おねがいマイメロディきらら☆ 27〜39話

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27

まったく、マイメロはホントやる気がねぇ上に絶対ワザとやってる。

そんな今回のお話は…
#27A ありゃま!ヤキモチや〜ん
先輩の夢を取り戻すため、今まで以上に星のかけらをゲットするのにがんばるきらら。
だが、そのことがソラぴには気に入らない。
あげくのはてに、せっかくきららがゲットした星のかけらをソラぴは拒否してしまう! 
そのことで二人は大ゲンカをするのだが…!?
#27B ありゃま!バクくん結婚
ある日、星のかけらに雷が落ちて二つに割れてしまった。
そして、なんとそのかけらがソラぴとバクに突き刺さってしまう! 
すると二人の心に何かがおきて、なぜかラブラブに!! 
しかもそのラブラブがエスカレートしてとうとう二人は結婚すると言い出した! 
はたしてどうなる???
以上公式のあらすじ。

27Aは糞雛がワザととスルーした星のかけらが、こともあろうに絶対刺さっては行けない人(人?)、
ピアノちゃんに刺さってしまい、暴れひつじになってしまった彼女が何故か風船のように膨らみ、
きららと糞雛を乗せたまま空を漂ってしまい……という流れ。
それでマイメロ達が探すのだけど、そこはさすがマイメロ。紅茶休憩を17回もして全く探す気ゼロですよ。
友達とか普段行っているくせに、いつぞやはピアノちゃんを下僕のごとき扱いをするわ、
きららに至ってはマイららチェンジで生気を吸い取るわ、今回のこの「探すのマンドクセ('A`)」と言わんばかりのこの態度。
これが人間の夢で出来ている国、マリーランドの住人ですよ。いいのか?人間はこれでいいのか?
そう社会に問いかけるこのアニメの社会派っぷりが素敵だ。
……うん、話は糞雛がきららに惚れたのだと自覚したってだけの話なので別に他はない。

と、そんな自覚を27Aでさせておいて、27Bで糞雛とバクを結婚させようとしてキスまでさせちゃう制作スタッフに萌え。
いやー、こーゆーバカバカしい展開は好きだ。ちなみに内容は特にない(笑)。
ただ犬猿の仲のバクと糞雛をくっつけちゃうってだけで笑えるから不思議だ。
ただそれだけで後半を保たすんだからたいしたもんである。
しかし、ホントに内容がそれだけなので、ビックリするくらい書く事ないわ(笑)。

そーいえば、27Bで元に戻ったふたりを見てバク十一郎がほっとしていたんだけど、バク十一郎って男だよねぇ。
エラい糞雛にご執心なことでもあるし、彼はその気があるってことなのか?


第28話

クロミの扱いが悪過ぎるだろ。

そんな今回のお話は…
#28A ありゃま!ピヨちゃんの告白
きららに告白するため、お弁当を使う作戦に出たソラぴ、
だが、なぜかみんなが集まって来てお弁当を分け合うことになり大失敗。
しかも、クロミとソラぴはカップルだときららに誤解されてしまう。
それにも負けず、ソラぴはきららに告白するべく、あの手この手を使うのだが…。どうなる?
#28B ありゃま!恋の火山が大噴火
あることでショックを受けて落ち込むクロミ。
それを見て、クロミーズ5のニャンミたちがいろいろ励ますのだが、なかなかクロミは立ち直らない。
そのあまりのふがいなさに、ニャンミたちはとうとう『クロミーズ5は解散だ』と言い出し、立ち去ってしまう。
一人残されたクロミは…??? はたしてどうなる???

28AはAパート丸っと使ってまでやるような内容じゃなかったような気がするのはきっと俺だけじゃない。
ってゆーくらい、内容スカスカでびっくりした。ラスト付近の5分があれば十分だよなぁ。
しかし、糞雛がマイメロをぶっ飛ばしたのはGJであった(笑)。マイメロウゼェ(笑)。
28Bでは、糞雛が惚れているのがきららだと知ったクロミがショックで落ち込むが、
DQNメイドの「略奪愛すればいーんじゃね?」で立ち直り、カッコいいところを見せておった。
やはりクロミはこーでなくてはいかん。クロミはカッコいいなぁってゆーか、
ちゃんとクロミを持ち上げてくれるんだから、スタッフわかってるな。
などと思っていたら、最後にいい所でおならをしてしまうという、あまりにひどい仕打ちに全俺が泣いた。
全体的にこの「きらら」はクロミの扱い悪いよなー。
マリーランドに残された唯一の良心だというのになんという仕打ち……はっ!もしや!
人間の心で出来ているマリーランド唯一の良心であるところのクロミがこのような状況という事は、
人間の良心が、今、非常にヤヴァイ状況なんだと訴えているわけですね!
確かに最近の世相を見るや、さもありなん。マイメロはやっぱり社会派だなー。

