魅力
管理人が挙げる峰様の魅力です
殺陣
- なんと言っても、立ち回り・所作の素晴らしさ!
- お若いころから厳しい修行をされていらっしゃるだけあって、剣裁き・形・所作の一つ一つがしっかりしていてとても美しく力強く…。
- TV作品の立ち回りのシーンでは…。普通に斬られて死んでいくように見えますが…。主役を引き立て、主役が強そうにかっこよさそうに見えるように、立ち回りの相手に合わせて間合い・芝居を一瞬のうちに演じられるんです!プロじゃなきゃ出来ません!
- 峰様の立ち回りの形を目の前で拝見した事があります。一連の動作の美しい事!そして凄い緊張感を漂わせてました。ぴんと張り詰めた空気が流れました。峰様の説明される声と衣擦れの音しか聞こえないほど静まり返ってました。プロですから大勢の観客の前でこういう所作が出来るのは当たり前の事だと思うのですが、それと『魅せる』という事は別だと思います。峰様はいつも、如何にして伝え魅せるか、という事を考えていらっしゃるんだと思います。そして殺陣の基本となる形を披露してくださいました。お話をされてる時の穏やかな笑顔が、芝居に入る時にすっと表情が変わる、その緊張感がたまりません。そこでこちらもぐっと引き込まれます。
私は、発せられる気合と形の一つ一つの力強く美しい動きに息を呑み、緊張感で硬直していました。気合と共に上段から真っ直ぐ刀が振り下ろされた時は、自分が斬られるような危機感みたいなものを感じたほどです。さすが!東映時代劇を支える本物の時代劇役者だと感動しました。
お姿
- 体格
- 背が高く、がっしりしています。やはり殿方はこうでなくっちゃ!
- 声
- 武士の時のどすの聞いた声!
- 斬り掛かる時の、「あァァァ〜〜〜!」という雄叫び
- 町人の時の優しい落ち着いた声
- 目鼻立ち
- 目が鋭く、鼻がすっと高い!ちょっと日本人離れしてかっこいい!
- 表情
- 息絶える時の表情が迫真!コワイくらいの目が特にいい!
- 感情豊かな目…同じ感情でも武士と町人では違う!…と私は思うの…贔屓目でしょうか?
- 時代劇では余り見られないけど笑顔も素敵!現代物だと、爽やかな笑顔が見られるんですが、時代劇の時は嫌味な笑みの場合が多いです。
- 手
- 大きく骨っぽくて指が長い!(更に、甲に血管が浮いていると完璧に私の好みなのですが、残念ながら画面からは、この位しか判らないです。
役
- 武士
- 立ち姿や平伏した時の姿勢の良さ…武士はこうでなくっちゃ!きりりとしてます。手の付き方が綺麗!
- 斬り掛かるタイミングを見計らっている時の足運び…きびきびしてて臨場感が溢れています。
- 刀を握った手と腕の動き…手首の角度がいいです。腕に入る筋肉の筋!画面に映ったこの手の部分だけで、峰様と判る事もあります!
- 斬り掛かる時の声や表情…生死をかけた表情が本物そのもの!刀を振り回している以上、死ぬ危険性があるわけで(ドラマだからって手を抜かず)、その命を懸けた殺気が表情にないと。その点、峰様は表情が最高です。それから前にも書きましたが、「あァァァ〜〜〜!」の声でもすぐに判ります、この声が素敵!
- 斬られ方…タイミングを外す事無く主役との息もばっちり!本当に斬られる時は、「こうなんだろうか」と思わせる位、痛そうで苦しそう!
- 倒れ方…悶絶し乍ら倒れる様は、臨場感一杯!他の何方にも負けないと確信しています。
- 町人
- お店の主風…堂々としていてこれまたかっこいい!
- 番頭…やさしい物腰!有能な番頭さんです。
- 地回り…「おらおら、言うことが聞けんのか!」と言ったイヤーな目付きがいい! 身のこなしも、機敏で小回りが利く感じです。
などなど、魅力は尽きません! - 駕籠かき…腰が入っていてかっこいい!フラフラなんてしません。
ファンレターを書こう!
(2003年04月24日追記)
ファンレターなどというと大袈裟な感じがするかもしれませんね。そんな大したことでなくても、「この間の○○の○○役を見ました。」というようなことだけでもいいと思います。是非どうぞ!
《あて先》616-8163 京都市右京区太秦西蜂ヶ岡9 東映京都撮影所演技センター
峰様の肖像−女将画

無謀にも峰様の絵をUPしてまいました。(2002年01月10日UP)
一生懸命描いたんですけどね。見過ぎて訳判んなくなっちゃいました。
自分の描いた絵を見るのがこんなに恥ずかしいものだと思ったのは初めてです。
イラスト©東映