スカイガールズ 14〜26話

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第14話「クアドラロック」

なんか物足りないなぁ。

そんな今回のお話は…
ようやくバッハシュテルツェが攻龍に配備され、エリーゼを加えた新たなスペシャルアタックの訓練が行われる。
意気盛んなエリーゼであったが、幾度シミュレーションを繰り返しても成功しない。
その原因がエリーゼの心の中にあると気付いた夕子は、エリーゼに自分の身の上を語りだした。
以上公式のあらすじ。

エリーゼが本格参戦で彼女メインなお話。
西ヨーロッパ基地ただ一人の生き残りということで、ワームを憎む気持ちが強い彼女が先走ってという、
直球ド真ん中ストレートなお話なのは分かりやすくていいのだけど、
夕子先生の身の上話はなんか突然降って湧いたような感じがして、どうも乗り切れなかったなぁ。
それまでにあの写真立てを見てるシーンがあったりしたならば「ああ、そうだったんだ」と思うんだが。
もしくはその話なくしちゃって、1回戦目で失敗して帰ってきた後、
攻龍クルーや音羽たちと色々あって、「自分は一人じゃないんだ」と自ら気づくとかでもいいような気がしたな。
つか夕子先生はいる意味ってなんかあるんかな?と思ったら大人の女性が出てこないからなのね。納得。
んじゃ、そのうちエリーゼの初潮の話とかあったりしてな(笑)。
なに?エリーゼは15歳?ははっ、何言ってるんだ。
あんな15歳がいるわけないじゃないですかー(風浦可符香のように)。
そんなもうすぐ初潮を迎えるであろうつんつんエリーゼですが、人前でぽろぽろ泣くとは思ってなくて意外でした。
冒頭だったかのベットの上で写真見て一人で泣くような子なのにね。
そこはなんという夕子先生の癒し効果か!って感じなんですかね。
つか夕子先生は可憐兄が出てきたときの髪をおろした姿の方が美人さんなので、いつもそうして下さい。
どーでもいーけど、ここ2、3回くらい音羽と可憐が空気のようだ。
もちっと話に絡んでくれればいいのに。

今週の裸(ら)
攻龍に乗ってからシャワーシーンすらないとはどういうことか。ていうか、今後もなさそうなのが嫌だな。
まぁ、1クール目がお風呂シーンがありすぎたような気もするが(笑)。
最近モーションスリットでは何とも思わなくなってきた自分は感覚が麻痺しているような気がしてきた。


第15話「父と娘と」

なんか最後に気になるシーンが。

そんな今回のお話は…
攻龍とスカイガールズを中心とした活躍により、日本海域におけるワーム殲滅作戦は確実に成果を上げていた。
だが軍上層部は、東大西洋への遠征という新たな指令を攻龍に下す。
日本から離れてしまう事に動揺する攻龍クルー。
そしてこの計画を決定したのは、一条瑛儀提督……瑛花の父であった。
以上公式のあらすじ。

なんか全然要領を得ないあらすじなのでちょいと補足。
提督である瑛花が過労で倒れ、母親から電話で戻れないかと聞かれるが、任務への責任感の強さと、
パイロットになる際に父に反対され家を出ていった瑛花としては、素直に父と接することができないのだった。
しかし、両親がすでに亡くなっているエリーゼと話し、父に電話する決意をした瑛花だが…
って感じ。

お話の方は特にこれといった面白さはなかったんだけど、なんていいますか、素直じゃ無さ過ぎてウザイんですけど(笑)。
分かるんですよ?お互い素直になれないのはわかるんですよ。
そーゆーのを見せたいっていうのも分かるし、ホントはお互いをちゃんと思っていることとか伝わってるんですけど、
ただ単にとっても個人的にあーゆーの見るのが嫌なんですよ。別に意地はらんと素直になればいーじゃんみたいな。
なんていいますか「ああっもうっ!」って感じになってしまうのです。
まぁ、そんな超私的ことはホントどーでもいーので放っておいて、他に気になったところ。
料理長(?)の源さん(この字でだったっけ?)ってあんな顔だったっけ?
攻龍に引っ越したときにちょろっと出てきたと思ったけど、あんなんじゃなかったような気がしたのだが、
調べるの面倒なのでまぁ別にいいや。(じゃ言うなよ)
あとはここ数回、音羽と可憐がえらい影が薄いんですけど。もっと話に深く関わらせてやれよ。
最後にワームがうにゅにゅーってなって(笑)音羽の双子の弟を形成して消えましたけど、あれなんなんですかね?
つか、ワームどのようにして出現して目的が何なのかヒントも出てないねー。なんか重要な意味があるんだとは思うけど。

