おとぎ銃士 赤ずきん 14〜26話

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第14話 「おかしな森の記憶」

みんな大好き裸エプロンことグレーテルメインの話。
ちくしょう、やっぱかわいいなぁ。

とりあえず今回のお話をずっきゅ〜ん。
幼い頃、兄のヘンゼルと共に「おかしな森」で暮らしていたグレーテル。
だが、ヘンゼルは幼い頃の記憶を忘れていた。
その様子にグレーテルは兄がサンドリヨンに操られているのではと思い始める。
兄を救うため、グレーテルは赤ずきんたちの前に現れるとある取引を持ちかける。
以上公式のあらすじ。

グレーテルの取引内容はフェルナンドを連れてくる代わりに、兄であるヘンゼルをエルデの鍵の力で作って欲しいというもの。
今までが今までだけに、草太以外は罠と思って信用せず、また、ヘンゼルがやってきて攻撃してきたため取引は破談になる。
というわけでした。

しかしまぁ、グレーテルは健気でいい子ですねぇ。そんな彼女の魅力満載の14話でした。
個人的には赤ずきん一行の後をついて回る様子と、夜の前掛けとグローブを外した姿がキュートでしたよ。
裸エプロンじゃないんだ(笑)。つかグレーテルは背中がエロ過ぎです。(´д`;)ハァハァ
ともあれ、今回の一件で、いずれグレーテルがサンドリヨンを裏切る事になるであろうフラグがたったわけですな。
いつどんな形でそうなるのか、ちょっと楽しみ。

しかし、相変わらず戦闘はしょんぼりしてるなぁ。
なんとかならんもんですかねぇ。(´・ω・`)

今週のりんごちゃん
グレーテルの提案に真っ先に反対したりんごちゃん。
事情を知っている視聴者としてはヒドスとおもわんでもなかったが、
りんごちゃんはグレーテルに拉致されてるからさもありなんといった感じ。
それよりも、今回みんなで寝るシーンがあったんだけど、りんごちゃんの姿が…(´Д`;)
なんか死んでるみたいだよぅ。


第15話「トゥルーデの迷宮」

とりあえず15話のあらすじをずっきゅ〜ん。
霧が立ち込める山間の道を進む赤ずきんたちの前に突然、魔女トゥルーデが現れる。
周りの草木を灰と化していくほど強力な魔力を放つトゥルーデに苦戦する赤ずきん。
やがてトゥルーデが放った魔法により赤ずきんたちは離れ離れになってしまう。
トゥルーデの作り出した迷宮で次々と敵に襲われる赤ずきんたち。
はたしてトゥルーデの迷宮から逃れられるのか!!
以上公式のあらすじ。

う〜ん、この話もちょっともったいないですな。
これも、トゥルーデの魔法による迷宮からの脱出と、何の力もない我が愛しのりんごちゃんだけが残るという話は、
別々で一つの話としてやればいいのにと思ったよ。中途半端な感じがしてしまいました。
新敵幹部「トゥルーデ」の強さも今ひとつわからなかったしね。
そーゆー意味で今回はトゥルーデの強さを見せつけるだけの回にすれば良かったのに。
その後で、あの迷宮に閉じ込められる回と、仲間を人形にされて、りんごちゃんが一人でがんばる回という風にすれば、
今回のこの話の内容だけで3つの話を作れると思うのだかな。
どーもこのアニメは話の一つ一つが中途半端でいかんな。

今週のりんごちゃん
我が愛しのりんごちゃんにスポットが当たった事を考えると、今回の話もまぁ、良いと言えるかもしれないが、
どーせなら、ハーメルンなんか出さないで、りんごちゃんが人形にされた仲間を抱えつつ、
ボロボロになりながらもトゥルーデから逃げ回るとかいう話にすればいいのに。
ま、それはそれとして、今回も相変わらずの愛らしさであったりんごちゃん。
虫の知らせ(?)で草太人形と白雪人形を離したり、
トゥルーデに追いつめられても「あんたなんかに(草太を)渡さないんだからーっ!」と
吠えたりと、いつ何時でも彼女の愛らしさは変わらない。
しかし、ここへ来てハーメルンがそんな愛らしいりんごちゃんをねらっているようだ。
お前なんかにりんごちゃんはやれん!草太にだってあげたくないのに。


