの演出は、その無駄に仰々しいのが逆に良かった。
アクションの少ない麻雀というテーブルゲームが、なんかとっても格好よく見えますよねー。
まぁ、実際にやっているのを客観的に見れば、四人で卓囲ってジャラジャラやっているだけで結構陰気な感じなんですが(笑)。
どーいーけど、タバコ吸い4人で徹夜麻雀なんかやると、部屋の天井にタバコの煙の雲が出来たりするんだよねー。
私のどーでもいい話はさておき、やはりこの大会屈指の実力者であるおかっぱキャプテンの特殊能力は、
もっといい所を見せてくれても良かったように思うなー。
あんだけ、目が開いたらどーなるんだとおもわせておいたのだから。

今週のタコス
上記の通り、タコスにちょっと尺取り過ぎじゃね?などとおかっぱ好きとしては思うわけで。
タコス喰われても、タコさんウインナーでなんとかするとかいう件は特にいらんだろ。
つか、そもそも、名前にタコがつけばいいとか、理由がさっぱり解らんのだが(笑)。
タコスを喰らった所でいい所なかったしな。


第10局 初心者

メガネの扱いがヒドい。

そんな今回のお話は…
次峰戦開始直後、まこは早々とメガネを外す。
裸眼となった視界には、過去に記憶した膨大な観戦記録がイメージとなって浮かび上がっていた。
これらのイメージ(記憶した観戦内容)が、大事な局面で手助けとなり有利に闘いを進めていくハズだったのだが…。
以上公式のあらすじ。

相変わらずのあらすじなので補足すると、メガネが眼鏡をはずし特殊能力を発揮するも、
鶴賀学園の超初心者、妹尾佳織にはその特殊能力が通じず、しかもその妹尾がビギナーズラックで四暗刻をツモり、
その上、メガネが親の時に3回もツモあがりされ、大きく凹んでしまう。
そのまま中堅戦になり、部長が会場に姿を現した時、風越のキャプテンは、
自分が中学生の時に苦戦した相手、「上埜久」だと知り驚愕する。
って感じ。

まず思った事が冒頭の一文で、メガネの扱いが非常に悪くてビックリした。
なにせ、こんな特殊能力だよと説明があっただけで、いい所など微塵もないのである。
せめてちょっとくらい実力が発揮される場面があっても良いのではなかろうか。
それというもの、原作がどうかは知らないが、麻雀以外の所で異様に時間を食っているような印象があり、
せっかくの決勝戦だというのに、麻雀以外に時間を使っているので、じぇんじぇん麻雀の団体戦をしているような気がしない。
ただでさえ、キャラの薄いメガネだからなのか、対局自体も薄味すぎて麻雀好きとしては残念だ。
タコスで大きく凹み、エラい自身で出て行ったというのになぁ。
少しずつ挽回していって、最後の咲で大勝利なのかと思っていたのだけど、
意表を付くにしても、ちょっとあんまりのような気がしますな。

さて、麻雀よりも時間食っている麻雀以外ですが……正直、どーでもいー話ばっかりでウザイわ。
咲と和は無駄に(笑)百合ん百合んしているし、魔物と称される龍門渕の天江衣はもうなんか変な人だし、
和のペンギンとか、ホントもうどーでもいーよ。麻雀やれよと。
そんなふうに思ったわけですが、それでピンと来たのだけど、これは麻雀知らない人の為のアニメなのだなぁ。
と、やっとここへきて気付きましたよ。麻雀が楽しそうに見えればいーんですよ。知らない人が。
ただ、麻雀好きとしては結構つらい、よなぁ。ずっと麻雀やっていればいいのに、などと思ってしまいます。

個人的には今まで全く打つ所を見せていなかった部長の所に尺を取りたかったのかなと思っていて、
風越キャプテンと何か因縁があるようなことが、割と唐突に出てきたりするもんな。
もう何回も言っているけど、その辺の麻雀以外のところって特にの必要ないんだよな、話的に。
バトル物のバトルと麻雀をすり替えるだけでも、十分いけると私は思っているんですけどねー。