今週の裸(ら)
久々にシャワーシーンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!(無駄に太字で)
つかやっぱ風呂はないのかっ。無駄に税金を使ってお風呂付きの戦艦は作らないのかっ!がっかりだ!(えーっ?)
きっと攻龍はSD開発陣設計じゃないんだろうなぁ。SD開発陣だったら無駄にエロスな部屋がたくさんあったに違いないのに。
てゆーか、エリーゼの裸(ら)が少なすぎますので、ワームがエロイ攻撃をしてくることを推奨していきたい。
なんかそんな同人誌をどこかにありそうだな(笑)。


第16話「寄港」

さすが瑛花さん、おっとなー☆(笑)

遠征計画が実行され、地球の裏側にあるワームの本拠まで向かうことになる攻龍。
日本での最後の補給のため立ち寄った小島は、七恵の故郷であった。
帰郷することを許された七恵。久しぶりに家族との団らんを味わっている中、幼なじみの洸晴と出遭う。
だが、ワームの影は島まで迫っていた。

これからワーム殲滅メインになるであろうからここらでインターミッション。的な脇役七恵のお話。
脇が個性を出すんじゃない!といいたいところだが、
お話はこのアニメにおいて特徴でもあるベタベタでありながら、綺麗にまとまっていてそれなりに楽しめました。
印象的だったのはやはり七恵の恋心か。見ていてこっちの方がこっ恥ずかしいわい。というか、男がもっと積極的にいけよって感じです。
それとすごく意外というか想像もしていなかったんだけど、七恵って5人姉弟の長女なのな。
「しっかり者」というキャラクターの裏付けみたいな設定なわけなんだけれど、全くそんなイメージがなかったので面食らってしまった。
まぁ、そもそも脇役なのでこっちもそんなところまで想像(というか妄想)していないもんな。
そんな脇役七恵なのですが、今回のお話の七恵はとっても愛らしい女の子で、
おっぱいは地球温暖化を促進するかもしれないきょにうですが、七恵は七恵で可愛いなぁと思いましたよ。
それまで何とも思っていなかったんですが、そう思わせるお話の作り方は見事といってもいいかもしれない。

個人的にはずっと軍服だったスカイガールズが久々に私服を披露してくれてうれしい。
やっぱ女の子は軍服よりも可愛い服の方が良いに決まっている。
私としては自分の趣味とは関係なくエリーゼの服装が可愛くて良い。
まぁ、エリーゼはファッションに興味ありそうなのでいいのだが、音羽の服装がちょいダサなんだよな(笑)。
音羽は結構な田舎娘なのでそーゆーのは無頓着なのかもしれんなぁ。着れればいい動きやすければいいみたいな。
そんな設定があって着せる服をデザインしているのならば大したものだなぁ。

最後に、ラストの瑛花さんおっとなー ☆ってワザとか?(笑)
それはともかく、瑛花さんの発言がおっとなー
かどうかは微妙だが、
また瑛花さんは意地はっちゃってぇ。ホントはそんなことないくせに。
ちなみに俺もエリーゼと同じで七恵と男は最後にハグしてキスすべきだと思いました。
そして、エリーゼと音羽の出歯亀は正直どうかなと思ったよ。ほっといてやれ(笑)

今週の裸(ら)
お風呂しーんがあったものの全く動き無しとはどういうことか!
水面上の胸元から七恵のがぽよんぽよんそうなのや、エリーゼのつるぺたっぷりが想像できたのはいいが、湯船に浸かっていただけじゃなぁ。
そんなんじゃスカイガールズの名が廃りますよ?(なんでやねん)
ということで、以前の「温泉にいこう!」みたいな裸を推奨していきたい。
主にエリーゼと音羽の地球に優しいおっぱいには特に。
ってゆーか次回無人島漂流で音羽が葉っぱの服を!!!!!!
これは色々と期待代ですよ!主にエロ方向で!


第17話「南の島のスカイガールズ」

ナイスサービス回!

