おねがいマイメロディきらら☆ 1〜13話

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第1話

え? なんか、コレでいいのか?色々と。

そんな今回のサブタイとお話は…
#1A 「ありゃま! 美少女が降ってきた」
マリーランドで幸せに暮らしているマイメロたち。
一方、人間の世界では、きららという女の子が、あこがれの先輩と仲良くしたいのに勇気が出せずにしたので、
流れ星におねがいをしようと、星を待ちかまえていた。
だが、まさにおねがいをしようとしたその時、ある邪魔者がやって来て…??
#1B 「ありゃま! 美少年が降ってきた」
王さまに連れられて、マリーランドのマイメロとクロミがいるところにやって来たきらら。ところが落ちた拍子でケガをしていた。
不器用ながら、一生懸命手当をするマイメロを見たきららは、マイメロとお友達になることに! 
そしてマリーランドの流れ星をみんなで待っていたのだが…?!
以上公式のあらすじ。

お話はマイメロが歌ちゃんに会う前の話と言うことで、ダークヒロイン歌ちゃん以下変態な方々は出てこないご様子。
だからなのか毒気が全くなく、ふつーの子供番組に成り下がっておりますね。
マイメロの面白さは変態な方々の変態行為がおもしろいというのに。
うん。マリーランドのやつらなんて、正直マイメロとクロミがいればいいわけだしな。
それでもハジケてくれるのか見物ですが、どーもそんな雰囲気ではなさそうなんだよなぁ。

今期からこのアニメも一部CGっていうか、フラッシュってどうなんだ。
いくらなんでも予算削りすぎなような気がします。っていうかサンリオはもっと金出してくれよ。
まぁ、サンリオが金出すものなのかどうなのかは知らないが、
もしかしたらサンリオから「もっと子供向けにして下さい」なんて言われているのかもしれませんね。
でも今まであんなにフリーダムだったから、今更なんか言ってくることはないと思いますが。

それはそれとしてお話の方ですが、上記したようにふつーの子供番組なので、
特にナニってことはありませんでしたな。
唯一、マイメロが絆創膏を「貼ってははがし、貼ってははがし(ループ)」して、
マリーランドに始めて来た(んだったっけ?)人間に対し、容赦のない暴行を加えておりまして、
YMK(やっぱりマイメロは黒い)なぁと思ったくらいです。ああ、あと糞象はやっぱり糞象でした。
ってことくらいしか印象にないなぁ。
そーいえば、クローミーズ5のニャンミだったかの声が思いっきり変わっていて、
なんじゃこれはと思ってEDみたら、中の人まちゃまちゃだったんだね。
その人選にどんな意味があるのか是非とも聞いてみたいものだ。

と、いうわけで、最初ッからそんな感じで、俺は最後まで見続けることができるんでしょーか。
つらい一年間にならなければいーのだが。はてさて。


第2話

ダメだ、こいつウザい…(´Д`;)

そんな今回のお話は…
#2A ありゃま! お魚さんが飛んじゃった
空から落ちてきた謎の美少年は、願い星ランドのソララ王子だった。
だが、流れ星が壊れ、ひよこの姿になってしまったソララ(ソラぴ)は、願い星ランドに帰るために、
マイメロたちに流れ星のかけらを集めて欲しいと頼むのだが…。
一方、街ではなぜか魚が空を飛ぶ事件が発生して…!?
#2B ありゃま! バクくんが大あばれ
弟たちに本当のお肉を腹いっぱい食べさせたいバクは、星のかけらを集めたら、バクの願いも叶えて欲しいとソラぴに頼む。
それを聞いたソラぴは、願いを叶えるかわりに、無理難題をバクに押し付ける。
あまりにヒドい仕打ちを受けたバクはとうとう…???
以上公式のあらすじ。

まぁ、なんというか、ソララ王子のウザさと言ったら糞象並ですな。
自分を宇宙いちのイケメンとか宣うナルシスっぷりや、#2Bでのバクへの扱いは鬱陶しいにもほどがありますよ。
一生あのひよこの姿でいれば良いのに。っていうかバクにはがんばっていただきたい。
焼け!焼きて食っちまえ!バクだけにバクッとね。(あ、オレ今上手いこと言った)
しかし、バク兄弟たちは肉を食ったことが無いのか…(;つД`)
そうだよなー。生活には特に困らなさそうなマリーランドで(まぁ、糞象が変なことしたりしますが)、
あんなに貧乏なのは、同国の刑罰で「バクの刑」なんていうのがあるくらい(くるくるシャッフル第1話参照のこと)、
バク族は虐げられているからでして、そんな民族差別が行われているマリーランドは、さながらチベットに対する中国のようですよ。ひどい!ひどすぎる!
しかも、リアルな世界と違ってマリーランドは人間の夢で出来ているとは思えないドス黒さから、
バク族の人権(人?)を擁護する者がアウトローのクロミくらいしかいないのが悲しすぎます。
マイメロ製作陣は、もうちょっとでいいからバクに良い思いをさせてあげてください。

