CB日記2006
目 次
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S 12月31日 境川で2006年の走り納め
R 12月27日 長良川・木曽川北上
Q 11月4日 青山高原,月ヶ瀬の八幡橋
P 10月9日 小里川ダムと東濃牧場を発見
O 10月8日 ショートツーリング,衣浦臨海公園
N 9月23日 昼過ぎに琵琶湖へ。
M 5月29日 茶臼山へ,3人で。
L 5月21日 ツーリングより楽しいエアロビクス。
K 5月14日 はじめて衣浦トンネル通行。
J 5月5日 タンデムでなばなの里へ。
I 5月3日 大好きな茶臼山へ。でも,・・・。
H 4月30日 ボルドールとXJRで東海環状をツーリング
G 4月29日 CB1300ボルドール納車
F 4月21日 衣浦トンネルへ,CB400最後のツーリング。
E 4月1日 豊橋港から立馬岬をまわって伊良湖岬へ。
D 3月15日 3000km。自宅を出てすぐ,豊明市文化会館で達成。
C 3月5日 暖かくなった。昼過ぎから301号方面へ。
B 1月29日 三ヶ根山へ。よく晴れたけれど,寒さも一番。
A 1月15日 浜名湖に来て,晴れたことがない。
@ 1月2日 とりあえず走り初め,昼過ぎ師崎まで行きました。
大晦日,昼を過ぎて午前中の冷たい風が止んだ。
空気は以前冷たいが,風が吹かない分だけ体にはやさしい。
雲もいつのまにかなくなり,穏やかな青空が満天に広がった。
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近場のお気に入りスポット,東浦の境川に行った。
太陽と青空の微妙なマッチングで,川もが青く光る。
今日は極上に近い色合いだった。
ただ,お笑いもんであるが,今までこのナイススポットを”逢妻川”だと思い込んでいた。
逢妻川は境川の支流である。
よくよく地図を見てみたら,逢妻川はここよりずいぶん上流で境側に合流していた。
ここで最も気に入っているのは,刈谷市の鬼城公園の西,境川の中堤を走る道路である。
さほど大きくない川の,小さな中堤なんだけれども,堤も川面もいい色,いい景色をかもし出している。
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昨日の大雨がきっちり上がって,気持ちのいい青空が戻ってきた。しかも,比較的暖かい。
およそ2ヶ月ぶりの遠出を決めた。
初めは浜名湖に行こうと思ったが,23号線に入って急に気が変わった。
刈谷でUターンをして,逆方向へ。木曽三川公園もいいな,と。
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Uターンしたらとたんに風がきつくなった。さっきは風といっしょに走っていたんだな。
長嶋ICを出て北上,長良川河口堰で一休み。西の方からにわかに厚い雲が出てきた。
でも,まだ真上は”快晴”。
伊勢大橋の真ん中から中堤(長良川と揖斐川にはさまれた狭い堤)を走る桑名海津線に入る。
大河にはさまれた”風光明媚”なカントリーロードである。
しかし,ここで無常にも西にあった大きな雲が全速力で中天を覆い始めた。
空のスカイブルーと川面のネイビーブルー(ちょっと馬から落馬的)が見る見る色を失っていく。
木曽三川公園の千本松原に着いたころには,景色はねずみ色になり,雨さえポツリポツリと。
天気予報は三重県降水確率0%だったじゃないか。
しかも,三川公園は休園日。冬休み中は休園するらしい,何で?踏んだり蹴ったりとはこのことか。
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長良川沿いに安八海津線を北上する。北のほうに見える青空に少しの期待をしながら。
期待通りに少しずつ日が差す時間が多くなってきた。羽島付近の堤防でワンショット。
さらに堤防沿いに北上し,岐阜市に入る。金華山のふもとのバーミヤンで坦々麺セットを食べた。
(ここまで来て,バーミヤン)
金華山を横目に見ながら,トンネルを抜けて,国道156号線に入る。
この国道は”イチコロセン”と呼ばれる恐ろしい国道である。
ただ,南下していくとすぐ22号線になってしまう。
恐ろしいのは山道になるここから北のルートである。恐ろしいのでわたしは走ったことはない。
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ツインアーチ138で一休み。
”高さが異なる2本の双曲線アーチ”ということで”ツイン”だそうです。
青空にアーチの白がくっきり映えて美しかった。しかしなんとここも休園日。
「”塔”なるものは,冬休みは営業しない。」という国際条約でもあるのか。
今日は2連敗。
22号線に別れを告げて,木曽川沿いに犬山市に向かう。犬山市手前の堤防道路で一休み。
ゆったりと湾曲した木曽川から犬山城や成田山を遠望する雄大な景色は一幅の絵葉書のようである。
(陳腐でいやな表現だ…他に思いつかないのが情けない。)
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成田山のふもとを通って,41号線経由で明治村・入鹿池に。
さすが観光都市犬山,見所はいっぱいある。しかし今日は通過するだけ。
時間も遅くなってきて,ここからは”帰路”。高速を使わずに春日井を経由して帰ろうと決めた。
ところが,なんと詐欺のような有料道路に誘い込まれてしまった。
その憎っくき名は、「小牧東インター道路」。何だこいつは。
入鹿池方面から中央高速道路の小牧東インターを通り過ぎてすぐ。
”小牧東インター入口”という案内板を見つけた。