そんな今回のお話は…
ワームとの戦闘中にトラブルに見舞われた、無人島らしきところに漂着するスカイガールズ。
彼女たちを必死で捜索する攻龍であったが、なかなか見つかる気配はない。
攻龍との連絡も途絶えてしまい途方に暮れる4人は、南の島でのサバイバル生活を余儀なくされてしまうのだった。
以上公式のあらすじ。

公式のSTAFF'S TALKにこんな事が書いてあります。
>この回のシナリオの打ち合わせ時に一番熱かったのが、無人島に漂流した時の衣服をどうするかだったような気がします
そんなおまいらが大好きだ!(笑)というわけで以下をいきなり。

今週の裸(ら)
全裸で水浴び!(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
しかし肝心なところはロングで引きやがる(´Д`;)
だがもうそろそろ初潮を迎えるであろうエリーゼのないぺたっぷりは十二分に想像できるのでOKです(´д`;)ハァハァ
そして一人だけ全裸水浴びしない瑛花さんは純情乙女。
さらに前回予告であった
音羽の葉っぱブラ&葉っぱおぱんちゅはお約束的に風で飛ばされるぜ!(笑)
今度は肝心なところで寄りすぎだっつーの。もうちょっと引いてくれれば音羽の全裸後ろ姿がみれるのに!
つか音羽はそれまで全裸水浴びしていたわけだから、今更裸(ら)を見られたくらいで恥ずかしがらなくてもいーじゃん。
むしろ瑛花さんあたりに「はよ隠せ!」とか言われて欲しかったな。
いやぁ、久々にたっぷりと裸(ら)を楽しませていただきました。
私はスカイガールズをめいっぱい応援しています、主にエロ方向で!
っておーい!みんなーそろそろ戻ってきてー。

さて、裸(ら)の話はこの辺にしておいて、肝心のお話の方ですが、特になんもないです。だってサービス回だし。
個人的にはもっと危機的状況であった方がおもしろかったかなと思いました。
あれじゃ、ただスカイガールズが南の島にバカンスにきたみたいに見えるもの。
まぁ、そんな話だったんですが(笑)。
それよりも、とっても気になったのはSD(ソニックダイバー)ですよ。
島に漂着して「これじゃぁSDも全く役に立たないなぁ」なんて思っていたら、なんか自律で動いてやがりましたよ。
しかも音声による命令を忠実に実行したり、代えの着替えを収納できるスペースがあっったり、
サバイバルナイフすら標準装備されていてめちゃめちゃ役に立ってました。
それに冒頭では防水に防電、さらに4日もバッテリーが持つってどんだけ万能なんだSD。
つか、搭乗者に重量制限するくらいなら、着替えとかナイフとかいれなきゃいいのに。
ホントSDって趣味の機体だよなー。そら軍上層部から「おもちゃ」言われるわ(笑)。
それにお話的にもSDが役に立たないとなった方が、危機的状況感を演出できていいと思うんだけどなぁ。
そんなわけで、お話的なおもしろさはありませんでしたなぁ。
ってゆーか
今回はもう裸(ら)で十分満足した!(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
ありがとう!裸(ら)をありがとうスカイガールズ!
これからも肌色面積多めでお願いします。


第18話「侵入者」

インド登場。つかもう18話なんですね。

海面上で謎の物体を発見する音羽。その直後、攻龍の艦内に様々な異変が発生する。
謎の物体の物体はワームの単体細胞であった。
攻龍に侵入したワームは、艦内のエネルギーを吸収し新たな形態を得ることで、
内部から攻龍を破壊しようと攻撃を始めた。攻龍に最大の危機がおとずれた!
以上公式のあらすじ。

ワーム発生起源とかその他諸々はどうやら次回明かされる様なのでとりあえず放ってくとして、
お話の方はワームが攻龍内部に侵入して…という展開は、今までの様に、ワーム出現→SD出撃→クアドラロック→殲滅!Yes!
みたいなテンプレじゃなくてそれなりに面白かったが、細かい所で良かったり悪かったり。
攻龍という限定空間+うす暗闇の中で音羽と僚平が敵を引きつけ甲板に誘い出すという展開はいいのだけど、
ワームが音羽を攻撃しないっていうのがちょっとな。
まぁ、そのへんのSDやワーム秘話なんかと関係してくるっぽいのだが、
せっかく限定空間、暗闇、分裂し増殖するワームというのがあるのなら、
各キャラをいくつかのグループに分けて、攻撃増殖してくるワームから逃げながら応戦し、
最終的に各グループが合流して智恵を出し合い敵を撃退するって感じの、いわゆるパニック物にすればいいのになぁと思ったですよ。
キャラクターはいっぱいいるのだから使わないともったいないですよ。
今回、音羽と僚平以外はホント空気みたいだったからな、特に他のSD隊員は。
それと謎の5人目登場ということで、不思議な能力を見せる分には良かったんだけど、
突然出てきた5人目にいい所持っていかれたら、それまで音羽たちががんばってきた意味がなくなっちゃうよなぁ。
最後の最後まで音羽たちが色々やってきたのにお前が全部解決しちゃうのかよとおもってすっきりしなかったです。
まぁ、コナミのアニメはいつもそんな感じではあるけどな。
どうせなら一回音羽たちに撃退させてホッとした直後、まだ残ってたピーンチ!って時に5人目がなんかすればいいのに。
なんにせよ、もう18話ということでそろそろお話的に佳境に入っていきそうな感じで、
どこに向かっていってどう落とすのかが楽しみではあります。