そーいや、糞象も糞象で、帰れなくなったきららに対し、勝手にこの国に来たんだから帰れなくても知らねーよ、
みたいなことを、自分で誘っておいて宣いやがりまして、マリーランドと言う国はホント、ダメだ、早くなんかしないと…って感じですよ。
そーいやついでに、今回変身アイテムが出てきまして、友達と一緒につけることで変身できると言う物なんですが、
それを受け取ったマイメロはきららではなくクロミとつけようとするんですよね…。
やっぱりマイメロはきららのことなんか何とも思ってないんだ…(´Д`;)
人間の夢で出来ている国マリーランド。……人類にもう希望なないんでしょうか。


第3話

うわぁ、なんにもない。

そんな今回のお話は…
#3A ありゃま! ケロケロで大変
ここのところ、毎晩のように、マリーランドのお城の地下から怪しげな声がしてきて、街のみんなが、怖がって眠れず困っていた。
ソラぴによれば、どうやら、地下に星のかけらの反応があるらしい。
そこで、王さまは、マイメロときららに地下洞窟へ行くように命じるのだが…???
#3B ありゃま! みんなでお引越し
朝からお城の中が騒がしい。実はソラぴが、元の王子の姿に戻ったら願いを叶えてやると言っては、
豪華な朝食や、水浴びの準備を近衛兵やコックたちに命令していたのだ。
あまりのワガママぶりに怒った王さまは、ソラぴを城から追い出した。
そこでソラぴは自分の住む所を探しに行くことに…。
以上公式のあらすじ。

今回はつくづく思った。歌ちゃんたちがいないとこのアニメは全く当たり障りのない子供向けアニメになっちゃうんだな。
まぁ、本来あるべき姿なのだろうが、毒の無いこのアニメなどクリープのないコーヒーと同じ。もしくは初心者マークのフェラーリ。
とまあ、そんな感じで見事に何の面白味もなくてびっくりこいちまっただよ。
あの話でどんな感想を書けばよいというのか。
ってゆーか、これをあと1年見続けなければならないのか?なんという罰ゲーム。
と、いうわけで、なんとかしてください。2本だてにする意味もよくわかりませんし。
一応内容的な感想としては、やっぱり糞雛がウザかったことくらいです。
ああ、あとプロトタイプメロディキーが出てきました。以上。

嗚呼、歌ちゃんたち変態どもカムバック。


第4話

虐待じゃん!(´Д`;)

そんな今回のお話は…
#4A ありゃま! ふわふわがツルツルに
夜になって冷え込んできたマリーランド。
きららのために、マイメロはヒツジ族のピアノちゃんを呼んで手作りのショールをもらう。
次の日、風邪をひいたクロミたちを看病しにきたマイメロたち。
けれど、うまくいかず、ピアノちゃんを呼んだものの、なぜか来ない。いったい…???

#4B ありゃま! クロミちゃんがいっぱい
バクの留守中、クロミの世話をしに来ていたマイメロ。
だが、クロミはマイメロのペースには耐えられず、マイメロを追い出してしまう。
ムカムカしていたクロミは、マイメロとの思い出をつづったクロミノートを書きながら寝てしまう。
と、そのノートに、星のかけらが落ちて来て…???
以上公式のあらすじ。

#4Aはまずマイメロがひつじさんことピアノちゃんを鈴で呼びつけるという下僕のごとき扱いをしていて、あまりの黒さに一瞬オレは固まりましたよ。
ふだん友達かのような接し方をしておいて、実は下僕のようにこき使っているんですね。
そして風邪をひいてガタガタ震えているクロミに看病と称して、
まったくしぼれていないビチョビチョのタオルを頭につけるという嫌がらせですよ。
「力がないからマイメロ上手にしぼれなぁい」って、お前ワザとだろ!ワザとやってんだろ!!
やっぱりマイメロは黒い。略してYMK。
それもさることながら、無宿の糞雛がひつじ村へ押し入り、ひつじさんたちの毛を全て刈り、
自分のベットにするというあまりの傍若無人な振る舞いには、開いた口が塞がりませんでした。
これまでのシリーズは笑える黒さでしたが、これは全く笑えないよ!酷過ぎるだろ!
しかも最後もまったくオチていないというおまけ付き。
こ、これは一体どうしたらいいというのだ…(´Д`;)