ここで右に避ければよかったのだが,
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「さっき,小牧東インターを通過したよな?何で,また?」と,????と思いながら直進したらそのまま有料道路に入ってしまった。
似たような名前を付けるんじゃぁない!そのせいで,200円。
国道19号線と小牧東インターを結ぶ1q足らずの道路。こんなのがどうして有料なんだ。
国道19号線→302号線→153号線と乗り継いで帰宅。
302号線が153号線と接続するところは長い渋滞ができていた。
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前回くもり空だった青山高原。
青空だったら,風車の白が映えただろうな。もう一度青山高原へ行ってみよう。
ずっとそう思っていた。
23号線から165号線に入り,青山高原のふもとの街,榊原温泉に到着。
ここまで2時間強。”遠い”という印象があったが,2時間といえば,茶臼山がそれぐらいである。
距離も,山頂駐車場まで110キロメートルほどで,茶臼山の90キロメートルとさほど変わらない。
榊原温泉側からは,狭い林道を上って行く。
この林道が,改修工事のため,11月6日〜6月12日まで通行止めになっていた。
ぎりぎりセーフ。ラッキー,その1。
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上って行く途中で,今まで雲ひとつなかった空ににわかに雲が現れた。
何ということだ,もうすぐ到着というところで。
ここにきて逆転負けか,そんな思いがふつふつと湧いてきた。
そうなると心がはやり,よけいにアクセルをまわしてしまう。
「晴れているうちに着きたい。」
ところがラッキーその2。
山頂駐車場に着いたときに,さあっと雲がなくなり,風車の背景が青空になった。
青空とCBと風車のトリオがやっと実現した。
巨大な風車がゆっくり回る。ブウゥンという風切り音が高原全体に染み渡る。
不思議な世界がここにある。ここには異次元空間がある。
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165号線,422号線と走り,上野市に入った。
名阪国道の大内インターの入口でラーメンを食べた。
これがなかなかよかった。肉厚の焼き豚がのった醤油ラーメンだったが,おいしかった。
おろしにんにくが無料トッピングできたのもよかった。
大内インターから五月橋インターまで名阪国道を走り,月ヶ瀬村に向かった。
月ヶ瀬というと,”殺人事件”という事例を思い出してしまう。
そんなんで向かったわけではない。田舎の道を走ってみたかったからである。
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八幡橋や布目ダム,という景勝地だけでなく,走りやすい県道が続く,ホットスポットだった。
次回は,”月ヶ瀬”を目的地に走りに来てもいいな,と思った。
帰路は名阪国道の針インターから入り,”ここは一般国道です。”という表示を何度も見ながら,疾走した。
制限時速60km/hのこの国道を,そんなスピードで走る車両は一台もない。
上野インターを過ぎたあたりで元気な”ドカ”と”CBR”に追いつかれた。
当然道をゆずり,2台についていくことにした。
前が開くと,目いっぱい加速する。140〜150km/hまではストレスなく走行できる。
何とかついていけたが,それ以上出すのはやっぱり怖い。バイクは何ともないのだが。
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久しぶりの1日ツーリング。雲一つない快晴の上,昨日や一昨日あった強風も止んでいた。絶好のツーリング日和であった。どこに行こうか迷ったが,これから冬に向かうと山に行く機会が減ってくるので,岐阜,長野方面で候補地を探した。ここぞ,というところはいまいち決まらず,とりあえず国道363号の快走をもう一度味わってみたくなり,瀬戸市に向かうことにした。空がこんなに青いのなら,青山高原に行って真っ白な風車を見るのも悪くなかったな,と走りながら思ったりもした。
363は以前感じたほど快適ではなかった。
ただ,途中で「小里川ダム」というすてきなところを発見した。
こんなところに道の駅がと思うような山の中,ダム湖のほとりに日本一の水車をひっそりと配置した立派な道の駅だった。
国道から脇道にそれたところなので,知らない人が多いんだろうな,もったいない。
363を走って中津川に行くのが当初の計画だったが,途中で右・左折を間違えて257号に入ってしまった。
阿木川ダムを通って恵那に向かう路線である。
何回も走ったことがあるが,ここでもホットスポットを発見した。
阿木川ダムの手前,左側に脇道に「東濃牧場」という案内板を発見した。
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なかなか快適なワインディングロード。
気分よくスロットルを回しながら上っていったら,なんと野生の鹿を発見。
道路脇にゆったりと立ち,向かってくるボルドールをしばらく見つめていた。
ちょっと人間慣れしているのかもしれないが,しだいに近くなってくる大きな野生動物は,私にとっては恐怖でもあった。
突進してこられたら・・・・・・,思わずピッ,ピッっとクラクションを鳴らしてしまった。
鹿はそれを聞いて初めてゆっくりと山の中に,帰って行った。
東濃牧場も小里川ダムに劣らずいい雰囲気のところだった。
