CB日記2007
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S 11月24日 昨日のリベンジ。紅葉盛りの香嵐渓から王滝渓谷へ,そして本宮山に行きました。
R 11月23日 あまりに寒かったので,豊田市野見山神社へ行って,すぐ帰ってきちゃいました。
Q 11月4日 午前中だけのショート。(旧)三河湾スカイラインへ行き,矢作川沿いに帰ってきました。
P 10月20日 午後から茶臼山を目指してツーリング。153号線を走りました。
O 10月13日 板取川から郡上八幡へ,その後馬瀬川を北上し岩屋ダムに行きました。
N 9月24日 徳山ダムから琵琶湖に行きました。
M 7月27日 マフラーを交換しました。
L 7月16日 半日ツーリング。朝5時出発。23号線で蒲郡・竹島に。田原の企業団地経由で蔵王山に行き,12時前に帰りました。
K 7月7日 昼過ぎからショートツーリング。新舞子マリンパークからセントレアに行きました。
J 6月30日 国道363号線を完走しました。寸又峡にもちょっと寄り道。
I 6月23日 本宮山スカイラインは雲の中でした。雨山ダム発見
H 5月26日 平谷峠から売木村を通って茶臼山に登りました。
G 5月19日 国道421,石榑峠は気温11℃,寒い!。
F 5月12日 国道363から奥矢作に行きました。
E 5月8日 仕事の帰りに高速を走りました。
D 5月5日 本宮山スカイラインを走って,作手村に下り,三河湖にも行きました。
C 5月4日 常滑に向かったのだが,発熱で半田でダウン。
B 4月29日 浜名湖に行ったら大混雑
A 1月5日 午後,勘八峡から矢作川堤防道路を岡崎付近まで下りました。
@ 1月3日 3人で初詣ツーリング。伊勢神宮に行きました。
11月24日(土)香嵐渓は紅葉真っ盛り。でも,朝早すぎて日差しがまだ・・・。 |
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紅葉の赤は青空に映えます。王滝渓谷は閑散とはいていたが,いい雰囲気のところでした。 |
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王滝渓谷でちょっと散策。湖(池?)を見つけました。道の駅「つくで手作り村」は相変わらずバイカーでいっぱいでした。 |
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本宮山スカイラインで山頂に。群生というには中途半端なススキの原っぱ。三河湾は霞んでいてほとんど見えませんでした。 |
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昨日とはうってかわって,久しぶりに暖かい日になった。「今日はいいよ。」と妻に励まされリベンジ出発。
朝早くから快調にCBを飛ばす。9時頃に勘八峡に着き,その後すぐもう渋滞が始まった。
四輪の人たちはいらいらするだろう。
私はいつもそうしているんだが,心の中で「ごめんなさい」と何十編も唱えながら横をすり抜けさせていただいた。
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香嵐渓は真っ赤だった。真っ赤できれいで,人もわんさかとにぎわっていた。
ただ,あまりに朝早すぎて,渓谷に日が差していなかった。
奥の方まで歩いて行ったら東向きの紅葉があって,日差しと青空に映える紅葉が見えたのは幸いだった。
足助川の清流も清らかで心地よかった。
その後ツーリングマップルを見て,王滝渓谷へ向かった。301を走るとき王滝渓谷の看板はよく目にした。
ここがなかなか雰囲気がよかった。鄙びていて観光客はほとんどいない。
いるのはトレッキングを楽しむハイカーだけ,といってもいいほど。
「湖」と称する小さな池があったが,そうした慎ましさがここのいいところかもしれない。
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本宮山スカイラインのふもとの国道301号線沿い道の駅「つくで手作り村」のフランクフルトソーセージは本当においしい。
今回は2本食べてしまった。ここはいつもバイカーたちでにぎわっている。
フランクフルトのおかげでだろうか。
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11月23日(金)豊田スタジアムによって,浜名湖方面に行く予定だったのですが。 |
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久しぶりのツーリングと,朝からはりきってスロットルを回した。しかし,迎え撃つは久しぶりに訪れた寒気。
ここのところずうっと寒い日が続き,天気予報からもツーリングはあきらめるようにいわれていたのだが,我慢できなかったんだよね。
一ヶ月近くも遠出していなかったから。せっかくの三連休でもあるし。
最初の日にガアッーと体力を使って,後はゆっくりと好きなことをのんびりするというのが理想,だよね。
>
ということでちょっと寒かったけれど,わりに調子よく出立した。初めは体が冷えてないから元気。
山にしようか海にしようかという選択は,寒さを感じ始めた体が即座に山を拒否,目的地を浜名湖に設定した。
豊田市で153号線から301号線に進路変更。平谷峠も候補にあったんだけれどもね。
ところが寒さが半端ではない。301に入ってすぐ寒さが我慢できなくなり,豊田スタジアムに寄ることにした。
バイクから降りて体の冷えをほぐすが,冷たい風が容赦なく手指を襲う。カメラのシャッターを切るのも結構つらいものがあった。
しかも,豊田スタジアムが大きすぎてうまく画面に入らない。この時点でもう,今日のツーリング計画断念が頭に巡った。
>
今日はもう止めようかと半ば決心しながら,昔懐かしい思い出のある野見山展望台に向かった。
ここは10年以上も前になるけれど,よく来た。鄙びたスッポットだけれども,私には思い出のあるところである。
ここから豊田市の町をよく眺めたものである。
その野見山神社にきれいな紅葉があった。
本当にきれいな紅葉は崖下にあり,逆光でうまく撮れなかったのがたいへん残念であった。
展望台のところにもなかなかきれいな紅葉があった。
思いもしない美しい景色を思い出の場所で見られたことで,今日のツーリングを終える決心をつけることができた。
喫茶店でモーニングコーヒーを飲んで,11時前に自宅に帰った。
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11月4日(日)刈谷総合グランドで休憩した後,23号線で三河湾スカイラインに向かいました。 |
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三河湾スカイラインは,走り屋の道路です。矢作川を東側の堤防から撮ったのは初めて。 |
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23号線は,安城市で一般道路と交差するため,信号で渋滞が発生する。その改善を目指して,高架化の建設が進んでいた。
先回通ったときは気がつかなかったと思うと,この建設は最近始まったのだろう。
全線2車線化と同じく早く実現してもらいたいものである。
>
三河湾スカイラインは無料化になって,県道525線という無個性なネーミングになってしまった。
「三河湾スカイライン→」という案内板はすべて取り払われてしまい,流入口が分からず,いつ行っても迷ってしまう。
駐車場やレストハウスなどのサービスがなくなるのはしかたがないにしても,案内板だけは撤去しないでほしかった。
路面も年々悪くなる。センターライン付近にできた段差にハンドルをとられ,転倒しそうになってしまったよ,今回は。
天の丸付近は紅葉など山の風景もいいし,蒲郡を望む展望もなかなかのものである。
ただ,それだけだなぁ。「桑谷山荘」も同じ。
三河湾の展望以外に”売り”がないとなると,衰亡は目に見えているなぁと思わざるをえない。
ただ,スカイラインは”走り屋”が,それら数々のデメリットを堪能するように走りまくっていた。
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10月20日(土) 昼過ぎから茶臼山を目指してツーリング。足助ではバイパスを通すためにトンネルが掘削されていました。 |