#4Bは久々のクロミノートネタ。マイメロの数々の嫌がらせを見たのだがやっぱり酷い(笑)。
特にクロミがいない間にクロミがやっていたRPG終わらせちゃうのは本当に酷い。
っていうか、絶対ワザとやってるから質ワリィ。そりゃクロミも巨大化するよ。
しかしラストはクロミが起きたらマリーランド壊滅状態で終わるのはどうなんだ。
子供向け番組なのに黒いまま終わるとかいいのか?
サンリオは相変わらずフリーダムだなぁ…。

お話的には#4Bはバカバカしくてまぁまぁ面白かったんですが、今回は全体的にダーク過ぎだろ。
もっと笑える黒さにしてくださいよ。
#4Aのマイメロと糞雛のしてる事って完全に虐待ですよ?
でもそれをわかって作っていそうだからこのアニメは侮れねぇ。
マイメロや糞雛の傍若無人な行いを見せて、子供たちに虐待イクナイ!と思わせる反面教師的なことなんですよね?
さっすがこのアニメは社会派だなぁ。(笑)


第5話

Aパートはいつもの調子で良かったね。

そんな今回のお話は…
#5A ありゃま! チョーわがまま転校生
今日からきららがマイメロといっしょにマリーランドの学校へ行くことに。
ソラぴもいっしょに行こうと誘ったのだが、庶民の学校には行かないと言う。
それを見ていたドリアン大臣とクロミたちは何とかソラぴを学校に行かせようとするが、
調子に乗ったソラぴはワガママ言いたい放題で…。

#5B ありゃま! ホームシックになっちゃった
パパやママを思い出して、早くおうちに帰りたいとホームシックになってしまったきらら。
さらに、あこがれの先輩に会いたいと言い出す。
そのためマイメロはママから、好きな人の顔を映し出すという、ハートの氷が氷の洞窟にあると聞き、
さっそくきららとその洞窟に向かうのだが…?!
以上公式のあらすじ。

冒頭書いた通り、Aパートはいい時のマイメロのノリ。
あのバカバカしくもくだらなくそしてちょい黒い話はイカしていたな。
リスくんの酷い扱いや、裸の王様(露出狂ver.)など、いかにもマイメロシリーズらしいやり方に笑わせていただきました。
一番笑ったのはシマウマ先生が「白黒はっきりしなさい!」とかいって、糞雛蹴っ飛ばすシーン。
おまえがそれを言うな!(笑)
そんなら自分の体の柄もはっきりせーよ、と思わず突っ込んでしまいましたよ。
そして忘れてならないのがマイメロの嫌がらせ。
糞雛が自分の名前「ソララ」と言いたい所にわざと「ピ」と声を被せて「ソラピ」にさせようとし、
他のクラスメートを扇動させるあの手際の良さから、マイメロの黒さが垣間見える。
常日頃から、ワンテンポ遅れて「マイメロわかんなぁい」などと言ってまったり系を装いつつ、
いざ自分の目的のためには素早く行動し、しかもそれをさも他の者達が自発的にそうしたかのように思わせるとは、ルルーシュもびっくりの天才戦略家っぷりですよ!
やっぱりマイメロは黒い。略してYMKと言わざるを得ないな。
こうしてマイメロ一家はマリーランドでの支配力を強めていくのだな!
マイメロ!おそろしい子!(白目)

あ、Bパートはただのドタバタなので見なくて良し。
そー言えば、次回は2本立てじゃなくなっていたね。さすがに二本立て意味ねーなと思ったのだろうか(笑)


第6話

ドリアン大臣が可哀想すぎるだろ…(´Д`;)

そんな今回のお話は…
#6 ありゃま! 入れかわっちゃった
ある日のこと。森の中の井戸に水をくみに来たソラぴ。とそこへ、ソラぴを食べようとバクが襲いかかって来た!!
激しい攻防戦の末、ソラぴの水桶とバクのフライパンが激突!桶が壊れ二人は井戸の水をかぶってしまった。
すると、その水が光り出し、なんとバクとソラぴの魂が入れ替わってしまった! どうやら、星のかけらのせいらしい。
そこで、二人は何とか元の姿に戻るために、星のかけらを探すことに。
そして、バクになったソラぴはお腹がすいてバク兄弟のもとに、
一方ソラぴになったバクは、マイメロときららに助けを求めるのだが…???
以上公式のあらすじ。

