機動戦士ガンダム00 1〜12話

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#01 ソレスタルビーイング

いやぁついに始まりましたねー、ガンダム。
どーでもいーんですけど、各話のあらすじ書いてあるサイトってどこかにないんですか?

と、言う事であらすじ書くのが非常に面倒な話だったので別に無くてもいいよね。みんな見てるだろうし。
一応簡単に説明しておくと、主要キャラの顔見せ&主役たちの所属する組織「ソレスタルビーイング」が、どのような行動原理なのかと説明しただけ。
なのでお話的な面白さはさすがにまだ無いけれど、これからどうなるのかなーという期待感はある。
おもしろくなってくれるといいなー。

まぁ、話は始まったばかりなんで特に書く事がないわけですが、ソレスタルビーイングの設定的な面白さってのはあるな。
劇中にグラハム・エーカーが言ってましたけど、戦争止める為に戦争しますでは完全に矛盾してる。
なんでそんな事言い出して戦争に介入するのかってのがポイントなんでしょうけど。
あとちょっと気になったのは、今回エクシアやられた機体のコクピットは360°スクリーンなのにガンダムは違うのな。
ま、後ろのスクリーンなんて本当は必要ないからな。後ろ見たけりゃ振り向けばいいわけだし。
で、一番気になったのはやっぱ女の子っていうか「高河ゆん」ですよ。
マリナ・イスマイールなんてすんごい高河ゆん顔だなー。なんかなつかしいわ。
CG定点観測さんみると王留美がとりあえず人気のご様子です。しかし彼女の設定「美少女セレブ」って書いてるんだけど、
この「セレブ」って日本で言うところのセレブなのか、英語で言う所の「セレブリティ」なのかでちょっと違うよな。
でもたぶん、紅龍なんていう執事を引き連れているんで日本で言う「セレブ」のような気がしますが。
個人的にはお金持ちのスポンサーなのかなーと思っていたら
「戦闘には参加せず、メンバーたちをサポートする。」なんて書いてあるじゃないか。
スポンサーという立場からいつもツンツンしてて高飛車で周りを振り回してくれんじゃないのかな?
っていうか俺を踏んづけてください(*´Д`)/ヽァ/ヽァとか思っていたのになぁ。
でも「やんごとなき身分」フェチとしてはやはり、アザディスタン王国第1皇女マリナ・イスマイール姫さまに期待していきたい。
っていうか第1皇女の場合はなんて呼べばいーんですかね?姫さまでいいのかな?


#02 ガンダムマイスター

ソレスタルビーイングの目的がとりあえずわかりましたな。

そんな今回のお話は…
ソレスタルビーイングが旧スリランカ、セイロン島の民族紛争に武力介入を開始する。
って感じ。

というわけで、お話としては初めての武力介入を行ったわけですが、それよりも何故そんな事をするのかってのがわかった事の方が重要。
簡潔に言えば、全世界の敵になってしまえば人類はひとつにまとまるかもしれない。ってことなのだろう。たぶん。
まぁ、その辺は理念の一端だとは思うのだけど、最終的にそうなったとしてその後どーしたいんですかね。
必要悪として活動し続けるんでしょうかね?そーじゃないとひとつにまとまる事が持続しなさそうですもんね。

お話の方はまだ始まったばかりなので、このくらいにして他気になった所といえばやっぱりガンダムか。
なんと単独で大気圏突入ですよ。なんて万能なんだGN粒子。
レーダーに写らなくなるし、推進力も得れるし、王留美がエクシア発進を間近で見ていた事からおそらく人体に無害。
夢のエネルギーですねぇ。
そんなガンダムは今回武力介入という事で戦闘したわけですが、つくづく思った。やっぱ絵ってすげーな。
ポリゴンのロボットアニメと比べると動きかっこよさが全然違う。
ポリゴンの方がスムーズに動くんだろうけど(良く知らないけど)、エクシアのアクションみてるとこっちの方が滑るように動いているように「見える」んだよな。
その辺はやはり今まで培ってきた2Dアニメの技術力なのかもしれませんなぁ。
そーいえば、ハロは今回マスコットキャラじゃなくて、デュナメスが精密射撃する際に回避行動を担当しているんだな。
そして巷で大人気の王留美。
今回は探検隊みたいな格好(あれ服装的な名称はなんていうんですか?)でお姫様だっこされながら登場ですよ。
いちいちインパクトのあるキャラクターだなー(わらぃ
)。
どうせなら猫娘(5期)みたく毎回色々な衣装を着て登場してくれればおもしろいのだが。
やんごとなき身分フェチの自分としては、早くマリナ・イスマイール姫さまを見たいんですがね。

そんなわけで序盤なお話はまだまだこれからですので、次週が楽しみであります。


#03 変わる世界

早くも結果が出たな。
それにしても学生君は若いなぁ。

そんな今回のお話は…
インド南部セイロン島の民族紛争に武力介入を開始したソレスタルビーイング。
ユニオン、AUE、人類革新連盟ら各国は各々の思惑からソレスタルビーイングを探り始める。
そんな中、刹那らガンダムマイスターには新たなミッションが下される。
って感じ。