眼下に阿木川湖と周辺の山々,集落が一幅の絵のように広がった風景は何ともいえなかった。
牧草の中を進んでいくと,山のてっぺんに。そこはほぼ360度,四方八方が見渡せる絶景だった。
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ただ一つの失敗は,うまいラーメンを食べようと思い発見し,入ったラーメン店が,みそラーメン専門店だったことである。
ラーメンは大好きだが,みそだけは今までうまいと思ったことがない。
とんこつが1番,次は塩,3番の醤油までは許せるが,みそだけはどうも・・・何か物足りないのである。
(担々麺がいちばん好きなんだけれども,このカテゴリーからいうと何に入るのだろう。)
しょうがないから,”辛い”みそラーメンを注文した。
”辛い”のは何でも好きである。
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衣浦臨海公園までショートツーリング。
コナミのローインパクトが10時15分から始まるので,それまでのツーリングである。
風がものすごく強い日だった。
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大府,東浦から衣浦大橋を通って,碧南側の衣浦公園に行った。
海釣りをしている人がたくさんいた。
バイクで乗り込む私は,きわめて場違い。
おじさんがジーッとボルドールを見てくれた。
碧南のJAの,何だろう,砂が固めておいてあり,きれいな山を作っているところを発見。
異次元空間に迷い込んだボルドールって感じになった。
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逢妻川は水位が思ったより高く,インパクトの強い川面になっていた。
両側の水路に挟まれた堤防道路は,ちょっとした恐怖感も味わえる。
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ある宗教団体が関係しているらしいといううわさがあるので,みんな行こうとしない「らうめん異人館」に行った。
”揚葱塩ラーメン”を食べた。なかなかおいしかった。浮遊体験はできなかった。
食べながら,琵琶湖に行くことに決めた。
中津川方面も候補に上がったのだが,天気予報によると北のほうは昼から雨になるらしい。
(あてにはならないが。)
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そのとき名古屋インターまで5分のところにいたので,名神に入って彦根まで行くことにした。
天気は晴れ。雲はほとんどない。
ただ,風が結構きつかった。初めのうちはそんなふうに感じなかった。
風なんて吹いていない,と思い込んでいた。
120km/hペースで走っていたが,以前と違って風当たりを強く感じたので,あれ,っと思った。
頭が振られる感じもして,走行に余裕が全くない。
ちょっと速い4輪についていく気がしないのである。
養老SAで休憩。二輪駐車スペースに1台も止まっていなかった。
ちょっとがっかり。二輪駐車スペースが端っこにあるのも,ちょっと不愉快。
あらためて周辺の木立を見たら,ずいぶん風が吹いていた。
このプレッシャーは風のせいか。
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彦根ICで下りて,琵琶湖方面に向かった。
途中彦根城に通りかかった。ちょっと遠目だったけれど,お城とボルドールを写真に収めた。
彦根城はずいぶん前に遠足で来た。
勤めて1年目,最も初々しかった時。
あんまりいい思いでは,ない。若く,未熟だったからね,いっぱいいろんなことを間違えた。
さざなみ街道を北上する。左手に琵琶湖を見ながら走れる快走路だ。
たくさんのツーリングバイクとすれ違った。
ゴールドウィングのようなビックアメリカン(ハーレ-だと思うが車種がよくわからない)
3台のおじさんたちは中でも圧巻だった。
こんな大きなバイクでも,信号で4輪の前に出て,腰を振って姿勢を立て直せるもんだな,と感心。
しかも3台とも,順順に。
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長浜城豊公園では,海辺で国際カップルを発見。
ジェントルマンと大和撫子。肩や腰に手を回して……。
見ちゃいけないと思いながら,見ちゃいますよ。
ちょっとばかりふけて風采の上がらないジェントルマンに見えたのは,わたしの嫉妬心でしょう。
ひとりできている自分が寂しくもなった。
帰りは米原まで南下し,国道21号線,ひたすら下道を走った。
大垣市から県道大垣一宮線。
羽島大橋,濃尾大橋を渡り,一宮市で国道22号線に入った。
その後19号線,1号線と繋いで我が家へ。
その遠かったこと,往路の高速道路の偉大さを強烈に実感させられた。
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途中関ヶ原駅で休憩した。
全国的に有名な”関ヶ原”,知らない人はだれもいないだろう。
しかし,関ヶ原駅を知っている人は何人いる? 手を挙げてごらん。
[戻る]
XJR2台とCBでマスツーリング。9時半,茶臼山に向かって大久伝を出発した。
153号線で足助,稲武に向かってGO。途中,平戸橋付近に巨大な二宮金次郎像がある。
普通の二宮さんは台座に乗っているが,ここはその必要が全くなくちゃんと地面に立っている。
それでも,決定的に大きい。
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足助のココストアで休憩。足助は一休みする場所がない。わたしが知らないだけなのだろうか。