あらすじには糞雛とバクが入れ替わった事しか書いてありませんが、糞象とドリアン大臣も入れ替わるわけですよ。
そして王様になったドリアン大臣は「城の者は贅沢を止め、無駄な道路は作らず、その分国民の税金は減らすぞ」と宣言。
王妃ルミちゃん始め、家臣達が感涙にむせび泣くほどの真っ当な政治ですよ。
そりゃ、ドリアン大臣は王様になってちやほやされたいとか、
元に戻されてはたまらんとマイメロたちを投獄したりとかしたけどさ、
どー考えても糞象のよりはマシだと思うんだ。
だって糞象は今回でさえ、キックボードに乗る大臣の上に乗って遊んでるわ、
王様になった大臣の宣言に、家臣達が「王様とは思えない」と真っ当な政治に涙するほどの独裁っぷりですよ。
これまでのマイメロシリーズを見てきた者ならば、「元に戻らなくていーのに…」と思うのは至極当たり前の事であろう。
大臣はまぁ、性格に難あれど、ちゃんと国民の事を考えているものな。
それなのに、それなのにですよ。騒動が終わって元に戻ったら糞象が大臣をクビにするとか言い出しやがる。
まぁ、それは王妃があんまりなので大臣見習いに格下げってことで手打ちになったが、それでも酷過ぎる。
所詮、王妃も腐敗した政治のぬるま湯につかっている者ですよ。
これを教訓に糞象にしっかりとした政治をするように言うわけでもなし、ダメな糞象の代わりに自ら執政するわけでもなし。
嗚呼、なんと理不尽な国なのかマリーランドよ。
ホントにこの国は人間の心で出来ているんですか?
人間にはもう一欠片の良心も残っていないとでもいうのか。

それにすっきりの時の感想でも書いたが、マリーランド乗っ取りを計画しているマイメロ一家としては、
今、真っ当な政治されると乗っ取り時に支障が出るってことなんでしょう。
大臣が王だけでなくマイメロを投獄したのも、おそらくはそういう理由もあったのかもしれません。
投獄なんて生温い事でなく、さっさと打ち首にでもしておけば、マリーランドに未来があったかもしれないのに。
あ、もちろんクロミとバクは釈放しないとダメですけど。

それにしても、最終的に真っ当な政治をしようとした大臣が悪いような描き方をして、
そういった違和感から社会悪を感じさせようだなんて、ホントこのアニメは社会派アニメだなぁ。
超貧乏なバク一家を見せて、格差社会を感じさせたりするしな。
これだからこのアニメは侮れない(笑)。


第7話

食べてしまえば良かったのに…ってそれどころじゃないよ!

そんな今回のお話は…
#7A ありゃま!バクくん有罪?
ソララ王子を食べてしまったという疑いがかけられ、裁判にかけられることになってしまったバク。
しかも貧乏なので、弁護はマイメロがすることに。
だが、マイメロに弁護してもらえばもらうほどドツボにはまってしまい、疑いが晴れない。
そこできららが捜査に乗り出すのだが…?!
#7B ありゃま! ピヨちゃん大活躍
ミルク工場がパニックだという話を聞き、星のかけらのせいだと考えたソラぴはマイメロたちにかけらをゲットさせようとする。
だが、かけらの入り込んだ牛乳ロボットのミルちゃんは、
今にもミルクでいっぱいになって破裂しそうで、懸命にしぼるも間に合わない。
そこでマイメロは…???
以上公式のあらすじ。

Aパートの方ですが、出ましたよ。マリーランドお得意のバク族差別が(´Д`;)
もうさ、貧乏だから弁護士雇えないってなったら、普通国選弁護士がつくだろ。
でもバク族差別が平然と行われているマリーランドでは、バクにそんな権利すら与えられないんだぜ。
酷い!酷過ぎる!しかもマイメロに弁護させるという、絶対やってはいけない人選するしな。
もう有罪にする気満々じゃないですか。マリーランド、なんて恐ろしい国なんだ。
こんな国が人間の心で出来ているんですって。絶望した!
ちなみに、有罪になった場合はバクそっくりになるバクの刑になる所だったらしく、
クマくんがガクブルしていたのだが、正直それもどうなんだ。
おまえらそんなにバクが嫌か。その言われの無い嫌悪感はどこからきてるんだよ!
バクはもっと怒っていいと思います。あまりに可哀想です。

Bパートのほうは、皆で巨大化した乳をもみゅもみゅして、乳首をコリコリする話。間違ってはいない(笑)。
いやまぁ、それよりもさ。牛ロボット(だったっけ?)の中に星のかけらが入っちゃって、
乳搾りして出しちゃおうって流れになるんだけど、どー考えても、どー考えても痛いだろ!
やった事無いけど尿結石ってすんごい痛いって言うじゃないですか。
その結石が星形なんてもう見てるだけで痛いよ!もっと他の方法が無かったのかと。

