おねがいマイメロディくるくるシャッフル 40〜52話

[indexへ] [かんそーへ] [1〜13話] [14〜26話]  [27〜39話]


第40話「初笑いできたらイイナ!」

しかしこのアニメはビーム好きだなぁ(笑)
そして美紀のあのメガネは一体なんだったんだろう?

そんな今回のお話は…
近所の神社に初詣に来たマイメロたち。バクはナスビの神様に、
今年新年を迎え、近所の神社に初詣に来たマイメロや歌たち。
そこには、クロミとバクも来ていた。
そしてバクはナスビの神様にお参りして、今年こそは、打倒勝ち組のため、力を貸してほしいとお祈りする。
するとなんと、ナスビの神様が現れ、バクにあることを告げる。
それは、負け犬が出している負け犬オーラを集め、負け犬メーターをフルに充電すれば、
打倒勝ち組の夢が叶うであろうというものだった。
さっそくそのお告げを信じて、負け犬オーラを集め出すバク。
打倒「柊恵一」を願う柿崎、おでんが売れずに悩む、おでん屋のオヤジさん、正月なのに、カップラーメン三昧の斑鳩先生、
そして、恵一とケンカしてカリブの家族旅行から一人帰って来たものの、
セバスタンもおらず、がっかりの柊潤から、負け犬オーラを吸い取りフル充電させたバク。その時バクの体に変化が!!
一方、神社で親戚のお手伝いをしていた美紀のところに来た歌たちは、偶然、潤や駆とも合流する。
そして、あまりの忙しさに「遊びたい」という内容のポエムをつぶやく美紀。
それを聞いたクロミが初夢悪夢魔法をかけてしまう。
と、そこに、巨大なスゴロク場と巨大サイコロになった美紀が現れた。
な、なんと、それは、参加者自らがコマになる立体スゴロクで、
誰かが「あがり」になるまで終わらないという恐ろしいものだった…!!
ウサミミ仮面やなぞのヒーロー(?)も登場し、ハチャメチャになって、振り回されるマイメロや歌たち。
はたしてお正月からおめでたいお話になるのだろうか…???
以上相変わらず長い公式のあらすじ。

新春2日から2年連続でマイメロ放送するテレ東のすごさに感心しつつ、
やはり今回も最初は大喜利で始まりましたが、今年はそんなに面白くなかったな。
本家の座長(でいいの?)が歌丸師匠なので、歌ちゃんがそのポジションだったんだけど、
やはりそこは柊(真っ裸)先輩じゃないと今ひとつしまらんなぁ。

さて、本編の方はというとバクが負け犬仮面になって出てきたというところと、
ウサミミ仮面がいつにも増してやる気なさそうな声だった(笑)、というところくらしか見所がなかったかな。
しかし、あのバクがなすびの神様にもらった「負け犬メーター」は今後もでてくるんですかね?
それと冒頭にも描きましたが、美紀がかけていたあの変なメガネはなんの意味があったんだろう?
まぁ、その辺は前作でも、琴ちゃんが無意味に一本まるッと怪獣の気ぐるみパジャマを、
着続けていた事もあったので(無印46話)、特に意味はないんだろうなぁ。
そんなところがステキングなのだが。

しかし、オチ(?)のマイメロ隕石も一体なんだったんだろうなぁ。
なんか突然出てきたよな、あの隕石。しかも落ちるし(笑)。
あのでかさなら普通にしたになった家の人とか死んでるよな。
まぁ、あんな巨大な隕石落ちたら普通に氷河期再来?って感じですが。
なんだかんだ言いつつそんなところがステキングなんだけどね。

あっ!今きづいたんだけど、双六で歌ちゃんがどじょうすくいさせられたのは、
もしかしてマリみての祐巳のパロディなのか!?やっぱマイメロはすげーや。


第41話「ゴールできたらイイナ!」

小暮きゅん(笑)が歌ちゃんに告った!
そして負け犬メーターの設定はまだ活きるんだ(笑)。

そんな今回のお話は…
ある朝の登校時間。いつもいっしょにいる駆と潤だが、今日は駆がいない。
何でも今度、陸上部の大会があるため朝練に出ているのだという。
どうやら代表に選ばれ、がんばっているらしい。
放課後も真っ先に部活へ行く駆。やけにはりきっている。
実は、駆にはこの大会でどうしても勝ちたい理由があったのだ。それは…。
一方、歌は元気がない。以前、駆に怒られたのが気になっているのだ。
そんな中、駆は、練習の途中で歌に、大会を見に来てくれ、と一言だけ告げる。とまどう歌。
そして大会当日。駆は、あちこちからスカウトの話が来ている、
エースの戸橋選手と同タイムで100メートル走の予選を通過した!
いよいよ決勝戦。予想外の駆の成績にあせる戸橋。
駆に負けたくないという気持ちが高まったとき、おなじみクロミが現れて、悪夢魔法をかけてしまう。
と、競技場全体がバクスタジアムに!!はたして決勝戦の行方は? 駆の想いは? 歌との関係はいったいどうなる!?
以上公式のあらすじ。おぉ、めずらしく普通な長さだな。

