舞-乙HiME 14〜26話

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第14話「オトメのS・O・S」
さぁ、だんだん鬱っぽい展開になってきましたよ。
また回が進むにつれて「おいおい」みたいなことになっていくんですかね。

それはそれとして、アリカが本物の姫さまみたいです。ベタだなー。
以前わたしはたぶんニナが本物といってたんですけど、ばっちりはずれました。
どうやらアリカとマシロの立場が逆のようです。つかニナが孤児である設定はそこに絡まないのかよ。
ああ、もしかしてアリカの素性が皆にバレちゃって、セルゲイもとられそうなニナが、
色々と鬱な展開を今後引っ張っていくってことになるのかなー。そんなんあんま見たくないね。

今回の感想としては、なんかエルスちんの性格が変わってないですか?って感じ。
あんなアクティブじゃなかったよね、今までは。今回ニナを押し倒してナニしちゃってましたし。
きっとアリカが来る前はいつもあんなことしてたんだろうね、エルスちんエロし「久しぶりに甘えちゃおっかなー」とかいってたし。
あとアリカはあんな服装で夜の路地裏をテクテク走ってくなんておバカさんだなーと思いました。
どうやら世間一般では元気なアリカが良いと評判らしいのですが、
わたしはどーっしてもこの小娘が気に入りません。見ててイライラします。やっぱり私はマイノリティらしい。
で、見事野郎どもにアリカがつかまって引きました。もういっそ犯されちゃえばいいのに。

そーいやミユが久しぶりに出てきました。好きなキャラなんでもっと出てきてほしいんですけど。
やっぱロボットなのかなぁ。


舞-乙HiME 第15話「アリカ、泣く。」
んあー。なんか退屈だったなぁ。引っぱった割には。
どうも盛り上がりに欠けるってゆーかなんてゆーか。

まあ、一応ターニングポイントのような気がしないでもないって感じではありましたけど。
それはともかく、いいんちょの駒、ミーヤ(だったっけ?)が退場。
一体彼女はどんな弱みを握られていたんですかね。
やっぱりエロいことなんでしょーか。それにしてもいいんちょはひとでなしだな(笑)
ついでにナオのしましま団(でいーのか?正式名称は)もチエに見つかってしまいました。
もうちっと影で暗躍(?)するかと思っていたんですが、あっさりバレてしまいました。

アリカとセルゲイはとってもガラスの仮面ちっくでしたねぇ。
「あの子はニナと同い年だぞ」とか言ってました。
お前は紫の薔薇の人か?速見真澄なのか?って感じですよ。
あとマシロは今のところどー頑張っても良い女王になりそうにありませんなぁ。
あのお城の絵はどーかと思うぞ。マシロが何歳の設定かは知らないが。

どーでもいーけどもうちょっと盛り上げてくれないかなぁ。


第16話「『約束だよ!』」
OPが変わったー。
なんか劣化した種死のOPみたいだな(´Д`;)

さて今回はアリカ、エルス、ニナが一緒の歌を歌ったり夜の芝生で寝転がって夜空を見上げたり、なんか青春ドラマをみているようだったよ。
そして皆でマイスターオトメになろうと夢を語る。うむ、コレ正ニ青春ナリ。
エルスはなんかなれない事情があるみたいだけどとまどいながらもうなづく。
うむ、約束が適わぬのもこれまた青春ナリよ。(誰?)
エルスちんが隠してる事ってなんなんですかね。
ま、たぶんエルスちんの事なんできっとエロい事なんだろうと思います。(オイ)
そしてダークパワー全開のトモエ。なんかどんどん墜ちていってますなぁ。人として。

最後にマシロの城。なんか勝手に改造されちゃいましたが、王宮の警備は何やってるんですかね。
王の宮と書いて王宮ですよ?あーた、あんなあっさりと大規模改造されてどーする。しかも天守閣(?)だし。
イベント始まる前に気付けっちゅー話ですよ。
で、最後にスレイブの大群がわーっと出てきて引きました。が、しっかし盛り上がらんなぁ。
なんかこうゾクゾクッとくる何かが足りないんだよなぁ。
こう、なんてゆーか、ドラマチックな何かが。

最後までこんな調子で進んでいくんだろうか?


