ふたりはプリキュアSplash☆Star 1〜13話

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第1話「おっどろきの再会!ふたりは何者なの!?」

新シリーズがついに始まりました。
OP曲はどうも慣れませんな〜。ついでに難しくないか?あの歌。リズムが取りにくいちゅーか。それも慣れですかね。
「DANZEN!ふたりはプリキュア」のようなインパクトはありませんでしたな。
慣れないといえば変身するときのかけ声「デュアル・スピリチュアル・パワー!」はなんかすごい違和感があるな。
その後に「メーイクアーップ!」と言いたくなるあなたは俺と似たような年齢ですか?(=´ω`)人(゚ω゚=)ナカーマ

第一回なのでちっと細かく見ていきますか。
主人公の一人「日向咲」は天真爛漫で元気っ娘な感じ。絵だけの印象とは結構ちがっていい子です。
もうひとりの「美翔舞」絵を描くのが好きらしいのですが、いまいちまだ性格は見えてきませんな。
絵を見る限りツンツン系じゃないかと思っていたんですけど、なんかふつーに素直そうな子。
そしておなじみの小動物「プラッピ」と「チョッピ」。
チョッピはまだいいのですがフラッピの声にすんごい違和感が(´Д`;)
なんか山口勝平無理してるなって感じがするんだが気のせいか?
変身シーンはすごく凝っているなと言う印象。
なのだがやっぱあのコスチュームは格好悪いよ、特にブルーム。イーグレットはまだマシなんだけどな。
そして今回まったく格闘しなかったんだがどーゆーことか。
プリキュアのいいところは肉弾戦するところだと思うんだけど、このシリーズでは格闘しないのかな。
個人的にそんなプリキュアは魅力半減なのだが。
それも今回だけで今後だんだんと新プリキュアのことがわかっていくに従って格闘も増えるのかしらん。
というわけで第一回、さすがに絵はきれいだったんだけど迫力不足だったかなー。今後に期待。
言い忘れ。なんか百合臭が感じられなかったんだけど大丈夫ですかね。プリキュアから百合を取っても魅力半減なのだが。
ま、たぶんまた8話でやってくれるに違いない。期待期待っと。

どーでもいーけど咲の家はパン屋(?)なのかよ。
タコカフェ、ゲスト出演の夢が…(やってくれませんかね、マジで)


第2話「パンパカ歓迎会は嵐の予感!」

スパスパスパークスプラッシュスター ふたりはふたりはプ・リ・キュア〜
あーなんかOP気持ちよくなってきたよ〜ヽ(´▽`)ノ

さてそれはともかく第2回です。細かい突っ込み所はありましたが、楽しく見ることが出来ました。
というか今回見てこのSplash☆Starがとても好きになってしまいましたがどーしよう。いや、いいことじゃん。
なにが好きって一番は咲ちゃんですよ。笑顔がたまらなくかわいいです。
あのニコッって笑顔を見るとぽわわーとなりますね、おれだけですか?そんなはずはなかろう。
それにとてもいい子じゃないですか。普通、転校生一人のために歓迎会なんてしないよ。
咲ちゃんはそのまま大人になってくれればお兄さん安心です。(なにが?)
さて戦闘は格闘なしの方向でどーやって闘うのかと気になっていましたが、手足に意識を集中することで精霊の力を借り攻撃していました。
なかなかおもしろいアプローチなんじゃないでしょうか。
精霊の力といえば咲ちゃんの家で闘ったとき、地面に叩きつけられたふたりに光臨がピローンピローンと出てました。
これは精霊がダメージを減少してくれたってことなんでしょう、たぶん。芸コマですねぇ。
咲ちゃんばっかりなのもなんなので舞ちゃんのほうも。
絵が好きという設定をいかしたエピソードがありましたが、集中すると周りが見えなくなるのはいいとして、
普通に木炭を持ち歩く中学生はなかなかいないだろうなぁと。
べつに鉛筆でいいと思うんだけどな。木炭だと消すの大変だし。
戦闘の方では海辺の戦闘でのダッシュからウザイナーを投げ飛ばすところがカコイイ!
その後ふっとばされる舞ちゃんを咲ちゃんがとびついてキャッチ。この辺はとてもプリキュアらしくて良いです。
咲ちゃんと舞ちゃんが今後どう友情を育んでいくのか楽しみです。