と、いうわけで、冒頭に書いた事ぐらいしかあまり印象に残っていないなぁ。
あと憶えているところと言えば、小暮きゅん(笑)に怒られたとかその辺の話は、
まだ続いていたの?って感じだよな。一ヶ月くらい前の話だし(笑)。
正直、「ああ、そんなこともあったね」って感じだったのだが、
まぁ、その辺はなんとか歌ちゃんとくっつけないと色々とアレかな?って感じで、むりくり利用したって感じっていうかそんな感じ?
なんか「〜な感じ」ばっかりだな。

ま、それはそれとして、話全体としては歌ちゃんを中心とした小暮きゅん(笑)と潤の
奇妙な三角関係+柊(真っ裸)先輩との兼ね合いもあって、わりとごちゃごちゃしていることに今気が付いたよ。
それにマリーランド系の話としてダークパワーの精ことダーちゃんのこともあるしな。
あと10回くらいでこれらがどーなるのか全く予想がつかないなぁ。
まぁ、このアニメのことだから我々の予想のはるか斜め上をいってくれるに違いない。

どーでもいーけど、クロミノートの件でマイメロが薄ピンクの粘液、
マイメロ汁を出していたな…(´Д`;)汚いなぁ。
サンリオキャラなのに(笑)


第42話「ホンキがとどけばイイナ! 」

えー!?そっちなの?って感じなのだが。

そんな今回のお話は…
ついに歌に自分の気持ちを告白した駆。
そして、駆は、潤にそのことを報告しに行っていた。純粋に喜ぶ潤。
駆は、潤には言っておいた方がフェアだと思って、告白のことを伝えたのだと言う。
一方、歌はまだ戸惑いを隠せず、このままだとまた気まずいと感じていた。
真菜と美紀に相談している最中、突如、グロイというバンドを首になったギタリストの帆立が、
クロミの悪夢魔法で暴走!帆立のギターを聴いた街中の人すべてがヘッドバンキングしてしまうはめに!
さっそくマイメロがなんとかしようとするが、ハイパーメロディタクトのパワーが足らない!
急きょ歌に歌ってとお願いするものの、タイミングを外し、クロミに負けてしまう。
そういえば、クロミのメロディ・キーは誰が充電しているのだろうかと疑問に思うマイメロだが…。
そして次の日、勝利に浮かれるクロミたちだが、潤の元気がない。
どうやら、自分では真剣なのに、言葉も態度も軽すぎて、歌に気持ちがうまく伝わらず悩んでいるようだ。
そしてクロミとバクは、潤の口から、なぜ、自分がこんなに軽くなってしまったかを聞く。
昔から、兄、恵一と比べられたため、
いっそ、恵一と逆のことをやってやろうとしてこうなってしまったのだという…。
マイメロと比べられ続けて来たクロミは潤の気持ちが痛いほどわかった。もちろん、バクも負け犬の味方だ!
そこで、クロミは、バクと共に、潤の気持ちが、歌に伝わるよう力になると潤を励ます。
そう愛のキューピッド作戦の始まりだ!
ミッションが進み、なんと潤はテレビの「勝ち抜きエレキバトル」に出場!
歌のために絶対優勝するのだという。はたして潤のホンキの気持ちは、歌に伝わるのだろうか???
以上相変わらずの長さな公式のあらすじ。

冒頭のなにがそっちなのかというとですね。
「勝ち抜きエレキバトル」の決勝戦で潤がもう弾ける曲がねぇ!って時に思い出したのが、
昔、柊(真っ裸)先輩が弾いてくれた曲だったってことですよ。
私はサブタイが「ホンキがとどけばイイナ! 」ということで、歌ちゃんとの恋の行方を描いた話であるから、
てっきりあの歌ちゃんのお母さんの好きだったあの歌(曲名忘れた)に違いないと思ったんですけどねぇ。
なにかい?潤は歌ちゃんとではなく柊(真っ裸)先輩とくっつかせたいのか?
さすがだなぁ、監督は。やはり俺達の予想の斜め上をいく。

それはそれとして、お話の方はギャグはそれほどなかったにせよ、
割と青春な話で気持ちよく見れたな。まぁ、マイメロらしくはあったけど。
しかし歌ちゃんに告白する段になって、集中力が切れて気絶してしまい、
サブタイが「ホンキがとどけばイイナ! 」なのにホンキがとどかないっていうのはさすがだなと思ったよ

まぁ、無印7話でも「ゴメンって言えたらイイナ!」で結局どっちも言わなかったこともあったしな(笑)


第43話「OKだったらイイナ! 」

おおっ!なんか話が繋がりつつあってビックリ!(笑)

そんな今回のお話は…
歌へ告白した駆だが、学校に行くのを嫌がっている。
学校へ行けば、告白したことでからかわれるにちがいないと思っているのだ。
フラットくんに励まされ、何とか学校に行った駆。
だが、実際には、昨日の潤の事件の話で持ち切りだった。
一方、歌は、告白されたことで悩んでいた。本当に今まで駆の気持ちに気が付いていなかったのだ。
そして、美紀や真菜から、駆が今まで、一生懸命、歌を守っていたことを聞かされる。
駆のことを誤解していたかもと思う歌。
とそこへ、潤が真剣な顔でやって来た。放課後、潤の話を聞く歌。
先日、ギターの勝ち抜きバトルで優勝した時の曲のこと、恵一とのこと、
そして、ここまでギターに真剣に取り組めるようになったのは歌のおかげだと言う。そして、潤は…。
一方、マリーランドでは、指名手配のコーちゃんが捕まり、
どうやらダーちゃんが戻って来ているかもしれないという話になる。
万が一のことを考え、ルミちゃんからマイメロへ、ダーちゃんに乗っ取られないよう、
メロディ・キーの充電者を調べるよう連絡がいくのだった。
フラットくんといっしょにクロミ、バクのあとをつけて住所を確認したマイメロ。
その話を聞いた歌は、その住所へのりこむ。そして、そこで見た物とは…?!
以上公式のあらすじ。