さて、今回もまだまだ導入部って感じで、物語が本格的に動き出すにはもう少しかかりそうな予感。
というわけで、今回の動きを箇条書きで。
ユニオンの乙女座のロマンティック(笑)なグラハム・エーカーはガンダムエクシアと接触後、
ガンダム調査隊に移動となりガンダムを追う事に。
どーでもいーけど、グラハム・エーカーはキザすぎてうっとおしい(わらぃ)。
人革連のセルゲイ中佐はセイロン島に引き続き介入しにきたエクシアと戦闘するも敗北。
カンダムマイスターのひとりティエリアは軌道エレベーターで宇宙に帰り母艦プトレマイオスへ。
アレルヤとロックオンは新たな武力介入を開始。
それによって北アイルランドのテロ組織が武力によるテロ行為を凍結。400年続いていた紛争が一応の終結を見る。
刹那が経済特区日本の学生沙滋・クロスロードのマンションの隣の部屋に住む事に。
って感じ。
ちょっと気になったんだけど、アレルヤとロックオンが介入した所為で、
北アイルランドのテロ組織が経済的に立ち行かなくなったってことでいーんだよね?
(違う。アレルヤとロックオンの介入を見て、これ以上テロ続けているとやられちゃうと思ったため。あれくらいでテロ組織が武装加除するのはちょっと非現実的ではあったな/2008.4.3追記)

個人的に特に気になったのは、ティエリアとガンダムヴァーチェが宇宙に帰った事。
アレルヤがちょっと口走ってたのと、プトレマイオス着艦時とか見ると、どーもガンダム自体がプトレマイオスのメイン動力のになっているっぽいな。
ガンダム自体というよりはGN粒子を扱うGNドライブか。
普通なら艦にもGNドライブを搭載すれば済む事だが、搭載してないってことはGNドライブ自体が4つしか無いのかなぁ。
そしてドライブ作る技術は失われちゃってるとか。
それはちょっと突飛かもしれんがガンダムに特異性を持たせるなら、それもアリかもしれんなぁ。
そーゆー設定考えるのは割と楽しい。
ちなみに劇中出てきた「トレミー」ってプトレマイオスの愛称なんだって。

今週の王(ワン)ちゃん
今回の王ちゃんは赤紫のシンプルなドレス。スポンサーみたいな人とカクテルラウンジで閑談でした。
さすがにツインテールではなく、ふつーにストレートに降ろしてましたな。
ちなみに今までのファッションを記しておくと、1話は三つ編みチャイナ、2話は探検隊みたいな服。
来週は何着てくれるのかなー。ちょっと楽しみ。

最後にちょっぴり気になる事。経済特区日本の学生沙滋・クロスロードは話になんか関係してくるんですかね?
これまでこれ見よがしに出てきてるってことはなんかあるんだろーけど。
それとそろそろマリア・イスマイール姫さまを出してください。


#04 対外折衝

前回の予告でも言っていたけど政治の話。

そんな今回のお話は…
ユニオン加盟国のタリビアが声明を発表した。
太陽エネルギー分配権を持つ米国主導のユニオンから脱退し、独自のエネルギー使用権を主張する。
反米感情の強いタリビアのこの声明により軍を展開。
ソレスタルビーイングはこのユニオンとタリビアの軍事行動に介入する。
って感じ。

さて、今回はロボットプロレスは当然あったもののメインではなく、政治的なお話がメイン。
ソレスタルビーイングを利用しようとするタリビアとそのタリビアをも利用する米国。
それを知っていながらソレスタルビーイングはどうするのか。
と、いったところですが、結果ソレスタルビーイングは利用されようがされまいが理念を貫いた。
タリビアと米国に関しては劇中説明があるのであえてここでは書かないが、
どうやらただ単に戦争している所へ行ってドンパチするだけではないようですね。
個人的にはあんま小難しいこと考えたくないんで単純明快の方が良いんですが。
ま、とりあえず、そういった政治的思惑も大いに絡んできますよってことなんでしょうかね?
っていうかこのお話は全体的に見ている話なのかな?と今見返しておもった。
むしろ、超人部隊(だったっけ?)とかカスタムフラッグとか、イスマイール姫さまの境遇とか、そっちの方が重要な気がしないでもないなぁ。

さて、ようやく今回から出てきたマリア・イスマイール姫さまですが、良くも悪くも「姫さま」って感じでしたな。
というか、ヒロイック・エイジのディアネイラ姫さまのような完全無欠なお方ではなく、
すごく何にも出来なさそうな、頼りがいのない感じがちょっと残念ですなぁ。
なにかこれっていう個性があればいいのだけど。なんか意地悪そうな侍女にいじめられてる様な感じだし。
はっ!もしや!M!なのかっ!そ、そそそそれは色々とアレがナニだな!(ゴクリ)

今週の王(ワン)ちゃん
車で移動中、テラスでくつろぎ中と衣装は違えどガジュアルなふつー(?)の服でしたな。
とりあえず毎回違う服着てますなぁ。おっしゃれー☆
ってゆーか王ちゃんってなにしてるんですかね?スポンサーでも集めてるのかしら?