第16話「いばら姫とクローバー」

…寝過ごしました(´Д`;)

こんな話だったらしいよ。
旅の途中、いばら姫が生まれ育ったエルフ族の国を訪れた赤ずきんたち。
しかし、いばら姫は再会を果たしたエルフ族の人々や両親である国王と女王の前でも眠り続けてしまう。
心配する赤ずきんたちに国王は幼い頃からいばら姫が
「四葉の園」と呼ばれるクローバーの咲く場所が好きだったと話し始める。
だが、ある日を境にいばら姫がそこへ足を運ばなくなってしまったのだと言う。
以上公式のあらすじ。

くっそー。りんごちゃんの次にお気に入りのいばらの過去話みたかったなぁ。
忙しさに負けた〜。


第17話 「灰の降る町」

「ちえ〜い!」ってなんだよ!脇役が個性を出すんじゃない!(笑)
まぁ、水着はよかったですけどね。

とりあえず今回のお話をずっきゅ〜ん。
山道でおとぎ話の歌う小鳥を見つけた草太は赤ずきんたちが止めるのも聞かず、
そのまま灰が降りしきる町へと迷い込んでしまう。
降りしきる灰から逃れるため町に入ろうとする赤ずきんたち。
だが、町の人々は何故か赤ずきんたちを避け家へ籠もってしまう。
そんな中、詩を歌っていた小鳥が赤ずきんたちに話しかけてくる。
以上公式のあらすじ。

お話としては鏡と女の子のおとぎ話を見せる話なのですが、その事は後述するとして、
今回の話全体としては相変わらずの練りのなさを感じさせる話でした。
戦闘も相変わらずの唐突ぶりだし、今回のオチも、掃除する赤ずきん達をみて、
今まで暗かった町の人たちも掃除に参加し、「町中綺麗になって人々も明るくなりました」と、
それはちょと強引だろうと思わずにはいられませんでした。
もうちょっと話にメリハリをつけた方がいいんじゃないですかね。
話がぼんやりしている印象を受けます。その辺なんとかしていただきたいところ。

さて、鏡と女の子の話ですが、これは完全にサンドリヨンの過去の話ですな。
サンドリヨンは記憶が間違っていなければ、シンデレラのフランス語読み。
シンデレラの原題は「灰かぶり姫」、今回の舞台が灰の降る町という事なので間違いないでしょう。
そこから自分の中で第1話からの疑問が確証になったのですが、
サンドリヨンってたぶん草太の母親だよね?まあ、違ったとしてもなんか関係あるだろう。
だって母親の名前小夜だし、第1話での草太の夢の事もあるし、
サンドリヨンがエルデの鍵の力を手に入れたいのも、
ファンダヴェーレとエルデを一つにしたいっていう願いからだろうし、
草太の父親も草太がファンダヴェーレへ行く際の物わかりの良さは、
小夜がファンダヴェーレの人間なのを知っていたら説明つく。
後はサンドリヨンの設定、「1000年ぶりに復活」ってのをどう料理するかなんだけど、
それは小夜が体を乗っ取られてるとかどうよ?
…まぁ、はずれたら指をさて笑うといいよ。s8/2007.3.23追記)

さてお持ちかね、
今週のりんごちゃん
相変わらずの愛らしさのりんごちゃん、今回もステキでしたね。
草太が吸い込まれた鏡を守る為に、ナイトメアリアンの前に立ちふさがったり、
汚れたものをみると掃除したくなる属性も「らしく」て良いのもさることながら、
お掃除スタイルでは髪をアップですよ!(公式あらすじ第17話の画像参照/別窓
りんごちゃんと言えばキュートなおかっぱ頭ですが、これもいいですなぁ(´д`;)ハァハァ
でも、うなじかみたかったですぅ。りんごちゃんのうなじ…(´д`;)ハァハァ
そして「お掃除の後はお風呂」ですよ!
そのシーン、白雪はバスタオルを巻いたところをみれましたが、
りんごちゃんは顔と肩をひょこっと出しただけ。と、いうことは!
あの時はきっと生まれたままのお姿だったに違いないて!!(´д`;)ハァハァ
ああもうそれだけでっ!それだけでっ!!(´д`;)ハァハァ
(くそっ!草太めっ!草太めっ!!)

