スカイガールズ 1〜13話

[indexへ] [かんそーへ] [14〜26話へ]


第1話「候補者たち」

あまり期待していなかったのですが、なんかおもしろそうなので見る事にしました。
やっぱ空中戦は男の夢だよな!いや、飛ぶのは女の子なんだけど(笑)。

そんなスカイガールズの概要は…
西暦2071年。突如出現した機械細胞群ワームにより、人類は総人口の三分の一を失った。
同2074年、統合人類軍は地球規模での大量破壊兵器を使用、さらに大きな代償を払いながらワームを殲滅する。
そして10年の時が過ぎた・・・。
空を飛ぶことを夢見る元気娘、桜野音羽。IQ200の天才、園宮可憐。空軍の若きエース、一条瑛花。
三人の少女が横須賀の地へと集められる。
そこで三人が目にしたのは、いままでの戦闘概念を根底から覆す、
まったく新しい設計思想で開発された新兵器、ソニックダイバーであった。
今はパイロットを引退した冬后蒼哉の元、ソニックダイバーのパイロット候補としての訓練の日々が始まる。
訓練の最中、ソニックダイバーが造られた目的が明らかになり、反発をする冬后、そして音羽たち。
しかし、危機はそこまで迫っていた。
復興しつつある人類をあざ笑うかのように、10年の時を経てワームが復活したのだ。
桜野音羽、園宮可憐、一条瑛花。天翔ける乙女たち。・・・・・・その名もスカイガールズ!
人類の希望と未来を背負い、今、大空へと羽ばたく時が来た!
以上が公式の概要。

そして第1話のあらすじは…
謎の機械細胞群ワームとの戦いが集結してから10年後???。
島で平和に暮らす桜野音羽、大学院で勉学に励む園宮可憐の前に、緋月と名乗る軍人が尋ねてきた。
緋月は、彼女たちを新兵器のテストパイロットとしてスカウトに来たという。
同じ頃、軍の若きテストパイロットである一条瑛花は、今まで見たこともない新兵器との模擬戦闘で敗北する。
以上公式のあらすじ。

というわけで、あらすじの他、概要までコピペしたのはこの第1話が世界観の紹介と主要キャラの顔見せ、
そして主役のがテストパイロットになる事を決意して生まれ故郷から旅立つという、
完全なるプロローグなので、これといって書く事がなかったので概要まで載せてみました。
お話は一言でいうと主要3キャラはこういう人なんですよというのが分かれば良いといった感じ。

なので、ちょっと気になった事でも書いてみる。
主役達が乗る「ソニックダイバー」なるもの。OPでだいたいどんなものか知れるし、
今回の中でも戦闘機と模擬戦して性能面で普通の飛行機以上の運動性能がある事になっているんだけど、
あんなスカスカな上に突起が多いと音速でない様な気がするんですけど。
それに音速が出るとして、中に乗る人がむき出しなのは安全面でどうなんだろうな。とか考えてしまいました。
でもまぁ、そこはアニメですよ、お兄さん。女の子がよく見れないとダメじゃん!みたいな姿勢はある意味好感が持てるな(笑)。
それに、それにですよ。ピチピチのうっすいスーツ着た痩身の少女が特殊兵装まとって空中戦ですよ!(まだしてないけど)
もうそれだけで俺的にワクワクドキドキします。
ただ、このアニメってコナミ資本なんだよね。赤ずきんとかセイントオクトーバーとかの。
そこだけが一抹の不安なんですが、制作はJ.C.STAFFなのできっとなんとかしてくれるだろう思っていますが…。


第2話「ソニックダイバー」

なるほど、これでむき出しでもだいじょーぶ。

そんな今回のお話は…
テストパイロット候補生として、横須賀にやってきた音羽は、同じ候補生の可憐と出会う。
迎えに来た冬后少佐に追浜(おっぱま)基地へと案内される二人。
そこには一足早く到着した瑛花がいたが、瑛花は音羽達を快く思っていない様子であった。
そして音羽達は、自分たちの乗る機体、ソニックダイバーと出会うのだった。
以上公式のあらすじ。

さて、お話としてはとてもまったりしていましたが、退屈という風でもなく、これはこれで楽しめました。
今回を簡単にいうと主要キャラが出会い、基地で機体を見た。ってだけの話。
主要キャラ三者三様のひととなりが見れて個人的にはおもしろかったのだけど、お話的には書くことがあまり無いな(笑)。

というわけで、気になったところをピックアップして書いてみる。
まず、機体に乗るために着るあのうっすい服はモーションスリットと言うらしいのだが、
水着よりも生地が薄いらしいぞ!(´д`;)ハァハァ
そ、そんなんじゃいろいろと体のラインとか胸の突起とか股間な筋とか丸わかりじゃないか!(´д`;)ハァハァ
やっぱ痩身少女にピチピチ服はサイコーだな!アバラのラインとかうっすら見えたりとかしたらもうっ(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
そんなピチピチ素材といい他の部分のといい(ネコシッポみたいなのついてるし)、
これを開発したヤツは間違いなく俺達側の人間に違いない。