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国道153号は長野県に入ると走りやすい。根羽村から茶臼山へ。山頂は寒かった。 |
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進行形の紅葉,何となくおもしろい。茶臼湖は冷たい風に吹かれ,波打っていました。 |
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午後からツーリング。大好きな茶臼山に向かうことにした。軽装だったので国道153号を北上するのつれて寒くなってきた。
いざとなったらレインウェアを着ればいいという思いがあったから,心配はしていなかったけれどもね。
足助ではバイパス工事が着々と進んでいる。このトンネルが完成したらまた楽しみだな。
足助の町の混雑は伝説になるかもしれない。
>
足助の町の信号で停車しているとバックミラーにCB1300ボルドールがの姿が映った。
しかもカラーがシルバー。"めずらしい"ときっと後ろのライダーも思っているだろうな。
しばらく,いっしょに道の駅,稲武ドングリの里にはいるまで連なって走った。
おそらくわたしの走りにいらいらしていたと思うが,ごめんなさいね。
稲武の手前で対向車線で事故っているバイクに遭遇した。
ヘルメットをかぶった若者(?)が道に倒れていた。バイクがその横に。
血が少し路面に付いていた。同じ車線の車が4,5台止まっていた。
その中の一人のドライバーだろうか,倒れているライダーに話しかけていた。
倒れているライダーは動きがあったから死んでいるわけではなかった。
でも,緊張した。
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国道153号は長野県に入ると走りやすくなる。確実に道がいいのである。
県によって整備状況が違うんだろうか,と思うほどである。”国道”だからそんなことはないんだろうが。
根羽村から県道46号線を走り小戸名渓谷を通って茶臼山に向かう。
一部分狭路があるけれども,ほとんどは国道のように整備された県道である。
この県道を使って長野県川から入れば無料で茶臼山まで行ける。
それを愛知県側から茶臼山高原道路を通って行くと,通行料金が自動二輪で990円,普通自動車で1460円。
何でこんなに高いの。インターネットの道路紹介でも。コストパフォーマンスの低い道路として紹介されている。
わたしは茶臼山は大好きだけれども,高原道路は好きではない。
さすがに寒かった。今季初めてグローブの中の指が寒さでしびれてきた。
バイクについている温度計は12℃を示していたが,実際の気温はもう少し低かったかもしれない。
帰る前にもう一度茶臼湖に寄った。この茶臼湖はお気に入りの茶臼山の中でも一番のお気に入りである。
なんでだろう。大きいわけでもないし,目立ったものがあるわけでもない。
形だって質素なと言っていいような単なる四角形である。
でも気に入っている。茶臼山も好きだけれども,その中でも茶臼湖が一番好き。
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10月13日(土) 板取から国道256を通って郡上八幡へ。八幡城からの市街は絶景。 |
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八幡城の宙に浮いている松。国道256号沿いの本福寺と鬼の首で有名な念興寺。鬼の首は見られませんでした。 |
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馬瀬川第二ダムから北上。岩屋ダムへの県道81号は走り屋のバイカーがいっぱい。 |
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風のない穏やかな日。水面に景色がきれいに映っています。美輝の里で食べたのはラーメン。 |
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県道81号の後半は山の中。ハムの里「明宝」と日本の真ん中「美並」 |
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美濃からMAG道路を豊田南まで走り,帰ってきました。 |
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板取川をさかのぼる国道256号線を目指して出発した。名古屋ICから美濃ICまで高速を走る。
高速道路のICの料金ゲートには「ETC」入り口と「一般」入り口がある。
ETC出始めのころはほとんどの車両が「一般」に流入していたが,最近はETC装着車両が急激に増えた。
「一般」入り口使用者はわたしだけ。隣のゲートからノンストップの車両が次々と通過していった。
「一般」という呼称もそろそろ寿命かもしれない。
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タラガトンネルを通って郡上八幡に入る。郡上八幡城はタイトな急坂の上にあるお城だった。
ちいっちゃくてRのきついヘアピンカーブの連続は1300の巨体にとってとっても厳しかった。
でも,八幡城からの眺めは絶景。「市内が一望の下」とはこういうことを言うんだろうな。
ここの天守閣にいたら「お殿様」という実感がいやでも湧くだろう。県知事さんもこういうところにいればいいのに。
気分(気構え)が全然違うよ,きっと。
郡上八幡からは馬瀬川の岩屋ダムを目指すことにし,国道256号を金山方面に走った。
この道は以前逆方向に走ったことがある。道の駅和良ドームも鬼の首の念興寺も2回目である。
今回も「鬼の首」は拝観できなかった。「法要中につき」と断り書きがあった。
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馬瀬第二ダムのところで県道86号線に入る。知らなかったのだが,ここは走り屋の道路だった。
特に第二ダムから岩屋ダムを経て馬瀬大橋に至るまで適度な道幅と適度なワインディングが続いている。
スーパースポーツを駆るバイカーが疾駆していた。
わたしは適当にとろとろと,時にはちょっとばかりアクセルを開けて気分だけ味わってみた。
岩屋ダムのダム堤に岩が並べられていた。単純な発想だけれどおもしろい。
しかも景色的にもいい。ただ,なぜか鳥,何という鳥か分からないけれども,雀とツバメの間ぐらいの大きさの鳥がいっぱい飛んでいた。
あれだけ飛んでいると,ぶつかってきそう。スピルバーグ監督の「鳥」ほどではないけれどもね。
>
道の駅「美輝の里」でラーメンを食べた。デパートの食堂のラーメンと同じ。
まずいわけではないが,”おいしい”というにはほど遠い,といったところか。
胡椒をいっぱいかけて食べた。胡椒は好きである。
馬瀬大橋まで戻って県道86号を再び走ることにした。国道472号方面,明宝に向かって走った。
ここからの県道は変化に富んでいた。
快適道路あり,杉木立の中の狭路あり,トリッキーなワインディングありといろいろ楽しむことができた。
「熊に注意」という看板にはちょっとびっくりしたけれどもね。
明宝はハムの町である。ハムは”磨墨”と書くんだというマニアックな知識をここに来て知ることができた。
ハーレーに跨った4人組の女性ツーリングチームが休憩していた。
かっこいい。条件なしにかっこいい。
>
次の駅は「美並」,日本の真ん中である。
”真ん中ミュージアム”という立派な施設があった。地方には立派な施設や立派な道路がある。
片や倒産している商店がたくさんあるのに。
ライダーのわたしにとっては林間の快適道路は願ってもない施設なんだけれども,本当に地元の人に役立っているのだろうか。
美濃ICから高速には行って,往路とは変えて土岐経由のMAG道路を利用することにした。
ここで初めて180km/h超を体験した。しばらく160km/h程度で巡航し道路状況を確認して一気にアクセルを開けた。
こんな速度からでもググッと加速していく。やっぱり1300はすごい。
180km/h超の時間はたぶん数秒だったと思うが,自分としてはもっと長く感じた。
ただ,怖い。単純にスピードが怖い。
>
最後は蔵ヶ池ハイウェイオアシスで一休みし,豊田南ICから出て帰宅した。
