おねがいマイメロディくるくるシャッフル 1〜13話

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第1話「マイメロに会えたらイイナ!」

新シリーズが始まりましたが、やはりというかなんていうか、やっぱり我々の予想の斜め上をいってるなぁ。サイコー!
どーでもいーけどOPは前作の「オトメロディ」と比べると全くインパクトが無いね。

さて、あらすじ追っているとえらい長くなるんで割愛させていただくとして、まず前作からの変更点をば。
1.音符は8つ集めればいい。(ピンク、黒共通)
2.マイメロ魔法の対象者は新アイテムのコンパクトから出てくるお助けキャラに。
3.こんどのボスは柊(真っ裸)先輩の弟の淳で楽器はギター。
4.メロディボウのかわりはギターのピック。
と、こんな所ですか。

以下今回きになったところですが、まずはマリーランドでの柊(真っ裸)先輩の裁判ですよ。
まぁ、彼がダークパワー集めて世界を滅ぼそうとしたのは事実なのでよいのですが、刑が
「バクの刑」ですよ?バクの刑
ちょ、
それってバクに対する差別じゃないのか!?
あんな
かわいらしい国のくせして民族差別が行われているこのドス黒さ
とても子供向きとは思えませんよ。PTAから文句が…くるわけないね。
クロミの方はまた脱走して人間界へという流れ。
それに伴って刑の延期によりマリーランドのかさで帰ってくる柊(真っ裸)先輩がシュールすぎ(笑)

で、人間界に帰還したクロミが歌ちゃんに黒魔法かけて…のいつものパターンです。
そこでマイメロ魔法ですよって感じで今回のお助けキャラはマイメロママだったんですが、
まぁ、前作でその片鱗をみせていましたが、人の心を見事に引き裂きますね、この方は。
そもそもこのママは裁判の時バクの刑と聞いて「フ、当然ね…」と、民族差別をもろともしないどころか嘲笑してましたからね。
このママあっての邪神マイメロ様だということですよ。
ってゆうか、こんなヤツが人間の夢でできているマリーランドの住人なのかよ。
人間ってドス黒いんだな(笑)。
そうか!これを反面教師に子供達にまっとうな道を進んでもらう為のアニメなんだよ!(キバヤシ風)

というわけで(?)、新シリーズになっても、
ハチャメチャ具合と
マイメロ達のドス黒さは変わらない
やはり我々の予想の斜め上ゆくのであります。スゲェな、ホント。

どーでもいーけど、ギターが左利き用になってるし、5弦までしかないんだが、そこはツッコミいれていいんだろうか(笑)。
ちゃんと描けっちゅーねん。
(潤は左利きという設定なのでした。弦は以降6弦になる/2007.3.26追記)


第2話「アニキに勝てたらイイナ!」

ちょ、ウサミミ仮面って(笑)

と、いうわけで柊(真っ裸)先輩扮するウサミミ仮面にすべて持っていかれましたよ。
まぁ、一応状況説明しよう!(アレ風に)
バクの刑執行寸前、女王の意向でむしろウサミミの刑が妥当、ということになり人間界に戻ってきた柊(真っ裸)先輩。
ウサミミの刑ってなんだ?と思っているところの同時刻、マイメロが魔法発動するとよくわからないカードを引き当てる。
と、同時に柊(真っ裸)先輩と執事セバスチャンが光に包まれ
ウサミミ仮面とヒツジ仮面に変身しウサミミカーで颯爽と(?)ピンチのマイメロ達の前に現れたのだった。

とまぁ、こんな感じ。
公式のTOP絵の左上のシルエットは一体なんぞなもし?もしかして柊(真っ裸)先輩だったりして。
とか思ってたらホントに先輩かよ!
もうね、人を楽しませるのもいい加減にしてください。爆笑しましたよ。
しかも先輩、超ヤル気ねぇし(笑)。

話の方はいつも通りのパターンで、正直もう後一年これやるのかよ(´Д`;)なんて思っていたんですが、
こーゆーことしてくれるからマイメロは侮れない。
また見事なハジケっぷりを期待していますよ?


第3話「オンプがいっぱいとれたらイイナ!」

今回も見事なハジケっぷりでしたよ。
つか、今回の話をどうまとめようか困るくらいの濃さだったわけですがどーすればいいですか?