ところで、ウザイナーを自宅からぶっとばしたふたりは随分長い距離を飛んでいましたが、
帰るときはやっぱり徒歩で帰ったんでしょうか(笑)帰るのにかなり時間がかかると思うんですけど。
あと、前作のような簡易ドツクゾーンみたいな演出がなかったんですけど、
誰かに見られないかヒヤヒヤしながら戦うんですかね、今後。
その辺はやっぱり精霊の力で見えなくなったりみんな気付かなかったりするのかな。精霊万歳だね!

最後に「俺はカレハーン、カレっちと呼んでくれ」に大爆笑しましたよ。
咲ちゃん舞ちゃん、彼をカレっちと呼んであげてください。きっと彼はいいひとだよ、カブキマンみたく(笑)


第3話「真っ向勝負!君こそエースだ!!」

あのさ、咲ちゃん「○○ナリー」って言ってなかったか?ま、まさかな…
(「○○ナリー」が口癖(?)なのです/2007.2.13追記)

さて第三回ですが、前回、前々回が良かった所為かどうもしょんぼりした内容だったな。
ソフトボールの話はまぁいいとして、戦闘はちょっと唖然としてしまいました。
なんかすごくおざなりだったような気がします。
変身したと思ったら壁にくっつけられて、手をつないでピンチ脱出したら即トドメかよ。
トドメの前にもうワンクッションあるべきじゃないのかな。正直これでいいのかと思ってしまったですよ。

その他に気になった点と言えば、戦闘前に前作の簡易ドツクゾーンみたいなのは使わないみたいですね。
ま、たしかにあれは強引だけどさ。もっとスムーズに戦闘に入るために無くしたんですかね。
と、言うわけで今回はあんま書くことないなぁ。
どーでもいーけど、前作と同じ道を歩めとは言わないが、咲と舞が少しづつ仲良くなっていく課程が見たかったな。
なんかもうすでにかなりの仲良しさんになっちゃってるのはちょっと違和感があるですよ。
どーでもいーついでに咲の妹みのりちゃんは何歳なんだろう。
幼稚園児にみえるのだけど。だとしたらけっこうな年の差だよなー。
このアニメは実年齢よりも幼く描かれているので意外と8歳くらいだったりして。
そうだとしてもけっこう離れてるか。


第4話「うっそー!?春の景色とセミの声」

むぅ、どうも話が強引な感じがしたな。
しかしこれがいつものクオリティでもあるんだが。

さて、今回は舞ちゃんがメインの話。
美術部の人に誘われ「春の風景」を描くことになったのだが、
「春の風景」が「キャベツ畑」ってゆーセンスはどうかなーと思うんですがどうでしょう。
つかタイトルに「セミの声」なんて入っているのに今ひとつセミである理由がわかりません。
ウザイナーはむしろセミよりキャベツの方が自然なような気がしないでもない。
キャベツといえば、おばあさんのキャベツの収穫を手伝う舞ちゃんも強引な展開であった。
正直なぜそうなる?と思ってしまったですよ。そのことと絵が全然結びつかないですよ。
もうちょっと話を練り込んでほしいものです。

今回の戦闘も前回ほどではないけれど迫力がないなぁ。もうちょっとピンチから逆転の高揚感がほしいところ。
またすぐにトドメを差してしまった感がありました。
せっかく2話でおもしろそうな設定を作っているんだから、その辺を上手く使えないものか。

今までの話全体として、前回も言ったような気がするが、ふたりがもうかなりの仲良しになってるのが違和感を感じるな。
違和感と言うより途中をバッサリ切られた感じがする。
やっぱり8話くらいまではふたりが友情を少しずつ築き上げていく課程があった方が良いような気がします。
まあ、それやると「無印のコピー」とか言われちゃうんで難しいところだけど。
大きなお友達としてはふたりが親友以上である裏付けがほしいんだよなぁ。
今後そういう話があるのかもしれないけど。

まだ始まったばかりだし暖かく見守っていよう。


第5話「健太どうする!?咲と素敵なお兄さん!」

今回良くできていたと思うよ。戦闘はアレだったけど。
むしろ日常生活しっかりやってくれた方が大きいお友達としてはうれしい限り。

しかし今回は舞ちゃんの兄と咲ちゃんの幼なじみ健太の話だったり。
舞ちゃんの兄、和也(どーでもいーけど、やっぱ牛乳飲むのか/笑)のキザっぷりは
藤Pで耐性ついてるんで別にいいとして、夕凪中が共学ってのがどーもピンとこないな。
咲、舞、和也、健太の男2女2の四角関係ってのも妙な感じ。つか百合展開まだぁ?

