おねがいマイメロディきらら☆ 14〜26話

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第14話

糞雛が糞すぎる……(´Д`;)

#14A ありゃま!うまうまホットケーキ
マイメロときららは、新鮮な卵をコッコさんから買い、新しいキッチンでおやつにホットケーキを作っていた。
その時、なぜかソラぴを自分の息子と勘違いしたコッコさんがやって来て、
ソラぴにコッコさんのことを思い出させるために特製ホットケーキを作り出した。
はたして、その味は…?
#14B ありゃま!おかしな二人
朝食のコーンフレークやミルクが切れたソラぴは、バクの家でごはんをごちそうになろうとして、
いきなりバク十一郎のささやかなご飯を横取りしてしまう。
結局、バク兄弟に追い出されたソラぴ。
と、なぜか、バク十一郎が逃げても逃げてもついてくる。
そのワケは、実は…???
以上公式のあらすじ。

14Aでは息子と間違えられた糞雛を助けようとしたクロミが失敗すると「ちっ!使えないヤツぴよ」とか言い出しやがる。
ちなみに14Aは全くオチずに終わり、とっても子供向けライクな出来であったが、どー考えてもなにを今更である。
14Bの糞雛が特に酷くて、コーンフレークとミルクが切れたのなら買いに行けばいいと言うのに
(ヤツは大臣から家をもらうくらいだから、生活費くらいもらっているだろうし)、
わざわざ貧しいバクの家へ行って強盗まがいの事をしたあげく、まだ幼いバク十一郎のご飯を食べてしまうとはどうなんだ、人として。
こんなヤツが王子なんだからたぶん、
願い星ランドもろくな国じゃねーんだろうな
その後、案の定バク兄弟達にたたき出された糞雛に付いてきたバク十一郎が転ぶと、
助けるどころか「ピョピョピョピョ〜」と不気味に笑い飛ばし、ここぞとばかりに逃げ出すとかどうなんだ、人として。
それどころか、腹を空かしている糞雛の為に、バク十一郎がとっておきの酢昆布を差し出したというのに、
それを地面に叩き付け、自分のような王子が貧乏人に同情されたくねーんじゃ!と幼児にキレる始末。
ああ、なんという糞。ここまで腐った人間はそうそういないぞ。
正に糞。キングオブ糞
ちなみにそれを見たバクが「やい!ヒヨコ!バクに何を言おうと構わないゾナが、よくも可愛い弟を!」と、
糞雛をぶっ飛ばし、見事な兄弟愛を見せてくれます。最高だバク。大好きだ!
しかし
このアニメはそんないいヤツほど扱いが悪いんだ
酷い。酷過ぎる!!もっとバクにいい思いさせてあげてください。
そんなこのアニメは現実の正直者が馬鹿を見る世の中を見事に反映させた社会派アニメなのです。さっすがマイメロ!
ああ、ちなみに14Bもさしてオチずに終わりました(笑)。


第15話

お前、それはな…

そんな今回のお話は…
#15A ありゃま!真夏の雪男
海水浴に来たマイメロときらら、クロミたち。
ところがなぜか、海は猛吹雪で大荒れ。夏には夏眠する雪男たちも、暑くなくて眠れずに困っていた。
そこで、雪の大王様にお伺いを立ててみることに。はたして大王様の驚きのお告げとは…いったい…?? 
#15B ありゃま!シンクロで親子丼
王様主催のシンクロ水泳大会が行われることになった!
しかも優勝チームには巨大親子丼がもらえるのだという。
親子丼に目がないソラぴは、マイメロときらら、クロミとバクたちをうまく説得して、この大会に出場させることに…。
はたして結果は…!!!
以上公式のあらすじ。