それから、前回パイロットがむき出しなのは安全面でどうなのよ?と書いたのだが、
ナノテクで体全体にに丈夫な膜をを張るということで、ちゃんとそれを解消していましたな。
やっぱこれって企画段階で…
「女の子見えるのは良いけど、やっぱむき出しマズくね?」
「いやいやいや、この機体のデザインは譲れないっしょ!」
「でもさーヲタにつっこまれそうじゃん?」
「んじゃさ、ナノマシンとかナノテクで見えない防御膜ってことにしよーぜ!」
「それいただき!」
…とか、そんな感じて決まったんだろうなぁ(妄想です)。

最後に音羽達が乗る機体ソニックダイバー。
機体がパイロットを選別したそうなんだが、機体開発に音羽の弟だかが関係しているんだろうなぁ。
その辺の設定っているのかしら?


第3話「飛翔!」

うわーもったいねー。なんで話を膨らませないんだろう。

そんな今回のお話は…
ソニックダイバーのパイロットとして、三人に対して過酷な訓練が課せられるが、
瑛花は相変わらず音羽や可憐に対し、冷たく距離を置いている。そんな中、瑛花が人知れず努力していることを知る可憐。
そして、ソニックダイバーに搭乗しての仮想訓練を行う日、瑛花にソニックダイバーで実際に飛行テストをする命令が下る。
以上公式のあらすじ。

お話的にはちょっとかったるい部分もありましたが、それなりに面白かった。
のだが、最後がどーにも納得できないというか、もったいないというか。
つか、おとぎ銃士赤ずきん、セイントオクトーバーとコナミ資本のアニメを見てきて、これが特徴なのかなと思ったよ。
それは何かと言うと、そこからさらに展開できそうな所をバッサリ切ってしまうのだ。
今回のお話はそれがすごく良く出ていて非常に残念です。
具体的に見ていこうか。まず、瑛花は他の二人とは意識が違う。
元々軍人だし1話の演習でソニックダイバーやられ、その借りを返したいというのと、
エースパイロットとして飛行技術は他の二人よりずば抜けて高く、それなりの自負もある。
そう、瑛花は他の二人を下に見ているのだ。それは2話で足を引っ張らない様にと言った事からもわかる。
しかし、そんな自分に慢心せず、通常訓練が終わった後も一人で努力を続けている。
そんな彼女は機体との相性が他の二人の高い数値ではなく、志願してきた為にギリギリの数値だと言う事が語られる。
そこでテスト飛行ですよ。相性ギリギリの彼女の機体はコントロールを失ってしまうが、
音羽が独断でソニックダイバーを飛ばし助けて、最後は瑛花が「ありがとう」と笑っていって終わる。
…なんでそうなる?

瑛花は自分の飛行技術に自信を持っているし、パイロットとしての腕も他の二人より一つも二つの上だろう。
それが機体のコントロールを失い、下に見ていた人間に助けられる。
軍の演習でソニックダイバーに負け、同じ機体ならばとリベンジを果たしに志願してきたことから、
彼女のプライドが非常に高い事がうかがえる中、普通、ニッコリ笑って「ありがとう」だなんて言えるだろうか。
私はその「ありがとう」のシーンが出る前まで、この一件で瑛花と他の二人との溝が深まるのだろうと思っていた。
なぜなら、そこからお互いぶつかりあったりしながら絆を深め、ともに成長していく話が作れると思ったからだ。
少なくともそこから2話分くらいのエピソードが作れそうなのに、コナミのアニメはそういうことをしないのだ。
命を助けた、だから仲間!わーい!なのである。なんじゃそりゃ。

そこまでは、コントロールを失った機体か瑛花を切り離し、自動で戻ってこさせるよう命令する緋月、
人名よりも機体を優先させる命令に反発し、緋月を殴る冬后、
冷たい態度を取られながらも瑛花を助けたいと独断でソニックダイバーを飛ばす音羽、
瑛花救出に成功した音羽をの着陸を助けるメカニック達(あれは離陸より着陸の方がむずかしいからだろうな)、
と、熱い展開がおもしろかったのだけど、最後の「ありがとう」ですべてぶち壊された気分になった。
その後の次回予告も休暇の話だしな。つまり瑛花との溝の話はもうおしまいということだ。
なんでもっと話を掘り下げようとしないのだろうか?不思議でしょうがない。
その辺はシリーズ構成のせいなのか、赤ずきん、セイントオクトーバーと同じ原案のあの人のせいなのか、
それともやっぱりコナミのご意向なのか、なんにせよ、もちっと考えて頂きたいものだ。