第17話「蒼の舞/想い、散るとき」
やっぱOPは劣化した種死のOPみたいだ

さて、お話の方はやっと面白くなってきましたよって感じ。
だがどーもごちゃごちゃしすぎて話が散漫になったような気がする。
この話は2話分使ってでも細かい描写をきっちり描いた方がよかったんじゃないですかね。
最初の方のどーでもいーような話削ってさ。
そうすれば今回お亡くなりになられたエルスちんの所ももっとドラマチックになったように思います。

だってそのエルスちんがお亡くなりになる場面らへんはものすごく詰め込みすぎでしょ。
ちょっと書き出してみると… 
エルスちんが敵の人のいいなりに→ナギ黒幕として登場→セルゲイ、アリカをかばったついでに紫の薔薇の人であることがバレる→
セルゲイついでにアリカが王位継承者であると告白→ニナ、キレてナギのオトメに→キレたニナに新ローブ(ダサイ)→
ニナ、アリカを殺害しようとするも、エルスのスレイブが間に入りスレイブと共にあぼーん→
結局エルスの死が引き金になり、(故人の想いとは裏腹に)アリカとニナ衝突で今回は了。
と、後半はこんな流れだったんだけど、こんだけでも1話分まるっと使えるとおもう。
せっかくいい盛り上がりだったのに残念です。もっと見せ方を考えてほしかったなぁ。

つかニナといいナツキといいローブがダサイよ。(他の人もだけど)
なんとかならんですかねぇ。


第18話「ホワイトアウト」
マシロがようやく自分の愚行に気付く話。

私は最初からどーもこのマシロのバカ殿っぷり(殿じゃないけど)が気に入らなくて、
この人の王としてのレベルはマイメロのマリーランドの王様と同等だなー
なんて思っていたんですが、今回のを見てさらにあきれましたよ。

タクミとの会話での「パンがなければお菓子を食べればいいのじゃ」は苦し紛れにはなった気の利かないジョークだと解釈していたんですが、
今回をみるにどうやら本気で言っていたみたいですね。
さらに今回自分の侍女すら助けられない王としても威厳のなさっぷり。見事です。
と、このようにマシロのダメっぷり&落ちぶれっぷりを見てもらう回なのでしょうね。
今後改心し王として成長し、国を取り戻した暁には善政を敷いて、立派な王になるいうストーリーのような気がしますが、
今回の事件で犠牲者はたくさん出ただろうし、貧民層の人たちは迫害をうけたわけで、
今後マシロがどんなに立派なことをしようとも「何を今更」としか思えないんですがどーでしょう。
大どんでん返ししてしっくりくるラストにしてくれることを願うばかり。

どーでもいーけど、久々にお気に入りのミユさんが出てきたんですが、いつ大活躍してくれるんですかねぇ。
またラストのキーポイントなんじゃないだろうな。
あとナツキはやっぱヘタレだなぁ。
ま、ヘタレじゃないナツキなんてナツキじゃないけどな(笑)


第19話「宿命の17歳 (^^;)」
まだ説明回でしたが、わからなかった事がすこしづつわかってきておもしろくなってきました。
それはともかく今作、ミドリは良い役だなー。あ、前作も良い役ではあったか。
つかあの物語の中でアスワドの人たちが一番まともなんじゃないのか?
他の連中は人でなしかアホばっかだし。

アホといえばアリカとマシロ。(失礼?いや、アホだろ?)
マシロは前回の事があって自信喪失だし、アリカはオトメの力を使うことを拒否しています。
このふたりがナギ達悪役に立ち向かっていく対立構造にならないと話が進まないのですが、
どうやってふたりがそれまでのことに折り合いをつけるかがポイントなんじゃなかろうか。
ここでいーかげんな理由で復活されると見てる方はぐんにょりしますからね。
いい感じな理由と爽快な復活で高揚感を得たいところですな。視聴者としては。

ともあれ今回でだいたいの事はわかったんで、
あとはナギがどこまで考えてるかってところですかね。
と、いうかさー個人的にはこの辺の流れをもっと早くからやってほしかったなー。
前半のなんかエロい話(笑)とかいらんじゃん。
その辺の話けずって最近の流れの話をもっと丁寧に描けばいいのにとか思う。
また、最後強引にまとめて終わりとかだったらどうしようか。