メロディ・キーの充電者が自分であることを、歌に知られてしまい、
なんてこった!ってところでドリアン大臣=ダーちゃんがやってきて引っぱった。
一体どーやってダーちゃん関連を絡ませるのかとおもっていたら、
このアニメとしては上手いこと絡ませてきてちょっと面食らったよ。
やっぱマイメロは侮れないな。

しかし、ダークヒロインこと歌ちゃんをめぐる男子共の攻防戦(?)も、三つ巴の様相を呈してきたな。
つか柊(真っ裸)先輩は一体どーしたいんですかね。
潤に抱きつかれた歌ちゃんを見て、負け犬オーラ出しまくってましたが。
でもそれをバクに指摘され、中の綿がはみ出るほどの強烈な蹴りを喰らわした柊(真っ裸)先輩に萌え。
ま、それはそれとして、順当にいけばどー考えても小暮きゅん(笑)なのだが、
このアニメのことなので大どんでん返しで柊(真っ裸)先輩とくっついちゃったりしたら、
おれはこのアニメを神と呼ぶとか呼ばないとか。ってどっちだよ。
でもな、常に我々の予想の斜め上をいくこのアニメなので、
とんでもない方向に軟着陸どころか胴体着陸しそうで怖いつーか楽しみつーか。
そんな今期のラストに向けて今後の展開が楽しみになってきましたよ。

どーでもいーけど、コーちゃんとかフツーに存在を忘れてた(笑)。


第44話「出てきてくれたらイイナ!」

なかなか上手く青春話にもっていったじゃねぇか。
と思ったらラストと次回予告で工エェェ(´д`)ェェエ工

そんな今回のお話は…
歌に、充電の秘密を知られてしまった潤。
と、そこへある人物が近づき、「恵一への憎しみの気持ちが沸き上がったら、
メロディ・ギターをかき鳴らせ、そうすれば、全てが思いのままになり、
恵一をひざまずかせることができる」と潤に告げる。
恵一への憎しみはあるものの、歌のこともあって思い悩む潤。考えれば考えるほど、
歌への気持ちと、恵一をギャフンと言わせたいがためにクロミに協力していたことの矛盾に悩み苦しむ。
そしてとうとう学校を休んで部屋にこもりきりになってしまう。
一方、学校を休んだ潤が心配になった歌は、真菜や美紀、駆に事情を話し、潤の家へ向かう。
そして何とか部屋から出てくるように話をするが効果がない。
そこへ心配になったクロミもあらわれ、部屋から出てこさそうとするが失敗してしまう…。
手詰まりになった歌たちは、セバスタンの「天の岩戸作戦」を試してみることに。
だがその時、クロミが悪夢魔法をセバスタンにかけてしまって大騒ぎに…。
はたして、潤は部屋から出てくるのか…????
以上公式のあらすじ。

ちょっと捕捉すると、最終的に部屋から出てきた潤は、
メロディ・ギターで充電していたことと、皆に心配描けたことを謝り、
もう二度とメロディ・ギターを弾かないと約束し、メロディ・ギターを捨ててしまう。
そしてそんな自分を一番信じていたのは小暮きゅん(笑)だったことを知り、
歌ちゃんは小暮きゅん(笑)と付き合うべきだと身を引く。
だが、それは歌に迷惑をかけた自分が付き合う資格無し感じた為に打った芝居だった。
その後、部屋で涙ぐむ潤の部屋に柊(真っ裸)先輩がやってきて、
アメリカのギター専門学校に手続きをとったからそこへ行くといいと告げる。
それはギターに打ち込む潤を思っての柊(真っ裸)先輩なり気遣いなのだが、
いつもの態度と口調の所為で、潤はそれを体のいい厄介払いだと思ってしまい、柊(真っ裸)先輩への憎悪を募らせる。
と、そこへダーちゃんがメロディ・ギターと共に現れ、ギターを弾くことを進める。
そして潤は憎悪からメロディ・ギターを再び手にして弾いてしまった。
ってところで引っぱった。

と、あらすじと捕捉を読んでいただければ分かると思いますが、
今回の青春話の意味が…(´Д`;)
せっかく上手く落ち着いたと思ったのに、結局元に戻ってるじゃねぇかよ!
いやもう、さすがにこんな展開になるとは予想できないよ。
やっぱりマイメロは侮れねぇぜ。

さて、お話の方はいつものドタバタ。特にコレといったところはないのですが、
1本の話としては結構綺麗にまとまっていたという印象。
それにしても歌ちゃんの安来節は祐巳ちゃんばりに堂に入っているな!
もはや特技と言ってもいーんじゃなかろうか。つかどこで憶えたんだ(笑)。
そしてそれを見せてもらえなかった小暮きゅん(笑)カワイソス。
って感じ?実はあんまり書くことなかったり。(あらすじで8割近くいってるのはどうかと思う)


第45話「チュウできたらイイナ!」

小暮!君の勇姿は忘れない(笑)(>Д<)ゝビシッ
今回は久々に超展開がキタな!