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9月24日(月) 国道303号線から417号線に入り,徳山ダムに行きました。 |
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藤橋城って,何かなぁ。山の中にお城と天体観測用のドームがありました。 |
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琵琶湖にはさまざまな鳥が。人間に犯されていない聖域がまだまだたくさんあるんだ。 |
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徳山ダムに行ってきた。実はあえて「徳山ダム」というこだわりがあったわけではない。
むしろ当初の目標はその下流(揖斐川)に以前からある「横山ダム」であり,国道303号線であった。
ところが現地近く岐阜県本巣市から揖斐川町まで行ってみると,「↑徳山ダム」がやたらに目についた。
誘蛾灯に飲み込まれていく蛾そのままに徳山ダムに向かって行ってしまった。
>
ダムもすごいけれど,田舎の道ってもっとすごい。
何でこんな山間部に立派な道路が・・・・・・。実はそんな道路は日本の田舎にいっぱいあるんですよ。
国道303もずううっと山の中を走っているんだけれども,ずううっと2車線の快適道路。
バイクでツーリングするようになって毎回そんな道を発見する。
ツーリングバイカーにとっては願ってもない整備状況であるけれどもね。
しかし,それが本当に必要であり,有効な国家投資になっているかというと,だれもそうは思わないでしょう。
鹿やイノシシにはあんなに広い舗装道路はいらないでしょう。
国道303の整備されていない区間(つまり1車線しかない,およそリヤカーぐらいしかすり替われない狭い区間)は2カ所しかなかった。
しかもそのうちの1カ所はバイパスの建設が進んでいて,近未来には確実にハイウェイになる。すごいな,日本の田舎。
予期せぬ雨がポツリポツリ,日差しがなくて風が冷たかったこともあり,レインウェアを着込むことにした。
シート下から引っ張り出したウェアを見てびっくり。黴,黴,黴,黴だらけ。
成長しつつあるきれいな黄緑色の黴がウェアのあちこちに発生していた。
先週の雨の日に着た後一晩乾かしたのを入れておいたのだが,しっかり乾いていなかったようだ。
手で払ってウェアを着た。黴くさいし汚れも目立つけれども,着込んで走るとさっきまでの寒さは嘘のように解消した。
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徳山ダムの今日は「試験湛水」からちょうど1周年の記念日だった。
それはもちろん偶然,家に帰ってから新聞を読んで知った。
ダム建設についてはどんないい訳をしようとも,「弱肉強食」の世界。
都市に集まった人たちのために山間部の少数の人々が犠牲になるという構図は,絶対的に否定できない。
日本の経済成長にどんなに貢献していようとも,徳山村の人たちにとっては自分たちの土地と生活が奪われ,
大事なものの多くを捨てなければならない大事件であったのは間違いない。
そんな事態が,”楽しい”ことであるはずがない。
そして,ちょっと離れて住んでいるわたしたちはそんな痛恨の大事件を知らないでいる。
今,徳山ダムは満々と水をたたえ,村の人たちの生活と思い出をみんなの見込んでしまった。
そこ,今見える水面の水底に,老若男女のさまざまな人々の生活があったなんて,全く感じられない。
すごいな”湛水”って。いろんな思いはあったんだろうが,いったん”湛水”してしまうとすべてが水の中に沈んでしまう。
沈んでしまうのは思い出の学校や公民館や郵便局だけではないんだ。”生活”そのものが沈んでしまう。
悲しいよね。ちぃっちゃいころ何回かいった神社がなくなってしまうなんて,悲しいよね。
>
国道417号線沿いに妙に立派なお城があった。藤橋城というお城だが,山の中にお城だけぽつんとある。
よくある小山の頂上にある山城ではなく,低いところにぽつんとあるのも新鮮な感じを受けた。
とにかく周りには山以外に何もない。隣に天体望遠鏡が設置されてあったのもちょっとした違和感を感じた。
もちろん星の観察にはとてもよい環境には違いない。
国道417号線は途中で国道区間ではなくなるのだが,北上して再び国道になり福井県に抜けていく。
今日はこのまま先に進んでいく勇気がでなかったが,いつかは攻略したい,という思いが高まった。
417を南下し,303に接続する地点に「横山ダム」がある。
「徳山ダム」が完成したら横山ダムは引退なんだろうか。
>
国道303は木之本町で国道8号線に接続する。
8号線沿いのラーメン店で”こってりラーメン半チャーハンセット”を食べた。
キムチが無料でおいてあったのでたっぷり食べた。腹一杯になったが。
”激辛四川ラーメン”にも未練があったが,まあ満足。
両方食べられたらいいのに,人間の食能力なんてちっぽけなものなんだなぁ,なんて思っちゃいました。
琵琶湖は以前来たときと違って,穏やかだった。長浜市の湖畔公園で休憩した。
鳥たちが一杯杭に泊まって休んでいた。
ちょっと雨が降ってきて,決していい天気ではなかったが,風がないことは鳥たちにとっては楽園だったようだ。
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帰りは彦根ICから名神に入った。また途中で雨に降られ,伊吹PAで一休み。
GSR600に乗った若者がピットインしていた。長崎まで5日間ツーリングして今日帰るということだった。
「微妙ですね。」ポツリポツリの雨に行くか待つかお互いに迷っていた。
「お先に行きます。」わたしの方が先に出発した。
浜松ナンバーをつけていたから,もうちょっとですね。
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見た目はずいぶんちっちゃくなった。
品名は「ヨシムラ Tri-OvalサイクロンTT」,フルチタンのエキゾースト。
三角形が,角張っているボルドールには似合う,というホンダ営業マンの言葉が決め手になった。
最終段階で,チタンかカーボンか迷ったんだけれども,営業マンはシルバーの車体にはカーボンが似合うという。
でも,わたしの見立てではどうもカーボンは貧乏くさく思えた。
ここは営業マンにちょっとだけ抵抗,チタンに決めた。
>
交換の満足度を割合で示すと,見た目が3割,音が6割,性能が1割かなぁ。
サイレンサーがちっちゃくなってスマートになった。三角形も営業マンの言うとうおり車体にマッチしていて,いい。
それで見た目が30%。
音は予想以上の迫力。プッロン,ブロォォン・・・,文字で表記するのは難しい。
特に,低回転域で回しているときに心地よい爆音が聞こえてくる。
早朝出立のツーリングでは,近所に気をつかわなければならないかもしれない。
音の満足度は実質100%以上かな。
性能はほんとのこと言って,ちょっと分からない。
いいような気もするが,以前も圧倒的にパワフルだったからね。
交換したからどうって,そこんところはまだ分からない。
きっとすばらしくいいよ。
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7月16日(月) 朝5時出発。23号線で蒲郡・竹島に行きました。 |
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早朝のラグーナ蒲郡,年配の夫婦が散歩していました。 |
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世界のトヨタはさすがにすごい。田原臨海都市は大企業の集合地帯。風車もぐんぐん回っていました。 |
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三河湾も太平洋もよく見えました。蔵王山の風車も,すごい。 |
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三河湾スカイラインに国道1号線から入りました。桑谷山荘入り口は通行止めでしたが。 |
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午前中だけのツーリング。後から思えば,台風4号が去ったつかの間の晴天だった。
5時10分に家を出て,5時50分には竹島を臨む蒲郡港にいた。