そしてナツキはまたヒッチハイクで災難にあってますな(笑)
ナツキがヘタレだとなんか安心するね(´∀`)


第20話「ニーナと呼ばないで」
ちょ、テレビ愛知、何故か12分繰り下げで放送て。
前半しか録れてねぇぇええ!
もうね、なんてゆーか、すごいとこでブツって切れるんだよ。
かろうじて見れたところは、マシロとアリカが変な怪物の中から脱出するところまでなんだけどさ。
脱出してふたり笑いあってアリカが「アレ?」って言った瞬間切れた。
ちょwwwwwwwなにその絶妙なタイミングwwwwwwwwww
なにが、あの後なにがあったんだよ!ドチクショー!


ま、展開的にミドリ達がいない間にカルデアのオトメが襲撃に来たんだろーけど。違う?
つかシリーズ録ってると絶対どっかで録り逃すのな(;´Д⊂)


第21話「白き姫、目覚めるとき」
さて先週見逃した分話進んじゃったな。人ミコトでたみたいだし。
そーいえば、ニナは前蒼天の青玉所持者の娘ってことでいいのか?

さて、登場人物が多いこのアニメ、
話が混沌としている現在は話の小枝がわかれまくっていてうまく収拾つくのかなーと思わずにいられんな。
細かいところをいちいち取り上げていくと異様に長くなりそうなんで気になったところをピックアップしてみる。

まず「マシロ、王として成長する」のシーン。
正直シラけた。俺がその場にいたなら「いまさら何いっとんじゃ!」と石投げつけますが何か?
自分に命をあずけろ?アホか。ちょっといいことしたし、謝ったからって調子にのるなよ。
おまえの所為でいままで何人死んだと思ってんだ。そんなキサマに命をあずけられるわけねーだろ。
まったくお話になりませんな。
と、個人的にそんなことばっかり浮かんできましたが、物語的にここで人心つかんでおかないとアレだもんね。
いいひとばっかりでよかったねっ、マシロちゃん!(アリカ風)

次、ナギ達の方はというとやっぱニナ=前蒼天の青玉所持者の娘ってことが気になるな。
現状わかっていることが本当なら、王=アリカ、蒼天の青玉所持者の娘=ニナならばマシロはなんなんだろうな。
そーゆーバックボーンがない人物なんだろうか。まぁ、それならマシロのバカ殿っぷりにも納得いくけども(笑)

最後にシズルとトモエって…
イヤ、なんだ、アレってやっぱさ、幼児プレイなんだよな?
はわわ、もしかして前回そんなシーンとかあったのか?うわーだとしたら見たかったなー。
会話の感じからするとトモエのほうが幼児みたい。
で、楽しかったのか?楽しかったんだな!?やっぱシズルはすげーや。
つかトモエはどんどん人として墜ちていっているなぁ。逆にそこがいいんだけど。

なんかてきとーにピックアップしたら、よくわかんない感想になっちった。
んでこの辺で終わっとく。


第22話「ホロビノウタ」
ミユさんキタコレ!か、カッコE!!!!

さて今回おあらすじとしては、アスワドにセルゲイが来てアリカとマシロを引き渡せと、
拒否する場合は村を攻撃するとのことだったんで行ってみたら…
って感じ。

セルゲイの独白は個人的にどーでもいーのでほうっておくとして、まずはトモエですかね。
いい感じの悪役で気持ちいいですね。
ワルキューレローブも今までのローブと比べるとスタイリッシュで変な配色でない分かっこいいですね。
なにせ変形機構まで付いてるし。やっぱ変形は男の夢だよな。
しかしマシロはもちっとマシな所に隠れろよなぁ。
マシロ確保のために別動部隊が動くのは容易に想像できるとだろーに。
ま、その辺はアホアホコンビだからしょうがないか。
それはそれとして戦闘もスペード感があって良かったです。
欲を言えばもっと近距離戦闘してガッツンガッツンやってほしかったですけど。

流れ的な順を追っていくと、ミドリはアスワド襲った国のマイスターオトメを撃破。
契約したオトメとマスターの最後は、ただ死んじゃうんじゃなくて存在自体なくなっちゃうのか。
そしてナツキ達は別の国の協力を得たみたいですが、
いまいち何かが進展したようには見えませんな。今のところ。
それにしてもナツキたちの所にあらわれたネコミコトといい、冒頭あらわれたネコミコトといい、
ヤツは一体何匹いるんですかね。その辺は次回くらいに明らかになりそうではありますが。