それはそれとして、このスカイガールズ本スレのF&Qがすごく的を得ていて感心したので勝手に転載。
● FAQ ●
Q. 20〜30代が死んだって割には若い男多くね?
 A. 20〜30代が死んだというのは10年前のことなので、今少ないのは30〜40代のおじさん方です。
Q. 若い男いるんならそいつらがソニックダイバーに乗ればいいじゃん。
 A. 50kg の体重制限があるため、男で乗れる人は少ないのです。
Q. むき出しで空飛んだら死ぬだろ。
 A. ナノスキンジェルというもので包まれているので大丈夫という設定です。ただし、時間制限はあります。
Q. でも呼吸できなくね?
 A. ナノスキンジェルの生命維持機能により大丈夫なようになっています。
Q. 大丈夫ったって尻まで剥き出しにしなくてもよくね?
 A. できるだけ軽量の方が機体への負担が軽くなるからです。これでも素っ裸で放り込みたいところを自重してるのです。
Q. 何で無人兵器使わないの?
 A. ワームの電子妨害のせいで無人兵器が使えなくなったことにより廃れました。
Q.見た目幼女にスク水着せて、ピンクのジェルでローションプレイって これなんて変態アニメw
 A.ソレを知ってるオマイが変態
Q. 若い男いるんならそいつらがソニックダイバーに乗ればいいじゃん
 A. 野郎が全裸で空を舞うことになるのでいぬかみっ!と区別が付かなくなります
Q. あと、もう1つ疑問点が・・・
 A. 設定なんて飾りです。エラい人にはそれが分からんのですよ。

ま、なんだかんだいって、見た目幼女のスク水とおしりに萌えるアニメなんだよな(笑)。


第4話「休日の街角」

うーん。やっぱこのエピソードっているのかなぁ。
あの破壊された街と、復興した街を見せたかったのかね。
そのシーンもどうかと思うんだけどな。

そんな今回のお話は…
ソニックダイバーで空を飛ぶ本格的な訓練が始まり、音羽・可憐も疲れ気味。
そんな様子をみかねた冬后は、三人に臨時休暇を与える。
街に出て休日を満喫する中、可憐が兄からもらった大切な万年筆を無くしてしまう。
カメラで街を撮影する少年が、可憐の万年筆を拾うが、音羽と瑛花はその少年を痴漢と勘違いして……。
以上公式のあらすじ。

通信士速水たくみの登場の為の話ではあるのだが、別にこんな話でなくてもいい様な気がするなぁ。
ま、それはともかく、お話の方はなんてことの無い内容だったのですが、ちょいと気になる事が。
冒頭にも書いた破壊された街、先の大戦でワームに破壊された街がまだ復興が追いつかず残っているんですよ。
その後に速見たくみに案内され、復興した街の夜景をみてわーきれい!人は生きる力を失っていない。ですよ。
それってどーなのかなぁ。個人的に破壊された街の方をみて何かを悟って欲しかったですけどね。
だって復興した街の夜景はただの建物じゃん。速見たくみはどんだけ建物オタクなのかと。
まぁ、新しく建造物が建って電気がきて、というのは速見たくみがいうよう人が生きる力ではありますが。

というわけで、スク水とケツが見れなくて残念でした(それかよ)。
どーでもいーけど、速見たくみは配属してくるまで女の子だと思っていました。野郎かよ、がっくり。
まぁ、次回は本物の水着が見れそうなんで次回に期待しよう。ってそんな期待の仕方って(笑)


第5話「よろしく!ゼロ」

今回もこの話で2話作れるのになぁ。

そんな今回のお話は…
軍上層部の前で行われるソニックダイバーのデモフライトのために
フォーメーションを組む練習をすることになった音羽達。だが、チームワークがバラバラで失敗続き。
3人の息が合わないのが原因と思う瑛花は、音羽、可憐を伴い、自分の考えた特別特訓を行う。
その意外な訓練法とは?そしていよいよSD隊の存続をかけた演習が開始される。
以上公式のあらすじ。

う〜ん。冒頭書いた様に今回の話で2話分の話が作れそうなもんだけどなぁ。
SD隊存続を賭けたということを軸に三人娘のチームワークの話と、火器演習の話は別々の話にしても良いと思うのだが。
特にチームワーク云々の話はもっと細かく描くべきだと思うけどな。
なんかあっさり解決し過ぎで違和感を感じてしまったですよ。
本来は瑛花がもちっと冬后や音羽たちと衝突して、それを乗り越えるカルタシスを得たい所なんだけど、
なんでかあっさり終わっちまうんだよな。
次回、オペレータ七恵の話なんかやるくらいなら、その辺をもっと細かく描けばいいのに。