そんな今回のお話は…
充電しないことを歌たちに誓い、また、歌のことをきっぱりあきらめると言った潤。
しかし、その後、恵一の冷たい言葉に傷ついた潤は、どうしようもなく恵一への憎しみが高まってしまう。
そこへ、ある人物が、またも潤に『メロディ・ギターをかき鳴らし、
魔力を解放し、メロディ・キーをパワーアップさせるのダー』と告げる。
恵一への憎しみでいっぱいになっていた潤は思わず、ギターを手にし、激しくかき鳴らす。
すると、クロミの持つメロディ・キーが妖しく輝いてパワーアップした!
見ると潤も激しくパワーアップしている。実は今度のメロディ・キーにも秘密があったのだ。それは実は…。
一方、マイメロと歌は、マリーランドのお城に、潤のことは心配ないと報告しにいくのでみんなも行こうと誘っていた。
と、そこへ、かなりテンションのあがった潤が登場。
どうも様子がおかしいと感じる歌たち。実はマリーランドにも異変がおこっていて…!!
その時、潤のことを心配し、何とかしようとしたクロミが、全国大会を目指す駆に近づく。そして…!!!
以上公式のあらすじ。なのだがなんだかよくわからんな。

というわけで、作画は微妙だったが久々に笑わせてもらったよ。
やっぱりマイメロはこーでなくっちゃ!(笑)
潤のパワーアップ化(?)は、まぁ、別にどーでもいーので放っておくとして、
今回は悪夢魔法がかかってからの展開がすばらしかった。
今回の犠牲者は陸上部のコーチで制作陣の大好きなビーム連発だったのはいいとして、
マイメロ魔法で召還されたのがマイメロママとパパ。
ママ必殺の毒舌でコーチが弱っていくと思いきや、
ママの言葉責めに(´д`;)ハァハァしだし、マゾであったことが判明(笑)。
そして(*´Д`)/ヽァ/ヽァしながらマイメロママに罵ってもらおうと追いかけてくるしまつ。
ちょ!放送時間を考えろよ!(笑)
日曜の朝から子供向けの番組で(´д`;)ハァハァしてる変態だすなよっ!(笑)
そんな怖れを知らないマイメロ製作スタッフに激しく萌えたよ。

そして勝率10割のマイメロママの敗退により黒音符を出され、しかも潤はダーちゃんから、
ドリームパワーの封じ方を教えてもらい実行することに。
すっかり忘れていたが、歌ちゃんはドリームパワーとかなんかそんなようなものを持っていて、
悪夢魔法に魅入られた者にキスされると虹色の糸が切れて、ドリームパワー使えなくなるとかなんとか。
なんかそんな設定があったのだった。そんなの絶対みんな忘れてたに違いない(笑)、俺も忘れてた。
そんなこんなで歌ちゃんをかっさらって屋上で無理矢理キスを迫る潤。
小暮きゅん(笑)は真奈に「俺をあそこまで飛ばしてくれ」と訳の分からないことを言い出したかと思ったら、
真奈がジャイアントスイングで小暮きゅん(笑)を吹っ飛ばし
おいおい、超展開にも程があるぞとか思っていたら、
吹っ飛んできた小暮きゅん(笑)が潤とキスしやがった(笑)。
って、またそれか!前作でも柊(真っ裸)先輩のそれを阻止したのも小暮きゅん(笑)だったな(泣)。
美紀、真奈、フラット君と一緒に俺も涙したよ。
よくやった小暮きゅん(笑)(>Д<)ゝビシッ

そのあと、歌ちゃんとキス出来そうないい雰囲気になりつつも結局できなかった小暮きゅん(笑)に、
さらに涙した俺はやっぱりマイメロは俺達の予想の斜め上を行くなと思ったのでした。
どーやったらあんな展開が思いつくのか不思議でしょーがないよ(笑)


第46話「チョコがもらえたらイイナ!」

久々に笑わせていただきました(笑)。このハジケっぷりがたまらないんだよ。

そんな今回のお話は…
いよいよ明日はバレンタインデー。
クロミとバクはチョコがもらえない惨めなヤツがいるはずだから黒音符が取り放題だとはりきっている。
さらに、クロミは恵一への愛あふれるチョコを用意し、妄想にひたっていた。
一方、バクや白山、雅彦もそれぞれ想う人からチョコをもらえることを祈っていた。
そして当日、雅彦は歌たち3人の娘からもらえて大喜び。クロミは恵一に渡すが、しかし…。
バクはクロミからチョコの残りカスしかもらえなかった…。
けれど、クロミからすごい負け犬オーラが出ているのを見たバクは、さっそくオーラを回収することに。
そして、街中をまわって、チョコを欲しがっている連中から負け犬オーラを回収して力を貯め始める。
貯めて貯めて強力な負け犬ビームを出そうとしているのだ。
街中のいたるところで、チョコをもらえなかった連中から負け犬オーラが出まくっており、バクは大喜び。
そんな中、マイメロはチョコがもらえなかった男子たちにチョコを配っていた。
と、そこへマイメロのチョコがどうしても欲しい白山があらわれた。しかし、ちょうどそこでチョコが無くなってしまった。
その時の白山の叫びを聞いたクロミは…!!
以上公式のあらすじ。