そんなわけで、おはようからおやすみまでりんごちゃんの暮らしを見つめる変態がお送りいたしました(´д`;)ハァハァ


第18話 「うたう三銃士」

どうみても三銃士のPV(プロモーションビデオ)です。
本当にあり(ry

そんなわけで今回のあらすじをずっきゅ〜ん。
いつも赤ずきんたちにやられてばかりのランダージョ。
今日も赤ずきんたちを倒すために悪知恵を働かそうと、
ブレーメン遊撃隊の仲間と共に赤ずきんたちの後を追う。
やがて音楽が好物だという「音楽カボチャ」の存在を知ったランダージョたちは
赤ずきんたちを倒す方法を思いつくとさっそく実行するランダージョだが・・・。
以上公式のあらすじ。

冒頭書いたとおり、ホントに三銃士ひとりずつのPVが流れて終わった。
そんな感じ。一体俺にどーしろと。
まぁ、「公式のスタッフの見所解説」を見てみると、
「三銃士の歌う回を作るゾ!」ということで意図的に作ったようなのですが、
まぁ、おれもそんな製作陣の気持ちが分からないようなヤツではない。
が、おまいらちょっと待て!
りんごちゃんが歌わないんじゃ片手落ちだろーが!
何故そこまでいったら女性陣全員歌って踊らせようとしないのかと小一時間(ry
まったくしょうがない連中だな。もうガックリです。
まぁ、PVのところ以外で歌って踊ってる赤ずきんはかわいかったですけどね。
おたまとフライパンで「カン!」は反則的なかわいさです。

ああ、それから、ハーメルンのかぼちゃ嫌いの設定とその理由は赤ずきんらしくてなかなか良かったです。

今週のりんごちゃん
りんごちゃんのPVがなかったことは誠に遺憾ですが、
まぁ、それはそれとして、我が愛しのりんごちゃんは「肉じゃが」しか作れない、
等とそんな風に思われていたこともあったようですが、
今回でそれ以外の料理もちゃんとできることが証明されましたな。
やっぱ料理全般得意なんだな。さすがりんごちゃんですよ。
ああ、でもやっぱ歌って踊ってるりんごちゃん、みたかったなぁ(ォ・ω・`)ショボーン

最後にグレーテルがランダージョに「また負けたのぉ〜」なんていっていましたが、
おまえも勝ったことねーじゃん(笑)


第19話 「ムーンライトじゅ〜すぅい〜」

今回はめずらしくシリアス路線であったのだけれど、
よくよく考えてみる…それってどうなのかなーと思う。

とりあえず今回のお話をずっきゅ〜ん!
ヴァルを先頭に旅先を急ぐ赤ずきんたち。
だが、沼に引きずり込まれようとする少年を助けたヴァルが巨大ナマズに襲われて毒を受けて倒れてしまう。
草太はヴァルを救うために一人、薬を探しにリドムの町へ向かう。
だが、そこは夜になると狼が徘徊する恐怖の町だった!!
以上公式のあらすじ。

なんかすごい端折ったあらすじなので、ちょっと補足すると、冒頭パーティ全員で走っているところから始まる。
ヴァルがとある理由からせかして全員を走らせているわけなのだが、
我が愛しのりんごちゃんが「ちょっと休もうよー」と弱音を吐くと、
後から赤ずきんがざーっと全員を抜かしていき、皆が赤ずきんは元気だなーとか言っていると、
赤ずきんが「まてーとんぼー」とトンボを追いかけている事がわかる、
というギャグが入る。これが前フリだ。
その後沼で巨大ナマズにずり込まれそうな少年を三銃士が助けようとして、
巨大ナマズと戦闘になるのだが、戦闘の最中赤ずきんの前を先ほどのトンボが通って、
「あっトンボ」なんて赤ずきんが気を取られている時に、
巨大ナマズが攻撃してきてヴァルがかばって毒を受ける、と言う流れなのだ。