広い駐車場のある「道の駅」があるといいな。
どんぐりの里「稲武」で2回目の休憩。休日のココは,展示場のようにバイクが駐輪している。
今日は月曜日なんだけれども,いた,いた。ホーネットに乗った女の子もいた。
ただ,ここでラーメンを食べたかったんだけれどもね,月曜休みでした。
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153号線を長野県方面に走り,根羽村から茶臼山に上っていく。
根羽村村道から茶臼山山頂までは,結構ちゃんとした道で,通行料はただである。
しかし,愛知県側から上る”茶臼山高原道路”は片道990円の有料道路。
これはやっぱり納得できない。
山頂付近の狭路で,片側交互通行の信号に出くわした。
「あと1分40秒」,その表示を待って出発したが,対向車が来るとは思いもしない。
しかも来たのは観光バス。「安城西中学校」という札を掲げたちゃんとした観光バスだった。
それが,片側交互通行の信号を無視して突っ込んできた。
しかも驚いたことは,その運転手が,我々がバイクだったからだろうか,自分の非をわびるようすがなかったことである。
砂利道によけざるを得なかった我々のたいへんさを理解しないバスの運転手は最後まで尊大だった。
「おまえらがちょっとよければいいだろうが…」…そんな気持ちだったんだろうか。
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茶臼山山頂は雲が多くてしゃきっとしない天気だったけれども,やっぱり茶臼山は気持ちがよかった。
空気がしまっている。景色の色がみずみずしい。そして,何よりも世界が下界とは違う。
レストハウスで「ダチョウ定食」を食べた。
「ダチョウ定食って何ですか?」って聞いたら,「ダチョウの肉です」というそのまんまの返答だった。
話のネタにっていう気持ちもあって,”それ”を注文した。
自分の好みとしては”はずれ”だったな。
「酢豚のような」とは聞いていたけれど,”酢”が苦手のわたしとしては,いまいちだった。
いや,いま百だった。
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帰りは,151方面に下ることにした。タイトなカーブが続く山道は大型バイクは苦手である。
新城市までは我慢の下りだった。151号はストレスなく走れる国道だが,先行するダンプカー,
道を譲る気持ちがさらさらない運転手に大きなストレスを感じた。
新城からは301号に入り,豊田市を目指す。301号はバイカーに合う国道である。
特に新城市から本宮山入口に上がる山道は最高に楽しい。
今回は,先行車両がいなかったので思いっきり走れたことが,何よりも気持ちがよかった。
娘やT君も満足したようである。
> [戻る]
日曜日はツーリングより楽しいエアロビクスがある。
久しぶりにいい天気になり,絶好のツーリング日和になったが,10時15分からの相磯先生のローインパクトははずせない。
鳴海コパンに行き,思い切り踊った後,マシンジムを一通りこなした。
いつもの日曜日と同じ,帰宅は13時である。
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エアロの前に少し近場を走った。
早朝の刈谷ハイウェイオアシスは業者の出入りがあるばかりで,ほとんど人出がなかった。
その後155線を走り,トヨタの高岡中学付近の田園で休んだ。
実は田んぼの広がりが結構気に入っている場所である。
コパンに行く前に,勅使池によってみた。
肉眼では木々の鮮やかな緑と,池の深緑が結構美しいのだたが,カメラにはうまく収まらない。
絵的には,しばしばそうなのだが,ガードレールが思い切り邪魔であった。
昼過ぎ3時ごろから,知多半島に向かった。
亀崎港で立ちゴケしそうになった。
油断大敵。特に,路面の状態には気をつけなければならない。
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武豊の以前何度も寄ったヨットハーバーに行った。
いい絵が写せる場所なのだが,砂利が荷下ろしされていて,止める場所がなかった。
少しの隙間をくぐっていったら,陰に止まっていた車の中で若い男女がキスをしていた。
ごめんなさい,わざとじゃなかったんですよ。
チッタナポリに寄った。ここはほとんどゴーストタウンである。
今,どれだけの人が住んでいたり,利用していたりしているんだろう。
ただ,「上陸大師」を初めて見ることができたのは,暁光であった。
師崎方面や日間賀島もよく見えた。
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師崎港では高速船やフェリーボートが出入りしていた。
いつ来てもここはにぎやかである。駐車場もいつからか立体建造物になっていた。
帰りは南知多道路から知多半島道路と乗り継ぎ,大府ICでおりた。
高速走行はきわめて快適である。
巡航速度120km/h,マシンは余裕の走りで,車体はきわめて安定している。
ハーフカウルの効果は絶大で,風圧は心地よい風となって体にあたる。
怖いのは走行車線を走るドライバーの気まぐれな車線変更だけである。
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大府ICでは,チケットをハーフカウル付属のポケットに入れておいたので,取り出しはスムーズだった。
しかし,グローブをとって,財布を出して,小銭を探し,お釣りをしまう,という過程で結局もたついてしまった。