なんていうか、AB共にお話としては全く面白味がないという散々な結果でありましたよ。
どの辺がおもしろいのかよく分からなかった。
15Bなんてマリーランドのヤツらが、プールでふよふよ浮いているのを見て、一体俺にどうしろというのだ。
というわけで、印象に残ったところがほとんどなかったのだが、唯一それはどうなんだと強烈に覚えているのが、毎度おなじみの糞雛ですよ。
あらすじでは「マイメロときらら、クロミとバクたちをうまく説得して」などと書いてありますが、
実際は「優勝したら焼肉食べ放題をおごってやるから巨大親子丼は俺にくれ」と交渉し、
実は焼肉食べ放題などおごる気はまったくないという、それでも一国の王子なのかと思うような事をするわけですよ。
ってゆーか、
それは詐欺と言うのだ!!
一国の王子とか以前に、お前は人としてどうなんだ?なんでそんなに糞なんだ?反吐が出ますよ。
願い星ランドという願いをなんでも叶えてくれるらしいメルヘンな国の王子がこんなヤツだなんて……。
ああ、これはあれだな。自称王子とかいって他人を騙したり、某ネズミーランドみたいな夢の国なんてないよと、
世の子供たちに現実を分からせるための教育的指導なんだな。
さっすがマイメロは社会派アニメだなぁ。

さて、別にね、正直今回のことはどーでもいーのさ。
次回予告でウサミミ仮面がピョーと飛んでいて、何事かとおもっていたのですが、この感想を書くために公式を覗いてみたら告知が!
「8月3日放送分ではついに!お耳のなが〜いあの人が登場!お楽しみにね!」
な、なんだってーっ!!(AA略)
ウサミミ仮面が登場!? こ、これは期待せざるを得ない!!
ってゆーか、この「きらら」は以前のシリーズより過去の話なので、時間軸的に合わねーじゃねーかよ。
どーするつもりなんだか。


第16話

見事にオチてねぇ……(´Д`;)

そんな今回のお話は…
#16A ありゃま!遊園地でギャー!
きららの希望を聞き入れて、王様がマリーランドに遊園地をつくった。
さっそくみんなで遊びに行くことにしたきららとマイメロ。
園内では遊び人のゾウさんに案内してもらい、いろいろなアトラクションにチャレンジしてみるのだが、
どうも普通の遊園地とは違うようだ。はたして…???
#16B ありゃま!降ってきたでございます
星のかけらが7つ集まり、力が戻ったソララ王子が願いを叶えることに。
今回はかけらを多く取ったクロミの願いを叶えることになったのだが、
王様が割り込んで来て、メイドさんに会いたいとお願いしてしまう!
すると、一人のメイドさんが空から降りてきた。彼女は、なんと…!!!
以上公式のあらすじ。

今回はもうなんていうかだが、まず冒頭から酷い。
きららが糞象にマリーランドは遊ぶ所が山とか海とかしかないから、遊園地を作って欲しいとか言い出しやがる。
きららはその金がどこから出るか解って言っているんだろうか。
まぁ、つまりきららは「私の為に税金で遊園地作れや!」と言ったわけだ。
人としてそれはどうなんだ。こんなヤツが準主役でいいのであろうか。
そして、そのきららのふざけた願いに「とびっきりの遊園地を作ってやるゾウ」とか宣う
糞象はもう頼むから死んでくれ
肝心の中身の方はというと、絶叫系に乗っているヤツらを眺め、マイメロママと王妃の毒のある話を聞き、
糞象パレードに腹のたったきららがパレードを乗っ取って、「うふふ、楽しいねきららちゃん」「あはは、そうだね!」で終わるのである。
オレはどうしたらいいのだろう?

#16Bではあらすじ通り糞雛のメイドが願い星ランドから降ってくるのだが、
この糞メイドのウザさときたら本当にうざい事この上ないのが、それよりも、だ。
こいつはすごいチャラい言葉、まぁ、よくDQNが喋るような口調なんだが、どうもそれは願い星ランドの標準語らしい。
ああ、
やっぱり願い星ランドなんてろくな所じゃねぇんだ
願い星ランドの国王は王子が行方不明だと言うのにバカンスへ。
王子はこれまで見てきた通りの糞野郎。そのメイドはウザいDQN。
果ては星の住民全員がDQN言葉=全員DQNか。最低だ。ホント最低な星だ。
願いが叶うとしても、こんなヤツらに願いを叶えてもらいたいとは、これっぽっちも思わないのはきっとオレだけじゃない。
ちなみに話の方は唐突に星のかけらの所為で巨大な高波が発生し、
正直、その高波でマリーランドなんぞ潰れてしまえばいいとオレ的には思うのだが、
きららが星のかけらをゲットして、お礼にキスしてやるとかいう糞王子が糞雛に戻ってしまった為に、
蹴っ飛ばされた糞雛をDQNメイドが「王子起きろ!」とビンタしているのを見たマイメロが、
「うふっ、でもなんだかおもしろそう」で終わるのである。
だからオレにどうしろというのだ!?