などと言ってお茶を濁してみましたがどうでしょう(苦笑)。
今回は書く事ねーなー。


第29話

Bパートが色々酷過ぎる……。
ってゆーか、寝オチしそうになったよ……。

そんな今回のお話は…
#29A ありゃま! 神様大変身
ナスビ村のあるほこらに、ナスビのお供えさえすれば、何でも願いを叶えてくれるナ スビの神様がいるという。
マイメロやきららたちもお願いしにやって来た。だが実は、 願い事が叶うのは星のかけらの力のせいだったのだ。
きららたちは何とかその星のか けらを取り返そうとするのだが…??
#29B ありゃま! 紅茶王決定戦
今日は、真の紅茶通を決める大会、紅茶王決定戦が開催される日だ!マイメロも紅茶の 鬼に変身して、参加することに。
きららとクロミが実況する中、熱い紅茶の戦いが次 から次へと繰り広げられる。
だが、マイメロだけはペースを崩さずにいつも通りの行 動をとる。はたして大会の結果は…?
以上公式のあらすじ。

29Aは話よりもバク兄弟達が気になりすぎる。
バク兄弟はもっとも劇中時間が経ったシリーズ「すっきり」を参照すると、
長男のバクから末っ子のバコを数えると13人である。
つまりこの「きらら」では12人であり、一番の末っ子はバク十一郎なのだが、
バクが給料袋を落として家に帰ってきたシーンでは、何故かバクを入れて13人いる。
しかも末っ子のはずのバク十一郎よりも幼いであろう「おしゃぶり」しゃぶっている物が2名もいるのだ。
ったく、設定ぐらい守って作画せいよと思ったら、案の定作画は全て海外へ丸投げであった。酷い。
他のシーンでも兄弟の数がまちまちであり、安くあげようと思うのはいいが、
こんなに品質を落とすようならば、あまり意味がないと言えるなぁ。
そんな感じで話の方はまったく気にもしておりませんでした。

29Bは、もうね、酷いにも程がある。
あらすじ通り、紅茶王決定を前フリ無しにやるのだが、案の定マイメロが優勝するのは予想の範疇としても、
マイメロの煎れる紅茶が何故一番おいしいのかという理由くらいつけろよ!
何の理由もなしに優勝とかいくら何でも納得できねーだろ!
しかもオチが、クロミが氷を踏んですべって転ぶという、話に全く関係のない終わられ方で我が目を疑う。
はっ!もしかして!クロミが「氷」を踏んで「すべる」ということは、
この話は「寒い」うえに「スベってる」という自虐ネタなんだよ!(キバヤシ風に/AA略)
確かにちょーつまんねー話で、冒頭書いたように、寝オチしそうになったと書いたが、
今録画を見返してみたら記憶にないシーンがあったので、おそらく数分寝たであろうと思われる話であったが、
そんなちょーつまんねーうえに寝てしまうような話自体がネタになっているとはなんて高度なギャグなんだ!
やっぱりマイメロってぇアニメはすご過ぎるな、いろんな意味で。

つか、マジでこんなくっだらねぇ話はやめてくれ。


第30話

ひでぇ内容だな……。

そんな今回のお話は…
#30A ありゃま! お月様大異変
木の枝についていた星のかけらを手に入れようとしていたクロミたち。
だが、失敗して星のかけらは三日月に突き刺さってしまった!
そしてどんどん膨らんで満月になり、マイメロやきららたちはのんきにお月見しようと言い出す始末。
だが、月は大きさだけでなく重さも増加していて…!?
#30B ありゃま! テレビでワイワイ
ソララ王子にかかるお金が足りなくなってきて困ったナタリーが、女子アナをやると言い出した。
女子アナに憧れている王様がさっそく丘の上に街頭テレビを用意し、いよいよマリーランド初のテレビ放送がスタート!
マイメロやきららたちみんなが集まってその放送を観るのだが…!!
以上公式のあらすじ。

あまりにも内容を練ってなくてびっくりするわ。これでどーやって笑えというのか。
投げやりな感じがものすごく、マイメロシリーズのキモはハイテンションなドタバタなのだと思うのだが、
ただトダバタしているだけでは何もならんだろうに。
30Aはとってつけたような「お月見もいいもんだね」で終わるし、
30Bに至っては、きららとマリーランド国民が踊っているのを見て、一体何が楽しいというのか。
オレにどーしろちゅーねん。なんも書く気がしない。

ああ、そういえば、前回バク兄弟の数がおかしいと言った所為なのか(違うけど)、
30Bでバク兄弟の数が13人兄弟だとか言っており、バク一郎からバク十三郎までいるとかなんとか。
えー?以前のシリーズでバク自身が弟が11人いると言っていて、後に待望の女の子「バコ」が生まれたはずなんだが、
その設定はどうしてくれるというのだ。今さら設定返ししてどうしようというのだろうか。
このアニメに仕様書みたいな設定は存在しているのか疑問になってきたなぁ。