第11局 悪戯

部長が強過ぎて、前回のメガネの不憫さが際立つな……。

そんな今回のお話は…
中堅戦に挑む久は、自らを不利な状況に追い込む打ち方を続けていた。
しかし、これこそが勝負時に魅せる彼女のスタイルだった。勢いに乗った久は、他校を圧倒し首位に躍り出る。
対して最下位に落ちた龍門渕高校の一(はじめ)は、自分を戒める鎖に「うずき」を感じていた…。
以上公式のあらすじ。

相変わらず麻雀以外がなげぇよ。
エトペンの事とか、龍門渕の中堅の手品ですり替えしてイカサマとか、正直どーでもいーわ。
だが、それらどーでもいーイベントを、なんかとんでもない大事な事のように見せているのは上手い。
けど長い!なくても良いとは言わないが、もっと麻雀しっかり見せてくれよ。
そんな長いどーでもいー話に伴ってかどうかは知らないが、今回は各所で百合ん百合んしておった。
特に仮眠室で先に起きた和は咲の寝込みを襲っておりましたな(笑)。
そーいえば、コイツらはスカートにしわが付かないように脱いで寝ていたわけで、
「パンツはいてない」ことで有名なこの原作なのだから、下半身はすっぽんぽんであるからして、
まぁなんともエロイ格好でエロイ事をしているわけですな(笑)。

さて、メインの麻雀の方ですが、部長のワザと悪待ちして何故かあがるという特殊能力を発揮し、
派手な演出がカッコイイ!のだけど、冒頭書いたようにそのおかげでメガネの不憫さが際立つわ。
さすがにちょっと可哀想に思います。とはいえ、麻雀シーンは上記部長が特殊能力を見せつけ、
風越中堅のひょろい子が術中にハマっていき、部長の強さを派手な演出とともに上手く見せてる。
今回の麻雀シーンを見ていると、麻雀がものすごくカッコいいゲームのように見えますなー。
特には、部長がツモったあがり牌を、コイントスのようにピーンと上へとばし、その間に牌を倒して、
落下してくるツモをそのまま卓にバシーン!と叩き付け「ツモ!」とするシーンは実にカッコいい。
これも今度打つ時やってみよう。(怒られそうですが/笑)

今週のタコス
もう、麻雀の出番終わっちゃってから全然いい所ねぇよ。
しかもEDカードも天江衣に取られちゃってるし。それじゃダメだろ、タコスとして。
もっとエロイ事して挑発し、オレの防御力を大幅に下げる代わりに攻撃力を増すようにしていただかないと!主に下半身の!!
あ、どーでもいーけど「挑発」について分からない人は真・女神転生IIIをやってみると良いよ。


第12局 目醒め

どーでもいー話ばっかり流しやがって。

そんな今回のお話は…
中堅戦の前半が終了し、4校の点差は横並び状態に陥った。
リードを守れなかった風越女子の文堂は、駆けつけたキャプテン・福路の姿を見た途端、情けない気持ちから涙をこぼす。
そんな傷心の彼女を福路は優しく抱きしめるのだった。
以上公式のあらすじ。

えー、麻雀大会としては、部長が圧倒的強さを見せた前半戦に引き続きの中堅戦後半なのですが、
特に何かあるでもなくあっさり終わり、点差は前半戦とほとんど変わらない。
と、いうのも、前回ぶっちぎれたエトペンの修繕とか、鎖女と衣とお嬢とか、ナイスローアングルで咲のパンツ履いてないとか、
そんなんばっかりやっていたので、麻雀好きとしてはとても退屈なのでした。
もういいから麻雀打てよと。衣はなんかうざいしなー。ホントどーでもいーよ。どーせ最終的には咲が勝つんだろうし(笑)。
そんなどーでもいー話ばっかりの中で、唯一興味深かったのが風越のキャプテンで、
いつも右目を閉じているのは、彼女がオッドアイだからなんだねー。ヘテロクロミアとも言いましたっけか?
てっきり麻雀の特殊能力開発のため、普段ワザと目を閉じている事によって、眼力を鍛えているのかと思っていましたよ。
そんな彼女の目のエピソードを入れておきながら、なんでオッドアイなのかという理由は何一つ語られないのがこのアニメらしい(笑)。
どーせならその辺の理由もしっかり語れば良いのに。
そしたらいつも目を閉じていることや、全国中学生大会の時に、部長に目の事を言われた事にそれなりの意味も出てくるのに。
そーいえば、部長が言っていたサファイヤとルビーは同じ素材というのは本当の話で、ルビーは赤色酸化アルミニウムの天然結晶。
例えばピンクであっても赤以外のものは全てサファイヤと呼ばれます。
部長はきっとキャプテンがその目を気にする事ではないと言いたかったのだと思いますが、
今の部長がキャプテンをさっぱり覚えていない所を見ると、ただ単に知識ひけらかしたなのかもしれませんな(笑)。