と、いうわけで、話的にはその後、赤ずきんは草太を守ることと、親友ヴァルを助けるということの板挟みになるが、
緊急を要しているヴァルを助けるためにめずらしい花をとりにいってしまい、
草太は草太で我が愛しのりんごちゃんが言っていたように、じっとしていればいいものを、
勝手にひょこひょこと出かけていき、危機的状況を作ったりして、赤ずきんがヴァルに「フェルナンドとの約束を忘れたのか」と、
叱られたり、するわけですが、以前出てきた人狼族のヤツらがサンドリヨンと形の上で同盟したり、
なんやかんやある中で、上手くまとめた上に物語の芯となる部分をシリアスに描いていたことは、
これまでと違った感じでとてもよかったのだが、よーくよく考えてみるとだな、
今回一番のイベントであるヴァルが毒を受けるという、
起点となるこの部分からそういったシリアスな流れになるのだけれど、その状況になった原因ってのが、
赤ずきんがトンボに気を取られていたからっていうのは情けなさ過ぎじゃないか?
だからその後のシリアスな展開も、「原因がトンボなのになぁ」とふと思ってしまうと、
なんだか
とっても滑稽に思えてしまうのだが(笑)。
そもそもなんでトンボなのかと。別に「巨大ナマズが予想外に強くて」でもいいよな。
もう、その一点のおかげで私はこのお話がなんかすごくしょーもないものに思えてしまったですよ。
くどいようだが、何故トンボなんだ。小一時間ほど(ry
ホント、このアニメは細かいところに気を配ってない、ような気がする。

まぁ、トンボは置いておいて、お話全体として、
この人狼族と赤ずきんとヴァルの遺恨とか過去とかをドラマチックに見せたい、という製作陣の気持ちはよーくわかった。
のだが、突然こんな話を持ってくるのはどうか。
これまでのちょっとコメディ路線の子供向けな話から、物語後半に向け、
だんだんとその辺りの遺恨やら話の真相やらが少しずつ見え始める中でならわかるのだが、
前回が三銃士のPVだったというのに次の話がこれではちょっと面食らってしまうよなぁ。
シリーズ構成とかは何をやっているんだろう。そんなことを思った30分なのでありました。
ホント、もう少しだけでいいので突っ込んだ考え方をしてほしいなぁ。

今週のりんごちゃん
赤ずきんがヴァルのために採ってきた花を
りんごちゃんがちゃんとすって薬にするのはさすがだなと思ったのですが、
(なんでりんごちゃんがファンダベーレの薬の処方の仕方を知っているのかとは思ったが)
そのための道具(よく漢方なんかをゴリゴリするヤツ)をどこから出したんでしょうね。

あーホント細かいところ考えてねぇ(´Д`;)
ああ、そう言えばサブタイと話も全然かみ合ってねぇ。
もったいないねぇ。基本は良い話だったのに。


第20話 「プリンセス赤ずきん」

んあー、どうも納得いかんなぁ。
プリンセスモードねぇ。

とりあえず今回のお話をずっきゅ〜ん。
再び魔女トゥルーデに襲われた赤ずきんたち。
トゥルーデの強大な呪文の前に成す術もなく追い詰められる赤ずきんたち。
そこにハーメルンと謎の老人が現れ、赤ずきんたちを救い出す。老人の名はサルタン。
彼はファンタヴェーレを古くから守ってきた七賢者の一人であり、
千年前にサンドリヨンを封印した人物だった。
以上公式のあらすじ

アバンで賢者サルタンが登場するのはいいとして、その後いきなりトゥルーデ達に囲まれてピンチの赤ずきん達ってのがどーもな。
なんか戦闘がいつも突然なんだよなぁ。なんとかならんもんかね。
それはともかく、今回は赤ずきんのパワーうpですが…
へそを隠しちゃだめだろ!
もう魅力半減ですよ。いったい何を考えておるのやら。
それにどーせなら赤ずきんだけでなく、白雪やいばらもパワーうpさせればいいのに。
これじゃ、ふたりがいらない子になってしまうですよ。なんかいろいろと安易だなぁと思った次第です。
その他は特に書くところもなく、一番の見所はりんごちゃんだったりするので、さっくりと次へ。