火器演習の方もこれで1話分作れそうな話。
瑛花や可憐が火器をそつなくこなすのが、剣道をやっていた音羽は遠距離攻撃があまり好きじゃない事もあって、
まったくヒットせず落ち込んでしまうという流れ。
あまりの酷い結果に元気が取り柄の音羽が惚けてしまうくらい落ち込むのを、瑛花が檄を飛ばして一緒にシュミレータで練習したり、
可憐が参考になる本を持ってきたりというシーンは良いのだが、
それは前のチームワークの所でそれなりの盛り上がりを得ていれば、それがもっと活かされたんだけどな。
そう考えるとやはり前半のチームの話はやはり丁寧に描くべきであった。
本番でソニックダイバー零神の意思で火器管制システムがダウンし、近接戦闘用の刀が出るのはちと以外だった。
火器がうまく扱えないという中で、おまえは刀で行け、という展開になると思っていたので、
トラブル絡みでの刀の登場はちょっとおもしろかったな。

と、いうわけで、話的には面白い要素はあったものの、ちょっと残念な結果になってしまったな。
上述したが、ホント七恵の話なんてやらなくていいと思うんだけど、なんでか知らないが、
サブキャラ全員にもなにかしら話を作りたいみたいだな。
脇が個性出すんじゃないよ(笑)。関西弁のメカニックとかな。


第6話「七恵の秘密」

なにこのエロ話(笑)。
そして音羽には地球温暖化を(ry

そんな今回のお話は…
最年少でありながら、基地の管制全般を一手に引き受ける七恵は、炊事・裁縫といった女性らしい面も得意である。
年下ながらも、七恵を密かに尊敬している音羽と可憐。だが彼女には、人知れない「大きな」悩みがあった……。
そんなある日、音羽は洗濯機の中で、あるものを発見する。
以上公式のあらすじ。

前回、脇が個性出すなよ(笑)等と言っておりましたが、お話的にはとても上手く作られていておもしろかったです。
物語全体の序盤のほのぼの話としてよくできていました。
それと同時にワームやら新キャラの金髪幼女やら突然の対ワームの演習等々
今回以降に続く話の前振りもしっかり入れていて感心した。

しかし、今回はメインはそーゆー所ではないのです。
今回のメインはおっぱいです。( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!
音羽は自分の胸が控えめなことに悩んでいましたが、一体何を悩む必要があるのかと。
今の音羽にとって胸が大きくて得することなど何一つないじゃないか。
そもそも、ソニックダイバーには重量制限があるので、余分な脂肪は乗るのに支障を来す。
それに胸が大きいとあのすかすかな機体ですから、胸に空気が当たって速度が落ちるじゃないか。
それにだな、小さい方が空気をこう、つるん、と流して速度が上がるぞ!
ただ突起は抵抗になるのでニプレスしておこう!無い時は絆創膏で対処だ!むしろそっちを推奨!
そしてなにより
小さな胸は地球に優しい!(笑)
あと、今回は更衣室での着替えのシーンがあって音羽が下着姿をさらしておった。
ブラにおぱんちゅといういでたちなわけだが、なんていうか、こう、
この歳になると、むしろ真っ裸よりそっちの方が興奮するのは何故なんだろうな。
そんな男の性欲…いや、むしろ女体の神秘を解明していきたい。

なにをそんなことを熱弁しているのかと思われるかもしれないが、
そーゆー話だったので仕方ないじゃないか。(笑)


第7話「命名、スカイガールズ」

ビックバイパー出てきた(笑)。

そんな今回のお話は…
追浜基地で航空ショーの開催が決定する。
ソニックダイバーが初めて一般公開されるということで、訓練にも力が入る音羽達。
ソニック・ダイバー隊の愛称を考えたりと、高空ショー当日を心待ちにしていた。
しかし、軍上層部はソニック・ダイバーとは別の、新型戦闘機を用意していた。
以上公式のあらすじ。

と、いうわけで、、新型戦闘機ってのがビックバイバーでした。さすがコナミ!(笑)
ま、別にコナミのご意向ではないみたいですが、形がビックバイバーな感じで思わず笑ってしまったですよ。
それはともかく、お話の方はとっても先の読める展開ではありましたけど、いつも通りな感じでしたよ。
いつも通りっていうのは、よくも悪くもあるって感じ。ま、可もなく不可もなくよりはずといい。
ビックバイパーが出てきたときはかませ犬なのかなと思いましたが、
途中、土砂崩れ云々の話が出てきて、ソニックダイバーで救助しにいくってのは、もうわかりきった展開。
なのだけど、ビックバイパーと違い、ソニックダイバーはただ兵器ってだけじゃないんだと、見ている側に明確な意志を示すのは小気味よいわい。
それはキャラクター達も思っている所で、音羽や可憐なんかは特に兵器というのは名目として写っている様な気がしないでもない。
そこでワームとやらが出現して、兵器としての仕様を余儀なくされた時、彼女らがどうする勝手のが脚本の腕の見せ所(?)だと思うんだけど。
でもまぁ、コナミのアニメですからおそらくきっと、ようし!みんなの為に戦うぞー!
って感じになるんだと思います(苦笑)。多分、その為に敵が人間じゃないんだろうな。