というわけで、上手くまとめられそうにないので箇条書きで書いてみる。
・冒頭から柊(真っ裸)先輩の夢でウサミミ仮面登場。やはりイカス(笑)
・つか柊(真っ裸)先輩はやっぱり寝るとき裸なのかよ(´Д`;)
・ブーデーストーカー白山が前作で黒音符88個も出した危険人物として、マリーランドの警備隊に身柄を確保される。
・その時のマイメロの台詞「バイバーイ白山くーん。差し入れ何がいい?」黒さバクハツ。
・そんな危険人物をかばう歌ちゃんズ。あんな変態は放っておけよ(´Д`;)
・しかし案の定黒魔法にかかる白山。恰好だけ歌ちゃんに(´Д`;)
・しかし案の定そんな白山と歌ちゃんの違いに気付かないマイメロ(´Д`;) マイメロ気付いてやれよ、歌ちゃん可哀想だろ。
・そして案の定大量の黒音符を出す白山。もうこいつは人として終わってる(´Д`;)
・だが、設定変更によりファの音符しかないので大量の黒音符は無意味に!意外な設定に思わず感心した。

ってな感じでした。
いつものパターンではあったが、ひねりと小ネタが効いていて予想外におもしろかった。
個人的に柊(真っ裸)先輩が今後ウサミミ仮面以外にどう絡んでくるかが楽しみ。


第4話「イケメンになったらイイナ!」

めずらしく奏ねぇちゃんメインの話。
前作彼女につきまとっていた変態ストーカー菊池は完全に奏ねぇと切れたご様子。
ナイス奏ねぇちゃん(笑)。
でもこのアニメのことなので、ガッツマンのテーマとともにまた出てくるような気がするなぁ。
(出てきませんでしたw/2007.3.26追記)

さて今回ですが、奏ねぇに黒魔法がかかり街の男全員がイケメンになって、奏ねぇに求愛するのだが、って話。
まぁ、話の展開的にはいつもどーりなのでいいとして、ちょっと気になった点をば。
「街の男全員がイケメンになって奏ねぇに求愛する」はずなのに、なぜか真奈にもかかる黒魔法。
百合萌えらーとして一言いわせてもらうと…
真奈じゃなぁ…(´・ω・`)
盛り上がれないっての。以前あった歌ちゃんと美樹でお願いします。
つか真奈はホントは男だったりしたらおもしろいのに(笑)。

それからたまたまその場にいた小暮きゅん(笑)にもかかっちゃったわけですが、
「本場大阪のたこ焼きが食べたい」と言われ、お任せあれとどっかへいってしまったんですが、
その後、彼が出てこなかったんですけどどーしちゃたんですかね。
まさかずーっと大阪に向けて走っていっているんでしょうか(笑)。
つか来週あたり大阪でたこ焼き買っている小暮きゅん(笑)のシーンがありそうで怖いわ(笑)。
このアニメのすることはまったく読めないので、そんな展開が絶対ないとは言い切れないよなぁ。

と、いうわけでいつもどーりなのですが、小ネタ満載で見ていて笑える。
まぁ、パターンでちょっと退屈なところもあるのだが。
そんな状況を打破するために是非ウサミミ仮面の登場を!(笑)


第5話「仲間が見つかったらイイナ!」

なんか今回はどーでもいーよーな話だったなぁ(´Д`;)
マイメロは見事なハジケッっぷりの時とそうでない時のギャップが激しすぎ。

と、いうわけで特に書くことないんだけどどーしよう。
とりあえず、夢の中でウサミミ仮面が出てきたのはよいのだけど、
ウサミミ仮面のイカスところはあのヤル気の無さなんだよなー。
ヤル気満々のウサミミ仮面はウサミミ仮面じゃないですよ。

つかもういっそのこと、ウサミミ仮面メインで話を作っていってもらえないだろうか。
いや、それはそれで飽きるか(笑)。


第6話「拍手をもらえたらイイナ!」

美紀とピアノちゃんメインの話と思わせておいて、
やっぱウサミミ仮面が全てを持っていく話でした(笑)。
もう彼をこのアニメの主役にしちゃっていーんじゃないですかね。

まぁ、それはいいとして今回は冒頭書いたとおり美紀とピアノちゃんの話。
お話としては特に書くほどでもないので(笑)、割愛させていただくとして、
ピアノちゃんと意志の疎通が出来る美紀は、もうかなりアッチの世界にいってしまった人なんですねぇ。
ピアノちゃんの「アー、アプァーウー」という言語を理解しているだけでもアレなのに、
文字なんてうずまき書いてあるだけなのに、それを正確に読みとるんだからさらにアレだよな。
だいたい、冒頭からピアノちゃんが美紀の家へ「ポエム勝負をしにくる」ってどうよ。なんだよ「ポエム勝負」って!
そもそもポエムと勝負がどう結びついて、どう勝敗を決めるというのか。
もはや常人には理解しがたいところへ行っているよな。
無印の時、ブーデーストーカー白山に「白山くん、どんどん人間離れしていくね」と突っ込んでいた美紀は、自分も「人間離れ」していくのであった。
嗚呼、美紀もマイメロ達に巻き込まれなければ、ただのポエム好きの少女として生きられたのにな。