#05 限界離脱領域

少尉がけっこういいな。このアニメに置いて唯一地球に優しいお胸だし。

そんな今回のお話は…
沙滋・クロスロードとルイスは研修旅行で人革連の軌道エレベーター「真中(しんちゅう)」にやってきた。
同じ頃、人革連のセルゲイ中佐とソーマ少尉は対ガンダムの切り札としての、新MSの性能チェックに真中にきていた。
強化兵であるソーマ少尉にカスタムされたその機体のテストのためソーマ少尉とセルゲイ中尉が宇宙に出る。
テストの最中ソーマ少尉に奇妙な頭痛が走る。それは新MSの調査の為に真中へ訪れたアレルヤも同じだった。
感覚を共有するアレルヤとソーマ少尉。そのときアレルヤから「ハレルヤ」なる粗暴な男の人格が現れる。
「テメェ!殺すぞ!」ハレルヤの脅しに恐怖したソーマ少尉は錯乱し、真中に発砲してしまう。
その発砲で重力ブロックの一部が真中からはずれ地球の重力圏へひきこまれようとしていた。
セルゲイ中佐はMSで押し戻そうとするが重力ブロックの質量ありすぎるうえに、推進力が足りない。
このまま中にいる200名以上の要救護者を見殺しにすることしか出来ないのか?
そう思っていた所にアレルヤのカンダムキュリオスがやってくる。
が、ガンダムの推進力を持ってしても現状維持が精一杯だった。
地球へ墜ちようとしている重力ブロックにいる沙滋・クロスロードとルイス、セルゲイ中佐、アレルヤの運命は…
って感じ。やっぱあらすじ考えるのちょー疲れる(´Д`;)

感想の前にちょっと捕捉しておくと、あらすじには押し戻すと書きましたが、実際には上に持ち上げるのではなく、
加速して重力に引かれない所に移動させようとしていたのです。
簡単に言うと横から思いっきり押して落ちないようしちゃおうってこと。一応念のため。
図にするともっとわかりやすいんですが。

さて、お話の方はこれまで割とのんびりした感がありましたけど、
今回は重力ブロックの落下を阻止するっていうイベントがあって、キュリオスが来てからワクワクしながら見てました。
ガンダム1機だけではさすがに無理があるだろと思っていたら案の定で、どうやって救助するのかと考えていたら、
ガンダムデュナメスが地上から三つある区画の内二つを狙撃して切り離して質量を減らすとは思っても見なかった、
というか、地上からの高高度狙撃にシビれましたよ。好きなんですスナイプ。
バーチャロンフォースでフェイエンPHの左ターボとかハートの援護射撃が決まった時の爽快感ったらないよね!これは余談。
どうもアレルヤは今回のミッションを放棄したので独房入りっぽい。人命救助したのにね。

そのアレルヤですが、なんか二重人格?つかよくハレルヤ云々いっていたのはその所為だったのね。
ちなみに左目が見えている時はアレルヤで右目の時はハレルヤのようです。
なにがどうなってあんなになっちゃったのか気になりますが、もっと気になるのが、
少尉と同じようになったってことはアレルヤもデザインベイビーなのかしらね?

さて、その少尉ですが、冒頭にも書いたがなんか良いのです。
まぁ、巨乳ばっかりのこのアニメに置いて唯一の地球に優しいお胸ってこともあるのですが、
普段は感情のない機械のごとくなのに、何かあった時の不安定さがたまらない。
なんかこう、幸が薄そうな感じがするじゃないですか。それがもうゾクゾクするんですよ。
セルゲイ中佐が気にかけているみたいなんで、これから何らかの感情が芽生えて戸惑ったりとか、
クライマックス辺りで壊れかけたりしそうじゃないですか。ああ、なんかゾクゾクするぅ。
なんか自分のS心を刺激されますです。ってなんか変態みたいだな。いや紳士と呼べ。

その他気になった所といえばやはり学生君たちか。
沙滋がリニアに乗る前の三人のコントが和みすぎです。
つか、やっかむ姉とさらりとかわすルイスに挟まれた沙滋は姉に文句言われるわルイスに尻に敷かれるわで大変そうだな。
それとがらりと話は変わってデュナメスの狙撃シーン。
2話だが3話だかでユニオンの教授がGN粒子の火器転用もあり得るとか言ってましたけど、今回早速やってくれましたな。
粒子を圧縮して砲弾にできるのか。GN粒子万能すぎ。

今週の王ちゃん&姫さま
もうついでなので姫さまの方も一緒に語る。
王ちゃんは今回ベージュのコートと緑のハイネック、下は見れませんでした。
沙滋が見とれていたのでやはり劇中的にも美人なんだろうなぁ。
姫さまは出番がアバンだけでしたが、その際の白のスーツとお帽子、紺のタイトスカートが清楚で素敵です。
それにと意地悪侍女シ−リン(ワザと意地悪して教育しているんだろうけど)の「何故この役目を引き受けたの?」の質問に、
「決まっているわ。私にしかできないからよ」と答える姫さまに意志の強さを感じました。
どうも実権も何もない姫さまのようですが、ちょっと応援したくなりましたよ。
つかこの姫さまは今後色々と苦労しそうな気がします。だって姫さまMっぽいんだもの(わらぃ)。