もう色々ありすぎてどこを突っ込んでいいのやらといった感じですよ。
だいたいブーデーストーカーこと白山が出てくる時点で「あ、今回はキタな」と思いました(笑)。
気になったところを全部取り上げていくと、えらい長くなりそうなんで、
印象に残ったところをピックアップしてみる。

まずはバレンタインということで、柊(真っ裸)先輩にチョコをあげようとするクロミ。
そのチョコを自分に贈る物だと思い込むバクが悲しすぎる(笑)。
つかバクは自分を負け組と言っていながら、その自信は一体どこから来るのか。
ああ、そうか、自分は勝ち組になると信じているのか。……(´Д⊂)
そしてそのクロミのチョコをその他と一緒に処分させようとする柊(真っ裸)先輩は相変わらずの人非人っぷりがステキング。

バレンタインチョコをもらえなかった男子が負け犬オーラを出しまくっているので、
バクが強力な負け犬ビームを出す為に回収しまくり貯めに貯めていましたな。
これはやっぱラスト辺りに使うためのフラグなんだろーか?
問題は誰にぶっ放すのかってことなんだが、やっぱダーちゃんなのかな。
でも今ダーちゃんはドリアン大臣に取り憑いているんで、負け犬オーラのしみこんだドリアン大臣には効果なさそうだな(笑)

さて、魔法バトルはブーデーストーカー白山がやっぱりはじけて、久々にウサミミ仮面登場という流れ。
だが、バレンタインが嫌いな中の人、柊(真っ裸)先輩は
いつも以上にやる気ねぇよ!
そんな歌ちゃんに言われるまで寝っ転がったままのウサミミ仮面がステキング。
最終的にブーデーストーカー白山から大量のシの音符が出て、ピンク音符をコンプリートし、
潤を元に戻そうとするのだが、やっぱりというかなんというかマイメロお願いを間違えやがった。
って、おまえそれワザとだろ!?それまで歌ちゃんが何回もピンク音符で元に戻すっていってたのにな(´Д`;)
完全にそんな状況を楽しんでいやがるマイメロ(種族:邪神)はやっぱり黒いなと思ったよ。
やはりラスボスはマイメロなんじゃなかろーか。


第47話「元にもどってくれたらイイナ!」

潤の動き、どこかでみた記憶があるなと思ったら、たぶん「マスク」のパロだな。
ちょっと前にTVでやったからなのか?

そんな今回のお話は…
恵一をギャフンと言わせるため、黒音符をゲットすることをかたく決意する、潤。
クロミとバクは心配しながらも、テンションのあがった潤にイヤと言えないでいる。
セバスタンも、潤の変化を心配するものの、どうにもできないでいる。
しかし、クロミは、何とか元の潤に戻すべく、ある作戦を考えていた。
だが、そんな心配も気にせず、潤は、黒音符をゲットするために、
事件を次々と起こしては、クロミに、夢の扉を開かせていくのだった…。
このままではマズいと考えたマイメロと歌たち。何とか潤を元にもどそうとするために作戦を練る。
そこで思いついたのは、メロディ・ギターとメロディ・ピックを潤から取り上げれば、潤が元にもどるのではないかということだった。
そしてさっそく真菜が潤にアタックするのだが…。
その後も美紀や駆、奏や琴もいろんな手を使って潤を元にもどそうとするのだが、
しかし…。結局思いあまった歌は最後の手段に出る。それは…????
以上公式のあらすじ。

と、いうわけで、冒頭書いた潤の動きの件ですが、
みている時は「ああ〜、なんだったっけかなぁ」と思い出せずにいて、
つい最近ピンときてとってもすっきりしましたよ。
まぁ、そんなことはどーでもいーのですけど。

さて、お話の方はというと、今回は特にハジケたとこともなく。
マイメロ魔法も前半にリスくんをちょろっと出して終わりだしな。
今回は魔法バトルよりは、後半のラストで柊(真っ裸)先輩に、
歌ちゃんが「歌ちゃんビンタ(怒りゲージMAX時のみ使用可)」を喰らわして引っぱった事にちょっとおどろいたよ。
なんだかんだ言いつつ、歌ちゃんを気にしている柊(真っ裸)先輩は、次回以降なんかかわるんですかねぇ。
あの人非人が変わるとはとても思えませんが(笑)。
しかし、柊(真っ裸)先輩は「おやじにも殴られた事ないのに」みたいな顔していましたな。
相変わらずというかなんというか、先の展開は全く読めませんな。
きっと我々の予想の斜め上をいくことであろう。

今回で黒音符コンプリートまで後一個となりましたけど、ダーちゃんはそれを使って何をしたいんですかねぇ。
ま、なにをしようと
ラスボスはマイメロなんで、徒労に終わるんでしょうけど(笑)。