なにが彼女を狂わせたんだが(笑)。


第7話「クロミの日になったらイイナ!」

なんか今回はすごい「つなぎですよ」感があったなぁ。
というわけで、面白味に欠ける内容でした。

そんなわけで、お話の方はというと、まぁ、いつも通りのドタバタ。
特に書くほどのものじゃないので割愛させていただくとして、
個人的にはやはり柊(真っ裸)先輩がどうするかが気になりますよ。
彼が夢を見つけない限りウサミミ仮面であり続けるわけですが、
どんな夢を見つけるかも気にはなるのだが、もっと気になることがある。
柊(真っ裸)先輩がマリーランドから帰ってきたときの風呂敷包み。
まだこれ開けていないんだよな。一体なにが入っているのやら。
まぁ、このアニメのことですからロクなもんじゃないんだろうな(笑)

というわけで今回はこの辺で。
だってホントに特に書くことないんだもん。


第8話「タコヤキが食えたらエエな!」

正直、マイメロの感想書くのツライなぁ。
なにせ毎回やってることがそう変わらないので、特別ハジケてくれた場合でないと特に書くことないんだよなぁ。

というわけで、今回もそんな感じだったんだけど、歌ちゃん達も中3ちゅーことで修学旅行先の話。
大阪版白山がでてきたり、なぜか巨人と野球したり、マイメロ魔法で召喚したマイメロパパが全く役に立たなかったりって感じ。

まぁ、前回よりかは楽しく見れたんですが、今までが今までだけに、もうちょっとやそっとではおもしろく感じなくなってしまいましたよ。
と、いうよりは慣れちゃったって言う方が正しいですかねぇ。
今までやりたい放題やってきただけに、ちょっとやそっとではこっちの予想の範疇に収まっちゃう。
マイメロのおもしろさは予想の斜め上を行かれるっていうおもしろさがよいわけで、そーゆー意味ではちょいと損してるかもしれませんなぁ。
それを打破するためのウサミミ仮面だと私は思うのだが、やはり彼だけで1年持たすのはむづかしいのか、なかなか出てきてくれないし。
ま、ホントの所、ウサミミ仮面が出ないんならどーでもいーやって感じだったりする。

どーでもいーけど、今回野球のチームが「トラーズ」になってましたが、前作までは普通にタイガースっていってなかたっけ?


第9話「スキって言えたらよろしおすナ!」

修学旅行編第二弾。
今回は京都編なのですが、あんまり京都である意味がなかったなぁ。

ウサミミ仮面が出てきたものの話はいつも通りなので箇条書きで。
・今回は顔がやけに丸っこい&目がでかかったなぁ。
・小暮きゅん(笑)はいつのまにか不幸属性がついちゃったな。何故?
・今回のクロミノートはクロミが可哀想すぎ。もはやマリーランドぐるみでイジメしているようにしか見えない。
・川に落ちたマイメロが水中で魔法発動する。不覚にも笑った。
・ウサミミ仮面登場も展開が読めたので待ってました感がなかったのが残念。
・ウサミミ仮面去り際に「さらばっ!」という(笑)。そして「さらばって…」と自分ツッコミ。柊(真っ裸)先輩も染まってきたな。
・どーでもいーけど潤の中の人の下手さはなんとかならんですかね。
ってな感じ。

マイメロ、そろそろ一発ドカンとやってくれないと見てるのがつらいっす。


第10話「サッカーできたらイイナ!」

誰かと思ったら無印の時のあの伝説の話の時のサッカー部の人達じゃないですか。
そう気付いたはいいけど女の子はこんな顔だったっけ?

それはともかく、フツーだったなぁ。
無印の時はサッカーの話はもうぶっとんでいたからどんな話かと思っていたのだけれど。
特にハジケちゃったわけでもなく、それでいて特につまらなかったわけでもなく。
とりあえず、作ってる人たちはサッカー好きなんだろうなと思ったよ。

それはそれとして、今、一所懸命ここに書くようなことを思いだしているのだが、なーんも印象に残っていないとはどーゆーことか。
そーゆー意味でもフツーだったなぁ。つまらなくはなかったんだけどなぁ。
まぁ、無印の時の時がかなりいっちゃってたのでこれが本来のクオリティなのかもしれん。
最近のマイメロは妙に落ち着いちゃっていかんなぁ。


第11話「潤になれたらイイナ!」

今回は久々におもしろかったですよ!