つか、最近いい加減に作りすぎだろ。こんなのじゃ子供でも楽しめないと思う。


第31話

どの辺がおもしろいんだろうか?
それよりも、やはりマイメロ喰う気満々だ。

そんな今回のお話は…
#31A ありゃま! さすらいの星マント
チョウチョを追いかけていたマイメロときらら。偶然、マント姿の星のかけらと出会う。
しかもなんと、その星のかけらは口笛を吹いているのだ! 
あっけにとられながらも、その星のかけらをゲットするべく昆虫網を持って追いかけるマイメロたちだが…???
#31B ありゃま! やっちまったピヨ
またもや、星のかけらが7つ集まった! 今回はきららの願いを叶えることに。
そしてきららは迷いに迷ったあげく、やはり先輩に会いたいという。
それを聞いたソララは、禁じ手とは知りつつも、自分の願いを言って叶えてしまう。
はたしてその願いとは…?また、その禁じ手の罰とは…??
以上公式のあらすじ。

相変わらずどこがおもしろいのかさっぱり分からない話は、睡魔と戦う上ですごく都合が悪いです。
というわけで、もはや感想も何も無いのだが、強いて思った所があるとすれば、
31Aでは最初に王妃のエネルギーが余って〜というのを、最後に宇宙蚊に吸わせてお話をしめたという点では評価できる。
のだが、話をしっかり収めるなんて事は当たり前なのであって、そんな事を評価している時点でどうなんだと。
話自体は何の抑揚も無く面白味のかけらもなかったからなぁ。
大体、宇宙蚊とかよく意味が分からないし。なんで「宇宙」の「蚊」である必要があったのか今ひとつだ。
31Bは話の収め方が最悪だ。
あらすじにある通り、糞雛が自分の願いを叶えるというタブーを犯し、最終的に毛蟹になってしまうのだが、
それを止めるには夕暮れにカラスが3回鳴くまでに、きららに許してもらわないといけないという流れなんだけど、
話として時間が過ぎた後にきららがカラスにお願いすると、カラスが逆進行しながら3回鳴いてなかった事になってしまうのだよ。
なんじゃそりゃ。それで納得いくか。それでは単に夕暮れにカラスが6回鳴いたのと同じじゃないか。
まぁ、たぶん時間を巻き戻したと同じ効果を発揮したということを言いたかったのだろうけど、
なんで「カラスにお願い」して「カラスが巻き戻っただけ」でそうなるのか。
なんにも考えてないにも程があるだろ。正直げんなりしたよ。

ま、それよりも、今回は31Bで糞雛が毛蟹になると知ったマイメロが、
何の躊躇も無く鍋をやろうとしている様がちょっと怖かったのだが……
なんでお前は知り合いが毛蟹になったからといって喰おうとするのだ。何故なんとも思わないのか。
つか、喰わないという選択肢はお前にないのか? これだからマリーランドの住人はイヤだよ。
そーいえば、以前のシリーズでも「牡蛎くん」というやつが、
自分の同族である牡蛎の料理が自慢のシーフードレストランをやっていた事があったっけなぁ。
さらに今回は糞雛が毛蟹になってしまうという不幸な出来事を、マリーランドの住人は嬉々として見物に来るしな。
これが人間の夢で出来ているという国、マリーランドか。 人間はもうダメなのかもしれんね。


第32話

久々になかなかおもしろい話であったが、ちょっと納得いかないよなぁ。

そんな今回のお話は…
#32A ありゃま! バクくんモテモテ
いきなり新聞配達のバイトをイケメンに取られ、クビになってしまったバク。
落ち込むバクに、誰でも人生のうちに3回モテ期があるからと励ますきらら。
今まで一度もモテ期が無かったバクは、本当にモテ期が来るかどうか悩む。
そして、偶然、モテ木三兄弟という植物と出会う。なんと彼らを大事に育てれば、三回モテるようになるのだと言う。
「モテき」の「き」は時間の「期」ではなく、植物の「木」のことと納得したバクは、一生懸命、世話をし始める。
やがてそのモテ木は大きく成長していく。もっともっと大きくなってモテモテにして欲しいと願うバクなのだが…!!
以上公式のあらすじ。

話はその後、星のかけらによって出来たモテ木三兄弟をマイメロが引っこ抜いて持ってきてしまい、
マイメロがバクに惚れてしまうという展開に。
もうここまで書けば、オチが寸での所で星のかけらをとられ、マイメロが我に帰り無かった事になる、
ってのは分かると思いますし、実際そうなるのだけど、一応マリーランドのアイドル的存在マイメロと、
マリーランド史上最悪の醜男バクが、星のかけらの所為とはいえ、くっついている様はなかなかおもしろかった。
マイメロが正気なら絶対あり得ないシチュエーションだからなぁ。
そんなあり得ない話からのドタバタや、そこへ行くまでの前フリもちゃんとしてあって、
ひとつの話として成立していて普通に見れるモノになっていたと言う点で評価できる。まぁ、あくまでこのアニメ的にですが(苦笑)。
それにしても、マイメロがこんなに台詞があったのっていつ以来だっていうくらい喋ってましたな(笑)。
マイメロが普段、主役のくせにどんだけで喋っていなかったかを再認識しましたよ。