#06 セブンソード

サブタイの意味はあまりなかったな。
そしてコーラサワーさん(わらぃ)。

そんな今回のお話は…
モラリア共和国大統領がAEU主要三ヶ国外相と極秘裏に会談を行った。
モラリアにはPMCトラストという民間軍事会社がある。モラリア国内4000社ある会社の2割がPMCという巨大軍事会社だ。
誘致した民間軍事会社を優遇して発展してきたモラリアは、AEUを後ろ盾にして縮小した経済を立て直そうつもりらしい。
AEUの思惑は太陽光発電システムを完成させて、コロニー開発に乗り出す為には、民間軍事会社の人材と技術力が不可欠だからだ。
そのモラリアとAEUが大規模な合同軍事演習をはじめる。
それはソレスタルビーイングに対する挑戦状のようなものだった。
MSの数は130機以上。最大規模のミッションに、スメラギたちプトレマイオスのオペレータも地上に降りてサポートをすることに。
ガンダム各機は追加武装を実装しモラリアヘ向けて飛び立った。
って感じ。

次回と合わせて前後編の前編みたいなはなし。
今回はあらすじの通りの政治的な動きとソレスタルビーイングがミッションをはじめるまで。
なので、特にコレといったところはあまりなかったなぁ。
気になった所と言えばスメラギさんですか。ユニオンのビリー・片桐技術顧問とは大学院の同期のようで、
エイフマン教授と片桐はスメラギさんを九条と呼んでいましたな。
スメラギが偽名なのか、それとも既婚なのかも気になる所ですが(スメラギはコードネームで未婚のようです/20084.3追記)、
それよりも彼らがいっていた「あの事件」の方が気になる。
相当有名な「事件」のようなのだけれど、その時の戦況予報士がスメラギさんみたい。
ベタな展開なら、過去、戦況予報がはずれて大惨事ってところですけど、今それが明かされるわけも無し。
だが、スメラギさんが一見ちゃらんぽらんな感じなのは、過去の事件が係わっているとなるとなかなかいいキャラだなーと思う。
きっと後でトラウマとか発動するに違いない。

他はサブタイにもなっているセブンソードか。
エクシアの開発コードネームがそれらしく、やっぱエクシアは近接戦闘に特化した機体のようですな。
しかし、サブタイにもなっているのにそれが特にクローズアップされたわけでもなく、もちっと他にサブタイ候補はなかったのかと。
ああ、それとイカした名前が好評のコーラサワーさんはまるで出オチのようなやられ方が素敵。
さすがコーラサワーさん!いい感じのかませ犬です(わらぃ)。

今週の王ちゃんと姫さま
王ちゃんはテラスで民族衣装(?)のような白いワンピースと、スメラギさんたちを迎えた時は水色のミニワンピ。
今回は王ちゃんもそうだが他の人の服もどーも妙なデザインだったなぁ。
姫さまは前回のようなかっちりとしたスーツじゃなくけど白の上着と紺のタイトスカートでした。
ホテルの入ってからのは寝間着かと思ったが、残念ながら全身が映らなかったのでどんなんかよく分かりませんでした。
七分のダボっとしたのをはいていたのでアザディスタン特有の服装なのかもしれんなぁ。
どーでもいーけど、やっぱりシーリンに意地悪言われてました(わらぃ)。
そーいえば、姫さまは絶世の美女みたいな設定みたいなんだけど、ちょっとおばさん臭いのがもったいない。


#07 報われぬ魂

私的にはちょっと予想外の展開になってきましたよ。
あと、マイスターピンクがウザイです(わらぃ)。

そんな今回のお話は…
AEU、モラリア、PMCへの軍事介入を続けるガンダムマイスター達。
刹那が傭兵サーシェスと出会いトラブルも起きたが、ガンダムはモラリア軍司令部を強襲し勝利を得る。
しかしその後日、世界主要7カ国で同時多発テロが起きる。
テログループはソレスタルビーイングが軍事介入を中止し武装解除を行わない限り、
世界中に無差別報復を行うと犯行声明を出してきた。
って感じ。

Aパートの戦闘部分は概ね予想通り、傭兵サーシェスはやられず、ソレスタルビーイングが勝利。
だが、最後の無差別テロは全く予想していなかったな。
そもそも、ソレスタルビーイング自体がテロ組織のようなものだが、最後のあれは正にテロリズム。
自分達の勝手な思想の元に全く関係のない一般人を巻き込み殺す、一番質が悪い連中ですよ。
そんな連中らも出てきて話的には混沌としてきて、今後どうなっていくのかが楽しみ。
ああ、そうそう。政治関係のお話は劇中語られるので特に取り上げません。