今週のりんごちゃん
もうね、抱きしめたくなりましたよ(´д`;)ハァハァ
何ってそりゃ、究極の魔法を習得する際、話がすり替わって、
草太が好きなのはだれか?という話になり、そこに割って入ったりんごちゃんのことです。
勢いで「草太が好きなのは私だゾ!」と言ってしまい、
即座に我に返り赤面しながら小声で「私の作った肉じゃがが…」と
そんなことがあったのですが、もうねノ
ラヴュー(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
ああっもう!ああっもう!俺はどーしたらよかとですか?
こんなかわいいりんごちゃんを見せつけられた俺はどーしたらよかとですかっ!(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
そしてはっきりしない草太と、風に飛ばされそうになったりんごちゃんを、
上手いことキャッチして抱きしめたハーメルンに
この上ない殺意を憶えました
草太だけでもやきもきしているのに、これ以上ハーメルンとのフラグを立てないで下さい。(´Д`;)


第21話 「フェレナンドの贈り物」

相変わらず、話が散漫としているなぁ(´Д`;)

そんな今回のお話をずっきゅ〜ん。
年に一度、夜空の2つの月が落花生のように重なり合う<パイルムーン>を楽しむ赤ずきんたち。
その光を浴びながら、幽閉されているフェレナンドを想う赤ずきんの前に、
再びランダージョが襲いかかる。プリンセスモードに変身してナイトメアリアンと戦う赤ずきん。
だが、その力を制御できず暴走させてしまう!
以上公式のあらすじ。

あらすじを見るとプリンセスモードに変身した赤ずきんが、力を制御出来ないことがメインであるように思えますが、
実際見てみると、そんなことは突然出てきた事象で、正直ポカーンとなってしまった。
それまではのんびりとパイルムーンや天空湖とかそんなんを眺めていただけなのにね。
毎度の事ながら話の繋がりや流れがとても悪いです。

それにまぁ、一応一番やりたかったことであろう、「力を制御できず暴走」っていうのもあっさりと解決しちゃうしな。
どーせなら、それを制御するためになん話か割けばいいのに。
どーでもいい一話完結の話を続けるくらいなら、そーゆー目的があった方が色々と面白い話をつくれそうだけどな。
大きな力を得たり使うということは、それだけの責任を負うということを細かく描けばいいのに。
いろんな意味でもったいない。
それに赤ずきんが強力なプリンセスモードの力を拒否するのもえらい唐突だったなぁ。
ホントもっとよく考えて作ってもらいたいものだ。

今週のりんごちゃん
今回はなんかまったく良いところがなかったなぁ。
個人的にパイルムーンや天空湖とかホントどーでもいいので、もっとりんごちゃんを活躍させてあげて下さいよ。
まぁ、それはそれとして白雪はもう、ホントに淫乱だなぁ(´Д`;)
草太とふたりきりになってナニするつもりだったんですかねぇ。りんごちゃんも苦労が絶えないなぁ。
せめて草太がりんごちゃんを気にしてくれればいいのだが(個人的にはそれはそれでしゃくに障るが)、
草太は植物にしか反応しないド変態だしな(´Д`;)。
りんごちゃんには幸せになってもらいたいのだが。え?ハーメルン?
バカを言うな!絶対阻止!

つかもう21話なんだ…こんな調子で最後までいくんだろーか。


第22話「花嫁はラプンツェル」

めずらしく話がまとまっている!(笑)
そしてまったくどーでもいーことだが、
俺は「ラプンツェル」を「ランプツェル」だと今の今まで間違って覚えていたぜ!(´Д`;)

そんな今回のお話をずっきゅーん。
キュピに案内されて森を進む赤ずきんたちは、その途中で空の上までそびえ立つ高い塔に住むラプンツェルと出会う。
彼女は遠い国の王子様との結婚式を明日に控えていた。
赤ずきんたちはラプンツェルを祝うためにサムシングフォーと呼ばれるプレゼントを用意する。
だが、ラプンツェルは何故か悲しそうな表情を浮かべる。
そして、そこにはヘンゼルとグレーテルの影が・・・・・・。
以上公式のあらすじ。

お話的な流れとしては、ラプンツェルはサンドリヨンに王子をカエルの姿に変えられ人質にされていて、
草太たちが来たことをサンドリヨンに知らせていたんですね。
しかし、自分を心から祝ってくれる赤ずきん達を裏切れないとサンドリヨンに造反する。
って流れなのでした。
と、いうわけで冒頭書いたとおり、めずらしく話がまとまっていてビックリ(笑)。
ヴァルがラプンツェルにホレちゃったり、女性陣の話に草太とヴァルが入れなかったり、
戦闘時ラプンツェルに抱きつかれたヴァルが調子に乗って、
ナイトメアリアン2匹を倒しちゃったり(!)と、見所もあって久々に楽しめました。
しかしラストのあの一枚絵はどーかなと思う。