ピンとこないといえば、やっぱり咲、舞の距離感が近すぎるのが気になる。仲良すぎ。
ま、「ふたりはプリキュア」なんでふたりが他の友達より強い絆で結ばれてるのはわかるんだが、
5年だが前に1回あったことがあるくらいのが再会したくらいでああも仲良くなるものかね。
1、2回ほど仲良しになるイベントがあった方が説得力あるような気がする。
舞がちょっと前に転校してきたばっかりなので、上手くクラスになじめない舞を咲がとりもつみたいな話とか見たかったのだが。
無印8話のような話があるといいんだけどなぁ。

さて、戦闘ですが上記したとおりとってつけたような戦闘でした。
ただカレッチの登場の仕方はイカしてましたよ(笑)いいヤツだなぁカレッチ。
それはともかく、せっかく手足に意識を集中すると精霊の力が云々という設定があるんだから、
なにかアクションを起こすときに一瞬手足に意識を集中するようなタメがあってもいいと思うんだがなぁ。
そーゆー演出があればOPの気弾や光の帯みたいなのも使いやすいだろーに。
あとダメージ受けたときに出る光臨もしっかり説明した方がいいのでは?
フラッピなりチョッピが「精霊達がたすけてくれたラピ(チョピ)」と一言入れるだけでちょっとは違うのに。

最後にどーでもいい話だが、咲の妹みのりちゃんはかわいーなー。
ああ、ロリと呼びたくば呼べばいいさ。だってかわいいんだもん。
今回は「紅茶はサービスです」が良かった。以外としっかりしてるのな。何歳なんだろ。


第6話 「やっぱ最高!イケてるお父さん!!」

なんかとてもお子様の為のお話みたいだったなぁ。
「お父さんはがんばってるんだよ!」みたいな。
お話としてはそんな感じだったんで特になにもなかったり。

しかし細かいところではなかなかおもしろかった。
美翔ファミリーが咲達を誘う理由がまたなんとも。
だって舞はチョッピをだしにして咲を誘ってるもんなぁ。
舞は正直「チャーンス!」と思ったに違いない。彼女もかなりのヤリ手だなぁ(笑)。
あとみのりちゃんの出番がけっこうあって和んだ=B拗ねたりボートに乗って喜んだりとかわいいですよ。
自分にもこんな妹がいたらすんごいかわいがったろうなぁ。
どーでもいーけど、ふたりの両親とか微妙にリアルなのがすごく違和感あるんだけどなんとかなりませんかね。

さて戦闘の方ですが、どうもおまけ感があるなぁ。
しかたないので戦闘入れてるって感じがしてどうも今ひとつ乗れないな。
でも今回は前回、前々回よりも動いていてちょっと感心した。それでもおまけ感は拭えないんだけど。
肉弾戦しない分どうしても迫力不足なので、もっと見せ方を工夫して欲しいところ。
2話の戦闘を思い出していただきたいです。

最後に今週のカレッチ。
ついにアクダイカーンに次はないと最後通告うけちゃいました。ああ、カレッチの死期が確実に近づいているよ!(笑)
彼は今回ふたりを抹殺する予定だったからか、咲と舞が思い出を作っている間待っているという紳士ぶりを発揮。
あなたは悪役に向いてないような気がするよ。カレッチに幸あれ!


