自己紹介

管理人

氏名

女将まる子

趣味

ソフトボール
パソコン 園芸 コーラス
読書…池波正太郎…初心者  西村京太郎  赤川次郎 …「郎」つながり?
アルコール…バーボン以外。晩酌週5日(原則、日・水休肝日)。決してウワバミではありません。

時代劇と私

子供の頃から、母と一緒に時代劇を見ていました。当時は一家に一台が普通でした…歳がバレますね。 時代劇の一番古い記憶は、「素浪人花山大吉」(データを調べたら当時4歳!)。好きでしたー、おからのオジさん(近衛十四郎さん)! 「快傑ライオン丸」を見て、弟とチャンバラの真似事し、楽しさを体験。唯、すぐ本気になり弟を泣かせて母に叱られました。 ちょんまげ物なら、なんでも見ます。ちょっと節操ないかも…。ですから広く浅くなので、知識は薄いです。 主役より脇役が好きです。思えば幼稚園の頃見ていた、「マグマ大使」は、ゴアが好きでした。あの頃から下地はあったかも…。

私が好きな時代劇観

2001年07月05日(木)…「徒然日記」より

 今夜から「暴れん坊将軍」が帰ってくる。銭形平次の888話も射程圏内で益々意気盛んな「暴将」。マンネリだとか王道だとか言われたりもするけれど、やはり単独主演でここまで回数を伸ばしたって事は、素晴らしい事だ。松平健さんの魅力であり、脇を固める役者・スタッフの努力の賜物であろう。
 この所、水戸黄門に対する不満が自分の中にあって、ふと自分の求める時代劇とは何かという事を考えた。
 私が時代劇で一番好きなシーンはチャンバラである。息を殺して見入ってしまうような緊張感、侍・剣客が生死を賭けて凌ぎを削る姿を見たい。だからチャンバラのシーンで、緊張感なく立ちまわっている役者が画面の隅にでも映ると、興醒めしチャンネルを変えたくなってしまう。
 また人間ドラマがなければ時間を費やして見ても甲斐がない。特に個人趣味だが、脇役悪役が光っていなければ、その人の人生の奥深さを感じさせるような演技を見せてくれなければ、ドラマに奥行きがでないと思う。単に主役の仇役と言うだけでは薄っぺらで、誰がやっても一緒だよと思えてしまっては、時代劇に限らず視聴する意味がない。
 勿論、ストーリー展開も大事である。次になにが起こるんだろうとワクワクさせて欲しい。大きな事でなくていい。ちょっとした事でも、「次に何か起こるかもしれない」とTVの前に釘付けにさせて欲しいのである。「ああ、このあときっとこうなるよ、ちょっと用事済ましとこう」などと、席を立ってしまえるような展開は論外だ。
 1本の作品を通して、制作意図が伝わってこないと、時間をかけて見る甲斐がない。
 平たく言えば私は「人情物」「娯楽物」どちらも好きだ。ただ、それぞれにクオリティの高い作品を見たいだけである。と、こう考えるとかなり難しい事を要求しているのかもしれないと言う感じがしないでもないが、やはり時間と労力をかけて見る以上、いいものが見たいとい思うのは当然の事であろう。
 正月の「暴将SP」、少々荒唐無稽的な所はあったが、テンポも軽妙でストーリー展開も面白く非常に楽しめた。今晩の「吉宗、炎の生還」も楽しみである。

女将自画像

自画像自画像を描いてみました。(2002年03月10日追加)
ふふふ…、自分の顔って描き辛いですねー。


だったら描くな!という気がしないでもないんですが、色んな方の人相書をいつも手前勝手に描いてるんで、自分のも描いとかないと不公平かと思いまして…。


本当にこんな顔かどうかは…!?
実物をご存知の皆様、如何でしょうか。

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