今回一番気になったのが瑛花。彼女がなんかよくわからん。
提督の孫(だったっけ?)なのは周知の通りなので別にいいんだけど、
航空ショーで軍の偉いさんにそのこと言われて機嫌悪くなって可憐に当たり、ラストで割と理由無くその事のフォローいれたり、
救助で緊急出動しようって時には任務云々いいだすし、かと思えば割とあっさり折れるし。
意思が強いのか弱いのかよーわからんですよ。つかすごく流されやすい人物に見えるな。
本来はきっとそんなキャラではないだろうに。

最後にどーでもいーことというか、このアニメらしい所では、最近風呂のシーン多いよな(笑)。
湯気の所為で音羽の地球環境に優しい控えめな胸が見れませんでした。
ちっ!湯気のレイヤーを不可視にすればきっと見えるのに。ぽっちとか。
つか、音羽は自分でないない言っておりますが、それなりにあるよな。
作画の人はその辺もっと忠実におながいします。
さらにどーでもいーことだけど、追浜基地の風呂は無駄にでかいな。
いい感じに税金の無駄遣いな所が素敵だな(笑)。


第8話「温泉へ行こう!」

( ゚∀゚)o彡゜温泉!温泉!

そんな今回のお話は…
ソニックダイバー隊が救助活動を行った温泉地から、お礼の手紙を受け取る音羽達。
これがきっかけとなって、追浜基地の若者達が揃って温泉旅行に出かけることに……。
自炊したり、温泉に入ったりといったドタバタの中、
瑛花は引率者として同行した冬后の表情が、どこか曇っていることに気付く。
以上公式のあらすじ。

温泉(´д`;)ハァハァな話と見せかけて、ワームの再出現によりSD隊の戦闘参加が決まり、
戦闘する為にここへ来たんじゃないと音羽が悩む話、と、見せかけてやっぱり温泉(*´Д`)/ヽァ/ヽァな話(笑)。
うん、だって音羽の悩みって「でも結局大切な人達を守る為に戦うんだろ?」と
先の読める展開なので視聴者的にはその辺は特に何もないのだよ。
ワームとやらと戦う事はOPの時点で割れているわけだしな。そもそも瑛花も言っていたが、軍属である以上命令には従わないとな。

ワーム云々よりも今回は温泉の方が気になりました。いえ、温泉(´д`;)ハァハァの方ではありません。それは後ほど(笑)。
気になったのは土砂災害(だったっけ?)の被害にあった地域へ温泉へいくってのがどうもな。
そりゃ助けてもらって地域の自慢が温泉なら是非一度遊びにきてくださいっていうさ。
でもそこは空気読めよって話だろ?(笑)。
助けてもらって歓迎したいという気持ちは確かに向こうの人達にはある、だが、正直な所、今くるなよってのが本音だろう。
だから、音羽が温泉行こうと言い出した時に私は「おまえなんで今いくねん(´Д`;)」と思ってしまった。
案の定、向こうさんは歓迎したい気持ちはあるが、満足なおもてなしが出来なくて心苦しいって感じだったろう。
それに復興で忙しい最中、自分達の休暇の為に復興の手を休めて温泉だけでもはいれる様にしなければならないということを、SD隊は気付かなければならないわな。
軍の情報網があるんだからその地域が今どんな状態かってことはわかるだろうし。
つか、まだ小娘なスカイガールズはまぁ、その辺の事が読めなくても仕方ないかなと思うが、
冬后とか整備班のおやっさんはそーゆーことに気付くべきなんじゃないかな。と思ってしまいました。
だが、温泉のお話はいるんだよ。なぜかって?それは以下(笑)。

さて、おまちかねの温泉(´д`;)ハァハァの時間ですよー。おかみさーん。
いやぁ温泉ってゆーか、今のこの段階でサービスシーンはいるだろうさって話。
ようやくワームとの戦いっていう本分が出てきて、後半になれば話的に盛り上がっていくので、
前半にお客を引き止めておく為にはやはり「裸(ら)」は必要さ(´д`;)ハァハァ
まぁ、そんな硬ぇ話は置いておいて、やはりおかっぱ好きとしては音羽の裸には注目せざるを得ない(´д`;)ハァハァ
男湯と女湯を分けていた垣根が倒れた時、立ち上がっていたのは音羽のみ!
しかも両手を思いっきり広げておりましたな(笑)。
まぁ、その、なんだ。たぶん野郎共には、彼女の地球に優しい控えめなお胸どころか、
下半身の丘とか筋とか(ホラ、スリットモーション着るから処理していると思うんだ!/力説)丸見えですよ(´д`;)ハァハァ
畜生!野郎共めっ!おれも二次元の人になりたい。
しかしなんだな、前回も言った様な気がするが音羽は地球に優しい控えめなお胸のはずなのだが、
どうみてもなかなかのものを持っておりまする。作画の方々は是非その辺設定通りに頑張って頂きたい所です。