そして待ってましたのミユさんですよ!
アリカピーンチ!ってゆう絶妙にかっこいいタイミングで颯爽と登場!
ああ、なんてかっこいいクールビューティーなんでしょう。
やっぱ真打ちはいいところ持っていきますなぁ。
アリカが苦戦したワルキューレのトモエ達をあっさり撃破。
後述する大魔人ニナともどうやら互角の力を持っているみたいです。
これから本格参戦してくれるとわたしはうれしいんだけどなぁ。

最後にニナがハルモニウム(だっけ?)起動して、
怪我したセルゲイを見てキレて大魔人化してしまいましたよ。
なんかパワーアップしたみたいだけど、ハルモニウムっていったいなんなんですかねぇ。
残り4話で収拾つくんでしょうか。心配しちゃう。
そーいえばアオイさん生きてたねって、工エェェ(´д`)ェェエ工 死ぬだろフツー。

次回予告でミユさんが温泉に!
ブハァァ!(鼻血)
あ?舞と命?どーでもいい!ミユさんの半裸(´д`;)ハァハァ


第23話「不思議の谷のアリカ」
なんかまた衝突した直後からを端折ったわけだがそれで良いのかと(´Д`;)

と、そんなわけでいきなり私を(´Д`;)な感じにさせていただいたわけですが。
空から降ってきたいわれても説得力ねぇよ。
もう23話ってこともあって新事実がぽこぽこ出てくるしなぁ。
話の展開もここにきてドラマチックかといわれれば、どうかなぁって感じだし。
なんかまたドラゴンボールみたいなラストになるんじゃないかと、今から戦々恐々としています。
でもよく考えてみたら、前作と違ってメインキャラで死んだのってエルスちんくらいなので、
ご都合主義でみんな復活イエー!なんてことになることはないかもしれんな。
うまいことすっきりしたラストを迎えてくれることを祈るばかりです。

さて、今回の話的な流れとしては、猫神様ことミコトと舞のいる不思議な空間にアリカ、マシロ、ミユ、
そして後からナツキ、ナオがやってきて…ってな感じ。
とりあえず主要3キャラの確定した設定としては、
ニナ=王、アリカ=元青玉所持者の娘&アリッサ・シアーズの子孫って事。
マシロはバックボーンがなにもないと思われてましたが、どうやら真祖フミと関係ありそうです。
その辺がどう最後のどんでん返しと結びつくのかが評価の分かれ目になりそう。
今までそんなフラグなかったからな。突然降って湧いたような設定だったらキレてやる。

今回の話は個人的にどーでも良かったんですが、世界観の設定がちと気になりましたな。
猫神様ことミコトが前作のヒメの設定を受け継ぐ者ならば、前作の世界観と微妙にリンクしていることになる。…なるの!俺の脳内は!
つまりだ、前作の世界から何百年後かしらないが、なにか事情があって地球から星間移民したってことだな。
で、その事情ってのが舞姫プロジェクト第三弾なのかなーとか妄想したわけです。
まぁ、今ちょっと思いついただけなんでなんの裏もとってませんが。

と、ここまで書いて感想書いてねーやとか思いましたが、それはそれ。
このサイトの特色みたいなもんだしな。
それもどーかなーと思いつつオモムロに終わる、オモムロに!!
裏ヨーHPさんの日記がかなりツボです)


第24話「あなたのために…。
ちょ、後1時間で収拾つくのコレ?
と、思った今回ですが、お話としては楽しめました。
というか、あとラス2って所にきてようやく盛り上がってまいりましたよ!って感じなのはどうか。
正直なところ間延びしてる?と思わずにいられないな。

それはともかく、お話としてはエルスちんの遺書や遺品が唐突にでてきて、ようやく彼女の死に意味がでてきました。
まぁ、ホント「唐突」にでてきた上に今更感がありますけど。もうちょっと早くに出てきてもよかったんじゃないですかね。
なんかとってつけたような設定のように思えてしまうですよ。