後ろの四輪ドライバーは後についたことにさぞかし後悔しただろう。
料金は550円。それで高速クルージングが味わえるなら高くはないか。
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久しぶりに晴れた日曜日。しかし,今日は何かと朝からツーリングというわけには行かなかった。
とにかくここしばらくはずっと雨。こんなに雨が続いたのは記憶にない。
だから,やらなければならないことが,いっぱいあったんだ。
梅雨入り宣言をしたあとよりよっぽど降っていると思う。
この後,気象庁は難しいよね。今年はきっと空梅雨だよ。
>
朝飯前に,サツマイモの苗床を造って,苗を植えた。
”マルチ”って言うらしいが,黒いビニルも畝にかぶせた。
雨が降り続いた後だったので,土が柔らかく田んぼのように足が埋まってしまった。
その後,町内の掃除。家の前の道路の溝掃除と草取りをした。
でもって,いちばんの楽しみ,日曜日のエアロビクス。
相磯先生の「ローインパクトエアロ」,動きが速くバラエティに富んでいてとてもいい。
体と頭をフルに使うエアロだ。そして,鳴海コパンのその後のサウナもたいへん気に入っている。
日曜日は実はこのエクササイズは欠かせない。
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昼食をとり,税理士のSさんを待つ。3時に,という電話が入る。
昼食後ちょっとビールを飲んだので,3時までテレビを見ながらうとうと。
結局,Sさんとの話が終わったのが4時ちょっと前だった。
それからちょっとひとっ走り。23号線を走ろうかと思ったが,衣浦を目指すことになった。
途中衣浦港の手前で1000kmをODOメーターが指しそうになった。
カメラに収めようと思ったが,停止する場所を誤って1001までいってしまった。
残念。
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衣浦港で1003kmだった。今までここには何度も来た。
あっち側(三河)も何度もいった。しかし,トンネルを通ったことはなかった。
だってあんなにちょっとなのに,有料なんてバカにしていると思っていたからだ。
でも今日ははじめてトンネルを通った。
200円は高いだろうか。
結局247号線で刈谷市に入り,23号線で帰ったのだが,途中でなかなか味のある田園風景を見た。
何だろうあれは,田園が広がるスペースに木が2本立っている。
ちょっと説明しにくいんだが,それが一箇所だけではなく,メイン道路をはさんで一対ずつ3ペアほどあった。
何だろうあれは,でも何かよかった。
> [戻る]
初めての妻とのタンデムでした。
豊明ICから23号線をひたすら走り,長島で流出して少し北上。
朝は少し肌寒かったけれど,時間がたつにつれれ気温が上がってきた。
風もほとんどなく,最高のツーリング日和になった。
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しかし,わたしも妻も初めてのタンデムだったので,いつもの何倍も緊張した。
特に妻はオートバイに乗るのが,たぶん初めてだろうから,思い切り力が入っていたに違いない。
なばなの里はいろんな花が色とりどりに咲いていて,とてもきれいだった。
チューリップはやや終わりかけていたが,見事なまでの大きさにはびっくりした。
できれば杜若が見たかったが,6月開園ということで,それはかなわなかった。
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11時ごろ園内の中国料理店で,「青椒肉絲」のランチセットを食べた。
坦々麺が食べたかったが,それは夜のメニューしかないそうである。
なんか昼夜,逆のような気がした。
注文して少したって,入口を見たら,行列ができていた。
出るころにはその行列は3倍ぐらいに成長していた。早めに入ってよかった。
教訓”行楽地では12時に食事をしようと思ってはいけない。”
[戻る]
いちばん好きな茶臼山へ。大型バイクのビッグトルクに酔いしれながらスロットルを上げ下げしていた。
豊田市内を抜け,勘八峡を過ぎたころだった。好事魔多し,その言葉どおり。
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「あっ,あの景色いいな。」と思った,それがいけなかったかもしれない。
戻ってベストポジションを探しながらうろうろすることになった。そこで,Uターンに失敗。
初ゴケ。
1300の巨体は,起こそうとしてもビクともしない。(いや,ビクッぐらいはしたかな。)
CBの車体のどこがどうやられたんだろうという心痛と,見られたらかっこ悪いという焦燥が容赦なく襲いかかる。
しかも,えいっと起こそうをして,腰をやられてしまった。痛みが全身に走った。
>
たまたま通りかかった四輪ドライバーに助けてもらわなかったらどうなっていたことやら。
「わたしも,250に乗っているけれど,これ大きいね。」
「大きいです。ありがとうございます。」としか言えなかった自分が情けない。
車体へのダメージは意外に小さかった(?)が,一人で起こそうとした時,腰に無理な力がかかってしまい,痛めてしまった。
その痛みをこらえて再出発。腰が痛むたびに,気分が沈むのがなんともやりきれなかった。
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稲武には大型バイクがいっぱいいた。みんな今日のような好天を待っていたんだろうな。
しかし,根羽村からいつものように茶臼山に上がろうと村道を進んだのだが,通行止め。