このアニメはもういろんな所がフリーダム過ぎる(笑)。


第17話

ウザイにも程があるだろ……(´Д`;)

そんな今回のお話は…
#17A ありゃま!ナタリーさんすご〜い
秘書&世話役のナタリーがマリーランドにやって来て、ソララ王子(ソラぴ)といっしょに住むようになった。
そして、ソラぴと学校に来たナタリーは何かと王子の世話を焼いて大忙し。
きららやマイメロたちは、その面白い言葉づかいとパワフルな行動にちょっぴり呆然として…。
#17B ありゃま!みんなではにゃ〜ん
マリーランドでは、のんびりしたスケジュールで物事が進行している。
ところが、ナタリーは、ソララ王子が願い星ランドでは規則正しい生活だったため、
ここでも分刻みのスケジュールを組んでソラぴに従わせようとする。
だが、ソラぴはそれがうっとうしくてたまらない。はたして…?!
以上公式のあらすじ。

もうね、メイドがウザ過ぎる。ウザイにも程があるだろうと。
そのウザさたるや、あの糞雛にウザイと言われるくらいだから、それはもう相当なもんですよ。
正直、オレも日曜の朝っぱらだというのに、見ていて辛かったのだが、どうしてくれようか。
ま、メイドのウザさが最悪この上ないのは、そのうち監督がなんとかしてくれるだろう事を期待して、
お話の方は17Aはただメイドがウザかっただけだったが、
17Bはひつじさんことピアノちゃんの暗黒面が久々に見れましたな(笑)。ピアノちゃんめちゃ怖いよ。
それよりもだ、糞雛にウザイ言われて泣いているメイドの頭をさするマイメロですよ。
どう見ても
マイメロが「ザマぁねぇな、この糞が!」みたいな顔しているんですが!!
ホント、マイメロは可愛い振りして黒いな。
ああ、そうか。今回のそれは、17Aで蹴っ飛ばされた事に対する報復的な意味なんですね。わかります。
マリーランドを滅ぼそうとした悪でさえ、その身に取り付かなかったほどの漆黒の闇を持つマイメロ。
それを考えれば当然ですよねー。さっすがマイメロ(種族:邪神)!


第18話

小暮きゅん(笑)が!歌ちゃんが!そして!
ウサミミ仮面カッコEEEEEEEEEEEEEE!!

そんな今回のお話は…
#18 ベリー&チェリーでウサミミ仮面GOGO!鏡を通してマリーランドの様子を見ているベリー&チェリー。
いつもは楽しいマリーランドだが、今日はみんな暑さで夏バテしていた。
それを見たベリーは、みんなにイタズラで喝を入れようと、チェリーといっしょにマリーランドへ向かう。
そして二人は、マイメロ、きらら、クロミ、バクたちに数々のイタズラをしかける。
調子にのっていた二人だが、みんなの怒りをかって逆に追いかけられることに…。
追いつめられたベリーは、とうとうあるフロシキ包みを取り出す! 
その中味とは…??? はたして、いったい何がおきるのかっっ?????
以上公式のあらすじ。

相変わらずのバカ話(褒め言葉です)にアイキャッチにいるベリー&チェリーを加えたバカ話(褒め言葉です)が延々と続いて、
てめぇ!もしかしてぬいぐるみどもがウサミミ仮面コスプレして終わりなんじゃねーだろーなぁ、あぁん?
等と思っていたら
残り2分でウサミミ仮面のPVが!ががが!
「おれはウサミミ仮面」にのせた
無駄にカッコいい映像がステキング!
執事なひつじにまさかの小暮きゅん(笑)と歌ちゃんも出てきてオレ的にこの2分間だけで大満足だ!
これ、来期はタイトルマイメロじゃなくてウサミミ仮面でイケるだろ。常識的に考えて。
マジでウサミミ仮面のシリーズ作ってくれねーかなー。
ほら、ただ主役が邪悪なウサギぬいぐるみから「人非人」柊(真っ裸)先輩のウサミミヒーローに替わるだけじゃない。
サンリオはフリーダムだからそれくらい平気だよね。ねっ!?

えっ?今回の話の内容?そんなもんはどーでもいーんだよ!!