日曜の朝に黒い話と痛い話見せるんだからやっぱマイメロは侮れないなぁ。


第8話

ぴ、ピアノちゃん!!憎しみからは憎しみしか生まれないのよ!(笑)

そんな今回のお話は…
#8A ありゃま! リスくんが止まらない
丘の上で缶けりをして遊んでいるマイメロたち。
だが、なぜかリスくんは忘れられてしまっていた。と、そこへ町中を暴走するクロミたちが登場。
しかしクロミーズ5の面々が、あやまってクロミとバクを、リスくんのいる木に吹き飛ばしてしまう。
気がつくとリスくんの姿が変わっていた…?!
#8B ありゃま! がんばれきらら先生
シマウマ先生が風邪をひいてしまい、かわりにきららが先生をやることに。
だが、マイペースのマイメロたちに振り回されてしまう始末。
あげくの果てに、マイメロをはじめ、クロミたちみんなが先生をやりたがって、大騒ぎになってしまう。
そして最後にソラぴが立ち上がって…?!
以上公式のあらすじ。

#8Aは糞雛の空気扱いがイカス。
そーだよなー。マリーランドの奴らって、普段いい子ちゃんぶっているけど平気でそーゆーコトするよな。
そして、なんでボクは影が薄くて目立たないんだろうなんて言っていたリスくんですが、
別にそんな事はないんだよ、リス君。
ただ
マイメロたちが君を村八分にしているだけなんだよ(泣)
ホント、マリーランドの奴らって黒いですよね…。イジメじゃないですか!
最後に忘れててゴメンネとかいってましたけど、また落とす為に一回持ち上げているだけですからね。
マリーランド。ダメだ…早くなんとかしないと。

#8Bはキましたよ!なんという社会派!
あらすじにある通り、きららが一日先生をする事になるのですが、
アップルパイを8で割ったときの角度が求められず、先生失格などと全員に糾弾されたり、
(まぁ、きららは何歳か知らないけど、360を8で割るくらいできないとダメだろとは思うが)
背骨の骨をはずしてしまうという、かなりの生命の危機を放っておかれるクマくんなどありましたが、
なんと言ってもオチが全てですよ!
自分が先生になる騒動に巻き込まれた糞雛がキレて傍若無人な行動にでるのだが、
それにキレたピアノちゃんが黒いオーラを発し、暴走したエヴァがごとく糞雛に向かっていき、
糞雛の羽を全てむしりとってEDに入るというとっても黒いオチ。
なのだが、このピアノちゃんのキレっぷりには訳がある。
そう、4話でこの糞雛は寒いからという理由だけでピアノちゃんのひつじ村へ押し入り、
ひつじさんたち全員の毛を無理矢理刈り取るという、北の将軍がごとき振る舞いをしていたのであった。
一応4話で村の全員でフルボッコにしたのだが、今回の騒動でひつじ族ピアノちゃんの心の奥底にしまったあの忌まわしき事件がよみがえったのであろう。
そしてそれは今回のように、争いが争いを呼ぶ憎しみの連鎖に繋がっていくんだよ!(キバヤシ風に)
憎しみからは憎しみしか生まれないんだよ。と言わんばかりのなんという反面教師!
全国の子供たちにそんな事お教えようだなんて、なんて社会派アニメなんだ!
憎しみより友愛を!そして王蟲の心を!(byナウシカ/マンガ版)

どーでもいーけど、マイメロ携帯ってマイメロが歌ちゃんのとこへ行ってからもらったはずだよなぁ。


第9話

マイメロ喰らう気満々だな……(´Д`;)

#9A ありゃま! ゾウさん遊び人デビュー
トランペットが壊れて、人間界へ遊びに行けなくなってしまった王様は、お城の生活に退屈していた。
そこでこっそり変装し、遊び人のゾウさんとしてマリーランドの街へ見物に出かけることに。
そしてマイメロやきららと共に、マリーランドの楽しいところへ行くのだが、はたして…!?
#9B ありゃま! 星のかけらのヒミツ
とうとう星のかけらが7つ集まって、ソララ王子に変化が!
ヒヨコの姿から王子の姿へと戻り、力もみなぎってきたので、願い事が叶えられるかもと言い出すソララ王子。
そして、まずは、星のかけらを多く集めてくれたきららの願い事を叶えようとするのだが…??
以上公式のあらすじ。