第7話「超マジ!怒りのカレハーン!」

カ、カレッチー!(;つД`)
ついに紳士カレッチが最後を迎えてしまいましたよ。いいヤツだったのにね。
さようならカレッチ。君のことは忘れない…たぶん。

さて、今回のお話的にフェアリーキャラフェ(販促玩具)の登場と、カレッチの最後ということもあって、
それなりに盛り上がるところのはずなんだけど、どうも今ひとつ。
ピンチになったふたりが復活する理由が、お母さんのお手伝いと家族と外食じゃ盛り上がりようがないよ。
つかどっちも食欲満たすためってのもなんだよなぁ。
なんて言葉通り受け取っちゃいかんが、口上がそんな感じだもんで盛り上がれんかったですよ。
んじゃ、珍しく今回は話を順に追っていこうかな。

まず冒頭からの流れ。
日向姉妹が微笑まし過ぎ(´д`;)ハァハァ
一緒に「絶好調ナリー!」とか心配するみのりちゃんを気遣う咲ちゃんとか、みのりちゃんの舌っ足らずの声とか最高。
もうなんでもするんで日向家に居候させてもらえないだろうか。ふたりの仲良し姉妹っぷり見てるだけで幸せなんだが。
それはともかく、戦闘後に出てくるビー玉もとい、奇跡のしずくはいつもどうしてるのかと思ってたら、
小動物が耳のなかにかくしてたのかよ。キャラフェ(販促玩具)登場の為とは言えちと強引だな。

さて、そのキャラフェ(販促玩具)は「世界でただひとつ奇跡のしずくを泉にもどせるモノラピ」だそうだ。
順を無視して言っちゃうとただ単に、しずくを集めておくものだと思ったら、ポットみたいだったな。
それはさておき、そのキャラフェ(販促玩具)を探さないといけないわけだが、
奇跡のしずくが勝手に場所のヒントをくれると言うご都合展開。
どーせなら咲と舞が小さな手がかりをたよりに見つけ出すとかにすればいいのに。
何の苦労もなく場所の特定が出来ちゃうと今ひとつつまらないですなぁ、ま、尺的に足りませんけどね。
で、探し行った先で戦闘です。

カレッチ、ウザイナーと融合。いつもよりちょっと強そう…な気がしないなぁ。
だいたいプリキュアの精霊の力を吸い取る作戦なんて先が目に見えてるよ。案の定吸い取りきれずにパンクです。
それはともかく、精霊の力でバリア張るのはいいんだけど、手を出して突っ立てるだけってのもなぁ。
どうせならもっと踏ん張ってる感とかだせばいいのに。
なんか精霊の力が万能みたいに見えて、ふたりが戦っている意味が薄れちゃうような気がします。
で、最終的に食欲満たすため(笑)に力を発揮したプリキュアにカレッチ敗北し消滅です。合掌。
カレッチがお亡くなりになると勝手にキャラフェ(販促玩具)が出現し、異世界木の泉へ。
キャラフェ(販促玩具)にいれたしずくを枯れた泉に注いで木の泉が復活しました。
そんなことより泉から王女フィーリアがちょっと出現し消えてしまいました。
…なんか、ちっちゃくてかわいいんだがどーしよう!
こりゃふたりにもっとがんばってもらって王女の出番を増やしてもらわないとな!
声とか性格とか気になるし!(ワクテカ)

と、今回ビデオ見ながらの感想だったんで長くなっちゃった。
あとついでにずっと書くの忘れてたヤツいっとくかな。
今回のまた見てねは「新敵キャラ、またみてねセニョリータ!!炎の使者来る!!!」セ、セニョリータ?


第8話「大好き!みのりと二人のお姉ちゃん」

無印の時もMax Heartのときもそうだった。
やっぱプリキュアは8話見ないとはじまらないよ!

と、いうわけでいや〜よかったですよ。やっぱ8話みないとなーって感じ。
お話としては、みのりちゃんの失敗が原因で咲と舞がすれ違いをしてしまうのだが…
という話なのだが、みのりちゃんの苦悩と咲、舞のすれ違いの話を並行しつつも、
上手くミックスしていてとても楽しく見ることが出来ました。

