ふたりはプリキュアSplash☆Star 27〜39話

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第27話「みんな大好き!思い出の夏祭り」

いつものプリキュアですなー。
満と薫の生存フラグが立ってから落ち着いちゃったなぁ。

今回のお話は夏祭りに行って…という話。みじかっ!
だって、特にこれといって何もなかったし。
せっかく咲と舞の思い出の夏祭りだっていうのにね。
まぁそれはそれとして、ダークフォールの人たちというか、プリキュアの悪役はいつもあまり憎めいないキャラ設定なのですが、
その中でもミズシタターレはけっこう好きだ。
このシタターレさんはなんだかんだいって緑の里のこと好きなんだよね、たぶん。
海の家の時も今回の夏祭りの時も、人気がなくなるまで待てばいいのに、
海の家やったり浴衣着て紛れ込んだりとイベントを楽しんでいる感じ。
嫌みなゴーヤーンをやりこめてるのもポイント高し。

そのミズシタターレといえば咲の言い間違い。
今回シタターレさんにワザと言ってんだろ!と突っ込まれてましたが、たぶん、咲のことなのできっと素なんだろうなぁ。
しかし咲の幹部の名前言い間違いは、あとカレハーン→カレーパンだけだったけか?
モエルンバとドロドロンの時もあったような気がしたのだが、思い出せないので別にいーや。
それにしても最近シタターレさん、声にドスが効いてるなぁ(笑)。

さて、今回の戦闘ですが、その前に咲が意外な特技を見せてくれました。
シタターレさんに捕まったムープを助けるために、よく似たぬいぐるみを使って腹話術をやってシタターレさんを騙してました。
まぁ、口元はモゴモゴ動いてましたが(笑)。
で、戦闘の方ですが、いつもの戦闘だったなぁ。絵の使い回しもあったし。
ムープとフープのスプラッシュターンもいきなり感があったしなぁ。
それにここのところ、ノーマルプリキュアでウザイナー倒してないんだよな。
たまにはノーマル時でも倒さないと、パワーアップしないと勝てないみたいでいやだなぁ。

最後に、ムープとフープを捜索時、咲が牛乳こと舞兄と会ったんですが、それによると舞はいつも咲のことばっかり話すらしい(笑)。
舞はもうよっぽど咲のことが好きなんだねぇ。ポワワ。
でも舞はもうちょっと積極的になっても良いと思うな。ほのかさんまでとは言わないので(笑)。

今回のまたみてねは「ムープとフープでぷよぷよ(?)」でした。


第28話「旅だ!電車だ!大冒険!」

冒頭の「この夏の思い出作りしない?」との咲の台詞に
舞が「うん!作ろう作ろう!じゃ、早速私の部屋に行こう!(´д`;)ハァハァ」
とか舞が(´д`;)ハァハァしちゃうようなことを想像してしまいますた。

それはさておき今回のお話は…
「この夏の思い出作りしない?」との咲の提案で、電車の終点まで行く冒険小旅行へ出かけることとなった咲と舞。
だが、乗った電車の運転手はミズシタターレが化けていて…
といった感じ。

中盤に咲と舞が離ればなれになってしまうという内容だったのですが、
残念ながら、無印の時にあったような盛り上がりはなく、それとなく合流して、いつものように勝利して終わってしまった。
個人的には今回のこの話、もっと色々出来たような気がしてもったいないと思いました。

せっかくふたりが離ればなれになるというシチュエーションだったのに、これといったピンチ感がなかった。
一応、舞がシタターレさんに追いつめられてはいたのだが、周りに水の壁を作られ逃げ場がなくなった程度で絶体絶命感がなかったから、
見ているメインターゲット達が「ああ〜咲ちゃん早く助けにいってー!」みたいにはならなかったな。
というか、結構中途半端感があったな。展開的にも。
今回やったこといえば、電車に乗った、敵が出た、勝利した。といった感じで、特になにがどうと言うところがなかったのが残念。
戦闘もいつも通りのモッサリ戦闘だったしね。