第19話

ピアノちゃんって何者なんだろうな(笑)。

そんな今回のお話は…
#19A ありゃま!ソラぴのめろめろ大作戦
きららがなかなか自分になびかないので、イライラするソラぴ。
ナタリーにもあおられ、きららのハートをつかむため、ソラぴは、あの手この手の作戦を展開していく。
だが、どうにもこうにも、うまくいかない。思いあまったソラぴはなんと…!!!!
#19B ありゃま!クロミのめろめろ大作戦
ソラぴから花火大会のお誘いを受けたクロミは、ふたりっきりの夏の思い出作りを期待して、意気揚々でソラぴ城に向かう。
だが城には、マイメロやきららたちもすでに来ていた!
しかしクロミはめげずに、何とかソラぴと二人きりになれるように仕向けるのだが…はたして???
以上公式のあらすじ。

19Aの毎度相変わらずな見事なオチなさっぷりには逆に笑わせていただきましたよ。
いくらなんでも鳥だからだけで終わらすとかないだろ。最初から分かっていた事だし。
それはそれとしても、お話としてはマグロ取りにいく所のバカっぷりはマイメロっぽくて笑った。
あの辺の変なノリをもっと全面に押し出していってもらいたい所だ。
ただでさえ普段は、糞雛とDQNメイドがウザイったらないし。
しかし、ひつじさんことピアノちゃんは、マリーランドにおけるマグロ釣りの第一人者になってるな(笑)。
なんでピアノちゃんと言えばマグロ釣りになってしまったんだったっけ?
「すっきり」29話のちょろげ騒動のときにちょろげでマグロの一本釣りしていたのは覚えているが、それ以前になんかあったような気もするな。
彼女(?)はそんなマグロマスターだったり、暗黒面を持っていたりと、なかなか謎な人物だよなー。

19Bの方はクロミメインのお話なのだが、オチ的にクロミが不幸にならなくてホントよかった。
マリーランドに残された唯一の良心とも言えるクロミにはホント幸せになっていただきたい。
そんなクロミに比べ、マイメロってばさすがの邪神っぷりで、糞雛と二人きりになりたいクロミの計画をことごとく潰すんですよ。
ワザとじゃないようなことをいっておりますが、明らかにワザとやっているとしか思えませんからね。
ネズミ花火の件なんて、どう考えても投げつけないとネズミ花火なんてあんな所に行かないでしょう?
やっぱりマイメロは黒い。略してYMK。
そしてここでも謎の人物(?)ピアノちゃんが特技を見せつけ、見事な刃物さばきでスイカをカットしておりましたな。
一体どこでそんな技を身につけたのか。そしてその技はどんな理由から会得に至ったのか。
なによりその技で何をしようとしているのか。
はっ!ま、まさか!暗黒面のピアノちゃんがその技で殺しを……。
ぴ、ピアノちゃんこええ!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


第20話

フラットはフラットでウザいな(笑)。

#20A ありゃま!キャンプでファイヤー!
今日はみんなで、河原でキャンプをすることに。マイメロも初めてのキャンプにわくわく!
そして、キャンプの達人というフラットくんが、みんなに本当のキャンプを教えてあげると言い出した。
さっそくフラットくんの指導で、テントをはったり、食材を調達したりし始めるのだが…???
#20B ありゃま!ナタリーをプロデュース
遊び人のゾウさんが、マリーランドのアイドルにするべくプロデュースさせてほしいとナタリーに持ちかけて来た。
なんとなく説得されたナタリーだが、とりあえずチャレンジすることに。
まずは、お天気お姉さんとして売り出そうということになったのだが、彼女の天気予報は…???
以上公式のあらすじ。