ま、それはそれとして、今回のキモはやっぱセルゲイとニナじゃないかと。
アレはやっぱ最後までいたしてしまったんでしょうか?
それによってだいぶ状況が変わると思うんですよね。
ハルモニウムを起動していたということはしてないってことでいいんだろうか?
しちゃっているんなら、最後の大ドンデン返しの一手で間違いないのだけれど、
それじゃちょっと分かり易すぎますか。

なんにせよ、次週1時間スペシャルで最後までやっちゃいますので、
おとなしく最後を見届けますかね。


第25話「蒼天の乙女」
第26話「Dream☆Wing〜夢の在処」

最終回1時間スペシャルで2話連続放送だったので、感想も2話分まとめて。

いや〜、正直感心いたしました。
前回、あと1時間でこの話に収拾がつくのか不安だったんですが、
見事にまとめ上げ、最終回らしい最終回に仕上がっておりました。
登場人物の多いこのアニメでここまで綺麗にまとめ上げた技量は脱帽ものです。

話はまとまっていましたが、気になったところがないわけでもなく、やはり登場人物の多さがネックとなってはいた。
各キャラにそれなりの見せ場を作らないといけないので、場面がコロコロ切り替わって盛り上がり所が長く続かなかったのが残念。
残念ついでに我が愛しのミユさんがオトメの限定解除するまで、ローブがついたり消えたりするのがどうも中途半端感があった。
ま、これは人によってはそのハラハラ感がいいというのもあるかもしれないが。
ただ、燃える展開は素晴らしく、ナツキのシルバーロードカートリッジでの超々距離射撃とか、
五柱揃ってのマテリアライズなどは正直トリハダ立ったくらいかっこよかったです。
それ故、盛り上がり所が長く続かなかったのが残念でしかたない。

さて、主要キャラ三人の方はというと、マシロのやることなさっぷりがどーにもアレですな。
アリカ、ニナはセルゲイやエルスちん等の関係でドラマがあるので、否が応でも盛り上がってくれるのですが、
この局面に来てマシロがアリカにくっついていただけってのはどうなんだろうな。
彼女は最後のキーポイントになると考えていただけにしょんぼりしてしまいましたが、
所詮マシロはダメ王なので(笑)まぁ、これはこれで彼女らしいのかもしれん。

他のキャラは、まずなんていってもミスマリアですよ(笑)。
若返りは反則です。というかその理由はなんなんだよ!最終回だからってオマケしすぎ。
あと、やっぱり最終回で再登場の清純派なのにエロエロのアカネちん。
キサマ!まずその頭に付いているネコミミをとれ!話はそれからだ!(笑)。
そして我が愛しのミユさん、話的にはオトメの限定解除という重要な役割を果たしたのはいいけれど、
活躍と言う観点ではファンとしてしょんぼりせずにはいられませんでした。

大団円で見事に終わらせたこの話、一番(´∀`)b グッジョブ!!と思ったのは、
エルスちんが生き返らなかったとこですな。
前作のように全員生き返って超ハッピー、視聴者工エェェ(´д`)ェェエ工みたいになったらどうしようかと思ったけれど、
彼女の死が物語上でとても意味があり、少々強引ではあったものの綺麗に繋がった点はすばらしい。


舞-乙HiME全体として。
個人的には前半の萌え要素はいらないと思っていたけれど、
アリカ、ニナ、エルスの友情が後々活きてくることを考えると、あながちいらんとも言えないな。
だが、後半の詰め込み具合を考えると、やはり2、3話分くらいはけずっても良かったような気がする。
話としては強引さが目立ったが、最終回で上手くまとめたと言う印象。
その辺の強引さがなければもっとおもしろかったかもしれないなぁ。
あとは戦闘を目的とするオトメなのに戦闘があまりなかったのが残念でした。

アリカの中の人の下手さとか、ローブのダサさとか、変な髪型とか、
あからさまな萌えとかが気にならない人ならば、このアニメを見ても損はしないのではないでしょうか。
しかし、アニメ好きの人のためのアニメだったなぁ。

(以下2006/04/10追記)
どうやらこの「舞-乙HiME」のOVAシリーズがでるらしい。
つまり、話はこれで終わりってことじゃないってことですな。
まぁ、個人的には
TVシリーズでお腹いっぱいです


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