電車に乗っていつもと違う土地へ行くということで、密かになぎほのひかりんがいる若葉台(だったっけ?)に行くかもしれない、
もしくは、出張してきたタコカフェが現れるかもしれないと、密かに淡い期待をしていたのだがそんなこともなく。
せっかく電車に乗るという話だったのに、それ以上に発展しなかったのが残念でした。

今回のまたみてねは「学校指定のバッグについているマスコットがゴーヤーン」でした。


第29話「フラッピチョッピ絶対絶命!」

一体なにが絶対絶命なんだろうと思いながら見ていたら引っぱりやがった!
そういうことか。

そんな今回のお話はというと、
夏休みの宿題がまだ終わっていない咲と舞は一緒に宿題をすることに。
だが、宅配便業者に扮したミズシタターレが舞当てに石鹸を届ける。
シタターレはその石鹸からウザイナーを召還し戦闘へ。
なんとか戦闘に勝利するが、今度はゴーヤーンが現れフラッピチョッピを捕まえて、ダークフォールへ連れていってしまう。
フラッピチョッピを助けられなかったことと、ふたりが連れ去られたことに愕然とする。
って感じ。

ということで、今回の話はフラチョピがさらわれることがメインであり、他の部分は割とどーでも良かったりしたが、
舞がこの時期になって宿題を残していたのが意外だったな。
一応、夢中で絵を描いていたからということになってはいたのだが、個人的には舞が咲に合わせたような気がしてなりません。
百合的にヘタレな舞のことだから、宿題を残しておけば最後に一緒にいられるとか思ったに違いない。
ちなみに、それ以前に宿題を一緒にやろうと誘おうとは思ったのだが、
勉強嫌いの咲に拒否されるのがいやだったんですよ、きっと。
そんな百合妄想ができるのがプリキュアのいいところだなぁ。

戦闘の方はというと… 全然印象に残ってないや。
フラチョピがさらわれたことがインパクトありすぎたな。
しかし、どうやってこいつらを助け出すんですかね。
というか、フラチョピがダークフォールで満と薫にあったりしないかなぁ。ワクワク。
それでふたりの手助けで脱出するとかそんな展開になってくれたらとてもうれしいのだが。

次回予告でプリキュアが新しいコスになっていましたな。
どういった形で2段変身(?)するのか楽しみだ。
今回のまたみてねは「仲間探していますの張り紙」でした。


第30話「驚異の力!プリキュア大変身!!」

キュアブライトとキュアウィンディですか。2段変身じゃないのか。
しかし、やっぱ咲の方のコスの配色が気に入らないのだが。

そんな今回のお話は、
ゴーヤーンに連れ去られたフラッピとチョッピの手がかりでもと、方々色々手を尽くすがなにも得られなかった咲と舞。
せめてもと、大空の木にお願いしていたところにミズシタターレが現れる。
変身できない咲と舞は大ピンチかと思いきや、シタターレは戦う様子もなく、
今からゴーヤーンの所へ遊びに行くと宣言し、ダークフォールへの道を開く、
彼女はゴーヤーンに手柄を取られることを快く思っていなかったのだ。
そんな事情は知らない咲と舞は、罠かもしれないと思いながらも決心してダークフォールへの道へ飛び込む。
その頃、ゴーヤーンはフラッピとチョッピから太陽の泉の在処を聞き出そうとするが、
どんなに痛めつけてもフラッピとチョッピは口を割らない。
そんなふたりに業を煮やしているところに咲と舞がやってくる。
口を割らないフラッピとチョッピに利用価値が無いと見たゴーヤーンはふたりを解放するが、
大ダメージを受けたふたりではコミューンになることさえままならない。
ゴーヤーンがフラチョピのかわりにムープとフープ捕まえようとすると、ふたりが新たな力を発揮し、
フラチョピに力を与えコミューンの形も変わる。
その状態で変身するとブルームとイーグレットでなく、キュアブライトとキュアウィンディに変身。
いつもとは段違いの力でゴーヤーンを退け、ダークフォールから脱出。
かくして、フラッピとチョッピを取り戻し、さらにプリキュアは新たな力を手に入れたのであった。
…って感じ。