さて、上で久々に褒めはしましたが、やはり作りが粗く納得できない部分もある。
まず第一にバクが不幸過ぎるだろ!(泣)。
このアニメシリーズはホントいいヤツほど扱いが悪くて、バクの不幸っぷりに涙を禁じえない。
もう少しでいいので、バクにいい思いをさせてあげてください。
それに関連した事ですが、ラストで結局クロミの家に戻ってきたバクをクロミが追い出しちゃって終わるんですよ。
私はなんだかんだ怒りながらも、クロミは最終的に「今回だけだよ!」とか言って許しちゃうと思っていた。。
実際、これまでのシリーズでのクロミはそーゆー姉御肌な所を見せていて、だからこその人気キャラになってわけです。
だからこそ、ここは星のかけらだと言う事も知っているわけだし、クロミにはそういう所を見せて欲しかった。
つか、ラストにモテ木を通販なんていうウソギャグやる尺があるならそーゆーフォローに使えよ!まるでなっちゃいない。
そーゆー意味ではこの「きらら」になってからはクロミも扱いが悪いよなぁ。
その辺もちっと上手くやってくれれば、きっちりとしたおもしろい話になったのだがなぁ。残念。


第33話

テレビ大阪やっちまいやがったな(笑)。
他の地域はどうかわからないけれど、「テレビを見るときは〜」のところで、
テレビ大阪のマークが映し出されピーと音が鳴っておりました。
何かのギャグかと思ったよ。

そんな今回のお話は…
#33A ありゃま!紅茶でや〜ん
ある日の朝。だが、どうもマイメロの様子がおかしい。聞くといつも飲んでいる紅茶が切れてしまったのだという。
さっそく紅茶を買いに行くきららだが、なんと紅茶は品切れ。
いつも山の向こうから売りにくる紅茶屋さんが強風で来れないのだという。マイメロが心配なきららは…???
#33B ありゃま!パパちょいワル?
今日も一生懸命、畑で働くマイメロパパ。と、その畑に星のかけらが突き刺さる。
すると、パパの前にある女性が現れて…。
次の日、朝起きたら、パパの姿がどこにもないと、マイメロママが言う。
心配になったきららとマイメロは、探偵になってパパを探す。すると、驚きの事実が…!!
以上公式のあらすじ。

今回はAB共になかなかおもしろい話でありました。
33Aの方は最強邪神マイメロが紅茶が飲めなくて錯乱してしまうという話。
なんかもう、弱っているマイメロ見ているだけで楽しかったのだが(笑)、
むしろマイメロはいっそこのままの方がいいような気がしますなぁ。
いつもは人を陥れるような事ばかりするので、これくらいの方がむしろ無害でいいような気がします。
ってゆーか、マイメロって紅茶がエネルギー源なのかよ。
いや、マイメロのあの様子を見ると実は紅茶になんかヤヴァイ薬とか入っていたんじゃなかろうか。
あの様子はヤク切れのジャンキーとさほど大差なかったからなぁ。(いや、よく知りませんが)
Bの方は日曜の朝っぱらの子供番組だというのに、マイメロパパがキャバクラで遊んでいる様子をうつすなよ!(笑)
それにしても、マイメロパパは最後にマイメロママのため云々とか言い出しやがりましたけど、
どー考えてもアレはその場しのぎの口からでまかせか、万が一見つかった時用に用意しておいた言い訳だよなぁ。
野菜の王冠とマントなんかもらっても普通うれしくないと思うがその辺どうなんだ。
マイメロママなんかはその辺見破りそうなものだけど、変に懐柔されちゃってそこが唯一不満であった。
視聴者的には糞雛の言う通り「血の雨が降る」事を期待していたのにな
大体、マイメロ達に見つかるまでを見る限り、確実にエロい期待をしていやがったからな。ヨダレたらしていたし(笑)。
ってゆーか、なんで野菜が踊っているのを見てあいつら興奮しているんでしょうね?
マリーランドの住人はホントよく分からんわ。


第34話

見所ないなぁ。

そんな今回のお話は…
#34A ありゃま! なんか反対
マリーランドにナスビの神様が帰って来た!どうやら、人間界での修行で、神様とし ての腕が上がったらしい。
さっそくみんなの願いを叶えてやると言い出す神様。
そこで、きららやフラットくんたちのいろんな願いを叶えるのだが、どうも様子がおかし い。はたして…!?
#34B ありゃま! トゲトゲや〜ん
いつもひとりでしょんぼりしているハリネズミくん。
話を聞くと、自分のトゲトゲの せいで、みんなと遊ぶと、まわりに嫌な思いをさせてしまうのだという。
そこで、そ のトゲトゲを柔らかくするために、マイメロの知り合いの“カリマス”美容師のナオミ のところに行くのだが…??
以上公式のあらすじ。