戦闘はヘンゼル、グレーテル、ナイトメアリアン2匹ときて、
久々の大規模戦闘だったのですが、こちらはいつもどおりの戦闘でした。
しかしグレーテルはせっかくの人質をあっさりと奪われちゃうのな(笑)。
相変わらずのヘタレっぷりがイカしていましたよ。
ちなみにその際、いばらが「寝言は寝て言え!」とか宣って、
しっかりとグレーテルに「おまえには言われたくない!」ツッコミ入れられていましたな(笑)。

今週のりんごちゃん
今回はあんまりんごちゃん的な見所はなかったなぁ。
ラプンツェルが良い役だったので他の女性陣を含め全部持っていかれた感がありますな。
もっとりんごちゃんにはがんばって頂きたい所存です。
どーでもいーけど、ラプンツェルの中の人は矢島晶子さんでしたな。
この人はホント演技が上手いなぁと思う。
赤の中の人なんていつも演技がいっs(ry


第23話 「ガラスのくつ」

ちょ、グレーテル、それ隠れてないから(´Д`;)
そしてくるくる回ってるりんごちゃん(´д`;)ハァハァ
さらにりんごちゃんを抱きつかれた挙げ句、突き飛ばしたヘンゼルにヽ(`Д´)ノ

そんな今回のお話をずっきゅーん。
川べりで水遊びをしていた赤ずきんたちは偶然、喉にガラスの靴を詰まらせていた大きな魚を助ける。
りんごがガラスの靴を履くと突然、靴が回り出しりんごは川へ流されてしまう。
りんごを助けようと追いかける赤ずきんたち。
だが、草太も荒れる川に飲み込まれてしまう!!
意識を失い、おとぎ話の中をさまよう草太がそこで出会った少女は・・・。
以上公式のあらすじ。

そんなわけで今回も、いつも通りのなんだかよくわからないお話でしたな。
お話的にはサンドリヨンの過去関係の話だったんですが、
同時にこの物語のキーポイントとなる「ふたつの世界の物語」に少し触れる内容でもありました。
が、別に特に何かわかったわけでもないので、とりあえずどーでもいい。
つか上記の公式あらすじ見てわかったのだが、冒頭のシーンは「川べりで水遊び」していたのかよ(´Д`;)
俺はてっきり食糧を確保しているものだと思っていたのに。
こいつらホントのんびりしてるよなぁ。本来は1秒でも早く王を助けに急ぐべきだろうに。
そしてりんごちゃん行方不明後にでっかい葉っぱに乗って川を渡る際は、
まぁ、高波に草太だけさらわれるのは百歩譲って良いとして、
王に「エルデの鍵を守る」ように言われている三銃士どもが、
川に落ちた草太を追って飛び込もうとか、そんな素振りを全く見せないので、
正直「
あいつら助ける気ゼロだな(´Д`;)」とか思いましたよ。
ファンダベーレのキーパーソンが落ちたっていうのに、葉っぱの上でのんびりと草太ーっとか叫んでいたら普通溺死してますよ。
戦闘の方は久々に結構動いていて感心。毎回あのくらい動けばいいのになぁ。
どーでもいーけど、勝手に付いてきたグレーテルは隠れていたつもりのようですが、
どーみてもあのほっそい木に体は隠れないだろと小一時間。

今週のりんごちゃん
ガラスの靴をうっかり履いちゃって、くるくる回るりんごちゃんラヴュー(´д`;)ハァハァ
回ってるときのポーズとかね、もうね、はぅん(´д`;)ハァハァってなるよ。
そして川を渡った際の台詞が「目が回るよぅ」ですよ。
全くけしからん可愛さだな!(´д`;)ハァハァ
どーでもいーけど、あのくるくる回るヤツは、横に倒れちゃえば勝手にどっかいっちゃうのは防げたように思えたんですが、
そーすると、変な回り方してりんごちゃんがおぱんちゅみせまくり状態になっちゃうなーとか考えていました。
そーなればいいのに!いいのに!!と、いうわけで、
おはようからおやすみまでりんごちゃんの暮らしを見つめる変態がお送りいたしました。