今週の裸(ら)
お風呂あるじゃん!さすが攻龍!(笑)
っていうか夕子センセとエリーゼが洗いっこ(?)してた(´д`;)ハァハァ
しかも夕子センセ「エリーゼの髪サラサラで綺麗ね」ですよ。
初潮前のいたいけな少女に何をしようとしているんですかーっ!(´д`;)ハァハァ
エリーゼの無垢なハードディスクに不正なデータをインストールですか!?(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
ってゆーか夕子センセ乳でかいな。それと髪おろした方が絶対美人ですよ?なんか後ろでまとめると野暮ったいんだよなぁ。
あと瑛花さんのおへそありましたよ(´д`;)ハァハァ
短いながらもなかなかのサービスシーンであります。
さっすがスカイガールズ!


第19話「アイーシャ・クロニクル」

やっぱ片岡あずさなのか…

そんな今回のお話は…
ワームの侵入によって食料庫を破壊されてしまった攻龍は、時ならぬ食糧難に陥ってしまう。
音羽の発案でソニックダイバーを使った食糧確保作戦が開始された。
一方、突如現れた謎の少女アイーシャについて、艦内に不穏な噂が流れていた。
その噂の真偽を確かめようとするスカイガールズであったが……。
以上公式のあらすじ。

ワーム、SD誕生秘話なんだけど、結局核心には至っていない。
まぁ、この段階で全部を語るわけにはいかないので当選といえば当然。
なんだけど、前回「悲しい過去」云々とかいっていたので、
どれだけ悲惨な話なのかと思っていたんだけど、別にそんな悲惨な話でもなかったな。
まぁ、産まれてこの方、自分の体で実験されまくりなアイーシャは可哀相っていうのを言いたいのかもしれんが、
個人的には、赤子の時点で全身麻痺(だったっけ?)の自分が今こうして不自由なく体が動く、
それだけでも幸せと思うんじゃなかろうか。ガンスリンガーガールのリコみたいな感じで。
うんまぁ、そーゆー見方もあるということ。別に人体実験を推奨しているわけではありません。一応念のため。
それはともかくとして、そのアイーシャなんですが、
前回とかビジュアルを見て、なんとなく高い声のイメージがあったためか片岡あずささんの声に違和感を感じるよ。
っていうか、マイメロの歌ちゃんのイメージが強すぎてなんかすごく変な感じ。違う声質出せればいいのにね。

さて、お話の方はというと…あんまり印象に残っていないなぁ。
SDで魚釣りは意外でおもしろかったけど。っていうか食糧難の話で1話まるっと引っぱるのかと思ったよ。
スカイガールスならやりかねんと思って(笑)。
あとはエリーゼがアイーシャにつっかかっていて、過去話聞いて、割とあっさりあやまるとか言い出しちまったな。
その辺のいざこざはもちっと引っぱってもいいような気がしますが、そこらへんは攻龍クルー達の方でなんとかしそうな感じがします。
と、まぁ、今回は過去話がメインだったのでこれっていう何かは特になかったな。
結局、音羽の弟がどないなったかとか零神との関係は未だ不明だし。そこらはお話の核心のような気がしますが。

今週の裸(ら)
ねぇ。
ま、ちょいと暗い過去話メインだったからな。
しかし、次回は裸ではないが写真話ということでエリーゼがおめかししとる。
どーやらエリーゼはゴシック系(?よく知らん/苦笑)の服が好きみたいですな。
それに伴い、お着替えシーンなどを期待していきたい。
スカイガールズはきっとやってくれるはずだ!(笑)


第20話「そのファインダーに映るもの」

エリーゼかわいい。
っていうかたくみ、盗撮みたいなことをするんじゃない(笑)。

そんな今回のお話は…
倉庫の整理中に貴重で高価な写真フィルムを発見するたくみ。
驚喜するたくみは、攻龍の人々を撮影しはじめる。
写真を撮られて喜ぶ人々を理解出来ないアイーシャ。
人間味の感じられないアイーシャを、相変わらずクルー達は異端視していた。
そんなとき、ソニックダイバーですら補足できない超高速ワームが現れる。
以上公式のあらすじ。