お話は、モテモテの柊恵一に対抗すべく、3日以内に彼女をつくると宣言した潤。
さっそくクラスメートの中でめぼしい女の子に声をかけデートに誘う。
駆やフラットが少々あっけにとられる中、なぜか得意のギターを持って、4人の女の子とのデートにでかける潤。
案の定、普通のデートになるわけはなく、そしてやっぱりクロミたちが、とんでもないことをしてしまい…!!!
以上公式のあらすじ。

まぁ、展開的にはいつも通りなんだけど、
クラスのサブキャラの女の子たちにある程度スポットがあったったり、
美樹の両親の変態っぷりや伝説(?)のウドケンシロウがでてきたりと、久々に楽しませてもらった。
あのなんかおかしな感じがマイメロの真骨頂だなと改めて思ったよ。
そんなおかしな感じもさることながら、サブキャラの女の子たちがいいです。
密かにこの歌ちゃんのクラスの女の子たちは個性があっていーんですよ。
個人的には無印24話で出てきた、背がちっこくて貧乳でずん胴の幼児体型を気にしていた優香ちゃんを出して欲しかったですけど。
ああ、彼女はロリペドの彼氏がいるからダメなのか。
今回はその中でも巨乳ちゃん(名前忘れた)がメイン(?)だったんだけど、メインキャラにない素朴さがよいですねぇ。

その巨乳ちゃんと潤くんがデーとしているのを、巨乳ちゃんに想いを秘めている有働くんが見てしまい、
そこにクロミ登場という流れ。そして無印27話のウドケンシロウになったわけですよ。
いやぁ、見ていて久々に笑いました。このおかしな展開がたまらないんだよなぁ。
黒魔法といたあと、巨乳ちゃんと有働くんが仲良くなっちゃうし。

先回も今回も無印の時黒魔法にかかった連中が標的だったので、
この流れなら背がちっこくて貧乳でずん胴の幼児体型を気にしていた優香ちゃんもいずれ出るかもしれんなぁ。
そんなところを期待しつつまた来週。


第12話「かまってくれたらイイナ!」

お母さんの美しい思い出がダジャレに(´Д`;)

今回のお話は…
やっとのことで仕事から解放され、ヘトヘトで我が家にたどり着いた雅彦。
だが心はウキウキだ。というのも今日は父の日、きっと3人の可愛い娘たちが特別にエネルギーチャージをしてくれるに違いないからだ。
玄関のドアを開けると3姉妹がそろって御出迎え! 
うれしいねえ、と思ったのもつかの間、父を置いて3姉妹は買い物に出かけてしまう。
がっくりしてしまった雅彦。
とそこへ、お酒を持ったバク父が、そして野菜を持ったマイメロパパがやって来て…!!
以上公式のあらすじ。

なんかダジャレ大会になってましたが。(´Д`;)しかも寒いし。
父の日関連でいい話に落ち着かせるのかと思いきや、なくなった歌ちゃんのお母さんとの想い出もダジャレ絡みにしちゃうとはなぁ。
クリスマスであんなに美しい思い出を見せてくれた夢野家だったのにね。
だが、まぁしかし、久々に夢野三姉妹のちびっ子の頃がでてきたし、まぁいいか。

お話的にはなんて事のない話だったんだけど、バクの末妹、バコは公式のキャラ紹介にも載っているんだが、
なんか意味があるんだろうか。

どーでもいーけど、提供絵の奏ねぇちゃんはいつもかわいずぎ(´д`;)ハァハァ


第13話「気づいてくれたらイイナ!」

あ、ダーちゃんことダークパワーの精もどってきた。

さて、今回のお話は…
バクの妹のバコちゃんの成長が異常に早く、バク父は大喜び!! 
バコは天才だと言って人間界へ留学させると言い出し、潤の屋敷へやって来る。
一方その頃、歌のクラスメートの関山が折り紙の天才としてテレビに出ていた。
次の日、クラスの女の子から折り紙のリクエストを受ける関山。
みんなただのガリ勉くんと思っていたので意外だったのだ。
だが美紀がリクエストを出したとき?ぜか関山が赤くなり…?? 
もしや?とみんなが思った時、クラスにバク父が乱入して来て…!!
以上公式のあらすじ。

どうやらダークパワーの精はバコにとりついたみたい。
まぁ、それは後の方にならないと展開しなさそうなのでいいとして、今回はまたのったりしていたなぁ。
ビデオ見ながらついアフタヌーンを読んでしまいましたよ。
黒魔法がかかってからは潤と小暮きゅん(笑)が妙にハイテンションで笑ったけど、
「なに?今回はマイメロとクロミの折り紙見せたかっただけ?」みたいな話だったなぁ。
歌ちゃんのクラスもどんどんカップルが成立していっちゃうし。

マイメロ達もとりあえず黒魔法に乗っかってから、歌ちゃんが「マイメロ、なんとかして〜」でマイメロ魔法って流れで、
ノリツッコミかよ、みたいな展開ばっかりで飽きが来るよ。
そんな展開にこそ「なんとかして〜」って感じです。
無印の頃のハジケっぷりはどこに行ってしまったんだろうなぁ。


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