序盤はみのりちゃんのかわいさ大爆発(´д`;)ハァハァ
まぁ、それが元で姉妹喧嘩になっちゃうのですが、そこに居合わせた舞が仲裁しようと咲の手を取ろうしたところ、
咲は思わず手を払いのけてしまう。その時の咲と舞のショックっぷりときたらもう(笑)。
まるで恋人と引き裂かれたかのような感じですよ。やっぱりふたりはプリキュアですね。
それはともかく、そのシーンの演出は見事ですよ。
ショックな顔つきのふたりの顔を交互に映し、その間みのりちゃんの泣き声と時計の秒針の音が流れ、
わざと人物を動かさないことでその場が非常に気まずくなっている様子がよくわかります。
現実世界ならばそんな大層な事じゃないんですが、ああいう見せ方をされると、とても大事でとんでもない事のように見えていいですね。
メインターゲットの不安を見事に煽っています。
そして翌日、学校で目があっても気まずくて目を反らしてしまう舞。
うんうん、あるある。なんていったらいいかわからなくて、ついそうしちゃんですよね。
結局話すきっかけを逃してしまいすれ違ったままのなふたり。いい演出です。
そして、みのりちゃんと舞が公園でお話してるいるところで新敵キャラ「モエルンバ」登場。
まぁ、雰囲気ブチ壊しといえばそうかもしれんが、これはわざとじゃないかと。
シリアスでいい話しに突然、雰囲気の違うモエルンバ。メインターケット的にも「なんだよ!もう!」となるだろう。
つまりは邪魔者ってわけだ。視聴者達にとってもね。

さて、その戦闘ですがふたりの気持ちが揃っていないため聖霊の光が使えないというアクシデント。
個人的にはそーゆーことよりも、むしろ「変身できない」の方が良いような気がしますがねぇ。
ま、戦闘中に学校で言えなかった事を言い合って仲直り、そして復活&いつものパターンです。
今回のアクションとしてはとても良く動いていました。なんで格闘無しにしちゃったんだろう。もったいないなぁ。

最後はちゃんとみのりちゃん、咲、舞が仲直りしておしまい。綺麗に締めました。
いやー、いいお話でした。毎週こうならいいのに(苦笑)。
それにしても、舞の絵は中学生レベルをはるかに超えてるよなぁ。ウラヤマシス(´・ω・`)

おっと忘れるところだった。
今回のまたみてねは「EDの咲集+一枚だけ舞」でした。


第9話「朗読会を邪魔しちゃダメ!」

そうか!咲はいつもあんなふうに舞に「無邪気攻め」してるに違いないて!

と、感じずにはいられなかった第9話ですが、なんだろう、とても楽しくみることができました。見どころも多かったですしね。
例えば、冒頭の咲遅刻のシーンで遅刻の判定をクラス全員で「セーフ」とか、
おどおどしてるクラス委員の宮迫くんへの咲の「無邪気攻め」とか。
個人的には女の子のクラス委員安藤カヨちゃんと宮迫くんのボーイミーツガール的な話が爽やかで、初々しく心あらわれましたよ。
いいなぁ、中学生(笑)。
それはともかく、カヨちゃんのキャラ作りも上手いです。
一見ツンツン系のモロクラス委員な感じを見せておいて、実は子供に本を読んで聞かせてあげているという優しい子って設定がまたなんとも。
そんな彼女と宮迫くん、フツーなら恋愛に発展するところですが、そう見せないお子様的配慮も見事だな。
我々大人がみると最後なんて「クラスに新しいカップルが生まれました」としかみれないですけど。

戦闘の方は動きはモッサリしてましたが、以前「聖霊の力を使うときにタメがあれば」云々と書いたんですけど、ちゃんとやってくれました。いや、書いてみるもんだな。まぁ、プリキュア作ってる人がここを見てるとはとても思えませんが。
それはそれとして、今回の戦闘はいつもより自然に入れたのも良い。
戦闘中もプリキュアだけじゃなく、カヨちゃんと宮迫くんの方と場面を切り替え切り替えで、
プリキュアが図書館にいるみんなを守る為に戦っていることが分かり易くて良い演出です。
トドメのPTSS(プリキュアツインストリームスプラッシュ)も、
敵の隙をを作っておいてから出すというめずらしく自然な出し方をしてくれたのも好印象。