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「写真撮ってあげようか?」
ワンボックスカーから降りてきたおじさんに突然言われた。
ちょっととまどったが,ウェアを着込んだ姿をパッチリ撮ってもらった。
>
次にラグーナ蒲郡に寄った。発展途上の巨大娯楽施設である。
開発を待つ空き地がふんだんにあるのだが,このままこれからも開発路線を突っ走れるのか,ちょっと疑問である。
景観としては,緑あり水辺ありの最高の得点を獲得できる一画なんだけれどもね。
ここにこれからいろんな施設や企業が誘致してくるかといえば,ちょっとね,そうは思えないんだけれども。
田原市の臨海工業団地。その中でもやっぱりトヨタはすごい。風車が何基もあったが,あれもトヨタの財産なんだろうか。
敷地面積が半端ではない。従業員駐車場に無断で入ったが,その広さは何とも形容ができない。
大きな風車も圧巻である。トヨタとは関係がないかもしれないが,臨海公園の風車も勢いよく回っていた。
>
蔵王山山頂にも風車が一基。ここの風車は,沿岸部の風車の数倍の速さで回っていた。
風速が決定的に違うんだろうな。ビュン,ビュンと音の迫力も他の風車とはまったく違っていた。
自転車で蔵王山に登ってきたサイクリニストが4人いた。これくらいの山は,バイクよりは自転車で登った方が本当は似合っているんですよね。
無料になった新豊川橋をわたり,23号線にもどった。
ここから三河湾スカイラインの東の起点「国坂峠」に向かいたかったのだが,23号から御津に行き,県道368に入る道が分からなかった。
結局国道473号線で鉢地峠を越え,本宿でいったん国道1号線に出た。
そこから桑谷山荘方面に登り,スカイラインに到着した。
>
ところが,台風の影響でスカイラインは通行止め。柵とパイロンで堰き止めされていた。
「せっかくここまで来たんだから,ごめんなさい。」
パイロンをちょっとどかしてスカイラインに進入した。
やってはいけないことをやってしまったという申し訳ない気持ちを抱きながら,独り占めのスカイラインを走り抜けた。
>
天の丸到着。そこには,通行止めされた数人のバイカーとドライバーいて,みんながが通行止め解除を待って車を止めていた。
そして,禁異を犯して通行して来たわたしを一斉に見つめた。
「何だ,おまえ」
その視線は侮蔑より厳しかった。
>
その中にあって,大阪から来たTMAXに乗った若者に助けられた。
「通れるんですか?」
「大丈夫ですよ。路面はちょっと濡れているけれど,まったく問題ないですよ。」
「道が崩れているとか,ないんですか?」
「ないですよ。・・・・・・,大阪から来られたんですか?」
「そうです。高速で来たんですけれど,・・・・・・,それだけに,ここで引き下がれないって思っているんです。」
そう言い残してTMAX君はパイロンをどかしてスカイラインに進入していった。
>
そうそう国道23号線(バイパス)が,248号線に直結したんですよ。接合点は幸田町。蒲郡方面へはちょっと大回りする感じになる。
今まで踏切を越えたりしなければならなかったことを考えると,格段に便利になった。
この先,バイパスは豊橋まで延びるんだろう。完成はいつ頃になるんだろうか?
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7月7日(土) 国道155号線から新舞子マリンパークに行きました。2基の風車がシンボル。 |
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りんくう駅まえの鳥羽行き伊勢湾フェリーは廃船になっていました。 |
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セントレアはまだ中途半端な都市でした。空港道路往復600円は高すぎる? |
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午後3時から走り出した。通称,産業道路(西知多産業道路というらしい)を常滑方面に走る。
片側2車線の自動車専用道路で,極めて走りやすい。正式には国道155号線と247号線になる。
走りながら,国道155選の起点と終点はどこなんだ,という疑問がふっとわいてきた。
>
初めは新舞子マリンパークに寄った。大きな風車が2基。でも曇り空にはその迫力はいまいち栄えなかった?
駐車場に「1回500円」の掲示があったが,歩道のちょっとした隙間から入ってしまいました。
ごめんなさい。
駐車場には改造した旧車に乗った,ちょっと話しかけたくない若者がいた。
もちろん話しかけなかった。
>
再び産業道路に入り,常滑方面に南下した。りんくう駅周辺はまだ更地がいっぱいだった。
廃船になった伊勢湾フェリーの船着き場にたまたまたどり着いた。
CB400SFの時にここから鳥羽に渡ったことを懐かしく思い出した。
中部国際空港の連絡道路にはちょっと物言い。
あんなに短い道路に金を払うなんて。行くかどうかちょっと躊躇したが,ちょっとぐらいならいいかと,決断した。
料金所で「300円」。高い! でも,「まあ,いいか。海を埋め立ててつくったんだから,金がかかるのはやむを得ないかな。」
>
空港島には以前来たときと違って,いくつかの大きな有名ホテルができていた。でも,まだまだ空き地がたくさんある。
南側に滑走路があるので,どこに行っても逆光になってしまい,飛行機に関してはいい写真が撮れない。
それでも,管制塔ビルの写真は何とか撮れた。
連絡道路に物言い2。
「帰りも300円かよ。300円は往復料金だと思っていたんだけれど,そんな甘いもんじゃなかった。」
そういえば往路を走っている時,優良区間に入ってから「ETC確認」なんていう看板表示があった。
「もう,入っちゃったのに何でかなぁ」と小さな疑問を抱いていた。
そういうことだったんだ。300円は片道分だけだったんだ。
もう一本有料道路があったんだ,”帰り”という有料道路が。
合計600円。どう思いますか?庶民ライダーとしては,500円を超えると後悔します。
>
結論:庶民は飛行機に乗らない。
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6月30日(土) 国道362を完走しました。スタートは東名浜名湖SA。それから牧之原PAで茶畑。静岡市では安部川に立ち寄りました。 |
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静岡市起点の国道363号(左へ)。交差するのは1号線。藁科川に沿って北上します。 |
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狭く曲がりくねる国道362,茶畑や鉄橋,大井川鉄道と,いろんな風景がありました。 |
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寸又峡では夢の吊り橋を渡りました。そのうちバイクも集結。 |
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大井川鉄道千頭駅でSLを撮影。川根本町のあじさいがきれいでした。 |
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大井川のほとりの茶畑も見事でした。いっぷく処横川ではポツリポツリと雨が。 |
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浜名湖から本坂トンネルを抜けて愛知県へ。国道363の終点は豊川市でした。 |
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今回のツーリングはなぜかいろんなバイカーと話ができた。最初は浜名湖SAでTDM900に乗ったお兄さん。
同じ名古屋ナンバーだった。
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「朝,5時に出てきました。すいているし,涼しい。気持ちいいですね。」
「熱海まで行って,東京の友達といっしょに回る予定です。」
背の高い若者だった。
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牧之原PAは大型車と小型車のエリアが別々にあった。
小型車エリアの方がにぎわっていた。ここのレストランで朝食バイキングを食べる。840円は,どう?