さて、今回はそれよりも気になるのは刹那と傭兵のサーシェスですな。
どうも幼少の刹那は洗脳されて利用されたみたいだ。
これまた質が悪く、宗教を利用し神に認められ聖戦に参加する事が出来るときたもんだ。
あんな思想を疑いなく信じきっているとテロリストになれます。
そんな刹那が今、それをを信じていないのは、1話の冒頭でのガンダムに神を見たからなんですかね?
そんなような理由なら刹那がガンダムに異様に固執するのもわからんでもない。
で、刹那は以前信じていた神(自分達を利用しようとした張本人)を見つけて復讐でもするつもりかしらね。
それにしても、ソレスタルビーイングの人達って、なんか理由があってソレスタルビーイングにいるとはずなんだけど、
ガンダム以下の圧倒的な技術力と戦力を持ちながら、一枚岩って感じじゃないよな。特にガンダムマイスター達は。
マイスターピンクことティエリアは人に「ガンダムマイスターに相応しくない」とかいってますが、
自分が一番和を乱して関係を混迷させていることに気付いて欲しい。
むしろ、お前がいなければ割と上手く回るんじゃね?と思うんだが。
まぁ、ティエリアは後でなんかあることの伏線なんだろけど。
そーいや、どーでもいーけど、ヴァーチェが圧縮GN粒子を展開させてバリア作ってたな。
もうなんでもありだなGN粒子。そのうち粒子をファンネルの様に使いそうで嫌だ。

今週の王ちゃん&姫さま
王ちゃんは前回と同じ衣装だし、姫さまに至っては出てはきたけどセリフすらねぇ。
しかし今回はスメラギさんがけしからん乳を披露してたのでまぁいいや。
次回、刹那が姫さまと出会うご様子で。どんなファーストインプレッションがちと気になりますな。


#08 無差別報復

光学迷彩装備かよ!
それはともかくとして、姫さまと刹那が出会う。

そんな今回のお話は…
国際テロ組織によるソレスタルビーイングに便乗したテロは続く。
王留美によって放たれたエージェント達が情報収集をする中、
ガンダムマイスター達はテロ組織の拠点が判明次第、即座に殲滅行動に移る為に各地へ飛び待機することに。
程なく、刹那の担当地域でテロが発生。刹那は単身現場へ向かい怪しい車を追うが振り切られてしまう。
そこへテロ犯人を追ってきた警察に見つかってしまった刹那だったが、ちょうど通りかかったマリナ・イスマイールが助け舟を出すのだが…
って感じ。

私としては、今回のお話はけっこうおもしろかったな。
どうやってテロ組織の特定なりをするんだろうと思っていたのだけど、
各国家が情報を故意にネットに流出し、暗に「ソレスタルビーイング動け」と働きかけるとは思わなかった。
しかしこれまでの流れを考えれば、ソレスタルビーイングがすごい情報種々能力を有していて…というのか、
今回のような形しかないのに気付かない俺はまだまだ青いな。
俺が青いのはともかくとして、ソレスタルビーイングが戦争根絶を隠れ蓑に何かしでかそうとしているのがわかったな。
最初こそ額面通りに受け取っていたけど、ここに来る間に色々と匂わせてくれていたので、
何かあるんだろうなとは思ってはいたけど、何かあるってことしかわかりませんな。
結局のところは何がしたいんだろ。今のところ選択肢が色々あり過ぎてさっぱり読めん。
どーでもいーけど、最近ちょくちょく出てくる「ヴェーダ」ってなによ?

さて、今回はやはり姫さまと刹那の出会いが個人的に重要かしら。
ファーストインプレッションは最悪でしたな。
つってもどうも姫さまの国アザディスタンは、刹那の故郷クルジスを滅ぼしたらしいので当然と言えば当然。
それからなる姫さまと刹那の会話が興味深い、ってゆーからしくていい。
姫さまはお姫様らしく、一方的な武力による圧力云々とか、アザディスタンとクルジスも最後まで対話による和平とかいいだしちゃうあたりがすごく無意識的に上から目線なのがいい。
姫さまは育ちの良さからそれを言うことで相手を怒らしていることに全く気付いていないんだよね。
刹那にとっちゃ正に「そんなの関係ねぇ」であり、完全当事者な刹那は、何を言われても向こうの勝手な言い分にしか聞こえない。
死にかけた刹那にしてみれば姫さまのいっていることなんて偽善以外の何物でもないだろうしな。
だから怒って「自分はソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ」などと機密を口走っちゃう(わらぃ)。
その辺は刹那の子供っぽさが出ていて個人的には良かった。
が、すんごい冷静にみてみると、刹那は警察に捕まりそうになったり、
逆上して機密を喋ったりと、秘密組織の一員としては全くなっていないよなぁ(わらぃ)。
ま、なにはともあれ今後このふたりがどーなっていくのか興味があるな。

最後にどーでもいーことだが、エクシアが光学迷彩使ってましたな。またあれか。GN粒子か。
ホントなんでもありになってきたな。GN粒子でファンネル動かす日もそう遠くはあるまいて(わらぃ)。

今週の王ちゃんと姫さま
王ちゃんは薄ピンクのカジュアルな服。自家用飛行機もピンクでしたなぁ。
姫さまもスーツでなく割とガジュアルであったが、いつも通り白の上着に紺のスカートであった。
しかし上着の下にあんな肩丸出しな服着るとは思わなかったなぁ。
あの胸のところできゅっと締めるあれは一般的になんてゆーんですかね?
ファッションに興味ないんで全然わからん。なにでぐぐったらいいかすら…(苦笑)。
それにしても、スメラギさんはまたけしからん水着でけしからん乳を披露していたなぁ。


#09 大国の威信

うぉっ!なんでいきなりこんな急展開に!?