お話としては写真を通してアイーシャと攻龍クルーとのいざこざを解く話。
なんだけど、せっかくアイーシャという怪しい新参者が入り、
クルーたちがよく思ってないという状況があるのに、コナミアニメらしく割とあっさり解決してしまう。
もっと衝突させてもう1話くらい引っぱるか、もっと大ピンチな状況で彼女が能力を使うという状況があった方が良かったな。
一応今回はソニックダイバーですら補足できない超高速ワームということでピンチではあったのだけれど、
別に「超高速」って感じに見えなかった所為か、さほどピンチって感じがしなかったからなぁ。
だいたい、アイーシャが何をしたのかがさっぱりわからないのに、どうして彼女の力が自分らを救ったかをクルーが知り、
そしてそれを理解し信じたかというのが抜け落ちてるので、
(一応たくみがそれを教えたということになっているが、なんでそれをたくみが知ることが出来たかの説明はなし)
なんか強引にまとめたように思えてしまったですよ。
っていうか、今ひとつアイーシャがとけ込んでいる感じが全くしないんだよな。
やはりそれなりにわかりやすいイベントが欲しいところ。
ん〜っと念じる(念じてるわけではないのだが/笑)だけではどうも盛り上がりに欠けるわい。

他気になったところといえば、攻龍の索敵能力が低過ぎだろ。
なんで視認できるほど近づかれてから警報ならすねん。レーダーくらいついてるだろうに。
それとワームの飛び道具を大砲で正確に撃ち落としましたよ。
向かってくるあんな小さな飛来物を撃ち落とせるなんてどんだけ高性能なのかと。
上記した通りレーダー性能はあんなでかいワームが引っかからないくらいのものなのに、
どーやって敵弾を捕捉しているのやら。

今週の裸(裸)
絶望した!エリーゼのお着替えシーンがないことに絶望した!
が、エリーゼの衣装がかわいかったので良し!!
ってゆーかエリーゼはあの衣装を本来どういう用途で着るつもりだったんだろうな(笑)。
ま、それはともかく、アイーシャの裸(ら)はまだなので、
スカイガールズの代名詞ともいえる入浴シーン(笑)はまだまだあるはずだ!期待していきたい。


第21話「共闘」

おおっなんか男臭いな。
そしてブラックナイト冬后(笑)。

そんな今回のお話は…
ついに結成された飛崎を隊長とするビックバイパー部隊。その戦闘力は日本近海に現れた巨大ワームを圧倒する。
その活躍ぶりに、どことなく複雑な思いの音羽たち。しかし、飛崎は殲滅あと一歩でワームを取り逃がしてしまう。
そのワームには、過去の戦いで飛崎と冬后が取り逃がした敵と同じ、特殊な能力を備えていたのだった。
以上公式のあらすじ。

今回は冬后と飛崎の過去話とともにビックバイパー部隊のお話。
主に冬后と飛崎の話であり、スカイガールズとしてはかなり毛色の違う熱い話でありましたが、これはこれで面白かったな。
まずはなんといってもビックバイパーか。
ビックバイパーといえばオプションだが、まさかファンネルになるとは思わなかったよ。
でもまぁ、実際あるとすればそんな感じではあるが。
しかし、ビックバイパーがSDに取って代わるような兵器って感じはしなかったなぁ。
確かに火力はビックバイパーの方があろうが、SDのクアドラロックやAモードでも小回りの効きの良さ、
装備の汎用性を考えるとワーム殲滅能力はSDのほうが高そうだけどな。
まぁ、稼働時間と搭乗者の安全性に超問題があるがな(笑)。

さて、お話の方は良く出来ていて、自切した箇所から再生するワームを殲滅する為に共闘する
SD隊とビックバイパーという流れの中で、戦闘時にさらに自切しピンチの状況を作るのが上手い。
今までのお話からみて失敗のあとはすんなり成功というパターンだったので、さらにピンチっていうのが新鮮だったな。
そこからAパートで離脱した飛崎の部下が救援に現れるっていう熱い展開は気持ちよかったな。
個人的にはSDとビックバイパーの連携みたいのがあればもっと良かったが、
全体的には話の流れはよかったし、冬后の過去も見せて、最後も気持ちよく終わっていたのであまり文句は言うまい。
とても上手く出来ていた話だと思いました。

今週の裸(ら)
男臭い話なので当然ない。まぁ今回は話的に裸(ら)がないのはしかたないところ。
だが、次回は何故かクリスマス話(笑)らしいのでこれは色々と期待できそうな感じだな。
今度こそ着替えシーンがありそうですよ!