思ったより多くの料理があり,わたしは満足した。少なくともゴルフ場の朝食バイキングよりはよかった。
静岡ICを出て,安部川河口に立ち寄った。川そのものは何の変哲もない平凡な川だった。
たまたま近くの中学校のグランドで野球の対抗試合をやっていた。若く盛り上がる熱気に,ちょっと感動。
久しぶりだった,こういう感覚に心が少し震えた。
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いよいよ国道363に。今回のツーリングの第一の目的は国道363の完走だ。起点の静岡市の交差点をカメラに納めた。
気温はバイクの温度計で35℃。走っているときは快適だが,そうでないときはウェアは邪魔者以外の何者でもない。
でも,まだ我慢のできる範囲かな。
藁科川沿いに北上したあと,狭くきついワインディング道路が長く続いた。
風景はいろいろに変わる。茶畑があったり,杉並木があったり,大きな鉄橋があったりで,ちっとも退屈しない。
しかし,やっぱり道幅が狭い。常に対向車に注意しながらカーブを切るのはなかなかのプレッシャーである。
ただ,険しい山道から遥か下方に見えた湖畔を走る大井川鉄道の絵は圧巻だった。
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寸又峡では夢の吊り橋を歩いて渡った。10年ほど前に一度来たことがある。
そのときは某中学校の職員旅行だった。たいしたことのない吊り橋に見えるが,踏み板の幅が狭いので,けっこう恐怖感がある。
川の水は濁っていた。
「今日は水が濁っていますね。」
ヤマハSR400で来た若者が,橋の中央で声をかけてくれた。
「名古屋からだったら大変だったでしょう。」わたしもそうだが,ナンバーをチェックしているんだなぁ。
彼は,吊り端を渡りきった後も,山道を登っていった。わたしにはその気力と体力がなかった。
今思えば,展望台まで登ったらよかったなぁと,ちょっと後悔している。
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寸又峡から千頭駅まで下り,SLに久しぶりに出会うことになった。
わたしにはそういうマニアックな趣味はないが,SLに出会うと普通の人でもカメラを向けてしまうよね。
わたしも・・・・・・,十分に普通の人であった。
千頭駅前でラーメンを食べた。普通のラーメン,胡椒をたっぷりかけて食べた。
”まずい”とまでは言わないけれど,あえて食べなくてもよかったなぁと,思わせるぐらいに”普通の”ラーメンだった。
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川根本町ではあじさいがきれいだった。大井川もかっこよかった。茶畑もいい風景を醸し出していた。
ただ,大井川から天竜川に抜ける峠道で,雨。次第に大粒の雨になり,何ともならずに木陰で雨宿りした。
狭い悪路ということもあって,実は山越えはきついものがあった。
越えた後の道の駅「茶名館」でまたまたバイカーに出会った。初めはハーレーに乗ったおじさん。
「一人ですか?わたしは近くの掛川市から来ているんですけれど・・・・・・。」
もう一人,近くいたホーネットのおじさんとも話ができた。
「20年ぶりに単車にもどってきて,仲間とツーリングする前に一人で練習しているんですよ。最近はみんな大きなバイクに乗ってますねぇ。」
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最後は,浜名湖でコーギー犬を散歩させていたおばさん。
「オスの,1歳ですよ。なかなか気が強くて,困っていますよ。」
白と茶のバランスのいい,見た目がきれいなウェルシュコーギーの雄だった。
「雄は気が強いですよね。」
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”本坂トンネル”って,いまいち物足りないネーミングだよね。
ネーミングセンスがないと,わたしはそう思うけれど,どう?
トンネルの機能としては申し分ないんだけれどもね。
そのトンネルを抜けると愛知県,豊川市です。
最近思うに,市町村合併でひとつの行政区分の面積が広くなったことで,わかりにくいことが出てきた。
あっちも,こっちも”浜松市”では,何かよく分からない。おまけにそっちのあっちも”浜松市”なのだ。
どこもこも”浜松市”なってしまった。
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6月23日(土) 国道301も道の駅「つくで手作り村」も霧の中 |
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本宮山スカイラインは雲の中でした。くらがり渓谷ではきれいな紫陽花が。 |
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くらがり渓谷から音羽町の方へ折れ,雨やマダムを発見。 |
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今回も午後からの半日ツーリング。チャレンジカップでは我が学校のチームがめでたく優勝した。
今日も蒸し暑い,梅雨の晴れ間。ジャージからウェア&ジーンズに着替えて長久手から出発。
昼食は,モリコロパークのそば,「中華そば」という看板にひかれて店に入った。
普通の「中華そば」だった。「中華そば(白)」を注文したが,何が(白)なのかよく分からなかった。
こしょうをめいっぱいかけて食べた。チャーシューはおいしかった。
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蒸し暑い。しかしウェアは風通しが抜群にいい。
走り出すと風を受けて気持ちがいい。日が翳ると寒いぐらいである。
ところが,国道301を進み山が深くなると霧が出できた。視界がだんだん短くなってくる。
しかも,風通しのいいウェアが機能を存分に発揮しだして,体がだんだん冷えてきた。
道の駅「つくで手作り村」も霧に囲まれていた。
スーパースポーツの横できれいな女の子が身なりを整えていた。
ウェアを脱いだ首もとにネックレスが揺れていたのがかわりらしかった。
長い髪をヘルメットに納め,甲高いエキゾーストを残して走り去っていった。
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本宮山はまるっきり雲の中だった。山頂は視界20メートル。
駐車場はワンボックスが1台止まっていただけだった。2輪はゼロ。
寒すぎるけれども,たまにはこんなのもいいか。雲上の別世界,とは言い過ぎだが。
岡崎方面に下り,くらがり渓谷入り口で一休み。くらがり渓谷までの降り道は狭く,ワインディングがきつい。
油断すると対向車にはっとさせられる。緊張して走ったが,下りるにしたがって気温が弛んできて,気持ちよかった。
くらがり渓谷では紫陽花がきれいに咲いていた。
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岡崎方面に向かう途中で,横道にそれ音羽町方面に向かった。途中で雨やマダムを発見した。
小さなダム湖があり,三和湖と名付けられていた。
県道をその先に向かうと「通行止め」「通り抜けできません」の看板が。先のない盲腸線なんだ。
そのことがこの雨山ダムの世界をますます鄙びたものに,味のあるものにさせていたような気がする。
小さな地図にも載らないダムだけれども,だれも訪れない新鮮な空間がそこにはあった。
帰りは音羽町から1号線に入り,矢作川沿いに走ってみた。
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5月26日(土) 猿投グリーンから国道153号線を走りました。 |