と、いうわけで割と地味な話ではあったが話もまとまっていて楽しく見れました。
毎週こんな感じでいってくれるとうれしんだけど。

どーでもいーけどプリキュアふりかけとカレーのCMはイカスな!踊りがまたなんともビミョーにイイ!
そして今回のまたみてねは「咲の幼なじみ健太の家族の写真」でした。


第10話「ちょいヤバ?海の上は大騒ぎ!」

今回は咲の幼なじみ健太とその家族の話。それなりに楽しめました。
しかし、このSplash☆Starはテーマとして「家族愛」とかがあるんですかね。
今まで見てきてそんな感じがします。

それはさておき、今回は特に盛り上がり所があったわけではないのですが、
それなりに楽しく見れるのは、きっと戦闘よりもそれ以外の方に力を注いでいるからなのかも。
これまで見てきてどうもMax Heartまでと比べると、プリキュアの話よりも咲、舞の話の方に重点を置いているように見えるなぁ。
戦闘が今まで以上にオマケ感があるのはきっとその所為なのかも。
でもまぁ、それが悪いわけではなく、プリキュアの話じゃない方を見せてる時間が長いんだから、むしろその方がおもしろく感じられる。
のだが、戦闘のあまりのオマケ感に違和感を感じちゃうなぁ。ま、まだ10話なのでその辺のバランスが難しいのかもしれんが。

と、全体の話を今しても仕方ないので今回のことを。
話は割とゆったりしていて特にこれといったことはなかったんですが、
せっかく咲が船酔いするってイベント(?)があったのだから、戦闘に活かせばいいのになぁと思ったですよ。
船上での戦闘時に船酔いで動きに精彩を欠くブルーム、その所為でピンチになるも、小島に吹っ飛ばされるや本来の動きを取り戻し…
みたいな演出があれば、今回の戦闘ももちっと盛り上がったような気がします。
そーいえば今回の戦闘は動きがもっさりしていた上に、絵的に上手く繋がっていなくて、状況がちょっと分かり難いところがあったなぁ。
その辺がオマケっぽく見えちゃうですよ。

その他割とどーでもいい細かいこと。
健太の親父がみせた「大物の魚拓」、釣人の名前がプロデューサーの鷲尾天さんになってたな。
もしかして鷲尾さんがホントに釣ったヤツだったりして。
咲の友達でソフト部のふとっちょさん、どうやら健太くんに気があるご様子で。
ネタ帳のシーンとか発表のシーンとかの仕草を見るに今後の話のフラグなんですかね。
健太はどーみても咲のことが好きなので、その辺どう料理してくれるか見物ですな。

なんか感想を上手くまとめられんかったー(´Д`;)
今回のまたみてねは「目が点な咲」でした。


第11話「ふらふらフラッピ大ピンチ!」

今回の見どころは髪をおろした咲ちゃん。

午前3時20分です、こんばんわ。早く帰りたい。
それはさておき、今回はまぁ、冒頭書いたとおりそれくらいしか見どころがなくて残念。
久々のプリキュア関連の話だというのに特に盛り上がるでもなく、
咲と同室のみのりちゃんが出るでもなく、あっさり終わってしまいました。

お話としてはフラッピが病気になって…な話だったのに、これまたあっさりとプリキュアダイヤで治ってしまうしなぁ。
せっかくだから物語の最後まで引っぱればいいのにと思わずにいられない。
咲とフラッピの喧嘩ももう一工夫すれば、割と感動的な友情話になったかもしれないのに、
これまた大して盛り上がるでもなく。もうひとひねりが足りなかったかなぁ。

戦闘の方はいつもと変わらず。ここ最近は動きもモッサリしてるなぁ。
もちっとなんとかしてもらいたいものです。
そんな感じのなにも印象に残らない話だったなぁ。

今回のまたみてねは「咲に耳打ち(?)する舞」なんだけど、
構図的に舞が咲の耳にキスしてるように見えるんですがどーしよう(笑)。


第12話「チョッピはチョピっとホームシック?」

前回のフラッピの話よりはおもしろかったな。そんな第12話。

まず前回の髪をおろした咲ちゃんに対して、今回は髪をおろした舞ちゃん。
これはこれでかわいいなぁ。つか舞も咲も毎朝大変そうなんだが。
それはともかく、フラッピの話よりはおもしろかったのは本当だが、特にこれといったことはなかったので、特に書くこともないのです(笑)。
と、そーゆーわけにもいかんので、ちょっとさりげない百合を妄想してみようかな。
美術部で「心に残る風景」を描くことになった舞。
家に帰ってからも考えるが煮詰まってしまって、咲に会いに行くというシーンがあるのだが、
舞にとっては一大決心だったんじゃなかろうか。
これが我らのほのか様なら計算尽くな上、押せ押せでいっちゃうんだけど(笑)。
舞は彼女と違って、百合的にはヘタレな感じがしてちょっと新鮮だな。
きっと咲の部屋に来るまでにはこんなことが…