第48話「正体がわかったらイイナ!」

ピアノちゃんじゃねぇか(笑)。

そんな今回のお話は…
先日の恵一との一件で悩む歌。
そんな歌とマイメロが買い物に出かけていた時、目の前で突然、少年が倒れた! 
急いで駆け寄った歌とマイメロだが、何と、その少年は倒れて寝てしまっていた。
心配になった歌は、家まで送ろうとする。とそこへ、偶然にも柊恵一があらわれ、車で送るという。
そして歌たちは、恵一の車で、少年の家へ。
少年の名前はサトル。いつも夢の中で怖い目にあうので、眠るのが怖くなってしまったのだという。
そのため睡眠不足で倒れてしまったらしい。
車の中でも、うたた寝をしているサトル。家につくと母親から小言を言われてしまう。
サトルは塾でも寝てしまっているらしい。歌は母親に、サトルを寝かせてあげるよう話をするのだが…。
一方、ベッドに倒れ込んだサトルは懸命に眠気と戦う。
そして思いっきり眠ることを切実に願う。とそこへクロミとバクがあらわれて…。
ところが今回開いた夢の扉により、とんでもないものが地上に出て来てしまう。
それははたして…。
そしてそれに立ち向かうマイメロのお助けキャラはウサミミ仮面。
彼は、このとんでもない事態を解決できるのだろうか……?
以上公式のあらすじ。

モコモコとはなんぞや?と思っていたら、最近めっきり出番のない、
ひつじさんことピアノちゃんじゃねぇか(笑)。
きっとモコモコはピアノちゃんの暗黒面なんだよ。うん、どーでもいい。
そんなことよりも、今回はウサミミ仮面ですよ!
必殺イケメンビームは霧状のモコモコを透過してしまい、街の人達がメロメロになり、
スタンプが一気になくなって工エェェ(´д`)ェェエ工と思ったら、
事件解決で今度は一気にMAXまで溜まり、またもや工エェェ(´д`)ェェエ工
そして最後は自ら正体明かして、皆が「な、なんだってー!!(AA略)」となった所でひっぱりやがった。
おおおおおい!続きが気になるじゃねぇかよ!

3月いっぱいで多分この「くるシャフ」も終わると思うので、ここから最終展開に入ると思うのだが、
これからどーなるのか全く読めないな。さすがマイメロ(笑)。
それはともかく、この時点で柊(真っ裸)先輩=ウサミミ仮面と知れてしまうとは。
個人的には正体がバレるとしたらラストもラストの頃だろうと思っていたのだが、そんな予想がこのアニメに通用するはずもなく。
ダーちゃんもまだ特に何もしていないので、ホントにこの話が終わるのか不安になってきましたが、
このアニメの事なのできっと最終的に何かしらやってくれるに違いない。

あ、今気付いたのだが、スタンプカードが溜まったんで、もうウサミミ仮面は出ないのか?
つか全部溜まると柊(真っ裸)先輩の夢が見つかるんじゃなかったっけ?


第49話「ありがとうって言えたらイイナ!」

マイメロの黒さ、恐るべし!!(笑)

そんな今回のお話は…
前回、サトルにかかった悪夢魔法が解け、街が元に戻った時、
マイメロや歌たちは、とうとうウサミミ仮面の正体を知ってしまう。
何と、その正体は、マイメロたちにとっても潤にとっても意外な人物だった。
その人物とは、実は…。
そして歌たちは、戸惑いながらも、その『彼』にどうしても言いたいことがあると、『彼』の家へ向かう。
一方、潤はその正体の情報をビラに書いて学校中にばらまいていた。
そしてそのビラを見た燕子花姉妹は激しく怒ってしまう。
で、その怒りの矛先は歌とマイメロへ向かい、もう二度と、歌とマイメロが『彼』に近づかないように強く強く願う。
その時クロミとバクがあらわれ、その姉妹に悪夢魔法をかけてしまい、なんと、『彼』を連れて行ってしまう…。
その頃、大臣にとりついたダーちゃんは、黒音符がコンプリートしそうな大事な時に、
風邪を引いてしまった大臣の体を捨てて、様々な他のマリーランドのキャラに取り付こうとする。
そして、とうとうあのキャラに取り付くのだが…!! 
一方、『彼』を連れてまわしている燕子花姉妹は、潤の一言で、とんでもなく遠いところへ『彼』を送ってしまう。
はたして、その『彼』は、無事に帰って来れるのか?
はたまた、歌は、『彼』に言いたいことが言えるのだろうか…???
以上公式のあらすじ。

今回はピアノちゃんが何故かカツオを操っていたり、柊(真っ裸)先輩の夢がいつのまにか見つかっていたり、
ダーちゃんが黒音符コンプの願い事でマリーランドを滅ぼすと願ったりしたが、そんなことはどーでもいいのである。
あらすじにある通り、風邪を引いた大臣から一旦出てきたダーちゃんが、つぎつぎとマリーランドキャラに乗り移っていくのだが、
マイメロ(種族:邪神)の中に入ったダーちゃんは、
「なんだーこいつの心の中はーっ!?」といって飛び出ちゃいましたよ!
しかも、「おそろしい!おろそしすぎる!」とか言っていました!
マリーランドを滅ぼそうとするほどの悪が逃げ出すほどの黒さなのかよ!
マイメロ(種族:邪神)の心の闇の深さは一体どれだけなんだ…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
あんなかわいいなりと口調なのに心の中では、とても口に出して言えないような事を考えているというのか!
やっぱりマイメロ(種族:邪神)がラスボスに違いないて!