うん、やっぱスカイガールズの感想はこうでなくっちゃな(笑)


第9話「デルタロック」

昔、デルタ・エンドってのがあってな…

ワームの完全復活が確認され、ワームと戦うという重い使命を背負わされることになったソニックダイバー隊。
それに伴い、ソニック・ダイバーのファイナルアタック「デルタロック」の特訓が始まる。
そして遂にワーム撃滅司令が下った。様々な思いを秘め、初陣に挑むスカイガールズであったが……。
以上公式のあらすじ。

冒頭からSD(ソニックダイバー)隊のファイナルアタック「デルタロック」を見せてもらったわけですが、
どうみてもウイングマンの「デルタ・エンド」です。本当にありが(ry
それはとりあえずおいといてお話の方ですが、初のワームとの戦闘ということと、
どうやら脚本の人がウルトラマンメビウスの人だったようでとってもお約束展開でしたが楽しく見る事が出来ました。
ちょっと気になったのは可憐がしくじった後、ワームがどうなったかを視聴者に知らせるのが遅かったくらいで、
それも、見ている人に気にさせる演出なら大したもんだ。
けど、本来なら可憐が起きてからまずワームがどうなったかが気になってすぐ聞くと思おうので、
あんなに引っぱる必要はなかったと思うがな。
とはいえ、初戦闘の流れとしては良く出来た展開で、一回失敗した後のっていう流れはよかった。
このアニメの事なので、てっきり「あっさり撃退するんだろうなぁ」と思っていた(笑)のでちょっと意外でした。
戦闘はそれなりに動いていてなかなかよかったですよ。

そんなわけで、今回は特に文句たれる所がないのであまり書く事がありません(笑)。
それにお色気もなかったしな。特別褒める所もないし。
やっぱりスカイガールズは大空での戦闘も良いのですが、裸も必要なんだなと思ったよ。
だってなにか物足りないんだもの(笑)

どーでもいーけど、今回からSD付いた兵装ですが、音羽のゼロの飛び道具は両肩のレーザーキャノンしか付いてないっぽいな。
ま、当たらねーし、弾薬もただじゃねーしな(笑)。


第10話「ゴーストベース」

あれが双子の弟ですか。

そんな今回のお話は…
いつからか、追浜基地に幽霊が出るという噂が囁かれるようになった。
それを聞いた音羽は、噂の真偽を確かめようと可憐、瑛花を伴って探索を始める。
なぜか乗り気ではない瑛花であったが、つまらない噂は軍規に関わる……と、嫌々ながら音羽の話に乗るのだった。
果たして幽霊の正体は?
以上公式のあらすじ…なんだけど、ちょっと違う様な。

あらすじではちょっと要領を得ないので補足。
訓練で零神に違和感を覚えた音羽は僚平に零神の整備に何かあったのかと聞くが、僚平は自分の整備は完璧だと突っぱねる。
ともかく違和感を感じたのは事実なのでちゃんと整備しろと怒るのだった。
その夜、遅くまで残業していた七恵が見回りにSD(ソニックダイバー)格納庫へ行くとSDの近くで謎の発光体を見る。
怖くなって逃げ出した七恵は音羽たちに相談し、音羽はその謎の幽霊とおぼしきものの正体をつかもうとするのだが…
って感じ。

まぁ、オチは人に努力を見せない僚平が夜にこっそり零神のチェックをしていたのでした。ちゃんちゃん。
という話だったんだけど、個人的に全体の話の流れとしては上手かったと思う。
全体というのはこのスカイガールズというお話全体という意味で。
先に音羽と僚平がもめての幽霊騒ぎで正体は僚平であろう事は想像に難くないのでそこはいい。
幽霊騒ぎが落ち着いて、最後に瑛花が幽霊を見るってのがポイント。
幽霊は嘘だってことになって実はいるんですよ、っていう一つの話としてもオチとしてはベタだが落としどころはいい。
が、今回はその上で二重の仕掛けをしていて、あの幽霊が音羽の双子の弟だという事をうまくぼかしている。そこが上手い。
音羽の弟がSD、特に零神開発に何らかの関係があることは1話でわかること。
おそらく中盤から終盤にかけてSD開発に関連して音羽と一悶着があることを、
見ている人に示唆して、以降の話を気にさせる所がよく考えてあって感心しました。
けっこうこのアニメは先の事を考えて話を作っている節が見えて個人的には好印象です。