第22話「サザンクロス・ホーリーナイト」

ちょw夕子センセ自重www

そんな今回のお話は…
順調にいけば目的地周辺まであと数週間足らず。
過去にアイーシャが搭乗していた実験機も、シューニア・カスタムとして攻龍に搬入される。
言いしれぬ緊張感が高まるなか、クリスマスが近いことに気付くエリーゼは、
クリスマスを知らないアイーシャのために艦上クリスマスパーティを提案する。
以上公式のあらすじ。

22話だってのにクリスマス話かよと思いながら、スカイサンタや夕子自重wなどを堪能し、
「ま、コレはコレで…アリだな!」などと思っていたら、最後に核心導入部をもってきやがった。
まぁ、見ていて最後になんかあるんだろうなぁと思っていたので、割と予定調和ではあったが。
あらすじにないので一応説明しておくと、宴もたけなわって時にワームの発見。
SDで出撃するもデータが取れなくて接近して目視したら、音羽の弟が出てきた。ってところで引っぱった。
んだけど、なんで弟君を喋らせちゃうかな。黙って引っぱった方がミステリアスでいいのに。
「ひさしぶりだね。音姉」とか訳知り顔で突然言われると、なんかちょっとむかつくんですが。
それを狙ってやったのならば大したものですけど。
しかし、音羽の特別性って正直いるのかなぁと思わんでもないな。
せっかくアイーシャなんてキャラ出したのに、結局主役が全部持っていっちゃうのかと。
それなら特にアイーシャやエリーゼはいらないんだよな。音羽を中心とした話を組めば言い訳だし。
ただでさえ瑛花や可憐が空気化しとるというのに、これ以上影を薄くしてどーすんだ。
どーせなら、ワーム発生起源はアイーシャなんてキャラ使わずにして、
SD隊は3人で親密な関係を描いていけば、今回の展開ももっとドラマチックになったような気がするな。
どーも色んな方向に手を出しちゃって浅く広くな印象があるんだよなぁ。

今週の裸(ら)
裸(ら)はありませんでしたが、上記したようにスカイガールズがサンタコスですよ。
各々違ったデザインのサンタ服はよかったんですが、残念ながらスカイガールズ達は印象薄いです。
なぜって
夕子センセがエロサンタコスだからですよ!夕子自重w
どうしちゃったんですかね夕子センセは。副館長にキャバクラのお姉ちゃんみたいなことするし。
はっ!もしかしてアレか! ほれ、旦那がいないからさ、アレがナニなのよ。
夕子センセ、お堅いふりしてアンタけっこうな…(エロマンガ読み過ぎなオレ自重w)


第23話「失われた翼」

うーん。そこまで特別にする必要があるんかな。

そんな今回のお話は…
攻龍の前に突如現れたワームのメッセンジャーと名乗る「人間体」は、ワーム本拠であるネストのポイントをアイーシャに伝える。
これを重くみた周王博士は、ネスト攻略作戦を立案。
作戦の鍵を握るシューニア・カスタムの搭乗者として音羽が選ばれる。
だが、音羽の身体は深刻な変調を起こしていた。
以上公式のあらすじ。

むむ、公式あらすじは『メッセンジャーと名乗る「人間体」』となってますなぁ。
あらすじだけでネタバレしないように気を使っている点は見事な対応です。
たまにあらすじで盛大なネタバレしているようなアニメもあるからな(苦笑)。

ま、それはそれとしてお話の方はというと、もっと音羽を可哀相な感じにして欲しかったです。
どうもね、なんか中途半端な感じがするんですよね。だから乗り切れないと言うかなんというか。
もっと鬱っぽい展開の方が感情移入できるんですが。まぁ、人それぞれだとも思いますけども。
あと、音羽の特別性ですけど、なんでこんな違和感を感じるんだろうか。
それっぽいフラグは最初からちょくちょくあったからそうなるのはわかるんだけど、なんか違うなぁと思うわけですよ。
スカイガールズはチームで一つみたいなところがあって、これまで誰かが特に前に出ずっぱりってこともなく、
お話も各キャラ持ち回りで来ていたので、今更音羽だけをピックアップしたように感じられるからだろうかね。
そもそも、アイーシャなんて特殊なキャラがいるんだからと思うんだが、
彼女にワーム関係の話を持っていっちゃうと音羽が薄くなるし、
今のように音羽に特別所為を持たせるとアイーシャの存在意義があまり無くなっちゃう。
でも、お話的には主役に何かしらないといけないわけで、そーゆーこと考えるとアイーシャって後付け設定なのかしらね。
それにしても、もう23話なんだねぇ。
あとはまとめておしまいって感じですけど、弟君は最終的にどーなるんですかね。
ワーム倒して弟君はあの姿から人生やり直しとかならなきゃいいけど。
ま、普通に考えてワームとともに消滅しそうですが。