とりあえず、EDスタッフロールの原画がすごい人数になっていたな。
原画と作監に稲上晃さん(キャラデザ&作画総監督)もクレジットされてたし。
そんな気合いの入った新プリキュア、キュアブライトとキュアウィンディ。
バンクの背景も宇宙だったりと、ちょっとここは重要な回なんだぜって感じがさすがにしましたよ。
んでも、もうブルームとイーグレットにはならないのかなぁ、個人的には2段変身してほしかったのだが。
まぁ、あんまりそーゆーことすると、戦闘がバンクばっかりになってしまうから、
それも考え所ではあるのだけれど、せっかくパワーアップしているのだから、
ブルーム、イーグレットからブライト、ウィンディになった方が、パワーアップ感が分かりやすくていいと思ったんですがね。

コミューンもMP3プレーヤーのような形にダウンサイジング。
番台的に材料費が安く済んでウマー(゚д゚) なのかな。そんな気がする、きっと。
それはともかく、今までの携帯電話型からこのような形に変わったのは、
メインターゲットであるお子様の興味も、携帯電話からMP3プレーヤーになっているからなんですかね?
こーゆー販促玩具は流行を抑えておかないといけないはずなので、そんな統計があるのかもしれんなぁ、とか思ったり思わなかったり。

というわけで、プリキュアが華麗に変身してくれたのはいいのだが、
早く満と薫を出してあげてください。つか皆彼女らの再登場を心待ちにしているんですよ。
今回のまた見てねは「ポップなイラスト風の咲舞+クラスメイト+シタターレ」でした。


第31話「マジ決まり?健太の相方は誰!?」

OP、ED共に替わりましたよ!
OP曲は同じでしたが絵が少し刺し替わりました。EDは曲も替わって、咲と舞がダンスですよ!激プリティです!
ちょっとだけだけど満と薫もでてくるし!しかも笑顔で!
曲もかわいい感じで好印象。ボーカルアルバムに収録されるのかな?(シングルが発売されました/2007.2.17追記)

さて、今回のお話は、文化祭で漫才をやることにした健太が相方を募集していた。
校庭で呼びかけるが誰も相手にしてくれない。
そこへたまたま通りかかった学級委員の宮迫に健太がダジャレをいってみると、
「おもしろくない」と冷静に分析する、がそのやりとりが逆におもしろく、安藤さんや仁美が笑ってしまう。
健太は彼こそ我が相方と宮迫をさそうのだが、彼にその気はなく…
って感じ。

お話はともかく、今回は抜群に絵が綺麗だったという印象。毎回こうだといーんですが。
それはそれとして、話の方は咲舞メインではないものの、
1本の話として良くまとまっていたし、戦闘の入り方も自然で、久々のあたり回でした。
久々といえば、ちょくちょく出ていた安藤さんがやはりいい味だしていた。
彼女の委員長宮迫くんよりも委員長らしいところや、
放課後、その宮迫くんと一緒にプリントを整理していたシーンは、もう普通にかわいいです。宮迫くんがうらやましいですよ。
そんな脇役がいい味出す、プリキュアらしさがよかったです。

個人的にとってもよかったいうか、かわいらしかったのが舞。
健太がギャグを言う度に(´・ω・`)な顔するんですよ。
見ながら「舞はきっと何がおもしろいのかよくわからないんだろうなー」と思っていたら、
ラストで宮迫くんを説得する際、「私、ギャグってよくわからないけど〜」と言っていた。
やっぱりそうだったのか(笑)。舞らしくていいですね。
今回はそーゆー細かいところも作り込んであって大変満足な回でした。