第24話 「草太のおかあさん」

4じゅ〜すぃ〜!?
そしていっぱいの赤ずきんは正直キモかったんだが…(´Д`;)

そんな今回のお話をずっきゅ〜ん。
降りしきる雨の中、小夜と再会する夢を見た草太。
その夢は現実となって草太の前に現れる。小夜との再会に喜ぶ草太。
赤ずきんたちも二人の再会に笑顔を見せる。
だが、ヴァルだけが小夜に対して不審の目を向けていた。
やがてナイトメリアンに襲われた草太は幼い頃の悪夢を思い出してしまう。
そして、赤ずきんたちに小夜と共に元の世界に戻りたいと話す。
以上公式のあらすじ。

お話の方は毎度毎度のなんかちょっとおかしな話だったな。
草太の母「小夜」が出て来るんですが、その正体はサンドリヨンの影。
まぁ、どう考えてみても偽物だっていうのは視聴者的にすぐわかるので、
サンドリヨンが影を飛ばすところとかのカットを最初の方に入れればいいのに。
それと一旦離れた赤ずきん達がどうして戻ってきたかも不明だしな。
これも途中で三銃士共が小夜の正体に気付くみたいなのを入れればいいのに。
どーもこのアニメはそーゆー細かい演出に欠けるなぁ。
でも、必死に自分を売り込む白雪をマイメロのママ並にスバッと切り裂いたのは面白かったな。
面白かったというよりは、そんな白雪を見ても、こちらがなんの同情の気持ちを持たないところが笑えたのだが(笑)。
だって偽小夜が言っていることは正論だもの。
悪役に正論吐かれて凹む白雪ってなんなんだろうな(笑)。
でもなんか次回はその白雪がちっこくなっちゃってるんですが!ががが。
べ、べつにハァハァしてないぜ。ホントだって。ホントだってば!(´д`;)ハァハァ

今週のりんごちゃん
今回の見所はなんといってもやはりりんごちゃんなのであります。
戦闘でなぜか毎回あるあの「1、2、3じゅ〜すぃ〜」に、
りんごちゃんも加わって「4じゅ〜すぃ〜」になりましたよ!
勇ましいりんごちゃんにもう(´д`;)ハァハァですよ。
でもその直後に「じゃ、じゃあ後はよろしく〜」とびびって戦闘参加しないところもなんだかんだいって(´д`;)ハァハァですよ。
公式のスタッフの見所を見るとこの「4じゅ〜すぃ〜」は、
今回だけのスペシャルなんだそうだけど、むしろ毎回やれと言いたい。
つかもう、りんごちゃんだけでいいお(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
というわけで、おはようからおやすみまでりんごちゃんの暮らしを見つめる変態がお送りしました。


第25話 「ちいさなお姫さま」

ちっこくても白雪は白雪(´Д`;)
あとOPが変わった。割とどーでもいい。

そんな今回のお話をずっきゅ〜ん。
多くの旅人たちで賑わう峠の市場を訪れた赤ずきんたち。
大小様々なテントの店が軒を連ねる中、白雪姫は雑貨屋の奥で一本の櫛を見つける。
古びた装飾が施された美しい櫛に心を奪われる白雪姫。
赤ずきんが白雪姫の髪にその櫛を差した瞬間、眩い光が周りを包み込み、やがて幼い一人の少女が現れる。
なんとそれは幼い白雪姫の姿だった!!
以上公式のあらすじ。

と、いうわけで前回の次回予告を見て、
あの白雪がどんな素直な子になるのかと、ワクワクしていたのだが、
冒頭書いたとおり、「ちっこくても白雪は白雪(´Д`;)」なのだった。
どうがんばっても「かぁーわぁーいぃーいぃー」とか言えませんよ。
そんな俺はヴァルと気が合いそうだ。