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国道473号線はなかなか変化に富んだ魅力的な国道でした。 |
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午前中は部活の指導があったので、午後からのツーリング。猿投グリーン道路を通って国道153号線を走る。
猿投グリーンは八草ICから終点の力石まで300円。
走りやすく快適な道なのだが,300円がネックになっているのか,交通量は極めて少ない。
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伊勢神トンネルで一休み,稲武の道の駅「どんぐりの里」でラーメンを食べた。
ここの担々麺も、意外においしかった。
153号線は気持ちのいい道路である。特に長野県に入ってからがいい。
平谷村辺りの道幅と周りの景色の開放感は最高である。
今回はその平谷村の方から茶臼山に上がることにした。
418号線で平谷峠(標高1160m)を越え、売木村の方へ行く。
平谷峠の,特に売木に向かう下りは急勾配のワインディングで,ちょっと怖いぐらいだった。
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茶臼山はやっぱり気持ちよかった。売木村から茶臼に上がる道もなかなかよかった。
ただ,山頂付近はまだ寒かった。風もけっこう吹いていたので,山のコンディションとしてはあまりよくなかったのかもしれない。
それでも茶臼山は好きである。
帰りは151号線方面に下り,国道473号線を走ることにした。
杉木立に囲まれた、なかなか雰囲気のある道である。ただ,狭い。
対向車に注意しながらの走りは,疲れる。
BMWの後について走ったときは,わたしの攻めの速さとぴったりで,しかも気持ちもそれなりにゆったりでき,いい気分になれた。
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新段戸トンネル。かっこいいトンネルだ。最近のトンネルだね。
山奥ある未来都市,そこだけ”未来”という世界を醸し出していた。
どの程度の有名人が設計したんだろうね。
最後は足助で休憩して,153を南下。豊田市のコメダでコーヒーを飲んで,帰宅。半日ツーリングでした。
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5月19日(土) 国道1号を通って,木曽三川公園まで行きました。 |
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国道1号線で西に行くことにした。23号線を使うことが多いので,名古屋以西桑名までの1号線はあまり走ったことがない。街中なので,信号に従ってストップアンドゴーがつづく。グルグルのんびり走るのもまたいい。弥富市役所付近が特に混雑した。
1号線を走ると長良川河口堰,伊勢大橋に来るんだ,ということが分かった。伊勢大橋は23号線経由で何度も来た。その手前の木曽川に架かっている橋が尾張大橋。ここで近鉄特急アーバンライナーとツーショットが撮れた。伊勢大橋からは中堤道路に降りる。大河の真ん中を走る中堤道路。今日は水量も多く迫力があった。
木曽三川公園にはハーレーたちが来ていた。BMWもわたしの後に来た。みんなかっこいい,自慢のバイクなんだろうな。ちょっと天気が悪くなってきた。特に西の方に雲がわき出してきている。山の方が雨雲に覆われつつあるような感じだ。
多度大社に行き,多度山に登った。
どこへ駐車しようかと迷っていたら,おじさんが近づいてきた。咎められるのかと警戒したら,
「山へ登るの?登るんだったら,ここの道。神社の前に駐車場があるから。」と親切に教えてくれた。お礼を言って颯爽と山岳道路へ,というつもりだったんだが。どうもそこはハイキング道路だったらしい。何人か出会ったハイカーたちがバイクを見てうらやましそうな顔をしていたのは,怪訝な顔していたんだ。ハイキング用に造られた道路なので,狭く,厳しいUターンの連続だった。冷や汗と脂汗の出まくりだった。今度来たときは,しっかり歩こう。ごめんなさい,敬虔なみなさん,邪魔しました。罪滅ぼしといっては何ですが,ふもとの多度観音で般若心経を読経しておきました。
いなべ(員弁)市から国道421号線に入り,山越えを決断した。高くなるに連れて雲が覆い込め,雨もポツリポツリ。風が出てきて気温もぐいぐい下がっていった。幅2メートルを超える車両は通行不可とあるように峠付近の道路は狭く路面も荒れていた。多度山の道路ほどではないが,今日の道路は厳しい。だた,もっと厳しかったのは,寒さ。石榑峠(この峠,なんと読むか分かりますか?わたしも分からず,調べました。・・・・・・,正解はイシグレです)では気温11℃,雨もポツポツだったが,横殴りに吹き付けてきた。幅2メートルのコンクリートブロックをエスティマがぎりぎりで通り抜けていった。
寒さは手に来た。永源寺湖に立ち寄ったが,寒さと雨の心配で,ほんの数分止まっただけ。何とかしてもう一度行きたいな,今,そんな気持ちでいる。峠を下りて東近江市。ここで止まって,グローブを取った手を見てびっくり。寒さで凍えている。特に右手の薬指。これは去年の四国へんろで怪我をした指である。真っ白になっていて感覚がほとんどない。さすってもポケットに入れて温めてもほとんど回復はなかった。「どうなっちゃったんだろう。」と本気で心配になった。
以前立ち寄った道の駅”あいとうマーガレットステーション”の近くに中華レストランがあったので入った。午後3時近くだったからか,広い店内にはわたしの外に客は一人もいなかった。
「はずれか」と思った。注文を聞きに来た女の子は中国人,担々麺を「タンタンミエン」と発音した。わたしも「タンタンミエン」と注文した。これが,意外といっては失礼だが,おいしかった。タンタンミエンで体が温まったら,指も完璧に復活した。ほっと安心。「あたり」だった。
多賀大社にも行き手を合わせてきた。今日は図らずも大社めぐりになってしまったな。そのあと,国道307から306に。そして,彦根ICから名神高速道路に入った。高速に入るやっぱりとばしてしまう。1300のエンジンはすい。戦うのは”風”と”恐怖心”だけである。今日はどっちも強かったので,120q/h前後で走った。
名古屋ICで流出。ここでもいつものように精算にモタモタして後ろに並んだ車を怒らせてしまった,と思う。ICから長久手に。立てこもり事件の現場を通ったら,報道陣や警察関係者やらでいっぱいだった。犯人は昨日逮捕されているのだけれども,現場はまだホットだった家屋はブルーシートに囲まれていた。いちばん多かったのは野次馬かな。
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5月12日(土) 朝早く三好池と愛知池に行きました。昼からは気に入っている国道363に。 |
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国道419を経て,奥矢作に。ワィンディングロードを楽しむ走り屋さんがいっぱいいました。 |
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三好池には以前よく来た。夏のあつい日,木陰に車を止めて一休みする。
この周辺道路には快適な午後の一時を演出してもらった。のだが・・・,今日は”一般車進入禁止”になっていた。
どういうことだ。朝の散歩の邪魔になる,ということだろう。散歩人間がいっぱいいた。
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愛知池のほとりで一休み。今日はちょっと寒い。空気が冷たいのだ。ウェアがきわめて風通しがいいことを発見した。