さて、冒頭書いたとおりEDが替わったのですが、とてもよいです。もちろん、前のEDも非常によかったですけど。
何せ今度のヤツは咲舞が踊るし、満と薫が一瞬だけどでますし!その満と薫が笑顔だしね!笑顔!
一時停止してたっぷり堪能させていただきました。みんなもよく見てみるといいよ。きっと彼女らに惚れるはず。

追記、今満薫スレみたら案の定、スレ住人が悶えてた。
話の分かる連中だ(笑)。
今回のまたみてねは「プリクラ」でした。


第32話「難しすぎ!ミズ・シタターレの宿題」

いやー、久々に戦闘がよかったよ!
そしてやっぱりEDで癒されます。あぁ〜笑顔になるぅ〜。

さて、今回のお話は…
アクダイカーンに最後通告を受けたミズ・シタターレ。
彼女は咲・舞の担任でソフトボール部顧問の篠原先生に化け、先生を隠し人質に取る。
先生に化けたシタターレは咲・舞を呼び出し、太陽の泉の在処を聞き出そうとするが、
咲と舞、フラッピ・チュッピはどこかは知らない。
そこでシタターレは宿題と称し、午後4時までに探し出せと強要する。
先生を人質に取られ、悩む咲と舞であったが、ミズ・シタターレと戦うことを決意する!
って感じ。

と、いうわけで、冒頭書いたとおり戦闘に格闘が一部入り、いい動きをしていてとてもよかったですよ。
やっぱりプリキュアはこーでないとね。
特に、シタターレに掴まれたイーグレットが手を蹴りではじき飛ばしてからの回し蹴りまでと、
ブルームのシタターレの攻撃を受けてから、手を掴んで地面に叩きつけ、顔を引き寄せるところなんかはとてもかっこよかったですよ。
イーグレットは流れるように綺麗に、ブルームは激しくダイナミックにと、しっかりふたりの違いが出ていてそーゆーところにも感心しました。
で、お約束、「いつもこうなら良いのに」(笑)

それ以外はフラッピが耳でムープを挟んでいたのですが、
たぶん、ずぐどっか行っちゃうので捕まえているんだと思うんだけど、それがなんかかわいかったですよ。
それとラストで、忘れていた宿題を提出した咲が、篠原先生にほとんど間違っているといわれた時の舞。
アチャー(>д<)って感じがラヴューでした。

今回でミズ・シタターレが退場してしまったため、次週から新たな敵幹部「キントレスキー」が登場のようです。
どうやらパンパカパン店のチョココロネが好物みたいです。また憎めない悪役になりそうですね。
個人的にシタターレさんはけっこう好きなキャラだったので残念。

今回のまたみてねは「キントレスキー」でした。


第33話「筋肉全開キントレスキー現る!」

キントレスキー!かっこいい!!ジェントルメェ〜ンだしな!
こんばんわ、現在AM3:51 会社からお送りしております。

と、いうわけで、今回は新敵キャラ「キントレスキー」顔見せの回。
だけだとなんなので、咲の飼い猫「コロネ」を加えてみたって感じのお話でした。
しかしこのキントレスキーが個人的にとても気に入りましたよ。
咲舞の前に堂々と現れまず名乗る!そして相手の名を問う!礼儀正しいぞ!悪役なのに!(笑)
で、ここでは変身できないと咲舞が言えば、遠慮なく力を発揮できる場所へと場所を移動してくれる!
そしてウザイナーも召喚しないぜ!ジェントルメェ〜ンだからな!悪役なのに!(笑)