どーでもいーけど、マリーランドは酷い所なので、滅ぼしてしまった方が世の為、人の為だと思うぞ(笑)。


第50話「潤を救えたらイイナ!」

今度はウサミミ戦隊かよ。つか夢防衛少女隊役に立たなさすぎ(笑)。

そんな今回のお話は…
黒音符がコンプリートした瞬間、ダーちゃんがいよいよ歌たちにその野望をあらわにし、オーダーを入れてしまう。
それは、もちろんマリーランドを滅ぼすことだった。
そして、潤の体を完全に乗っ取ったダーちゃんは電波塔の上へ上がり、メロディギターを使ってダークパワーの曲を弾き始める。
その威力はメロディバイオリンよりも遥かに強力で、しかも人々の夢を吸い取る滅びの雲を生み出すことができるのだった…。
滅びの雲が人々の夢を全て吸い取ってしまうと、その夢で成り立つマリーランドは滅んでしまう。
何とかしなければとあわてる歌たち。そこで、はりねずみくんの力で何とかしようとドリアン大臣は考えるのだが…。
一方、潤を利用していることに怒ったクロミとバクはダーちゃんのところへ向かう。
だが、逆にあることで脅迫されたバクは、ダーちゃんの手下になることを約束させられてしまう…。
はたして…この世界は、そして潤は、どうなる…!??

このくるシャフも残り後わずかってことで、潤が前作の柊(真っ裸)先輩の様になってしまいましたな。
そこは変わらないんだ。まぁ、いいけど。
しかし、ダーちゃんのお願いは「マリーランド」を滅ぼすことなんだから、
わざわざ、人間の夢を吸い取る=マリーランド滅亡なんて手順踏まなくても、直接マリーランド自体をやって頂きたいモノだよな。
人間にとっちゃいい迷惑ですよ。マリーランドの事はマリーランドでケリ付けろよ。
まぁ、それもこれもクロミをなんだかよくわからない罪で捕まえたり、
メロディギターとかを全く隠す気のなかった、
マリーランドの糞王が原因なんですけどね。

それはそれとして、「滅びの雲」が出てきて大臣がどうするのかと思ったら、
ハリネズミくんにいつもの「コロリ」やってもらってなかったことにしようとするのだが、
それは
忘れているだけでなんの解決にもなってないような気がするのは気のせいか?
つか、風邪をダーちゃんから伝されて「コロリ」できなかったはいえ、そんなことが出来る設定ならハリネズミくん最強じゃん。
そして、真打ちマイメロ(種族:邪神)はというと、
「滅びの雲」が出てきてハリネズミくん作戦もダメで、みんなが「ああ!どうしたらっ!」って時に、
「あっ大事なこと思い出した」とか宣って、
家に戻り鉢植えに鼻歌混じりで水をあげているヤツの黒さは正に邪神

マイメロにとっちゃ、人間の夢がなくなろうが、生まれ故郷のマリーランドが崩壊しようが、
鉢植えの木に水をやり忘れることよりもどうでもよいことのようです。
さすが、世界を滅ぼしかけているダーちゃんが「おそろしい!」といって
逃げたしたほどの闇の持ち主マイメロ!!(種族:邪神)
やっぱおまえがラスボスなんじゃねーのか?本気でそうなりそうな気がしてきた。

どーでもいーけど、やっぱイケメンビームは柊(真っ裸)先輩じゃないと出せないのか(笑)。


第51話「メロディがとどいたらイイナ!」

おお、なんか意外にもちょっといい話だったな。
そして、最後は…

そんな今回のお話は…
ダーちゃんにのっとられた潤を助け、マリーランド崩壊を食い止めようと、
クロミの悪夢魔法で、ウサミミ仮面の力を取り戻した柊恵一。
歌たちもその魔法でウサミミ仮面の力を得て、全員でダーちゃんを攻撃するも上手くいかず、
逆に、バクが変身したナスビ仮面の負け犬ビームによりやられてしまう。
しかもその際にマイメロのタクトが壊れてしまった…。
バクが恵一を攻撃してきたことに驚くクロミはバクを問いただす。
しかし、ダーちゃんに脅迫されているバクは、理由を話すことができず、
さらに永大橋、柿崎、白山の負け犬たちに歌たちを攻撃させる。
ピンチの歌たちはそれぞれの技で立ち向かう。
その時、ウサミミ仮面が歌に、恵一のバイオリンを取って来てほしいと頼む。
そしてナスビ仮面とウサミミ仮面、負け犬たちと真菜たちの戦いは、よりいっそう激しさを増す…。
しかし、ナスビ仮面たちの力は強く、真菜たちも力尽きてしまう…。
その時、歌から恵一にバイオリンが!!はたして奇跡は起きるのか…!?
一方メロディギターによるダークパワーの曲が生み出した滅びの雲が、
すでに世界中の多くの人々の夢を吸い取り、夢ヶ丘にどんどん迫って来ている…!
時間が無い…!!
以上公式のあらすじ。

柊(真っ裸)先輩のヴァイオリンで自分を取り戻し、仲直りする柊兄妹って感じの今回。
柊(真っ裸)先輩と潤が一緒に演奏するシーンで、潤の「もっと俺の音を聴いて俺に併せて!」等のセリフや、
だんだんとふたりの音が重なっていく様子はこのアニメにしてはめずらしく、なかなか感動的でありましたな。
それはともかく、柊(真っ裸)先輩はやっぱり裸が好きなんだな(笑)。
この露出狂めっ!(誉め言葉です)。

お話の方は色々と、とんでもない展開でありながら、とても上手くまとまっていて感心した。
前回にメロディタクトが壊れてしまい、マイメロ魔法ではなく、
柊(真っ裸)先輩らが自分たちの力で潤を正気に戻すという流れは素直に上手さを感じさせるな。
まぁ、他の所ではお得意の○○ビームの応酬で、相変わらずだったりしますが(笑)。
どーでもいーけど、各キャラの「○○ビーム」ってのがよく聞き取れなかったんだよな。
小暮は何ビームって言っていたんだ?誰か教えて下さい。不器用ビーム?