そんな今回のお話は…
ソレスタルビーイングが武力介入をはじめてから4か月が過ぎようとしていた。
介入行動回数は60を超え、人々は好むと好まざるとを係わらず、彼らの存在と受け入れていく。
ソレスタルビーイングを否定する者、肯定する者、どちらの気持ちも戦争を否定するという意味では一致していた。
誰も争いを求めたりはしないのだ。
地球にある三つの国家群の内、ユニオンとAEUは同盟し国内の紛争事変のみ、ソレスタルビーイングに防衛行動を行うと発表。
しかしモラリア紛争以来、大規模戦闘は一度も行われていない。
世界中で行われている紛争は縮小を続けていたが、武力による抑圧に対する反発は消えることはない。
そして今、唯一対決姿勢を示した人類革新連盟で、ある特秘作戦が開始されようとしていた。
って感じ。

そんなわけでいきなり4ヶ月後に時間が飛んじゃいました。えーっ?何故?
なんかプトレマイオス(以下トレミー)内で男女がくっついたり離れたりもしだすし。
まぁ、男女の話は個人的におもしろかったんでいいですけどね。フェルトかわいい。
男女の話は後述するとして、話がいきなりの急展開で面食らってしまいましたが、
初めてのソレスタルビーングの大ピンチということでおもしろかった。
ちゅーか、たぶん次回予告を見るとガンダム鹵獲の話をここでやりたかったんだろうなぁ。

さて、今回の人革連のガンダム鹵獲作戦前編はゼルゲイとスメラギさんの作戦展開合戦(合戦?/笑)がメイン。
見ていてどっちもどんな意図があるか全然読めなくて私としてはやるなぁと思いながらみてた。
セルゲイの方がスメラギさんより上に行ったんだけど、スメラギさん達は端っから後手を踏んでいるんでやることが裏目に出るのは仕方ないところか。
しかしセルゲイは トレミーに無人の輸送船を特攻させるなんて事してきたたけど、トレミーも鹵獲するって気はなかったんですかね?
優勢なせルゲイ側としては確保も考えてもいいような気がしますが、ガンダムを1機でも得られればOKということか。
俺なら欲出しちゃうなー。

そんなソレスタルビーングVS人革連ってのもおもしろかったんですが、わたしとしてはトレミー内がとても興味深かった。
まずはね、なんといってもラヴですよ(わらぃ)。ロックオンがフェルトを口説いていましたな。
口説くっていうかだけど、まぁ、あれは間違いなくフラグですよねー。(まさか…なフラグとは、ね。/2008.4.3追記)
それとツエーリがクリスティナ(以下クリス)にあっさり振られてあららと思っていたら、
戦闘中に恐怖で萎縮してしまったクリスが「アレルヤ早く来て…」とか口走っていたところを見ると、こいつらデキちゃってるんですかね?
そーえいば、アレルヤが独房入していたとき、長いとか人助けくらいしたっていいとか養護していたもんな。
ちくしょう、いいなぁ。イケメン野郎共は。それに比べ俺ときたら…(´・ω・`)
俺のモテなさっぷりは放っておいて、そのクリスが戦闘中に「死にたくない!」とビビっちゃうのが良いな。
覚悟あってソレスタルビーイングに入っているとは思うけど、実際脅威のメカニズムを持っているとはいえ、
武装の無い輸送艦とMS4機(内1機整備途中)で本格戦闘ではビビるのは当然の反応。
軍属でもないから戦闘訓練なんてしたことないだろうし(ガンダムマイスターは別)、
無人の輸送艦で特攻なんて仕掛けられたら普通ああなるだろうな。
その辺のリアルさ(って程でもないが)やそこからくるピンチ感がドキドキさせられて気持ちよかった。

それと我らが姫さまの国アザディスタンに国連大使団がやってきて援助するらしいのですが、
その代表者がいままでちょろちょろと出て王ちゃんと喋ったりしていたアレハンドロ・コーナーでしたな。
ってよく見たら公式のキャラ紹介に国連大使って書いてあった(わらぃ)。
この辺はどーなんですかね?ソレスタルビーイングは国連となんか関係があるのかしら。
その辺の大きな組織力がないと宇宙船やMSの開発なんて出来そうにないからなぁ。