まず20Aのみんなキャンプが初めてというのが違和感あるよなぁ。
だって、ちょっと前にきららがマリーランドは遊ぶところが山とか川とか海しかないと、
税金を使って遊園地を作らせたくらいだから、マリーランド住人にとってみたら、
キャンプなんてしょっちゅうやっていそうな気がするが、たぶん、
そこは突っ込んではいけないのだろう(笑)。
そんなわけでフラット指導のもと、キャンプを始めるわけだが、まぁ、あいつらのことですから、
その辺上手くいくわけないのですが、そんな中リスくんが全てをソツなくこなすのに、
やっぱり村八分にするマリーランドのヤツらはあまりに酷い
酷いと言えば、釣りの所でクロミがバクをえさに巨大オオサンショウウオを釣るのだが、
それを見事つり上げたとしても食料にはならんだろうと思うが、
それもきっと突っ込んではいけないのだろう
問題はピアノちゃんとバクがそのオオサンショウウオに食べられてしまったのだが、
その他のヤツらが騒ぐわけでもなく「あらあら、食べられちゃったね」くらいのリアクションが酷過ぎる。
お前らはあの二人を友達と思っていないんですね。これだからマリーランドやつらは……。
極めつけは、食べると何でも食べちゃう族になっちゃう獰猛キノコを喰らったマイメロたちだろう。
食べなかったフラットと糞雛を食べてしまおうとするのだけど、ちょっとまて。日曜の子供タイムにそんなもん見せるなよ。
ってゆーか、毒キノコ喰らったからとはいえ、友人を喰らおうとするマイメロ達には正直引くわ……。
毒キノコで邪悪になったマイメロ達の顔が恐すぎます。
しかし最後は星になったフラットを見てマイメロが「うわーキレイ。夏ももう終わりだね」と、さわやかを装って終わります。
このとってつけた感がものすごいです

20Bの方はDQNメイドメインなのでかなりどーでもいいのだが、冒頭DQNメイドを説得する糞象が、
どー見ても怪しげな話術で少女を食い物にする悪いヤツにしか見えません。
その後、星のかけらの所為で天気予報でひと騒動あるんですが、マリーランドの住人がまた酷い。
星のかけらの所為だって知っているのに、DQNメイドの所為だと皆が糾弾するんですよ。
どうもマリーランドのヤツらは、何かあると誰かにその罪を被せて丸く収めようとする厭らしさがあるよなぁ。
まったく酷い国だよマリーランド。


第21話

クロミのファーストキスはバクってことですか?

そんな今回のお話は…
#21A ありゃま!ツチノコみつけた
マリーランド城で偶然、幻の生物のツチノコをみかけた王様は、「ツチノコを捕まえたものにごほびをあげる」と言い出す。
クロミやソラぴたちはごほうび欲しさに、マリーランド中を探しまわるが、なかなか本物は見つからない。
そんな中、バク十一郎は森の中で……?!
#21B ありゃま!まぁるくおさまっちゃった
突然ベットに縛り付けられているソラぴ。
実はナタリーが、占いで今日はやることなすこと、すべてまぁるくおさまってしまうというキケンなお告げが出たので、
部屋から一歩も出さないようにしたためだった。
だが占いなんかに支配されたくないというソラぴは家を飛び出してしまう…!!
以上公式のあらすじ

えーと21Aのなんにも無さっぷりは酷い。
というわけで21Bの方ですが、丸く収まっちゃう糞雛がポリバケツやら木の穴にはまって丸く収まっちゃうのはいいとして、
バクに丸呑みされる格好になっちゃうのは見た目が変な上に、よく考えるとその状況はグロイだろ。
その状況を変える為には女性とキスしなければならないとして、クロミがキスしようとするんだけど、
バクが口を閉じちゃってバクとキスする格好になっちゃったわけなのだが、
それってクロミのファーストキスなんじゃないんですかね?
その後すごくあっさりしており、そのことにはなんも触れなかった所を見ると初めてじゃないのかもしれませんねぇ。
マリーランドの住人もやることやってるんだなぁ。バクとーちゃんとかーちゃんはもっと生々しいこと言っていたし(´Д`;)
そして最後は糞雛がバク兄弟達に丸焼きにされそうになっているとことで終わる。
あまりのオチてなさっぷりと、話の投げっぱなしジャーマンっぷりにオレの時間が10秒ほど止まりましたよ。
せめてまとめるくらいのことはしてくださいよ、マジで。
ってゆーか、ナタリーは、普段、糞雛を甲斐甲斐しく世話をしている割に、今回のような時は助ける気ゼロだな……。
なんでお前は主人が丸焼きにされそうになっているのを影で見ておきながら放っておくのだ。
まぁ、その辺はDQNメイドの面目躍如ってことなんですか?酷いにも程があるだろ。

しかし、今回は21Aは内容がスッカラカン、21Bは投げっぱなしジャーマンと酷い出来であった。
もちっとなんとかしようがあると思うのだが……。


第22話

おお!?どうしちゃったんですか?