やむをえず,また稲武まで戻って,茶臼山高原道路を上がった。
1300のトルクはこの程度の高原道路ならシフトダウンしないでいけるな。
茶臼山山頂,本当によくはれていた,幸せ。山頂から見る南アルプスはまだ雪をかぶっていた。
何といっても,ここの空気は気持ちいい。澄んでいる。わたしは茶臼山の大ファンです。
ただ,高原道路片道990円は高いと思う。
>
茶臼湖はいつものように農緑色の湖面をたたえていた。不思議な湖だよね。
単に四角いちょっとした池なんだけれど,何だろう,ふわっとしたすがすがしさをいつも感じる。
山から新城方面に下った。狭くタイトなワインディングロードが続く。
高原道路を戻れば早いし快適なんだが,要するのケチったわけだ。
新城の町外れでラーメンを食べた。結構おいしかった。
>
「青ネギラーメンと白ネギラーメンはどう違うの?」と聞いた。
「青ネギラーメンは青いネギが,白ネギラーメンは白いネギが,そのままです。」
たいへん明快な返答でびっくりした。(そのまんまジャン。)
青ネギラーメンを注文した。でも,おいしかったな。
そこで,食べていた若者,モンキー?ゴリラ?のようなバイクに乗っていた。あれ,何だろう。
>
帰路は301号で豊田市経由で帰った。
トヨタスタジアムとそばの橋,その威容がかっこいい。
東海環状の陸橋のところでも写真を撮った。
スーパーフォアの時から気に入っている場所である。
> [戻る]
ボルドール初のツーリング。娘のXJR1300と2台で行くことになった。
娘の友達,T君はタンデムシートで参加。9時20分,大久伝の家から出発。
免許とりたての時以上に緊張した。
>
行き先(?)は「東海環状」,高速をグルっと一周である。
正確にはまだ環状になっていないので,「東海環状」とは言えないかもしれない。
東海環状→東海北陸自動車道→名神→東名→東海環状,と乗り継いで一周となる。
豊田南ICから入って,豊田東ICで出るという計画を立てた。
別名「ハイウェイオアシスめぐり」である。
最初のオアシスは,「蔵が池」。
黄色と黒の派手なXJR1300に乗ったタンデムカップルがいた。
(男性は以前豊明のレッドバロンで出会った人のような気がした。)
わたしたちが出発する時,娘が大型バイクのハンドルを握り,T君がタンデムシートに跨るのを見て,ちょっと驚いているように見えた。
>
「えっ,そっちが運転?」みたいな。
2つ目は,「美濃加茂」。ここまでが長かった。
走りは快調で,気温もぐんぐん上がってきていたが,トンネルに入ると寒さがぐっときた。
ここは,普通のオアシス行きのルートとと昭和村行きのルートがあった。
わたしたち2台は,何気なく普通のオアシス行きのルートでオアシスに流入した。
>
これがちょっとしたミステイクだった。
「昭和村に行けるようだよ。」
>
「行ってみようか。」
ところが,なぜか
「いったん普通のオアシスに入ってしまったら,そこからは昭和村行けません。」
と売店のお兄ちゃんが親切に教えてくれた。
最初に決断しなければいけなかったんだ。
どうしてここからは行けないんだろう?なんか変だよね,ってみんな思った。
強引に一通を50Mぐらい逆走して行った四輪車を見た。
>
3つ目のオアシスは,「関」。ここで食事をとった。まずかった。
やっぱりこういうところのラーメンはだめだな。ノンアルコールビールもいまいちだった。
ここから娘がCBのタンデムシートに跨り,XJRはT君がハンドルを握ることになった。
わたしにとって初のタンデムランである。
CBのパワーはタンデムをものともしないことがよく分かった。
ただ,タンデムシートは風圧が尋常ではないらしい。
後ろから声がかからないのはそのせいだったのか?
T君のXJRは水を得た魚のようにあっという間にCBを追い抜いていった。
あとで聞いたら,
>
「180km/hまでいった。」そうだ。すごいな。
4つ目のハイウェイオアシスは「川島」。観覧車に乗った。
木曽川が一望でき,一宮タワーが間近に見えるなど,なかなか満足度は高かった。
料金は刈谷より安い。
>
あとは帰路感覚。一宮PA,と上郷SAで休憩して,結局「豊田松平IC」で出た。
料金所のおじさんに
「一周してきたでしょう。」と笑いながら言われた。
「そんなことないよ。ゆっくり走ったんだよ。」
「5時間もかかっているんだったら,歩いてでも来れるよ。」
一周してきたのはバレバレ。でもそれ以上は言われなかった。
料金は500円。
>
豊明ICから入って,豊田東ICで出たほうが言い訳ができたかな。
「刈谷ハイウェイオアシスで風呂に入ってゆっくりしていました。」なんて,ね。
今回のツーリングの総括。
「1300はすごい。150km/hなんてあっという間だよ。」
> [戻る]
曇り空だが,雨が落ちる心配のない天気の日になった。
昼過ぎにホンダドリームに出かけた。CB400SF最後のランになった。
ODOメーターは31151kmだった。
>
ボルドールはやっぱりでかかった。1号線を走ってみた。
でかいけれど,いったん走りだしてしまえば,安定している。
普通に走るんならば,運転はずっと楽かもしれない。ABSも付いているから,安心。
[戻る]
[戻る]
「今日は暖かくなる。」という予報を信じて家を出た。午前8時30分。
23号線で蒲郡方面へ。いつものように快適な道だが,まだ早いのか,ちっとも暖かくならない。
信号がほとんどなく,走り続けなければならない道は,こういう時つらい。
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豊橋港の神野埠頭で自動車の積み下ろしをしているフェリーを見る。