今回は糞象の見事な糞ッぷりとマイメロの黒さが際立っておりましたなぁ。
9Aではデパ地下の試食コーナーで喰いまくったバクが試食拒否されるのを見て、
糞象がおごるから好きなもの食え!とか言いだし、たまにはいいことするじゃねーか見直したぜ。
と思ったら、なんのことはない言っただけで金など払う気なしですよ。
国民から税金をむしり取っておいて、それを国民のために使う気なしか!最低だ。
そもそもお前は遊んでないでちゃんと執政したらどうなのかと。
マイメロはマイメロで星のかけらの所為で赤ちゃんになってしまったクロミが、
必死にはいはいして星のかけらをとろうとしている所を容赦なく横から奪い去っていくという暴挙を披露。
いやもう、なんていうかマイメロ最低だ。おまえはウサギの皮をかぶった鬼だ。

9Bでは、糞雛が願い星の力が足りず、バク十一郎の寝癖を直したいという、
しょーもない願いしかかなえられなかった為、バクが焼き鳥にしようとするのだが、
糞象は糞雛が願い星ランドの王子であることを知っているにもかかわらず、止めるどころかふつーに食おうとしていたな。
コイツはホント、王として外交とかその辺を全く考えていないよな。正に糞。
そしてきららと一緒に止めに入ったはずのマイメロもふつーに、焼いたあとに塩にするかタレにするか、注文を聞いて回っていたものな。
これまで「ピヨちゃんかわい〜」等と言っておきながら、願いを叶えられないと知るや一転、情け容赦無く喰らう気満々ですよ!
そしてオチでは、星のかけらがまだ七つなので本来の力が出せないことがわかった糞雛。
報復として糞雛がバクを焼きナスビにしてやると追いかけるのだが、
やはりここでも、普段友達面していたバクを見限って、「バターと醤油。どっちにする?」ですよ。
さすがマイメロ。種族:邪神は伊達じゃないぜ!まったく情け容赦というものが感じられない。

ってゆーか、マイメロの「バターと醤油。どっちにする?」という、
マイメロの黒さを見せつける終わらせ方だったというのに、何の文句もないサンリオのフリーダムっぷりに萌え。


第10話

しまうま先生って酷いよな…(´Д`;)

そんな今回のお話は…
#10A ありゃま! 恋のミュージアム
今日は社会科見学で、マリーランド美術館に出かけたマイメロ、きららたち。
みんなで美術品を見ていると、星のかけらが美術館の屋根にささってしまい、銅像や絵画がしゃべったり動き出して大騒ぎに。
そして、とある銅像が悩んでいるのに気づいたきららは、話を聞くことに…!?
#10B ありゃま! ヌルヌルおばけさん
ある夜、お化けというか大きな怪獣が現れ、きららやクロミたちはビックリ仰天!
次の日、その話をマイメロパパにすると、今夜はパパがみんなについててあげるという。
だが、ちょっぴり頼りなさげな感じで心配なきらら。
そして夜になってやはり謎のお化けが現れた! はたして…???
以上公式のあらすじ。

今回冒頭の、シマウマ先生とハリネズミくんのやりとりってちょっと酷過ぎるよな。
ハリネズミくんがくるのが遅いといって蹴り喰らわすし、その後、明日からちゃんとくるようにと言っておきながら、
明日は社会科見学で美術館に集合ってことを言わないで、ハリネズミくんを置いてけぼりにするんだぜ?
こんなヤツが教師でいいのかよ。と思ったら、ここは人間の心を移すマリーランド。
なるほど、人間の世界でもひどい教師とかいっぱいいるもんね。
そんな所を反映させるこのアニメはやっぱり社会派だな。さすがマイメロ!

と、いうわけで、あとは#10Bのカタツムリに足が生えてるのがキモかったのと、
マイメロママが一件落着後にそのカタツムリを塩で殺ろうとするさすがの黒さを見せつけたくらいで、
お話的にはなんも面白い所はなかったなー。
やっぱり夢が丘の変態どもがいないとパンチに欠けるなぁ。


第11話

しまうま先生ってどうなのよ?

そんな今回のお話は…
#11A ありゃま! さよならピヨちゃん
願い星ランドに帰りたくてたまらないソラぴ。星でのゴージャスな生活を懐かしく思い出していた。
と、その時、きららの遊んでいたオモチャからヒントを得て、ソラぴはある計画を立てる。
それはクロミの魔法でバクをロケットに変身させて星に帰ろうというものだった…。だが…!!
#11B ありゃま! 生まれ変わったピヨちゃん 
願い星に帰れなかったソラぴ。学校での授業も身が入らず、ヤケになって、教室を飛び出した。
すると、ソラぴの頭に星のかけらが!! そのせいでソラぴは、ものすごくマジメで曲がったことが大嫌いになっていた…!
そしてマイメロたちもまっすぐ正しくなるよう強制しはじめて…!!