今週の王ちゃんと姫さま
王ちゃん出番なしかよ。衣装をいつも楽しみにしているのに。
姫さまの方は以前お召しになっていた白のお帽子と白の上着に紺のタイトスカートでした。コレけっこう好きだなぁ。
どーでもいーけど、国連大使団迎えるんだから帽子は無い方がいいような気がしますが。
さらにどーでもいけど、トレミーって武装がついてないのにラッセ・アイオンって砲撃手なのね。
そのうち戦艦でも建造するのかしら。


#10 ガンダム鹵獲作戦

展開としては予想通り。
しかし、前回からの一連のこの話はナドレを見せる為の話に見えるな。
まぁ、ある意味お披露目ですよ。

そんな今回のお話は…
人革連のガンダム鹵獲作戦はプトレマイオス、エクシア、デュナメスは敵本隊に足止めされ、
個別行動をとっていたキュリオス、ヴァーチェに別同部隊が襲いかかる。
アレルヤは同じ境遇のソーマ・ピーリス少尉の存在に脳干渉を受け意識を失い、キュリオスを鹵獲されてしまう。
そこへやってきたヴァーチャだったが、セルゲイ中佐の指揮の元、6機のMSがワイヤーでヴァーチェを捕縛するが…
って感じ。

その後どーなったかと言いますと、キュリオスの方はハレルヤが起きてあっさり脱出、
ヴァーチェはあの不自然な装甲をはずしてガンダムナドレになり捕縛から脱出・反撃し、セルゲイが撤退を指示。
という流れ。なんだけど、まぁ、展開的には予想通りですよねー。
キュリオスの方はどー考えてもハレルヤ出ておわりだし、ヴァーチェはそもそもあの重装甲が不自然すぎなので、
次回予告で捕縛されているのを見て装甲はずして脱出するんだろうなぁと思っていたらホントにそうなったな。
まぁしかし、Aパートのピンチの連続やソーマ少尉の活躍、ハレルヤの凶暴性などハラハラ感が楽しめた。
それと、今までソレスタルビーイングが目的を圧倒的な戦力で遂行という形だったが、
前回からのガンダム鹵獲作戦は、スメラギさんが予測をはずしたり、一時的ですがガンダムが鹵獲されたり、
早期に切り札であったであろうガンダムナドレをさらしてしまったりと、試合に勝って勝負に負けるって感じが今までと違っていて、
どーせ圧倒的な技術力の差であっさり逆転しちゃってイエーイな展開かと思っていた私としてはけっこう楽しめた。
しかし、モラリアの時のエクシアといい、今回のヴァーチェといい、
なんかピンチの時に機体の方が勝手に力を発動って感じなんだけどどんなシステムなんですかねぇ。
あと、そろそろなんでもかんでも思わせぶりなのは止めてもらいたい。うっとうしくなってきた。

あ、そうそう、沙滋・クロスロードとルイスのコント(わらぃ)は和むなぁ。
これは多分刹那のカウンターなんだろうな、とにかく真逆行かせているんだと思っているんだが。

今週の王ちゃんと姫さま
姫さま出番ねぇ。せっかく国連が援助しにきてどーなるかってところなので、気にしていたのだが。
王ちゃんの方は事後に報告受けてガンダムマイスターを愚痴ってたな。
ちなみにカーキ色のパーカーとチェックのスカートだったような気がする。
今回はこのふたりよりもルイスの着物の方が注目ですかねぇ。しかし沙滋は大変だ、色々と(´Д`;)


#11 アレルヤ

そーいや、これって2クールだったんだっけか?

そんな今回のお話は…
年末進行でいそがしいので割愛します。時間ねぇよ。
後で書き足すかもしれませんが、おそらく面倒なんでやらないと思います。

さて、たしか2クールだったと聞いたような気がしますが、そうだとして、そろそろ前半戦終了ですよ。
なんかえらいのんびりしてるよね。最後に強引にまとめたりしないだろうな。
それはともかく、今回はサブタイ通りアレルヤの話。
そのアレルヤと内なる人格ハレルヤ、そして人革連の超人部隊と、その辺関連のお話は個人的になかなか興味深かったのだけど、
アレルヤが攻撃対象のビルの前に来るまでは、自分の手で決着つけるぜみたいなことを言っておいて、
いざ攻撃って時になって躊躇するのが妙に突然な感じがしたな。
あのコックピット内の描写にえらい尺を使っていたことから、今回はそこを一番見せたかったんだろうけど、
上記のように突然躊躇しだしたなと思ってしまったために最初ちょっとポカーンとしてしまったよ。
それでも最終的にアレルヤが自分の意志で引き金を引き、叫びながらビルにミサイル打ち込むシーンはなかなかよかった。
そこのシーンは叫んでいるアレルヤじゃなくてキュリオスにアップ写すんですよね。
普通ならアレルヤのアップにしちゃいそうなモノだけど、ここで無機物なガンダムのアップっていう演出は上手いなぁと思ったよ。
ミッション終了後、スメラギさんとこに行って初めてお酒を飲むアレルヤの件も結構好き。
あれはスメラギさんとアレルヤ「らしい」会話が気持ちよかった。