さて、今回のお話についてですが、サイバーフォーミュラ(初代)という近未来レースアニメで似た様な話がありまして、
簡単に説明すると走行中にどうしてもあるカーブで車体が滑るのだが、データや車体には異常がなく、
ドライバーとメカニックでもめるというのがあるんですよ。
そのお話はまぁ、気になる人は各自調べていただくとして、ドライバーとメカニックが衝突したことにより、
今まで以上に信頼を深めるというエピソードで今回もそんな青春話なのかなーと思っていたのですがそんなこともなく、
僚平が音羽やメカニック、そして自分の役割に付いてどう思っているかっていう話なだけで、
割りかしあっさりと終わってしまったのが残念でした。
話の本筋とは関係ないとはいえ、もちっと盛り上がりが欲しい所。
このアニメはどの話もあっさり味なんだよなー。もっと青臭くてもいいような気がします。

今週の裸(ら)
瑛花のシャワーシーンがありました。やっぱ乳でけぇです。
空気抵抗と地球温暖化の為にもっと減らして頂きたいところ。
さて、次回はお待ちかね金髪デコっ娘ようじょの登場で裸がひっじょーに楽しみです!
彼女にはもえたんのようなエロを期待していきたい。ん?なにか間違っていますか?


第11話「4人目の少女(スカイガール)」

じゅ、15歳であの体……ゴクリ(スカイガールズ的に正しい見方/笑)。

そんな今回のお話は…
建造中の特務艦攻龍に乗り込む事が決まったソニック・ダイバー隊。
特訓に励む中、突如乱入する新たなソニック・ダイバー。
それは、作戦遂行にあたりドイツから派遣された四人目の隊員、エリーゼであった。
自由奔放でハッキリ物を言うエリーゼは、瑛花のプライドを刺激し、ついに二人は……。
以上公式のあらすじ。

なんか「ついに二人は……。」とか書かれるとこの後「朝チュン」になる様な気がしますがそれはどーでもいーこと。
お話としては4人目「エリーゼ・フォン・ディードリッヒ」のお披露目回って感じで、そんな面白いお話ではなかった。
私は勝手にこの4人目は別部隊になるもんだと思っていたので、ちょっと意外でした。
今回の目玉としてはソニックダイバーVSソニックダイバーのドックファイトか。
おそらくこれ以降はないと思われる戦闘という意味では貴重だが、それほどおもしろい戦闘でもなかったな。
どうせなら納豆ミサイル(粘着質な誘導ミサイルのこと)をかわしまくるとかすればいいのに。
ま、簡単に言うともっと動いて欲しかったということ。SDの利点は戦闘機よりも動きに自由度がある事なんだからさ。
どーでもいーけど、今回は冬后の中間管理職っぽさがイカす(笑)。

今週の裸(ら)っていうかエロ
瑛花さんがコートをバッと開いてちち見せ。モーションスリットきてましたが。なんか露出狂の変態みたいです(笑)。
しかしエリーゼのは汎用タイプだからなのか、モーションスリットの露出が少ないのはどーゆーことか。
だが、このSD開発陣の趣味のよさは健在で、あたまにネコミミ標準装備です。誰だ、コレにOKだしたヤツは(笑)。
ってな感じで今回はあまりエロがありませんで残念ですが、次回は恒例のお風呂ターイム!があるようですよ!
よぅし、エリーゼのないぺたずん胴金髪ちびデコっ娘の裸をじっくりたっぷりねぶりあげるように鑑賞していく所存です。
あれ?みんな引いてる?

どーでもいーけど、15歳であの体系は発育不全なんじゃなかろーか。
あ、でも高校の頃140cm(自称)のちびっちゃい女の子もいたしなぁ。


第12話 「さよなら追浜」

毎回上手くまとめてるなぁ、とは思うんだが。

そんな今回のお話は…
攻龍への移動日が決まり、その準備におおわらわの追浜基地。
そんな中、また兄から遠ざかってしまう……と落ち込んでいる可憐。
それを知った音羽は、可憐の兄にこの基地まで訪ねて来てもらうことを提案する。
いよいよ可憐の兄が訪ねてくる約束の時間、ソニック・ダイバー隊に緊急指令が下った。
以上公式のあらすじ。

追浜からの異動、可憐の兄訪問、私情と命令、新部署と新指揮官、そして黒幕の陰謀?
と、毎回色々とある中で綺麗にまとめてくる技量はなかなかのもの。
なんだけど、個人的にはちょっと詰め込みすぎな感があるなぁ。
今回のお話ならば、追浜から出るまでで終わっていてもいいような気がします。
で、次回の話と今回の港に着いてからをあわせれば、新天地についてからの話になってちょうどいいと思うのだがなぁ。
可憐が私情を排して命令を優先する話はいい話だったのに、他に色々あり過ぎてすべてのエピソードが散漫になってしまった感がある。
可憐とエリーゼの救出活動は今後あまりないと思われる組み合わせっぽいのでもっと見たかったんだけどな。