と、いうわけで、キントレスキーが敵ながらかっこよかったわけですよ。
ベルトとブレスを装着したキュアブライトとウィンディと互角の力ですし、なによりジェントルメェ〜ンなのが良いです。
それでいて、パンパカパンの焼きたてチョココロネに舌鼓を打ったりと、なかなかの緑の郷にも理解があるような?
そんな彼が思いっきりツボですよ。かっこいいなぁ。ホレボレ。

その他は咲ちゃんの飼い猫コロネがかわいかったとか、久々登場のフィーリア王女が、
満薫の復活フラグをまた立てたくらいしか印象に残ってないや。
つか、もう記憶があやふやになってきたな(´Д`;)

ともあれ、気が付けばもう33話ですよ、早いなぁ。
これからの展開がどーなるのか、満と薫の復活はいつなのか、楽しみだなぁ。

今回のまたみてねは「牛乳こと舞兄」でした。
現在AM4:28 会社からお送りいたしました。


第34話「お月見会はロマンスの香り」

むぅ、お話的には大しておもしろくなかったな。

そんな今回のお話は…
もうすぐ中秋の名月ということもあって、舞はお月見会を企画するが、舞の兄和也は悩みがあるようで元気がない。
それを聞いた咲は元気を出してもらいたいと思うのだが…
って感じ。

冒頭書いたとおり、お話的にはいまいち。咲と舞兄が話していただけのような印象。
紳士キントレスキーのジェントルメェ〜ンな部分もなかったしな。
個人的には、密かにファンの舞の母、可南子さんが久々に登場したのと、
舞兄がいつも牛乳飲んでいる理由がわかったのが良かったくらい。
と、あまり今回は書くことがなかったりします。
戦闘もモッサリしていたしなぁ。
それに、咲と舞兄のロマンスよりも、俺は咲と舞がいちゃいちゃしてるところをみたいんだよ!

と、いうわけで、ちょっとどーでもいい話。
このSplash☆Starが始まった当初、咲の天真爛漫元気っ娘っぷりに惚れましたが、最近は舞が可愛くて見えて仕方ないのですよ。
特に、これまで散々言っていますが、百合的にヘタレな所がよい。
いままでは、ほのか様のモーレツアタックを見ていただけに、ヘタレな舞が初々しくて可愛いらしいのです。
なんかいろんな妄想をかき立てられてしまいますよ。
そんなわけで、舞が百合的にもうちょっとがんばってくれるように応援しています。
ああ、でも舞ががんばってアタックしても、咲の素直な天真爛漫っぷりにサックリ返されちゃうんだろうなぁ(笑)。

今回のまたみてねは「マリオブラザース風ドット絵のプリキュア」でした。


第35話「いざ決勝!ファイトだ凪中ソフト部!」

とてもよく出来ていたと思いますよ!久々に戦闘が格好良かったです。

お話の方はタイトル通りソフト部の話。
今年卒業のキャプテン泉田さん他の為にも、絶対に優勝したい咲。
だが、初回に咲のミスもあって1点を先制されてしまう。
その後キャプテン泉田さんのファインプレーからのトリプルプレーで、
自分達らしさを取り戻した凪中ソフト部だが、初回の1点を取り返せないまま最終回を迎える。
先頭のキャプテン泉田さんが塁に出るがその後が2三振。
ラストバッターの咲は大きなあたりを打つがセンターフライに終わってしまう。
しょんぼりする咲にキャプテン泉田さんは、去年まで一回戦負けだった自分達が準優勝できた事、
なにより全力を出し切れた事がうれしいのだと伝えるが、咲は…
ってな感じの内容。