他気になったところといえば、お話冒頭のマイスターピンクことティエリアですよ。
スメラギさんにすんげぇ嫌み言い放って超ウゼェなぁとか思っていたら、
ロックオンが八つ当たりしちゃってかわいいじゃんとかいって、
思いっきり見透かされてるマイスターピンクに吹いてしまいましたよ。

今週の王ちゃんと姫さま
王ちゃんは出てきたっけ?全く記憶にないのでたぶん出てきていないのでしょう。
姫さまのほうは正装で国連大使アレハンドロ・コーナーと会談中でした。
彼の現場に表敬訪問されては?との提案に、意地悪侍女シーリンが「わざわざ暗殺されに?」と口を挟むのが印象的でした。
彼女はけっこうキレものだなぁ。

今週のルイスと沙滋のコント
ルイスは結構したたかだよなー。
一見お母さんに沙滋認めさせようとしているように思えるけど、
たぶん彼女としては煮え切らない沙滋を直接叩くよりも、回りから固めちゃおうとしているんじゃないのかな。
なんだかんだでお母さんを味方に付けちゃって、親公認という形にして逃げられないようにしようとしている節が見え隠れします。
ルイス、おそろしい子!(白目)


#12 教義の果てに

前後編の前編です。

そんな今回のお話は…
太陽光発電システムと国連決議による石油の輸出規制により疲弊した中東の国々のひとつアザディスタン王国。
国連の太陽光発電の援助を受けようとする改革派と異教徒を受け入れることを拒む保守派の対立が続いていた。
そこへ保守派の宗教的指導者マスード・ラフマディーが武装勢力によって連れ去られる。これによって対立は激化しクーデターが勃発する。
だがこれには戦争屋アリー・アル・サーシェスが裏で糸を引いていたのだった。
そしてソレスタルビーイングがこの内戦に武力介入を開始する。
って感じ。

あうう、姫さまがんばって。
まぁ、姫さまのことは今週の姫さまのところで話すとして、今回のお話はというと冒頭書いたようにどうやら前後編のようだ。
話的には姫さまと交流のあった宗教的指導者マスード・ラフマディーが戦争屋サーシェスの企てによって拉致され内戦が起こるまで。
どの様な状況があって内戦が起きたかを今回を使って表したといった感じ。
改革派はよかれと思ってやっているのだろうが、思いっきり保守派を刺激してるし、
保守派は劇中にはなかったけど戦争屋サーシェスの口車に乗せられたっぽく、あっさり内戦を起こしちまうし、
なんか現在の中東でもこんな事が起きてそうな感じがリアルっぽくて良いな。
しかし、これ土曜の夕方にやる内容かね?私としてはこーゆー話でも楽しく見ることが出来るというか、
この歳だからおもしろさがわかるような気がするんだけど、本来、プラモデルのPVであるところのガンダムは、
メインターゲットの子供達にプラモ売ってなんぼなので、どうなんだろうと思わざるを得ないな。
でもまぁ、俺もファーストガンダム見てたときはちびっこだったが、ジオンと連邦の対立構造なんてまったく考えてなかったし、
それでもロボットプロレスを楽しく見ていたんだから、こんなもんなのかもしれんなぁ。
なんにせよ、お話はそんなこと考えてしまうような内容で、内戦ずっとやってるような国ってこんな感じなんかなぁと、
平和ボケした日本に住むオタクである私はそんな事を思ったのでした。
今回のアザディスタンの動きって双方国のためとか言っているけど、第三者から見ればどっちも自分の思想押し付けているだけだもんな。
国の為を思うなら内戦している場合じゃねぇだろと思うんだけど、
双方が双方とも国にためにあいつらなんとかせんといかんとか思っているので埒があかないな。
そこで姫さまがっ!ってところなんだけど…

今週の姫さまと王ちゃん
王ちゃんは割と中東っぽいデザインの紅に黄色の縁取り入った上着と白のパンツでしたな。
姫さまはキャラ表のあの正装(?)でした。
さてその姫さまですが、今回の最初の方でポスター燃やされたりしていて、姫さま国民に慕われてないのかなと思ったら、
その後、子供が出て来るところではそれなりに人気があるご様子でなにより。
しかし改革派に担ぎだされた格好の姫さまは保守派の敵であり、改革派の中で発言力があるわけでもないお飾りなので、
なんにもできない姫さまカワイソス(´・ω・`)
まぁ、マリナ姫さまはヒロイック・エイジのディアネイラ姫さまのように教養や政治力、人望もあまりなく、
双方の歩み寄りをとか言っちゃうあたりのヘタレっぽさが逆に良い。
やんごとなき身分フェチとしては、なんか応援したくなってしまうのです。姫さま頑張って下さいませ。
今は頼りない姫さまですが、物語が進んでいくにつれ成長し、きっと立派な姫さまにおなりになる事を願っております。

今週のルイスと沙滋のコント
ルイスの「沙滋は苦学生なのよ」作戦は功を奏したのだが、
逆にママンが沙滋を好いてしまうという予想外の展開になり、さすがはママン、年の功です。
しかし沙滋は大変だなぁ。っていうか親子丼ぶりも夢じゃない!おのれなんというモテっぷり。うらやましい。


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