さて、ちょっと気になった事と言えば緋月と周防が話していた事。
まぁ、薄々感づいてはいましたが、やっぱ特務艦攻龍はおとりなのか。
ワームがエネルギー施設か軍事基地しか襲わないのに、基地を洋上に移すとしたらそれしか考えられないからな。
むしろそこへくると分かっているなら地上で迎撃した方が攻撃しやすいし。まぁ、移動基地はそれはそれで色々利点もありますが。
ま、それはそれとして、ワームってのがいまひとつよく分からないんだけど、
ワームの攻撃対象がエネルギー施設か軍事基地って事を考えると、本当は人類側が元凶なんじゃねいのかな?
ワームの発生起源が分からないから想像の域を出ないけど、その元凶があってワーがム発生し、
ワームはその元凶はなんとかしようとしているんじゃないかしら、なんて考えております。
いわゆるアレだ、そーゆー事を通して地球を大切にしようとか戦争反対とかそんなメッセージなんじゃないの?
まぁ、私の予想なんてアテになりませんが(笑)。

今週の裸(ら)
( ゚∀゚)o彡゜お・風・呂!お・風・呂!
しかし残念ながら追浜の無駄に税金を使用し建造された巨大風呂とはおさらばです。
特務艦攻龍にはちゃんとした風呂はあるんですかねぇ?スカイガールズからお風呂とったら魅力半減ですよ。
ま、それはそれとして、期待していた新顔のエリーゼの裸は残念ながらあんまりきわどいのは無かったな。
つか、今回はおとなしめのお風呂シーンで(´・ω・`)ショボーン
しかしだな、エリーゼってぺったんこなのは当然として……
生えてるのかな?(太字で/笑)
ここは是非、音羽が「エリーゼちゃんって生えてるのー?」とか言って確かめていただくよう要請していきたい。

どーでもいーけど、攻龍の艦長と副館長の階級が中将と少将。
階級高過ぎじゃない?ああ、アレか。もう第一線から引いているから囮役として選ばれたのかな?


第13話「攻龍出港」

ええっ!?特別な事はないのかよっ!

そんな今回のお話は…
ついに特務艦攻龍が出港する。
特殊遊撃部隊として、ワームとの本格的な戦闘を余儀なくされるスカイガールズだが、エリーゼは、チームの和を乱す一方。
そんな中、僚平の様子がおかしいことに気付く音羽。
笑ってなにも答えない僚平であったが、零神発進直前に僚平は倒れてしまう。
以上公式のあらすじ。

さて、様子がおかしく倒れてしまった僚平の理由って何だと思う?
ただの船酔いですよ。ってなんじゃそりゃぁああああ!
普通そこはなんかもってくるだろ、昔、船で危険な目にあったトラウマとかさー。
そーゆーのを押して零神のところへ僚平がくるからこその盛り上がりだろうに。
コナミのアニメはどーもそういったところをおざなりにする傾向にあるんだよなー。
正直今回は「なんで船酔いやねん!」ってことばかり考えてて他の事をよく覚えておらんですわ。
なのであとは箇条書きっぽく。
戦艦からの発進シーンはカタパルトまでいく間にそれなりに無駄な(笑)機構がついているんだけど、
そんなんよりカタパルトから射出するところを格好良く見せろよ。
なんで発進したら艦をロングで引いたカットでちっちゃくSDが飛んでんだよ。
ここはカメラは前からで、艦からSDが画面に向かってくるのが正解なんじゃねーのかなー。
攻龍のコントロールルーム、なぜかたくみはいつも通りTシャツ。軍服着ろ。
つか厳しい副艦長がそれを言及しないのが謎すぎる。言えよ。
たくみといえば、なぜか調理班が料理長とたくみしか出てこなかったんですけど、
ふたりで艦内全員の食事作るつもりなのか?無理ありすぎるだろ。
最後に冬后。おまっ、中将と少将に沖釣りとか自由すぎるだろ、つか釣り自重しろ(笑)。イカすヤツだな。

今週の裸(ら)
裸(ら)がねぇ(´Д`;)
スカイガールズの半分は裸で出来ているので(え?)ここはなんとかひとつお願いしますよ。
つか、攻龍の風呂はどーなってるのかなー。
シャワールームがあるくらいなような気がするけど、それじゃいかんだろ。スカイガールズとして(笑)。
というか、エリーゼのきわどい裸はまだぁ。


[indexへ] [かんそーへ] [14〜26話へ]