今回はいつもよりは綺麗な絵でちょっと感心したのだが、それはそれとして、ちょっと気になったんだけど、
ちっこい白雪が見てる夢を察知したいばらが、蔦をのばして水の入った桶に入れて、
白雪の見ている夢を皆に見せるというシーンがあった。
一部始終を見て皆が「白雪にそんなつらい過去があったなんて」というのだが、そこでいばらが一言。
「知らなくていいこともある」
って、ちょ!じゃぁ、みんなに白雪の夢を見せるなよ!(´Д`;)

と思わず突っ込んでしまいましたよ。
ちなみに寝ているときに見る夢が現実にあったこととは限らないのですが、
二次元の世界ではそれが真実なんですよね。いつも不思議に思っているんですが。

とまぁ、そんなこんなあって、元に戻った白雪が新しく来た母親がサンドリヨンの手下だったことを思い出し、
そこへ行くことになって、ようやっとあてのない旅路に目的が出来ましたよ。
ホントこいつらのんびりしてるからなぁ。
(今週のりんごちゃんはよほど書くことがなかったのか書き忘れていますなぁ/2007.3.23追記)


第26話「赤ずきん VS 白雪姫」

ん?草太が変声期に?と思ったら、
中の人、くまいもとこさんがご病気だそうで、三瓶由紀子さんになっていますな。
しかし、あまり違和感がなかったっていうか、落ち着いていてこっちの方がいいかも。

ま、それはそれとして、今回のお話をずっきゅ〜ん。
白雪の故郷を奪った魔女が住むというウィザースベルの町についた赤ずきんたち。
いつもと違い、敵を警戒する白雪の前に美男子の青年デュードが現れる。
デュートにちやほやされる白雪を心配しながら、町にある教会へやってきた草太はマレーンの肖像画を見つける。
だが、マレーンの絵が光を発した瞬間、草太が絵の中へ吸い込まれてしまう。
草太はそこでマレーンと再会するのだが・・・。
以上公式のあらすじ。

めずらしく話がよくまとまっていてビックリしたよ。三銃士が演技していたのも気が付きませんでしたし。
まぁ、白雪が鐘を鳴らす時の耳の作画と色が変だなぁとは思っていたんですが、
淫乱な白雪のことなんできっと本気で騙されているんだろうと思っていましたよ(笑)。
そんなわけで、今回も白雪がメインですよ。
メガネを外したり、演技で敵を騙したり、ファンネル出したり(笑)で大活躍でしたな。
その中でもやはりメガネを外した白雪が印象的っていうか…
時東ぁみと一緒でメガネがないと平凡な顔だな(笑)
全く印象に残らなさそうな顔が印象的っていう変な感想をもったよ。

さて、戦闘の方はサブタイである「赤ずきん VS 白雪姫」が見れたのだが、
そこで白雪がスカートにたくさん付いてるポケットからファンネル出しましたよ。
それがまたなかなかいい動きしていて感心した。
が、そんな技があるならもっと早くから使えよとか思った。
そして、演技とは言えヴァルを氷漬けにする白雪はやはり邪悪だな。

しかし、希望の鐘をマレーンが暗黒魔法の鐘だったっけ?に変えてしまったのは良いとして、
最終的にその魔法を解いて元の鐘に戻すんだろうなぁと思っていたら、
赤ずきんがプリンセスモードで真っ二つに切り裂きやがった(笑)
まぁ、ラストでいばらが蔦を巻いてなんとか鐘っぽくして、良い話っぽくしたけど、
もっと他に方法がなかったのかと小一時間(ry

今週のりんごちゃん
今回はあまり良いところがなかったりんごちゃんですが、白雪がデュートにちやほやされている時のヴァルとの会話で、
草太ほど優しくていい男はいないゾ云々といっていましたな。
なに?草太にベタボレなわけ?りんごちゃんは。くっそー!
そんななんの理由もなくりんごちゃんが草太にラブラブ光線送ってたりすると、
草太に飛び膝蹴り喰らわしたくなるので、もうこの際だから、
なんでりんごちゃんがそんなに草太のことが好きなのか、それが解るエピソードを入れて欲しいものです。
そーゆー理由があれば応援でき、る、かも?………………って無理無理!
やっぱあんな植物にしか反応しないようなヤツにりんごちゃんはやれんわ!!
りんごちゃんが欲しくばオレを倒してからにしろ!かかってこい草太!
(で、戦ってみたら意外と草太が強かったりしたらいやだな。ボコボコにされたりして(笑))


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