34Bのバカっぽさ(褒め言葉です)はまぁまぁであったが、34Aの低いテンションのドタバタは見ていて辛い。
ナスビの神様が願いを反対にしてしまうというのも、なんで星のかけらではなく「石の当たりどころが悪い」なのか。
星のかけらを集めるのが一応このアニメの趣旨なんだから使っておけよと思わんでもないよなぁ。
ま、でもそれはどーでもいいと言えばいいので放っておいて(じゃあ言うなよ)、この34Aでのポイントはと言うと、
ナスビの神様が願いを反対にしてしまうというのを知っていながら、
フラット君、リスくん、クロミにしっかり説明しないマイメロの黒さであろう。
明らかにワザとだろ。悪化する状況を楽しんでいるとしか思えません。やっぱりマイメロは黒い。略してYMK。
そしてステーキの肉になってしまったバクに「おいしそう」とよだれを垂らすマイメロはどうなんだ(笑)。
なんでお前は友人が肉になったからといって即、喰らおうとするのだ。
マイメロ、おそろしい子!(白目)

34Bはオカマのカリスマ美容師のゴリラがハリネズミくんのとげとげをさらさらヘアーにしようと奮戦する話。
普通に考えてハリネズミからとげとげがなくなったらただのネズミじゃないかと思うのだが
どうやらその辺のアイデンティティは持っていないようです。
それはともかく、ダイヤのはさみすら受け付けない毛質のハリネズミくんの髪をなんとかしようとするオカマの奮戦は良しとして、
それより重要なのはやはりマイメロなのである。
きららがおびえるほどの処置を施しているというのに、マイメロはなーんとも普通です。
人間がおびえるほどのこともマイメロにとっては何でもない事なんですね。さすが種族邪神。
ってゆーか、この話ってマイメロが「美容室に行けば?」と振っておきながら、
言った本人のマイメロはすげー他人事のような振る舞いなんだよなー。
きっとたぶん、言ってみただけ何だと思います。最後のとってつけたような友情話も他人事のように見てるしなぁ。
まぁ、マイメロは友人が不幸にも食材になってしまうと、即、喰らおうとするような人情の欠片も無いようなヤツなので、
さもありなんといった感じですよねー。マイメロ、おそろしい子!(白目)


第35話

一個星が浮いていたので「こんなロゴだったかなぁ」とは思ったけど。

そんな今回のお話は…
#35 ありゃま!なんか変
マリーランドのみんなの様子がなんだかおかしい。
いつも遊んでばかりいる王さまや、お酒ばかり呑んでいるバク父が、何とまじめに働いている!
また、いつも優しいマイメロパパが、急に亭主関白になり、いつも厳しいマイメロママが優しくなっている。
それだけじゃない! 自信満々なソラぴが謙虚に、ソラぴを嫌がっていたきららがソラぴにすがりついている!
さらに、クロミとマイメロまでもが…!!
その異変に気づいたバクとバク十一郎が、もしや星のかけらのせいではないかと疑い、探しに出かける。
はたして、この“なんか変”な現象は、いったい…???
以上公式のあらすじ。

……何故星を取った!? むしろこのままでいいのに!! と、思ったのはきっと俺だけではあるまい。
そんな今回は、星のかけらの所為で上記あらすじにあるように普段とは逆の関係になってしまったのを楽しむ話なんだけど、
これはこれでおもしろくはあったけども、むしろこれが正常という感じがして気持ちよかったですよ。
しかし、いつもと反対になった方が正常と思われるマリーランドは、よっぽどいつもおかしな事になっているとも言えるなぁ。
まぁ、よく考えてみれば、糞象や糞雛は王族とは思えないほどの人非人だし、マイメロパパはいつも虐げられているしな。
星を取らない方が、人間の夢でできているらしい(笑)マリーランドが良くなって人間界にもいい影響が出そうな気がするよ。
ま、そのままだとクロミときららが若干可哀相な気がしますが。