舞「はぁ、何を描こうかなぁ、煮詰まっちゃった。 …なんか咲に会いたくなっちゃった」
舞「でも… 突然会いにいったら変に思うかなぁ」
舞「と、とりあえずパンパカパンまでいってみよう、かな」
パンパカパンに到着するもなかなか入れず行ったり来たりする舞。
舞「あぁぁ…来たはいいけどやっぱ変じゃないかしら?連絡とかしてないし…」
舞「…いくらプリキュアとはいえ、ちょっとなれなれしいわよね、…帰ろ(´・ω・`)ショボーン」
咲の母「あらっ、舞ちゃんじゃない!咲でしょ?さ、あがってあがって」
舞「えっ!?いや!その!(渡りに舟だけどー、どどど、どーしよう)」
そして咲の部屋へ。
舞「ごめんねー、突然で。なんか煮詰まっちゃって、気分転換したくて、
  メイワクじゃなかった?(ドキドキ)」
咲「ぜぇ〜んぜん!私も煮詰まってたから(ニコッ)」
舞「(ヤッター!来て良かったー!神様ありがとう!!!ヽ(´▽`)ノ)」

ってな感じであなたを大好きって瞳が恋してるぅ〜。
な感じだったんじゃないかなーと妄想してみました。
なぎほの達と違って初々しい感じがいいよなぁ。ポワワ。

今回のまたみてねは「モエルンバ」でした。
アクダイカーンに釘差されちゃった彼。次回あたりお亡くなりかも。合掌。


第13話「熱すぎ!モエルンバダンス!」

嗚呼、モエルンバ逝く。

ってな感じでモエルンバのラストダンスだったわけですが、紳士カレッチの時と比べると残念ながら盛り上がりに欠けましたな。
戦闘の方でもプリキュアの猛攻が顔のアップで動きが隠されてしまったのも残念。
こーゆー時くらい前作くらい動かしてくれても罰あたんないと思うけどな。

話の方はガラス細工職人鈴木明日香さんと出会いましたってだけの話なので特ににないのですが、
個人的にはその前の学校でテストを返されるときのエピソードの方がおもしろかった。
一夜漬けだが勉強して自信のある咲と、わからない問題がいくつかあってあまり自信のない舞。
まぁ、結果は咲が40点で(´・ω・`)ショボーンなのは予想通りですが、
舞の85点であまり芳しくない顔をしてたんですけど、いつもどれくらいの点取ってるんですかね。
それはともかく、咲のワクワク顔とショボーン顔がかわいいのでありました。
ついでにガラス細工職人鈴木明日香さんのところへ、舞を誘うときの無邪気攻めも楽しませてもらいました。
きっといつもあんな感じであっちこっちへ誘ってるんだろうなぁ。ポワワ。

今回、奇跡のしずくが7個集まったということで、泉の里へ強制転送し、火の泉を取り戻しました。
そうこで待ってましたのフィーリア王女登場ですよ。相変わらずちっこくてかわいいです。
何か喋っていたんですが、まだ力が足りなくて声が聞こえませんでした。う〜、どんな声か聞きたいのになぁ。
そして今週は久々に咲の妹、みのりちゃんも登場。
飼い猫コロネに頬ずり&舌っ足らずな声がたまりませんよ。こんな妹がほしい。

というわけで話的には特になにもなかったですけど、細かいところでそれなりに満足でした。
今回のまたみてねは「新キャラかおるとみちる&咲+ちっこく舞」でした。

ふと思ったのだが、フィーリア王女といいクィーンの化身九条ひかりさんといい、
オレはそーゆー王女とかやんごとなき身分の女性がすきなのか?新たなフェチ発見。
新しい自分にこんにちわ(笑)


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