そんな今回のお話は…
#22A ありゃま!ラブレターみーつけた
フラットくんやクロミたちがサッカーをしているのを眺めていたきららは、
人間界でのあこがれの先輩のことを思い出していた。
本当なら、マリーランドの願い星に勇気をもらって先輩にラブレターを渡すつもりだったのだ…。
ちょっと落ち込むきららを、マイメロたちは励ますのだが…!?
#22B ありゃま!雨の日のおさんぽ
今日のマリーランドは雨。なんとなーく元気のないきららを見て、散歩に行こうと誘うマイメロ。
なんでも雨の日のマリーランドはとってもステキなものが見られるのだと言う。
そして散歩に出かけた二人だが、なかなかステキなものには出会えない。
本当にステキなものとは、実は…???
以上公式のあらすじ。

どんな確率変動があったのかは分からないが、今までの話が嘘のようなまとまった話であった。
22Aの方はきららが人間界の先輩に渡そうと思っていたラブレターに星のかけらが刺さってしまい……という内容。
まぁ、きららのラブレターがかなりイタイ内容ではあったものの、ひとつの話として、起承転結が綺麗になっていてビックリした。
騒動中はきららが困っているというのになんにもしないマイメロとは対照的に、
マリーランドに残された唯一の良心クロミが、ラブレターの内容はともかく、その想いに感じ入り助けるといういい展開。
これまでのような取ってつけたようないいシーンとかでなく、
ちゃんとクロミノートでラブレターの前フリをしておいてのそれで、
しかもちゃんと最後はまとまっているという、近頃このアニメでは稀に見るまとまった話であり感心。
すると同時に、こういうことが出来るなら最初からやれとも思ったですよ。

22Bの方は雨の日に出かけて雨が虹色に変わる木を見に行くというだけのほのぼの話。
割とお子様向けの話ではあるものの、一貫してファンシーでメルヘンな路線を走っていて、
途中マイメロらしいギャグを挟みつつも、最後までファンシーでメルヘンしていて、
本来、このアニメはこういった感じのものなのだろうというような、サンリオキャラらしい(?)話であり感心。
しかも、最後は登場こそしなかったものの、クロミの乙女チックな部分を演出していて、
毎回こんな話では飽きるが、たまにはこんな話も良いなぁと思わせてくれた。

このアニメのスタッフは本来これくらいの話を作れる力は持っているんだよな。
最近の投げっ放しジャーマンみたいなのはホントなんとかしてください。
嗚呼、無印の頃よ、もう一度。ってゆーか、舞台を夢ケ丘に戻せよ!


第23話

どちらも割とどーでもいい。

そんな今回のお話は…
#23A ありゃま!ハートにゴールぴよ
クロミたちがサッカーに熱くなっているのを見てバカにしたソラぴに、「そんなことない」と真顔で言うきらら。
あこがれの先輩がサッカーをしている時に、とてもステキだったことを思い出していたのだ。
そして先輩のことばかり言うきららに、何かムカムカしていたソラぴはとうとう…!!
#23B ありゃま!なれそめ教えて
今日はいきなり、テレビ番組!熟年カップルの方にスタジオでインタビューする番組だ。
司会はもちろん、マイメロときらら。そしてゲストは、王様と王妃様のルミちゃん。
今日のテーマは、「どうしてルミちゃんがこんな王様と結婚したのか?」。
二人のなれそめは、いったい…??
以上公式のあらすじ。

23Aは糞雛が相変わらずのウザさを発揮しており若干イラッとする。
まぁそれも、糞雛がきららにやきもちを焼くってところが話のポイントなので、致し方ない所ではある。
のだけども、やはりさすがにうっとうしい事この上ない(笑)。
最終的にボールが胸に当たった痛みとサッカーPKの緊張の動悸を、
恋の胸のドキドキと勘違いして、まさかオレ様がきららに恋を!?みたいなので終わったのだけど、これは一体どーとったらいーのか。
ボールが胸に当たった&緊張による動悸と恋を勘違いというホントに単なるオチなのか、
それともこれからその間違いのまま次回以降続いていくのか、
もしくはただ単にいつもの投げっぱなしジャーマンなのか(笑)。
まぁ、どれだったとしても割とどーでもいーのですがね。どーせ、くっつかないし。