そんな中、ちょっと気になったのがバグ父さんとマイメロ。
バク父さんはあらすじにあるように、普段は仕事中でもお酒ばかり呑んでいてまじめに働かないとのことだったんですが、
ああ、なるほど、バク家のビンボーはここから来ているのかー。
バクがまじめにバイトを頑張っているのは、父という反面教師がいるからなのね。
……なんか涙が出てきましたよ。バクには幸せになって欲しい。けど、このアニメはそんないいヤツほど報われないのだけどな。
そしてあらすじには詳しく描いていないマイメロですが、マイメロとクロミと性格が反対になってしまうのですよ。
これは……見てはいけないものを見てしまったような気がするよなぁ。でも、これってどっちも「地」の性格だと思うんですよ。
クロミは元々かなりの乙女チックな少女だし、今でもそんなところもあるから、まぁ、いいけども、問題はマイメロですよ。
マイメロの「地」の性格がアレだと思うと、普段「うふっ」とか「おねがい(はぁと)」とかやっているのはホント猫かぶりであったのだなと。
みんなを騙すためにああやってかわいこブリッコして、裏では今回のような口調で喋っているのかと思うと末恐ろしい。
普段、マイメロにクロミが「まーたコイツはかわいこぶって!!」とか文句いっていたけど、やっぱりクロミはマイメロの本質を見抜いていたんだなぁ。
まぁ、クロミノートに書いてある恨み辛みが一万を超えるくらいの嫌がらせを受けているわけだから、さもありなんと言ったところ。
そんなマイメロの本質を見抜いたクロミが本当のことを言っても、マリーランドの連中はクロミを不良だと言って信用しないし、
なによりマイメロのその演技に洗脳されていて、逆にクロミを悪者にするんだぜ。
なんて酷い国なんだマリーランド。やっぱり星は取らない方が良かった。
あ、でもそれじゃ、クロミはマイメロに虐げられ続けるのか。な、何というジレンマ!
もしや、そこまで考えての今回の話なのかーっ!さすがマイメロ制作スタッフ。侮れねぇぜ!


第36話

バク十一郎……月の出ていない夜はマイメロに気をつけろよ!

そんな今回のお話は…
#36A これが噂のセンパイさん?
星のかけらが7つ集まり、今度はクロミの願いを叶えることに!
ところが、その願いはなんと、きららの憧れのカイト先輩をマリーランドに呼ぶというものだった!
喜ぶきららだが、それはクロミの作戦だったのだ。しかし、肝心の先輩の様子がおかしい。実は…!??
#36B ありゃま! きゃふ〜んvsはにゃ〜ん
ある日突然、「モテかわグランプリ」が開かれることになった。
それは、モテてかわいい子を決めるというもので、優勝者はマリーランドの親善大使になってもらうのだという。
優勝候補は当然マイメロだが意外なライバルが!
それは、みんなを「きゃ〜ん」とさせるバク十一郎だった!!!
以上公式のあらすじ。どーでもいーけど「きゃふ〜ん」の間違いじゃね?

36Aはクマくんが審判の自分が言うことは絶対だから逆らうんじゃねぇみたみたいを言っており、
その腹黒い所に軽くイラッとしたくらいで、全くどーでもいー話なので特にない。36Bの方が色々と問題だ。

バク差別が公然と行われているマリーランドで、なぜかバク十一郎がえらいマリーランド国民に可愛がられているのだが、
だとしたらバクがマリーランドいちモテない男、そして抱かれたくない男永久一位とか、「バクの刑」なんてものがあるのだろう。
バクだけがそんな辛い仕打ちであって、バク一族への差別ではないのだろうか。
つか、バクは真面目に働いていて家族想いで人情に厚いヤツなのだから、どちらにしろ、そんなバクを差別しているマリーランドのヤツらは酷い。
こんなヤツらが人間の夢で出来ている(らしい)国の住人なんだから、劇中で人間界の夢がおかしくなろうというものだ。
それはそれとして、あらすじにある通り、「モテかわグランプリ」なる催しが行われるのだけど、
最終的にマイメロとバク十一郎で決選投票となるのだが、バク十一郎が素でいるにも関わらず受けるのに対し、
マイメロは明らかに「かわいこぶりっこ」してアピールしているんだよなー。やっぱりマイメロは腹黒い。
それ以前に、いつも不当に優遇されているマイメロを、寸での所でバク十一郎がさらって行くのをマイメロが「じっ」とみていたじゃないですか。
あれは明らかに「バク十一郎、ジャマだな……」と思っているよな!
その後何回もそんな目でバク十一郎を見ていたマイメロですが、「モテかわグランプリ」決勝でマイメロが優勝するのはいつものこと。
しかし、投票でバク十一郎はマイメロに入れたと言うんですよ。
それに汗かいて「えっ?」とかいうマイメロ、お前はやっぱり自分に入れたわけだな!
欲のないようなフリしやがって、なんて強欲なヤツなんだマイメロ!
マイメロ一家は世界征服を目論んでいる(すっきり24話参照)のでさもありなんといった所か。
最後に見事な家族愛を見せ兄弟仲良く帰って行くバク兄弟達を見て、マイメロはまた怪しげなまなざしを向けて終わるんですが、
確実に明らかに「ジャマ奴は消すしかない……」と思っているよ!こえぇぇぇー!!
ってゆーか、もしかして、バク一族へのひどい仕打ちはマイメロがそう仕向けているんじゃねーのか!?
あり得る、あり得るぞ!人気者は自分一人で十分と思っているに違いないマイメロ(種族:邪神)のことだもの。
そうに決まっています。なんという、なんという黒さなのだマイメロディ!
とりあえず、バク十一郎が暗殺されないか心配で仕方ありません