その他ちょっと気になったところ。
琴ちゃんの怪獣好きはいったい何なんだろうな。怪獣のなにが琴ちゃんを夢中にさせるのか(笑)。
それと今回のラストで10,000hitしたクロミノートの所為で、ダーちゃんがクロミに取り憑いてしまいましたな。
次回予告見ると巨大化するっぽい。
つか、このままだとまたマリーランドの糞王にクロミが原因とかいって罪を着せられちゃうよ!
ホントの原因はマイメロなんだけどな
さてそのマイメロですが、「今回なにした?」ってくらい何もしてない(笑)。主人公なのにね。


第52話「夢がかなったらイイナ!」

このアニメの主役はクロミで間違いないよな(笑)。

そんな今回のお話は…
柊恵一のバイオリンで潤が目覚め、ダーちゃんから脱出し、元に戻った!
ほっとしたのもつかの間、次にダーちゃんはなんと、あのキャラの体を乗っ取ってしまう。
それはまさにマイメロに一番近いキャラだった…。
そしてダークパワーの曲より邪悪なエネルギーを放つ歌を演奏し始める。
そのため、一度は止まった滅びの雲も再び押し寄せて来てしまった!
ハイパーメロディタクトも壊れ、メロディボックスの中の音符も空っぽな今、打つ手がない!
とそこへ、雅彦がある物を持って駆けつけて来た。それは夢野家でマイメロが育てていたものだった。
クロミが捨てた黒音符をマイメロは植木鉢に植え、愛情込めて大事に育てていたのだ。
そうすれば黒音符もピンク音符になるのだという。まさにグッドタイミング!ちょうどピンク音符が8個そろっていた!
ここで世界を救うというオーダーをすれば一発逆転!
だがしかし、マイメロのオーダーは…?はたしてみんなの運命は…???
以上公式のあらすじ。

最終回ってことで、マイメロが大活躍!かと思いきやそんなことはなく、お話的には前回の方がおもしろかったなぁ。
なんかこぎれいにまとめちゃったって印象。
柊(真っ裸)先輩も終わってみればフツーの人になっちゃったしな。
なんだよ、見つけた夢が「好きな子とヴァイオリン」って。
そんなの柊(真っ裸)先輩じゃないやい!あの人非人っぷりはどこへ行ってしまったんだ。

そんなわけで、実はあんまり印象に残っていなかったりします。
まだHDに残ってるんで見れば良いのだけどめんどくさいし。
というわけで、今現在、記憶を頼りに感想を書いているのだけど、
覚えている事と言えば、マイメロが50話で水やっていた鉢植えが、ピンク音符の木でだったりして、
そんな強引な展開かよと思ったり、どー考えてもクロミの方が主役っぽいと思ったり、
歌ちゃんが小暮きゅん(笑)にキスしたり、そんな事くらいしか… まてよ、なんか忘れてる様な…

ってそうだ!思い出した!マリーランドの連中がヒドいんだよ!
クロミに取り憑いたダーちゃんをめんどくさいから一緒に葬っちゃおうぜ!
とかあの糞王がいいだして、マリーランド住人が「そうだ!そうだ!」と煽って、
柊(真っ裸)先輩ことウサミミ仮面にとどめを刺すように強要していたんだった!
まぁ、なんていうか
正直、引くよな(´Д`;)
さんざん迷惑かけてきたクロミだから(本当はクロミは悪くないんだけどな)、
別に一緒に殺っちゃってもいーじゃん?みたいな事を、人間の夢で出来ている国の住人がいうなんて…(´Д`;)
ホント、クロミがかわいそうで仕方なかったですよ。
つか、
マリーランドってホント最低の国だなって思ったよ。
そんな最終回の感想。

と、いうわけでラストなので全体を総じて評してみる。
やはり前作と比べるとパワー落ちした感は否めないな。
見ていてタルイなぁと思う話が結構あったな。特に序盤の方で。
中盤以降はそれなりにおもしろい話もあったのだが、前作でやりすぎた為に視聴者側にある程度の耐性がついてしまって、
例えば、ブーデーストーカー白山が出てきたら、「くるかな?くるかな?」と身構えてしまい、
こちらの予想の遥か斜め上にいってくれないと笑えないっていう状況に陥っちゃったな。
そんな中、清涼剤の様な働きをしたウサミミ仮面も、最初こそインパクトがあったものの、慣れてしまえばどうという事も無く、
最終的には小ネタでわらうという図式になっちゃったって印象。
しかし、これはどうにも避けられるものではなく、前作であまりにいき過ぎた為になるべくしてそうなった、といった感じ。
次回からの「すっきり」では展開を一新するっぽいので、新生マイメロに期待したい。

そーいえば、「すっきり」の予告でマイメロが「プリンセス」になるとか言ってましたな…
地獄の女王にでもなるつもりなのかな?さすがマイメロ(種族:邪神)!


[indexへ] [かんそーへ] [1〜13話] [14〜26話]  [27〜39話]