いやさ、しまうま先生ってさぁ、いつも白黒はっきり付けろって言って生徒を蹴り飛ばすようなヤツなんだけど、
#11Bの冒頭で糞雛が教室を出ていって怒るんだよな。
いや、勘違いしないでいただきたいのは、シマウマ先生的には糞雛の態度ははっきりしているわけだから、
あれはあれでいいはずなんだよ。まぁ、糞雛の態度は人としてどうかと思うがな。
そして、星の欠片が糞雛に刺さってまじめになって戻ってくるのだが、
そこでしまうま先生は「はっきりした態度はいいですよ」みたいなこと言うんですよ。
いやね、もう違うだろと。
糞雛は最初バカバカしいと言って出ていって、即まじめになって帰ってきているんだぞ?
これはしまうま先生的にはどっちつかずでアウトだろ!
というわけで、しまうま先生ってさぁ、自分で白黒はっきり云々いって人を蹴り飛ばしておいて、
自分は体の模様どころか言うことやることも「白黒はっきり」してないじゃないか。こんなヤツが教師なのか…。
ったく、
マリーランドにはろくなヤツがいねぇ
これからしまうま先生は糞教師と呼称することに決定しました(笑)。

#11Aの方は、もうこれはよしもと新喜劇だろ(笑)。見事にベタベタな展開に笑わせていただいた。
特にバクロケットが爆発するところがジワジワきて、爆発後に一拍おいてから声を出して笑ってしまったですよ。
そーいえば、マリーランドから宇宙へちょっと出たんだけど、マリーランドはマリーランドとして宇宙を形成しているんだな!
人間の夢で出来ているという話だったので、もっとこう、不安定な空間的なものを想像していたのだがなぁ。
でもそこはさすがマリーランド宇宙ですよ。大気圏に生身で突っ込んでも火傷すら負わないぜ!
マリーランド、そこはそんな夢の国と見せかけて、糞みたいな王が支配し、
糞みたいなヤツが教師をしているようなドンでもない国なのでみんな騙されちゃダメだゾ!


第12話

さすがマイメロママ。(´Д`;)

そんな今回のお話は…
#12A ありゃま!ナスビ大作戦
ある日のこと、バクの家に行ってみると、なんと、星のかけらのせいで家がお城になっていた!
しかし、セレブになれたと思うバクの家族は、星のかけらを渡そうとしない。
仕方なくマイメロたちはお城に潜入することに…。だが、お城の中は、世にも恐ろしいナスビ地獄が待っていた…!?
#12B ありゃま!日曜日はのんびり
今日は日曜日。マイメロが、どんな日曜日を過ごしているのか見てみることに。
ごはんのしたくから、お洗濯などなど、マイメロの、かわいくの〜んびりした行動が続いていく…。
その間にも、星のかけらを手に入れるため、きららやクロミたちは、がんばっているのだった…。
以上公式のあらすじ。

#12Aのオチが相変わらず落ちてないが問題はそこじゃないのだよ。
今回初めて「マイメロチェンジ」でマイメロがしっかりプリティくのいちに変身したのだが、
きららの「マイメロやれば出来るじゃない!」の言葉にマイメロは、「プリティくのいちになりたかったの」ですよ。
つまりアレか、今までは「変身なんかしてられっかよ!( ゚д゚)、ペッ」ってことなんですね。
嫌な事は友達と言う名の赤の他人きららに押し付けているわけですね。
まったく相変わらずの黒さですよ。さすがやっぱりマイメロは黒い。略してYMK。
謎のピンクの粘液「マイメロ汁」も出したしな(笑)。
そんな中、バクが漢を見せました。罠にはまり落ちていくクロミ達を助けて、
「ゴージャスな家の大事ゾナけど、クロミ様はもっと大事ゾナ!」ですよ!
バクはこんないいヤツなのにいつも可哀想すぎます。もっといい思いさせてあげてください。