今週の裸(ら)
さすがにここで裸をもってくるようなバカはしないよ。
しかし唯一アイーシャは風呂に入っておらんではないか。
エピローグ辺りで最後のサービスシーンに期待するしかないな。


第24話「決戦」

私としてはちょいと違和感があるなぁ。

そんな今回のお話は…
最終決戦のため、瑛花の父の指揮による一条艦隊とその麾下であるビックバイパー中隊が攻龍と合流。
その直後、指定された海上ポイントからワームセルで構成された巨大な人口島「ネスト」がついに浮上する。
最後の戦いを前に、いまだ飛べない音羽をはじめ、攻龍クルー達の思いが様々に交錯していく……。
以上公式のあらすじ。

私としてはなんでみんなが音羽をわざわざ死地に向かわせたいのかがよく分からんのですよ。
まぁ、お話の展開としてはそうならないとおかしいのだけど、だからこそもっと自然であって欲しかったなぁ。
仲間だから一緒に戦わないとダメっていうのは今ひとつ説得力に欠けるんだよな。
エリーゼが一緒につらいかったりとか苦しい思いをしてきたとか言っていましたが、
別に今までそんなつらい話とか苦しい話とかなかったし。南の島へバカンスに行ったとかはあったけど(笑)。
私としては音羽がどう折り合いを付けるのかって所がポイントだと思っていたのだが、周りに押されるようになってしまったのが残念だ。

さて、24話ということで艦内で色んなフラグが立ちまくりなのはまぁいいとして、音羽復活からは熱い展開で良かった。
最後の作戦開始からのSD出撃はOP曲Virgin's high!をバックになかなかの格好良さでありました。
それとちょっと気になったのは、アイーシャが「そんなこと」になっているらしいのですが、「そんなこと」の説明がないんですよね。
まぁ、多分、次回に彼女がどうなっているのか説明があると思うんですけど、というかないと困るんですが、
その話は今回音は説得のところで突然出てきたので、そんなヘマはやらかさないと思いますが。
ま、なんにせよ、次回で最終決着でラストはエピローグで終わりかしらね。
なんだかんだいって割と楽しく見たなぁ。

今週の裸(ら)
一応モーションスリットへのお着替えシーンがあり、めずらしく可憐が露出しておりましたな。
しかしアイーシャは全然脱がねぇな。モーションスリットですらまったく露出無しだし。
そんなんじゃだめだぞ。スカイガールズとして(笑)。


第25話「音羽、ふたたび」

Aパートは熱いが…

そんな今回のお話は…
復活を果たした音羽とアイーシャを加え、五機編成となったスカイガールズ。
ネストと攻龍・一条艦隊の砲撃戦、ビックバイパーと無数とのワームの空中戦、といった激しい攻防の中、
飛崎の援護を受けながら、スカイガールズはついにネスト内部へと突入する。
スカイガールズVSワームのファイナルバトルの火蓋が、いま切って落とされた!
以上公式のあらすじ。

前半のネスト内部までのところは熱い上に最終決戦って感じがなかなか格好良くていい。
ビックバイパー数機や戦艦が落ちたり、攻龍が被弾するピンチ演出や、
ネスト内部での「ここは任せろ、先に行け」演出は王道ながらもやはりなくてはいかんだろうし、やっぱこの展開は気持ちいい。
欲を言えば大規模戦闘なので、味方機をもっと多く飛ばせたり、ピンチ演出はそれはそれでいいのだが、
互角な状況からだんだんと劣勢に回っていくような感じが欲しかったな。
とはいえ、最終決戦の緊張感なりピンチ感なりはちゃんと出ていて見ていておもしろかったですよ。

個人的にはネストコアに到達してからが不満で、いや、ワーム側がSD出してからかな。
ワームがウイルスプログラムの抗体プログラム持ってるのは、もうベタベタの予想の範疇だし、
弟君が出る前に終わるわけがないので別にいいのだけど、ワームSDが出てきて音羽が復活したっていうのに、
他のSD隊を動かさなかったのが不満でしょうがない。
今までさんざ、チームがどうこうとか言っておいて、なんでこの最終決戦でチーム力を見せつけないのか。
せっかくクアドラロックなんて技もあるのに何故ここで使用しないのか。もう不思議でしょうがない。
ワームSDを音羽に任せてしまうのならば、他のヤツらは途中で別れたところでずっと戦っていればいいんですよ。
あの場に全員いさせるなら逆に全員で協力してワームSDを倒さないとダメだろ。
そこに他のヤツらがいる意味がなくなっちゃうよ。
まぁ、話の流れからすると、音羽復活の為だけに配置したみたいだけど、
別にそこは音羽が自己解決しても何ら問題ないから、やっぱり協力して戦った方が良かったんじゃないかなぁ。
最終的においしいところは音羽が持っていけば良いわけだし。