「あっ!○○先生!」と,わたしの名前を呼ぶ中学生。みると教え子の△△,集団はT中のボート部の少年だった。
そのあと,かつての同僚T先生にも会った。「かっこいいですね。」といわれて大満足。
昼からは大好きな国道363号線に向かった。途中瀬戸で昭和亭ラーメンを食べた。
豚骨ラーメンセットだったのだが,はずれ。面がインスタントのようで,コシと味がなかった。
黒胡麻担々麺を注文すればよかったのかもしれない。
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国道363はいつものように気持ちよく走れた。ただ,最近少し大型ダンプが増えているような気がする。
ちょっと気がかりである。363から国道419に入った。そのあと岐阜県道20号線に入り,奥三河湖に向かうことにした。
矢作ダムがつくる人造湖である。
奥三河湖に至る道路は,県道356号線になる。なかなかのワインディングロードで,走り屋さんも結構いた。
ぼぅっと走っていたら,いきなり追い抜かれた。赤色のスーパースポーツだった。CBRだろうか,YZFだろうか。
わたしのCBよりずっと速く,ずっと軽く走り去っていった。
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帰りは県道11号線。ここもそれなりに広く,それなりに曲がりくねっていて,気持ちよく走れた。
ただ,自分が今何号線を走っていいるか,分からなくなるときがある。突然表示がかわりびっくりするときもある。
のどが渇いたのでコンビニによって,ジュースを買った。昔よく飲んだトマトジュース,再び嗜好品になりつつある。
飲んでいたら,さっと舞うように止まったのがスポーツバイク(自転車)の女の子。
専用のスーツを身につけた本格サイクリニスだった。タイヤ幅が1pというくらい細い。黒の白のウェアがかっこよかった。
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5月8日(火)名古屋ICから土岐JC経由,東名三好IC |
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勤務が捌けてから走りに行った。職場から東名名古屋ICまで5分,5時40分に到着した。
東名を京都方面に向かい、小牧JCで中央高速にはいる。6時には土岐JCにいた。
そこから東海環状線に入って,豊田方面に走る。
ここはどうしてもスピードが出てしまうが,最高は160q/hまで。
そこからは急に臆病風がふく。
豊田JCから再び東名に流入する。
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東名三好ICに到着したのが,6時32分。走行距離は94.8qであった。
所要時間52分。平均速度109.4q/h。
高速走行で,マシンはまったく安定していて,何の不安もない。
いつどんなときにも落ち着いた,気持ちのいい走行及び加速が体験できる。
ただ,普通のスタジオジャンバーを着ていたので,風を受けてちょっと首つり状態になったのが苦しかった。
しかも,6時を回ったとたんにわかに虫が出生し,ヘルメットのシールドに無数の斑点を残し始めた。
高速は夕方より早朝の方が気持ちがいいかな。
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これだけ走って,大きな声では言えないが,高速料金は350円。ごめんなさい。
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5月5日(土)一畑山薬師寺から本宮山スカイラインに |
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スカイラインを作手村方面に下り,三河湖に行きました。 |
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テレビでよくコマーシャルしている一幡山薬師寺に行った。大きな,たぶんたいへん儲かっている,お寺でした。
1号線を走りながら,右に折れて三河湾・渥美方面に行こうか,左に折れて山の方に行こうか考えながら走った。
結局,久しぶりに本宮山スカイラインに行ってみることにした。
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くらがり渓谷からスカイラインまでは狭いワインディングが続く。
杉の木立が両側に迫って,対向車に気をつけなければならないが,それなりに雰囲気がある。
その道幅もスカイラインに入ると一気に広くなり,気持ちよく走れるようになる。
しかもいつの間にかそこは無料道路になっていた。
なんか得した気分,自分の選択の正しさも証明されたような気分になった。
ここ本宮山スカイラインは,”走れる”ということでだろう,純粋に”走り屋バイク”が集結するらしい。
山頂駐車場は,マシンやウェアで決めたバイカーが何人も集まっていた。
作手方面に下りると,そこは先週来たばっかりの道の駅「つくで手作り村」。
今日もバイクでいっぱいだった。三河ワインディング世界のメッカなのか,ここは。
本宮山山頂にいた,三台のゴールドウィングに乗った三組六人のタンデム老夫婦(?)もここに来た。
名物(?)の炭火焼きフランクを食べた。350円,世辞抜きでおいしかった。
>
三河湖の羽布ダムはちょうど放流していた。下に下りて放流地点まで行った。
上から見たら迫力のあった放流も以外に下から見たらいまいちであった。
ダムがあまりにも大きすぎて,水流を小さく感じてしまうからだろうか。
阿蔵,足助を経由して,蔵ヶ池公園に行く。ここも家族連れでいっぱいだった。
以前は中央の道路から奥に,車で入れたのに今日はだめだった。連休の特別措置だろうか。
池のほとりから遊歩道(車も通行できる)に入って,豊田市街に出た。散歩していた人たちがちょっと迷惑そうな顔だった。
ごめんなさい。
>
三好から刈谷に入って,なんだか腹が減ってきた。
さすがに昼飯がフランク1本ではもたない。コンビニでスパイシーチキンをかって食べた。
250円,これもおいしかった。
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天気がいいのに体調が悪い。昨日と今日,連休にもかかわらず,家にこもって休養となってしまった。
おかげでといっては寂しいが,三島由紀夫の「豊饒の海」が完読できた。
「病むときは病むがよろしく候。」と,いうことか。
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でも,我慢できたのは午前中まで,というのがまったく”凡夫”である。
ちょっと楽になったので,知多一周ぐらいは・・・・・・,あまぁい気持ちで出発した。
真昼なので日差しがきつく,ウェアを羽織るとちょっと暑い。
亀崎で大渋滞。祭りで山車が出ていた。
港の駐車場に止めてちょっと見ようと思ったけれど,あんまり人と車が多いので,ぐるっと回っただけで脱出。
祭りの良さが分からないわたしにとっては,それも見るだけで,何でこんなに人が集まってくるのか大きな大きな不思議である。
”脱出”には何の未練もなかった。
>
師崎に向かうはずだったのが,常滑のセントレアに変更。案内矢印を見ながら右左折する。
偶然発見したのが,煉瓦造りの旧カブトビール工場。なかなか雰囲気のあるたてものだ。
ただこのあと,常滑もあきらめることにした。
背中からじわっと汗が,発熱からくるいやな汗がだんだん広がってきたのだ。
新見南吉記念館も元気だったらゆっくり見学した,かもしれない。
近くに真っ赤な花畑があった。何という花なのか,名前が分からない。
真っ赤ということと,こんなにたくさんということで,強烈なインパクトがあった。
>
結局体調は再びどん底に。3時半に帰って,4時に寝ました。