#12Bはマイメロの一日を見る内容なのだが、のっけから朝五時に起きたマイメロが、
頭巾を替えて、歯を磨いて、顔を洗って一言「マイメロ、今日もかーわいい。うふっ」
自分でゆーな!
自分でゆーな!!(2回言った)
そんなマイメロはいつもの事なのでまぁいいとして、今回はなんと言ってもマイメロママだろう。
スーパー「デパチカ」の玉子のタイムセールに行くのだが、
シマウマ先生こと糞教師が、お一人様1パックの所をひとりで2パック取るという、
教師としてルールを守らないのはどうかと思うような行為を働いた所を見逃さず、
「白黒はっきりなさい!」と睨みつけ、仕方なく1パック返そうとする糞教師からそれを奪い取り、
玉子を取れなかったマイメロに渡すという見事な傍若無人っぷりを披露。
ワルだ。この人は悪女と書いてワルだ。間違いない。さすがはマイメロ(種族:邪神)の母。
ちなみに、この邪神の母は結婚前はマリーランドのアイドルだったそうです……
……洗脳していただろ、間違いなく。お、おそろしい。

そーいえば#12Bで新聞配達をしているバクにマイメロが「今日の一面はなに?」と聞くと、「また王様のスキャンダルゾナ」と答えるのですが、
また?またなのか!いつものことなのかーっ!全く糞象はろくなことしねぇ。
技術が驚異的に発展して二次元に入り込めるようになったとしても、マリーランドだけには行きたくない。


第13話

クロミは素晴らしい。

そんな今回のお話は…
#13A ありゃま!恋のクッキー大作戦
ソラぴがマイメロのクッキーをほめるのを聞いたクロミは、自分も作れると言い出す。
だが、どうもクロミのお菓子は超破滅的な味らしい。
そこで、前にきららが見栄を張って、クッキー作りが上手だと言ったことを思い出したマイメロが、
クロミに作り方を教えてあげたらと言い出して…!!
#13B ありゃま!悲しき口笛ピヨ〜
学校で口笛を吹くことになったマイメロたち。だが、ソラぴは口笛が苦手のようで、
そのことでみんなにからかわれたソラぴは、悔しさをこらえ、夕方一人寂しく練習することに。
それを見たマイメロやきらら、クロミは練習に協力してあげると言い出す。
はたして口笛は上手くなるのか…?
以上公式のあらすじ。

13Aはクロミが糞雛のためにクッキーを焼こうとするが、もともと料理が壊滅的にダメなために、
何回も失敗するがそれでもクロミはあきらめず、努力して何とか普通のクッキーを作るという、めずらしく情操教育に良いお話。
いやね、ホントクロミはすばらしい。
今回のあきらめない姿勢だったり、以前のシリーズで明らかにされた、貧しいバク一家のために城からパンを盗んできたり、
それがバレて裁判になってもバク一家に迷惑がかからないように、パンをバク一家にあげたことを黙っていたり…。
人間の心で出来ているとは到底思えない腐りきった国マリーランドにおいて、
クロミはマリーランドに残された唯一の良心といっても過言でないのかも知れません。
もういっそクロミが主役ならいいのに。だってマイメロって基本的になんもしないもんなぁ。

13Bはきららが非道い。
お話としては口笛が吹けない糞雛をきららが特訓するが、結局上手く吹くことが出来なかったので、
マイメロチェンジで変身したきららが糞雛のくちばしを縦笛に整形。
それで上手く吹けると思いきや、それでも変な音しか出ずみんなに笑われるが、
バク十一郎の「こんな音の口笛聞いたことないっぺ!すごいっぺ!」で、
みんなが「そうかも!」とか言いだし、さっきまで笑っていたヤツらが褒め称え、
最終的に糞雛のくちばしは縦笛のまま元に戻らずに終わる。
きらら戻してやれよ!
やっりっぱなしかよ!投げっぱなしジャーマンなのかよ!
まったくこのシリーズのヒロインは邪神マイメロの影響なのかダークヒロインなんだよなぁ。
そもそも学校で口笛の授業ってなんだよ。マリーランドではそんなに口笛が重要なのか。
バクが嫌がらせで糞雛は口笛が変な音しかでないという噂を流し、
あっという間にマリーランド中に広まったことを考えると、やはり口笛を吹けてなんぼなのかもしれません。
ほんとこの国はおかしな国だよ。はっ!もしかして!
以前のシリーズで糞象が「たこ焼き以外ダメな日」とか制定して、罪のない国民を投獄していた事を考えると、
その口笛云々は糞象が変な事を言いだして定着してしまった悪習なのかもしれませんな。
……マリーランド。なんて最低な国なんだ。こんな国が人間の心で出来ているなんて……(´・ω・`)

ちなみにマイメロも口笛を吹けないことがラストで分かるのだが……
お前
、糞雛をエスケープゴートにしただろ!
そうやって口笛を吹けないことが自分に向かないようにしたわけだな。
やっぱりマイメロは黒い。略してYMK。


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