第37話

ファーストガンダムネタは子供には分からんだろ(笑)。

そんな今回のお話は…
#37A ありゃま!カイトくんになっちゃった
憧れのカイト先輩のために、星のかけらをたくさん集めると意気込むきらら。
それを聞いてショックを受けたソラぴは、フラットくんに相談した。
すると、ソラぴもカイト先輩みたいになればいい、とアドバイスされる。
そこで、カイト先輩みたいになるためにいろいろとがんばるのだが…。
#37B ありゃま!戦えショッピングプラザ
王様のポケットマネーでステキなショッピングプラザが完成した!
中には、食料品売り場や、レストラン街、軽食コーナー、ゲームコーナーもあってとても楽しそうだ。
だが、このプラザはデパ地下の前にあるため、そちらにお客さんが入らなくなってしまう。そこでデパ地下の店員は…??
以上公式のあらすじ。

37Aの方はフラットに相談という時点で間違っているよな(笑)。あいつは口ばっかりでホント役に立たないからなぁ。
お話としてのおもしろさは皆無に等しいので他に取り上げる事もあるまい。

37Bの方はと言うと、まーた糞象がやらかしやがって、あらすじにある通りデパ地下の前にショッピングプラザを建てて、
営業妨害し利益を独占しようと画策するとか一国の王としてどうなんだ。
しかも、デパ地下定員が文句を言いに来ると、城の衛兵を使って追い出し、
ショッピングプラザのオーナーは王である自分なので文句言うヤツは国家反逆だ、とか抜かしやがる。
ここを読んでいる賢明な諸兄らはお気づきの通り、あらすじには「ポケットマネーで」とあるのでまず国家は関係ねぇ。
それどころか、国家公務員である所の城の衛兵を私的な建物の警備に使うとはどーゆー了見なのだろうか。
さらには星のかけら騒動後に上記したように利益の独占を狙っていた事も分かるしで、日曜の朝だというのにホント気分が悪くなりましたよ。死んでくれ。
でもまぁ、最後には国民が王の暴虐に文句を言っていたので、国民に全く支持されていない事が分かりホッとした。
そら「すっきり」シリーズで王の解任が満場一致で決定するわ。
しかしそんな糞象よりひどいのが、ショッピングプラザの店長を任されていたDQNメイドことナタリーだ。
デパ地下のすぐ前にあるのだから、営業妨害になっている事くらいは知っていたはずだが、
騒動後に糞象が避難されているのを見て、「デパ地下の店員さんの気持ち分かるー」とか言い出し、
今さら多角経営案を出して責任逃れをしている。そんな案があるならはよ出せや。
言われなかったらそのままで行こうとしていた事は見え見えだ。な、なんという黒いヤツなんだ。

そんな胸くそ悪い話の中で、星のかけら騒動でのガンダムネタにはニヤリとさせられてしまったよ(笑)。
しかし、冒頭にも書いたようにファーストガンダムネタなので、どー考えてもそれは子供へ向けてでなく、
オタク向けのギャグなのはこのアニメとしてはどーなのよ(笑)。
まぁ、イラッとくる話のなかでのこのネタはずいぶんな緩衝剤になっていましたけどねー。
これがなかったらホント最低な話であった。


第38話

こ れ は ひ ど い

そんな今回のお話は…
#38A ありゃま!ケーキがいっぱい
王様のリクエストで、どでかいクリスマスケーキをきららといっしょにつくったマイメロ。
ところが完成した翌朝、ケーキが何者かに食い荒らされていた!
また作り直そうにも、ショックを受けたマイメロはなかなか創作意欲がわかない。
とその時、星のかけらがナビキッチンに…!!!
#38B ありゃま!トナカイさんのクリスマス
クリスマスがやって来た!
マイメロたちもプレゼントをもらうために枕元に靴下をセットして、サンタさんが来るのを楽しみに待っていた。
だが、プレゼントを運ぶトナカイたちが自分たちにもプレゼントが欲しいため靴下を用意しようと考え、
マリーランドへ向かっていた…はたして???
以上公式のあらすじ。