まだナンバーのついてない新車が下船,乗船されているのだが,その運転の乱暴さにちょっとびっくりした。
限界性能をテストしているわけでもないのに,タイヤを鳴らしながらターンしていく。
一刻を争う厳しい仕事だから,そうなってしまうのだろうか。
でも,ユーザーとしてはちょっと悲しい。
船体には「きぬうら」と,船名でしょう。その下に「八戸」と印字されていた。
ずいぶん遠くまで行くんだな。
伊良湖には行ったことがあるが,三河湾よりの先端,「立馬崎」に行ってみようと思い立った。
道路があるのかどうかもわからない,地図上ではずいぶん怪しげなところである。
火力発電所が一基あるだけで,民家らしきものはない。
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果たして,出迎えてくれたのはカラスとトンビの群れ。
腐敗臭がした。付近には大量に彼らのごちそうがあるのだろう。
堤防道路で,右は海,左は池なのでよけるわけにはいかない。
怪鳥の群れの中を突き進んだが,これは結構怖い。襲ってこられたら・・・・・・。
ヒッチコックの「鳥」が頭に浮かんだ。
しかし,そこをとをり抜けたあとは快適だった。
ほとんどまっすぐ続く堤防道路。右の海の向こうには知多半島のチッタナポリが小さく見える。
手前に見える島は,篠島だろう。
左は堤防道路の並行して走る防風林。まっすぐ続く松並木が美しい。
火力発電所の紅白の煙突が二本突き出て見えるのも,アクセントとして美しい。
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道の駅「伊良湖クリスタルポルト」で昼食をとり,土産を買った。
ラーメンにチャーハンが付いて,990円。予想に違わず,まずかった。
いや,予想以上にと言った方がいいか。
ラーメンのまずいのは覚悟していた。しかし,チャーハンよ,おまえもか。
CB1300とDS1100とあと2台の大型バイクが、ガラス窓の向こうに止まった。
でかいのは,文句なくいいなぁ。
そのあと,恋路ヶ浜の駐車場に行ったら,バイクがいっぱい。
名前のわからない大型バイクがいっぱい止まっていた。
いろんなバイクがある。やっぱり,でかいのはいい。
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日出の石門から太平洋岸を望む。まっすぐ続く海岸線は美しい。
逆に望むと恋路ヶ浜方面,緩やかに湾曲したこの海岸線もとびっきり美しい。
伊良湖は絵になるところが多いが,写真に撮るのが難しい。
帰りは,豊橋まで出て,1号線で帰ってきた。
岡崎公園の花見の人出のせいか,岡崎市内がずいぶん混んでいた。
申し訳ないと思いながら,すり抜け,すり抜けで渋滞を縫ってきた。
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2003年9月10日の納車以来,30ヶ月で30000km走破。
ちょうど1ヶ月に1000km走った計算になる。
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場所は自宅からすぐの豊明市文化会館である。
出勤途中で,撮影していたところを,同僚の女性に見られていました。
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日曜日はエアロビクスの日いちばん気に入っているプログラムがあるので,ぜったいにはずせない。
ただ,今日は代行インストラクターだったので,ちっとも楽しくなかった。
いつもの彼女はどうも海外旅行に行っているらしい。
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昼過ぎになってぽかぽか陽気のいい天気になってきた。
あんまりいい天気なので2時も過ぎていたけれど,CBに跨った。
目指すは,・・・・・・? とりあえず出発。
真冬には行けなかった”山”の方へ行こうか。茶臼山はまだまだ真冬だろうな。
考えながら走っているうちに,昔なぜかよく行った(理由はひみつだよ)野見山展望台に第1目標を決めた。
矢作川沿いの小高い丘,(山とはいえないような)山の上にちょっとした展望台があるだけである。
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矢作川にかかる東海環状自動車道の橋の近くで一休み,写真を撮った。
橋が巨大すぎて,川と橋とバイクを上手にフレームに入れるのは困難である。
ここまでで約1時間。
301号は走りやすい,ツーリング向きの道だとつくづく思う。
このまま新城方面まで行きたかったけれど,あきらめて途中で岡崎方面に折れた。
徳川(松平)家の菩提寺大樹寺の門前を通った。
ここだけ石?畳の道になっていた。さすが徳川家,家康の力は今でも大きい・・・と,思う。
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5時近くなって,陽が少しうすくなってきた。
学泉大の近く,矢作川の堤防で写真を撮っていたら,犬を連れたおじさんに声をかけられた。
「CBですね。わたしはシャドー,年寄りの冷や水です。」
「わたしも,おんなじです。」
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朝から快晴。天気予報でも今日は降水確率0パーセント。
絶好のツーリング日よりと思って出かけた。
前回曇ってしまった浜名湖は,今日はどうだろう。
静岡地方の今日は降水確率が10パーセント。
浜名湖って,晴れにくい地方なんだろうか?