23Bの方はあらすじ通り糞象と王妃の馴れ初め話。
話は回想の開始数十秒の「顔も知らない許嫁」の時点でオチが分かってしまうので、
こちらもどーでもいいと言えばどーでもいい内容となっています。
私としては、そんな話よりもむしろ、「新婚さんいらっしゃい」の三枝師匠の得意技、
椅子から転げ落ちズッコケを再現していたことに感心したよ(笑)。
ってゆーか、いまさらこの糞象がどう結婚に至ったかを知って、俺にどーしろというのか。

このアニメはハチャメチャドタバタがおもしろい所なんだがなぁ。


第24話

マイメロの黒さ、変わってねーなー。

そんな今回のお話は…
#24A ありゃま!王様だ〜れ?
王妃様が旅行のため、お城で留守番をしている王様から、マイメロたちに遊びに来てほしいと連絡が!
行ってみると、何と王様が合コンしようと言い出した。
男の子と女の子がラブラブになれる遊びと聞いて、きらら以外はみんなやる気満々だ。
はたして、この合コン、どうなる…??
#24B ありゃま!ドッキドキの初デート
合コンの結果から、ソラぴと初めてデートすることになったクロミ。
可愛い服を着て、目一杯アピールするつもりだ。
だが、ソラぴの方はそんなクロミの思いに気づかず、なかなか『可愛い』とは言ってくれない。
そんな中、クロミを心配してマイメロがこっそりデートを見守るのだが…!?
以上公式のあらすじ。

24Aの方はフラッシュ使っているくせに使い回しばっかりな上、糞象のウザさが最悪だ。
王様ゲームやって自分が王様になれないからってキレるとかどうなの。
もうなんかわがままとかいうレベルじゃねーよ。人格破綻者だよ。正直すげー気分悪かったです。
ああ、最後は王様役だったクロミの命令を糞雛が聞き入れるってとこで終わって24Bに続くんだけど、
それなら別に2つに分けなくてもいーじゃん。なんでわざわざ分けるのかな。
24Bはクロミと糞雛のデートをマイメロが見守るという名目で嫌がらせする話。うん、間違っていない。
だってマイメロは明らかに邪魔する気満々だもんな。クロミが嫌がるの見て笑ってるもの。
で、クロミに文句いわれたらワザと泣いてみせて、周りの同情を買い、クロミを悪者にするんですよ?
やっぱりマイメロは黒い。略してYMK。
なのだが、実は今回一番酷いのはクマくんだったりする。
クロミノートの件でも、最初クロミちゃんかわいいね等と言っておきながらマイメロが現れると、
「クロミちゃんよりマイメロの方がかわいいークマー!」とか言うんですよ!
言うか?普通本人目の前にして「〜の方がかわいい」とか言うか?言わねーだろ。つか、お前空気読めよ。
そこはどっちもかわいいねって言う所だろ!
マイメロがワザと泣く所でも、「マイメロちゃんがかわいそうクマ」と言って、周りを扇動するのもクマくん。
星のかけらがクロミに刺さってからのオーディションもどきでも、
「やっぱりクロミよりマイメロちゃんの方がかわいいクマー」といってここでも周りを扇動しています。
ははぁん、読めたぞ。さてはこの
クマくん、もうすでにマイメロに洗脳されているってことなんだな!
だから無条件にマイメロの方を持つんですね?実に恐ろしきはやっぱりマイメロということか……。
ああ、そうそう、今回は糞雛がえらい大人な態度で、クロミのおしゃれに気付かないのは男としてどうかと思うが、
最後はちゃんとクロミを選び、デートも遂行していて、いつもがいつもだけにちょっと感心した。
普段から最低でもこれくらいであって欲しいものです。


第25話

マイメロ、きららの生気を吸うの巻。

そんな今回のお話は…
最近、肩が凝ったり、疲れがとれないでいるきらら。
しかも、ある朝、顔を見ると、お肌もカサカサで可愛さも二割減、さらに枝毛もひどく、なんと体脂肪も増えてる始末。
ところがマイメロはきららと反対で、どんどん調子が良くなっている。
どうやらマイららチェンジするたびに、パワーや可愛さがマイメロに奪い取られているのではないかと考えたきららは、
メガネザル博士に相談しに行く。
すると、設計図を見直している間、スターペンダントを交換してみるように言われるのだが…。
そんな時運悪く、ドリアンの故郷が星のかけらでたいへんなことに。はたして…!!
以上公式のあらすじ。