38Aはまずなんと言っても糞象が巨大なケーキをリクエストしたという所に軽くイラっときますな(´Д`;)
その制作費用は一体どこからきているのかと考えると、当然マリーランド国民の税金な訳です。
なにより、こんなくだらない事で歴史に名を残そうとする糞象の思考に軽く腹が立って仕方ないです。死んでくれ。
まぁ、名を残すとしたら歴代最低最悪の王としてでしょうがね。
そんな38Aは見事な販促回であり、星のかけらが刺さったナビキッチンがおいしいケーキを量産しまくりな話で、
ケーキの山を掘り起こすのに、なぜだか食べて行かなければならないのが謎過ぎるが、
直後のCMがナビキッチン2連発で、なんというか、商魂たくましい所を見せてもらいました(笑)。
それよりも38Bのクリスマスサンタ話があまりにヒドい。
あらすじにあるようにサンタのトナカイが自分達もプレゼントが欲しいと言い出すのは、まぁいいだろう。
が、その後こいつらはプレゼントがもらえないのは靴下がないからだとして、
マリーランドのやつらの靴下を盗みに走るという暴挙に出るわけですよ。
いや、待てと。世界中の子供達に愛されてやまないサンタさんのトナカイに盗みをさせるとか、子供の夢を壊すのも大概にしろよ
作っている人たちは絶対にこのアニメが子供向けである事を忘れているんだと思う。
トナカイのやっている事は不法侵入に窃盗だからなぁ。これを見た子供達はがっかりしたんじゃなかろうか。
その後もこのトナカイ達は靴下持ってきた(盗んできた)からプレゼントよこせと、サンタの袋から他人のプレゼントを強奪ですよ。
お願いもうやめて!子供の夢を壊さないで!
そもそもこのトナカイ。めちゃ動きがキモチ悪いしな……。そしてサンタはサンタでヒドい描写なのである。
トナカイが盗んで行ってしまったため、靴下が無い所へ来てしまうわけだが、
そのサンタときたら「靴下が無いとプレゼントはあげられない」とかいってプレゼントを置いていかないんですよ!
このサンタはなんて融通の利かないヤツなんだ(´Д`;)
いいだろ!靴下無くったって!なんでそんなどうでもいいルールにこだわるのだ!
さらにこのサンタはせっかく一人で運んできた(トナカイは窃盗中なため)のにとかほざいた挙げ句、
きらら宅の冷蔵庫から勝手に食べ物を拝借した上、仕事を忘れて寝る始末。
サンタはこんなヤツなんだと子供ががっくりきている様が目に浮かぶよ……
子供の夢を壊すのはそんなに楽しいのかい?マイメロ制作委員会の方々。
最終的に、騒動後には「でもトナカイさん達の気持ちも分かるわ。許してあげて、おねがい(はぁと)」と、
不法侵入・窃盗・強盗を働くようなヤツを理解するマイメロはさすが種族:邪神だなと思わせてくれます。むしろ魔王が妥当。
いくらサンタのトナカイとはいえ、あんなの許される行為じゃないよ。

と、見事なクリスマス話にもかかわらず、子供の夢をぶち壊しまくりな話にはゲンナリしましたよ(´Д`;)
無印・くるシャフの頃はクリスマス週はいい話作っていたのになぁ……。


第39話

いや、コレ、何が楽しいんだろう?

そんな今回のお話は…
#39A 「ありゃま!宝くじは誰のもの?」
ある日のこと、バク十一郎が、当たればものすごい賞金が手に入るというスーパーウルトラ宝くじを拾って来た。
あいかわらず貧しいバクの家族は、セレブ生活を夢見て大喜び!
だが、そのくじが落とし物であることを知ってしまったバク十一郎。今さら、本当のことを言えなくて…。
#39B 「ありゃま!雪祭りだよ」
マリーランドに雪が降った! マイメロ、きらら、ソラぴ、クロミ、バクたちは、
「かまくら」を作ったり、スキーをしたり、雪像をつくったりして楽しんでいる。
だが、そのうち、マイメロチームとクロミチームとで雪合戦が始まってしまい、とんでもない大騒ぎになってしまう…!!!
以上公式のあらすじ。

39Aの方は、まぁ、落とし物を落とし主に返すのは当然なので、これといった所は無いよなぁ。
拾ったのが純粋はバク十一郎なので、宝くじが落とし物だと分かった時点でオチが読めるのでなんとも面白味の無い話だ。
どうせなら主要キャラ全員がいるところで誰かが拾って、全員が取り合いし、
それをバク十一郎が子供の純真さで落とし主に届けるとかの方がまだよかった。子供向けのアニメ的にも。
まぁ、しかしこの話は、普段仲の良いバク家族がまだ当たるかどうか分からない宝くじで、
骨肉の争いをしてしまうと言う「大金は人の心を変える」という社会派な話なのかもしれません。
そして清貧が一番なのだとオチをつけるんだから、そーゆー風に考えれば子供向けのアニメとしてはよく出来ていたのかも。
しかし、宝くじの星マークはなんで星のかけらじゃないのかが不思議でしょうがないな。
とりあえずの目標が星のかけらを集めることだというのになぁ。39Bも星のかけら出てこないし。

39Bはただマリーランドのヤツらが雪遊びしているのを眺めるだけという、何とも退屈な話。
これで一体どー楽しめというのだろうか。
しかも最後は全く理由なしで巨大な雪玉が落ちてきて、文字通りオチとしているのはどうかと思う。
これはほんと語るべき所が無いな(苦笑)。

さて、次回は毎年恒例の大喜利ですが、やっぱ柊(真っ裸)先輩がいねーと、それは締まらないと思うがどうか。
前シリーズの、前後編にしたにもかかわらず投げっ放しジャーマンで終わるという新春豪華時代劇みたいに、
とんでもない事しでかしてくれるといーけど。


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