ともあれ、ワームが完全機能停止して世界は平和になり、次回は丸っとエピローグのようです。
感じ的にはSDを封印なり壊すなりするのかなぁと思いますけど、どう締めるのか楽しみ。
そーいえば、アイーシャがSD乗ると体力を著しく消耗する理由って出てきませんでしたよね?
俺が覚えていないだけで以前に説明があったのかもしれませんが(苦笑)。
なんにせよ次回で終わりなんですが、なんだかんだ言って楽しく見たなぁ。


第26話「それぞれの…」

おお、きれいに終わったな。

そんな今回のお話は…
ネストでのワームと戦いから半年が過ぎた。追浜基地に再び集まるスカイガールズ達。
彼女たちにはまだ最後の仕事が残されていたのだった。
以上公式のあらすじ。

お話はレスキュー部隊として生まれ変わるSD部隊の記念式典のため、
退役した可憐、エリーゼ、音羽とたくみを呼び、式典で最後のデモフライトをするというもの。
あの戦いが終わり半年が過ぎて、各人がどのように過ごしているか、そして最初の方の話とシンクロする部分もあり、
今までの話がここへ集約して終わるのだという感じがとても気持ちいい。
SDも音羽達が乗っていた機体は記念館へ送られモニュメントとなり、
SDシステムは軍事転用ではなく、レスキュー部隊用へと平和利用され、
一応悲しい歴史であったSDシステムにも決着がついた形になった。
最初は戦うために飛んでいた音羽達が最後に平和のために飛ぶというさわやかな終わり方も良い。
1話が丸っとプロローグであったように、この最終回も丸っとエピローグだったが、
ちゃんと最終回と1話がシンクロしていて、あのときよりも成長した音羽達がさわやかで気持ちよく、
お話もきれいにまとまっていて、よくできた最終回だと思いました。

最後なので全体的な感想を。
お話としては特に何かをひねったような展開もなく、全球ストレート勝負みたいなお話だった。
が、それを狙っての青春話というコンセプトのようで、途中サブキャラ七恵の恋話になったり、
南の島へバカンスへ行ったり(笑)もしたが、概ね良好。
ただ、やっぱりというかコナミのアニメっぽく、どうも中途半端というか、
もうちょっと細かいところも考えてほしかったと思うところがあったのは否めない。
青春話にするならもっと青臭くても良かったように思います。
とまぁ、話全部を見るとそれなりにまとまってはいるのだけど、
ちょっと気になるのがアイーシャというキャラは必要だったのかなぁと。
どうしてもいるキャラとはちょっと思えない。別にいなくても話は作れたように思うんだよなぁ。
突然出てきて見た目超能力のような力を使うのはちょっとな。
結局、彼女がどうしてあんな状況になっちゃうのかの説明もなかったし。特に見せ場もなかったしなぁ。
私としては4人でなんとかしてほしかったです。
あと、SDという機体がちょっと不満かな。人それぞれかとは思うが、私にはあれがかっこいいとは思えなかった。
スカスカすぎるのも気になるところで、MS少女とまではいかないものの、もっと身にまとうようなのがよかったなぁ。

そしてスカイガールズとして忘れてならないのが裸(ら)だろう。
年端も行かない少女に水着より薄い生地の服を着せてピンクのジェルを塗りたくるなんてなんというエロス(笑)。
それに後半こそなかったものの、前半でのお風呂シーンの多さは異常。
そんなエロスも間違いなくスカイガールズの魅力の一つだったろうと思います。ということで…

最終回の裸(ら)
追浜に一泊ということでやっぱりあった久々のお風呂シーン。七恵さんは相変わらずのたゆんたゆんです。
私としては地球に優しいお胸の音羽とエリーゼの裸をもっと見たかったなぁ。
そしてアイーシャは最後まで脱がなかった!なんたる!なんたることか!
褐色の肌ってのも好きなので期待していたのに!期待していたのにっ!(二回言った)
裸(ら)的には8話の温泉回と17話の南の島が最高だったでした。なつかしいな。
こんなに裸(ら)を期待したアニメもめずらしいです(笑)。

と、いうわけでこのスカイガールズ、DVDを買うほどではないけれど2クール十分楽しみました。
DVDといえば、特典映像の「釣りバカ瑛花さん」がすごく気になるんですけど(笑)。


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