そんなわけで、内容としては中堅戦終わってほぼ横並びになったってだけなので、特に書く事ねーや。

今週のタコス
全然いい所ねぇよ。相変わらずEDカードを衣にとられてるしなー。
もっとエロイ所を見せていかないとダメだろ、お前は。


第13局 微熱

それは尿意なんだと思います。

そんな今回のお話は…
副将戦は小さな和了りと流局が交差する、静かな戦いとなっていた。
緊張感あふれる対局が続く中、和の身体に「異変」が起こる。
こらえきれず徐々にこみ上げてくる高揚感。頬を赤らめ、柔らかくなってゆく表情。
艶やかになってゆく和を見た龍門渕透華は、念願の宿敵に出会えた喜びを感じるのだった。
以上公式のあらすじ。

そんなわけで、みんなおしっこお漏らしをがまんしてそうな下半身カットに冒頭の言葉を思ったとみーです。こんばんわ。
さて、副将戦でメインキャラの和登場という事で、派手な展開になると思いきや、上記あらすじ通り、麻雀の展開としては非常に地味だったりする。
ポンやリーチなどは、いつものようにドンっ!と見せてはくれるのだが、特に誰かがあり得ない特殊能力を発揮したりという事はないので、今ひとつ盛り上がりに欠けるな。
ただ、龍門渕が異様にライバル視している和=のどっちのイメージカットは、無駄に派手ではある。
それが逆に、麻雀の展開との違いが大き過ぎて、なんか変に浮いてしまっているような気がしました。
お話としては、いつも通り、解説の人達や控え室の皆の解説を聞きつつ、麻雀やっているのを見ているだけなのでなにもない。
だからこそ、麻雀の方をもっと見せていけばいいのになー。
要は、このアニメはバトル物のバトルを麻雀に置き換えているわけなので、もっとそっちに力入れろよと思わんでもない。
が、このアニメはそれと同時にキャラものでもあるので、いちいちキャラクターを見せていかなければならないのだが、
麻雀好きとしては、正直その辺うっとうしいですな。天江衣見ていてうぜぇよ。どーでもいーよ。
麻雀知らない人はそれなりに楽しめそうな気がしますが、麻雀知っている人はきっと、
のどっちとかどーでもいーから場を動かせよと思っているに違いない。少なくともオレはそう。
そもそも、サブタイにもなっている和の微熱云々の話は結構突然出てきたしなー。
和のデジタル打ちは他のヤツらと比べて、特殊能力って感じでもないのがもったいないよな。
どうせなら、風越キャプテンや咲のように「何それ」みたいな不思議能力の方がおもしろかったかもしれんね。
そーゆーお話だしな(笑)。

今週のタコス
久々にパンツはいてないスカートの中身が見えそうになるという挑発行為をしていただきまして、
オレの防御力は下がったが攻撃力はあがりました。主に下半身の!
EDカードも今回はタコスだったしなー。
しかし、もう劇中的な出番は終わっているので、大しておもしろい事をしないのが残念だ。
それに比べ、うっざい天江衣はようけ出番なるなぁ。無駄とも言えるほどに。

どーでもいーけど、このアニメ。あとワンクールも何で保たす気なんだろうか(笑)。
まぁ、どうせ無駄にキャラの背景をたっぷり時間かけて語るんだろうな。


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