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豊明ICから23号線でとりあえず蒲郡に向かって走った。
東の空が晴れていたら,浜名湖まで行こう。雲が出ていたら,三ヶ根山かな。
ところが20分走って,それどころではなくなった。
冷たい。日が出ているのにとにかく寒い。特に手が冷たい。
安城でついにギブアップ。23号を離れて,たんぼ道で一休み。
ツーリングに出て寒さで止まってしまったことなんて初めてだった。
メットをとり,グローブを脱いで体を温める。指先,足先が特に冷たい。
手はポケットに入れて温め,熊のようにぐるぐる歩き回る。
ウォーキングのおばさんが,すれ違ったときについでに疑惑の視線を投げかけていった。
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三ヶ根駅で2回目の休憩。ここは駅舎の中に暖房の効いた休憩所があった。
スカイラインを上るころには10時過ぎになっていたのに相変わらず冷たい。
上っていくからなのかなぁ。相変わらず天気はいいけれど,ちっとも暖かくならない。
上から見た景観も,ちょっと霞がかかっているようでぼけていた。
今年はなかなか当たりが出ない。3回目のツーリングだけれど,0勝3敗・・・・・・かな。
「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」とはなかなかなれないよね。
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三ヶ根山を下山して,吉良に出,一色漁港に行った。
篠島に渡船するのは一色漁港からということで,その様子を見に行ったのだ。
篠島にわたるのもおもしろいな,と思ったわけである。
結果は「一色さかなひろば」をうろうろしながら,たこわさびやいかめんたいの試食めぐりに行動方針が変わってしまった。
特にたこわさびがおいしかった。ひろばの商品をあちこち見るふりをしながら,たこわさびを3回試食した。
3回目はごそっと手のひらに載せて,ぐぐっといった。うまかった。
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渡船場は田舎のバス停のように寂しいところだった。悪口を言うわけではないが,寂しかった。
そのあと恒例の「担々麺」を碧南のラーメン店で食べた。これもおいしかった。
「終わりよければすべてよし。」としよう。
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雲ひとつない青空に誘われて出発した。(っと,くさい表現)
一昨年行ったとき,厚い雲にたたられ,気分が沈みに沈んだ。そのリベンジ!
今日のこの青空ならだれにも文句を言わせない。
寒さも中ぐらい,ウェアに包まれた体は結構温かく,幸せ気分満点。
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だった,豊橋までは。あれっ,前方に雲が。
と思ったのが合図だったのか,振り仰ぐたびに雲が増えていった。
潮見トンネルを経て太平洋に出会う。絶好の景観である。
しかし,「太平洋,波高し。強風に注意。」状態。
しかも後ろからエスティマごときにあおられてエンジンをさらにふかさざるを得なかった。
寒い。風きつい。…,寒いのはまだいいのだが,風,風がウェアのフードに入り込んで,だんだん首吊り状態に。
ぐうぅぅっ,がまん,がまん。前傾姿勢を保って,両手を突っ張って,なんか修行しているみたいだな。
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浜名湖についたらすっかり曇空。浜名湖と青空の両方にはなかなか出会えない。
晴れていたら一周しようと思っていたが,もちろん却下。
ほとんど誰もいない「花博会場」(すごく広い公園になっていた。)を横目で見ながら浜名湖にさよならした。
田原市の「とら福」という中華料理店で昼食。例によって坦々麺を注文した。
出てきたのは,変わった坦々麺,スープにイカ墨が入っているのか,黒い。
変わっていたことで満足した。けれど,おいしいとはいえなかったな。
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蔵王山の展望台に上がって,三河湾岸にある風車群を発見した。
下山後風車をめざして疾走。ついたところはトヨタ自動車田原工場だった。
さすが世界のトヨタ。広大な敷地の中に風車や公園やその他いろいろ……,ほんとにすごいよ。
帰りは,23号線で蒲郡経由で帰ってきました。今日も敗戦。いつかは浜名湖で勝利したい。
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元日は晴れて穏やかな日だったのに,今日は朝から雨。昨日走り初めすればよかったと思うのだが,それはあとの祭り。昼過ぎて雨があがったので,「とりあえず」ときわめて消極的な気持ちでバイクに跨った。日が出ていないので寒い。気持ちも沈みがちで,寒い。ただ,風があまりなかったのは幸い。
河和の「戸塚ヨットスクール」の横をいつものように通る。この学校,今でもやっているのだろうか?武豊のヨットハーバーがちょっと日差しを浴びていて,いい感じだった。河和から師崎までの海岸通はいつも気持ちよく走れる。海の色が黒っぽく,”裏”日本という雰囲気だった。
師崎ではお正月らしく,大漁旗を掲げた漁船がたくさん停泊していた。陽が落ちかけていたのでちょっと暗めのショットになってしまった。雨上がりのためか,だんだん空気が冷えてくる。ヘルメットの隙間から入り込む風が頭を締め付けるようになってきた。さすがに寒い。
帰路の途中,夕暮れの武豊ヨットハーバーを撮った。ここ景色は海と工場とヨットがいい具合に混ざり合い,いい雰囲気を出している。夕暮れの赤い日差しがよく似合う。
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