久々の1本物の今回は、いつも見たいな投げっ放しジャーマンではなく、
ラストは次回への引きもしていて、それなりにまとまっておりました。
ホント、普段2本立てにしている意味がよく分からんよな。
それはそれとして、今回のお話はYMK、やっぱりマイメロは黒いのであった。
あらすじにある通り、マイららチェンジするたびにマイメロがきららの生気を奪い取るという、
まぁ、ある意味
「種族:邪神」のマイメロとしては正しい姿(笑)を披露しておった。
25週にもわたり(変身しなかった回もあったと思うが)、友達と宣った相手の生気を吸い続けるとは、なんという邪神っぷりか。
ペンダントを交換してマイメロが巨大化戦っても、倒れるときに必ずきららの方へ倒れるという嫌がらせも健在だ。
しかも最終的にやられっぱなしだったので「もうヤダ!」と宣いやるべきことを放棄するという、
主役としてあるまじき行為をふつーにやるとは、もうさすがマイメロとしか言いようがない。
ってゆーか、いつもお前は「おねがい♥」っていうだけで、面倒なことは全て他人任せだがな(笑)。
よくよく考えてみると、こんなヤツが一応主役やっているんだからすごいアニメである。
スターペンダントもきららが弱っていく原因が「ペンダントの賞味期限切れ」とかいう、全く訳が分からない所も素敵だ。
それ、いま適当に考えただろ(笑)。

どーでもいーけど、変身ってふつーに「マイメロチェンジ」だと思っていたら、
「マイららチェンジ」だということに、今回のあらすじで初めて気付きました。
うん、ホントどーでもいい。


第26話

全体的に酷い(´Д`;)

そんな今回のお話は…
#26 ありゃま!なんだかモヤモヤ
星のかけらがまた7つ集まった! 
今回はクロミたちより多く集めた、きららの願いを叶えることに。
悩んだあげく、きららは、人間界の憧れの先輩の元気な姿が見せてほしいという。
だが、それを聞いたソララ王子は、その願いを断るといいだした! 
だが、ナタリーにもなだめられ、しぶしぶその願いを叶えたソララ。
しかし、その先輩は妙にやる気がなくカッコ悪くなっていた…。
ショックを受けるきららだが、先輩を馬鹿にされ、思わずソララを蹴り飛ばす! 
おかしいと思ったきららは王妃様に話を聞きに行く。
一方ソラぴは突然わいてきたモヤモヤした気持ちにとまどう…。

26話にしてようやくなんか最終的にやることの設定がでてきおったが、それよりも、だ。
出来があまりにも酷い。正直ぶっちゃけると早送りしてみた。っていうくらい、ものすごいテンポが悪い。
その上しょぼしょぼな作画、面白味の全くない話と、見るのが辛かったですよ。
EDはスキップしたので確認してないけど、これって全部海外へ丸投げしたんじゃねーの?
と邪推してしまうくらい酷い有様であり、感想などそれ以外特にない。
が、それだけではなんなので、とりあえず気になった所としてはDQNメイドである。
DQNではあるものの、コイツは一応真面目にメイドとしての仕事はしているのだが、ものすごーくなっていないのだ。
だってメイドが主人と一緒に食事しているとかどうなの?
ホントはメイドじゃないんじゃないのかなー。親戚とかなんじゃないの?
そんなんじゃないと普通、糞野郎とはいえ一国の王子と同じ食卓で食事するなんて出来ないと思うんだけどなー。
まぁ、願い星ランドなんて国民がDQNというろくでもない国なので、
メイドと一緒に食事しちゃうようなダメダメ王家なのかもしれませんが。つかそれっぽい(笑)。

あとは願い星が流れなくなって、願いが叶えられなくなったために、人間界で夢をあきらめる者が出てきたので、
人間の夢で出来ているマリーランド消滅の危機。という設定が今ここへ来てようやく出てきた。
まぁ、この設定も、もうそろそろ終わろうかとする3月ごろまで、何もなかったかのように進んで行くんだろうなぁ(笑)。

とまぁ、今回はそんな感じである。
今回は子供はまだしも大きなお友達にはちと辛いものがあったな。


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