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4月29日(日)浜名湖は潮干狩りで人と車がいっぱい。 |
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最近体調がすぐれない。今日も起きたときのどの痛みを感じたし,体がどうも熱っぽい。
だが,土日の天気としてはは久しぶりに極上。大好きなエアロビクスに行くか,ツーリングに行くか迷った。
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1号線をゆったりと流す。しかし,いざというときにはスロットルをグッとあけて,隣の四輪車を置いてけぼりにする。
この力強さがたまらない。さっきのライバルはあっという間にバックミラーの芥子粒のような景色と化す。
わたしにはテクニックはないが,マシンにはパワーはある。
浜名湖は大混雑だった。世の中は一斉に潮干狩りなのだ。
子育てをほぼ終わってしまったわたしには,とうてい想像できないイベントだった。
弁天島から,浜名湖大橋に至る道程は,その入り口であきらめた。
いつもはわたしとわたしのマシンだけのシャッターポジションがとれる弁天島も,自家用車の駐車で満杯だった。
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帰路は新居から301号線で豊田まで。新居の「さつまラーメン」で四川風チャーシュー麺を食べたが,これが大きな不発。
原因は,わたしの体調不良か,ラーメンのまずさか。辛さはきついのだけれど,妙な甘さが同居していて,何とも気分が悪い。
「辛さ」は「甘さ」とは同居してはいけないんだ,たぶん。
新城を越えて作手に。ここのワインディングでRX7にあおられた。
直進はわたしの方が圧倒的に早いのだが,テクニックに乏しいわたしはカーブで信じられないぐらいに追いつめられた。
直進で遅れるRX7が,わざと距離をあけているようにも思えた。
カーブで倒すのはわたしにとってはまだまだ怖い。マシンにはパワーがあるが,わたしにはテクニックがない。
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作手の道の駅で一休みした。RX7を先にやり,ほっとした瞬間でもあった。
道の駅でびっくりしたのは,バイクの見本市のような光景,小型から大型までいろんなバイクがいっぱい。
類は友を呼ぶ,とはこのことか,と思うような,バイク集合だった。301はバイクマニアの道なんだな。
そのあとは矢作川と刈谷ハイウェイオアシスに寄って帰った。
矢作川ではいつものお気に入りスポットで,四季さまざまに変わる風景を,刈谷では,今までとは違った場所でその風景をカメラにとらえることができた。
いずれも,夕方近くで光量が乏しかったが,それが吉と出るか凶と出るか・・・・・・。
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初めて猿投グリーンロードを走った。
八草ICで200円を払って,力石の手前の料金所でまた100円を払う。
通行料300円はなんともならないとしても,2回もチェックするこのシステムは何とかならないのか。
>
勘八峡で東海環状の赤い橋を入れてワンショット。
ここは,ボルドールを発ゴケさせたところ。
記憶がよみがえり,両腕に緊張がグイグイ伝わっていく。
勘八には魔物が住んでいる,そんな気分になってきた。
平戸橋から豊田市街へ向かう153号線の右手に大きな二宮金次郎の石像がある。
よくある二宮像は,5・60cmほどの高さで同じぐらいの高さの石の台に乗っている。
ここの二宮さんはでかい。ほぼ等身大かそれ以上ある。
石の台に乗らず,しっかりと大地に足をつけているのもさすがである。
ただ,写真ではその迫力がいまいち伝わらないのが残念。
>
トヨタスタジアムと橋。トヨタはすごいな。豊田市の繁栄を見るたびにトヨタの元気を感じる。
1時半を過ぎてさすがに腹が減ってきた。
しかし,学泉大付近の矢作川の絵を写真に取りたかったので,その後で食べることにして走りつづけた。
学泉大付近ではちょうどいい具合に川が湾曲し,中州も適当にあり,遠景には橋がかかっている。
撮影スポットとして抜群の場所,とわたし思っている。
が,今まで曇っていたり,夕暮れ近かったりでいい写真が取れなかった。
今日こそ,と思ったのである。
>
着いたのが2時近く。ちょっと日差しが弱かったが何とか晴れていた。
ところが,数枚の写真を撮ったところで,バッテリー切れ。
今までよりはいい写真になったけれど,満足度は中くらい。
そのあと,安城の「横綱」でチャーシュー麺を食べた。
久しぶりに入ったが,「横綱」も普通の店になってしまったな。
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2007年初ツーリングは,3人で伊勢神宮詣でになった。
伊勢湾岸道路を”名古屋南IC”から”みえ川越IC”まで走って,後は23号線という計画だった。
しかし,気持ちよく走りすぎたのか,進入路を見落とし,結局東海ICから流入ということになった。
いつものことだが,湾岸道路は気持ちよく走れる。
片側3車線の広い道路で,車も少ない。時速150kmの競演。
快感と恐怖が入り混じった異次元世界,なんていったら大げさですね。
ただ,取締りには気をつけなければならない。
23号線もすいていた。休日でトラックが少ないからだろう。
宮川大橋を渡ってすぐ,「壱番亭」で坦々麺を食べた。外宮まで1q。
外宮はほとんど混雑はしていなかった。正月の3日だっていうのにね。
内宮はうって変わって大混雑。駐輪場にはバイクがいっぱい。
ハーレーやホンダのビックバイクの見本市のようだった。
”Pan-European"はひときわかっこよかった。
帰りにChappy軍団にも出会った。50人(台)以上だったと思う。びっくり。
ハーレーのツアラーに乗ったおじさんは,
「リバースギアはついてないんですよ。これくらいなら自力で大丈夫。
でも,止める場所は気を使うよ。これ以上前下がりだと……,たいへん。」
正宮前は人,人,人……。階段は人で埋め尽くされて全く見えなかった。
ただ,正面を避けた脇からの拝殿の列はスムーズに流れていた。
「ご利益がないんと違うか?」と交通整理をしていたお兄さんに言ったら,
「ご利益?変わらない。変わらない。こっちのがあるかもね。」
商店街も人,人,人……。”おかげ横丁”に行くのはあきらめ,入口でUターンした。
ただ,こんなに混雑していて,四輪が厳しい交通規制を受けているのに,
バイクは門前まですいすいと入ってこれたのは幸いだった。
伊勢スカイラインを走って鳥羽へ。朝熊山山頂は寒かった。
「富士山が見える。」と主張したK君。何が,どこが,どの辺が富士山なのか,ついにわからなかった。
そして,スカイラインを快調に下って鳥羽。ここで衝撃的なことが起こった。
フェリー乗り場まで順調に走り,並んでいざ乗り込もうとした時に目に入ったものは,
「常滑行き”満船”」の文字。
「だめ?」と案内をしていたおじさんに聞いたら,両手で大きく×。
結局伊勢自動車道で帰るしかなくなってしまった。
伊勢ICから名古屋南ICまで,150kmぐらいだろうか。時間は午後3時半。
この時間なら当然混雑は避けられない。
しかしてしばらく走っていると,伊勢関から四日市東まで25kmの渋滞表示。
申し訳ないと思いながらも,路側帯を3台並んで疾走した。
すいすいとは走れたが,路側帯は道路状況は大変悪い。凸凹だし,小石がいっぱい。
前のバイクが跳ね上げた小石がカツン,カツン当たる。最初は雨が降ってきたのかと思った。
しかも,日が落ちて寒さが急に厳しくなってきた。
「今ごろは,船の中でぬくぬくだったのになぁ。」
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