お話の方は見事な青春話で気持ちよかった。
いままでのパターン(無印、MH)なら優勝しているんですが、負けてしまうっていうのがなかなか心憎い。
試合後一人ベンチに残る咲と、迎えにきた舞がまた青春していていいですね。
ちょっと残念なのが、舞が上手く立ち回らなかった事ですかね。
その試合後のベンチのシーンで、泣いてしまう咲を抱きしめるくらいの事をしてほしかったなぁ。
この回の舞は完全に空気化してしまっていたですよ。もったいないです。
でも、試合の方も割と楽しく見れましたし、泉田キャプテンという良いサブキャラも出て来たしで楽しめました。
しかし、咲は2年生なのに「エースで四番」なんだな。凪中ソフト部の期待の星なんだろうなぁ、きっと。
舞はもうちょっと勇気を出してほしい所。あのベンチのシーンは抱きしめちゃっていいんだよ?(笑)。

さて、戦闘の方ですが、久々に良い動き&カメラワーク。
そしてキントレスキーのジェントルメェ〜ンっぷりと悪役理論が良かったです。
アクションは旧プリキュアを思い起こさせるような動きで満足。
カメラワークも凝っていてよかったです。毎回このくらいだといーのですが。
キントレスキーの方は試合後のベンチの咲舞の話を聞いてしまった事を素直に謝ったかと思えば、
「勝利のない努力など無意味」と悪役理論を展開し、咲舞を怒らせたりと、
ジェントルメェ〜ンながらも良い悪役っぷりがステキでした。

と、いうわけで、今回はとても楽しく見る事が出来ました。いつもこんな感じだと良いなぁ。
今回のまたみてねは「黒板に落書き風の咲舞&クラスメイト」でした。


第36話「何作る?舞の悩みと文化祭」

めずらしく舞にスポットが当たりましたな。

お話の方は文化祭準備の話。
舞が文化祭中に正門に飾るモニュメントのデザインを任されることになり、
それを知ったクラスメイトはクラスの出し物の準備から舞を外し、そちらに専念してもらうことに。
舞は初めての大きな仕事と友人達の期待のプレッシャーから良いデザインが浮かばない。
悩む舞に咲は「いつものように楽しんで描けばいいよ」とアドバイスすると…ってな感じの内容。

他よりも群を抜いて絵が上手い舞。
おそらく舞自身はそれほどでもないと思っている節がありますが、周りは群を抜いた才能の彼女を持ち上げちゃうんですよね、いつも。
そして舞は困惑してしまうわけです。
咲との関係を見ても解る通り、押しの弱い舞ですから、「みんなでコンペとかした方がいいのでは?」とか言えないんでしょうね、きっと。
是非にと頼まれた事もありますし。
そんな周囲の期待と舞自身の評価のギャップに悩んで描けなくなってしまうあたりが舞っぽくてよかった。
その後、咲に肩を抱かれながら(笑)アドバイスされると、一気に自分を取り戻すあたりも舞らしいですねぇ(笑)。
ここまで見てきて、舞は咲の事を好きで好きでしょうがないって感じですよ。
でもそれを行動に反映できないあたりのヘタレさが初々しくて可愛らしい。

しかし舞ってラジカル(かわっている)人だなーとクラスメイトに思われていそうだよな。
たぶん、クラスでも咲以外とはそれほど仲が良くもなく、好きな時に好きな事してるんじゃなかろうか。
良く言えばマイペース、悪く言えばゴーイングマイウェイ。
そして変に真面目だから、みんなから変わってるなーとか思われているに違いない。
舞としては一体何がみんなと違うのか全く解らないのだろうけど(笑)。

戦闘の方は…特に何もなかったからいいや。
ああ、キントレスキーの「体育祭なら見逃してやってもいいが〜」の台詞にちょっと笑ったよ。
あとあれは全然作戦になってないから(笑)。

今回のまたみてねは「お化けの仮装をした咲舞&クラスの主要キャラ」でした。


第37話「みんな仲間だ!明日にジャンプ!」

う〜ん、なんか「中学生日記」みたいだったなぁ。(中学生日記をまともに見たことないけど)

とりあえず今回のお話はノ
文化祭当日、咲と舞のクラスはホラーハウスをすることに。健太と宮迫も漫才をやる予定。
だが、ホラーハウスの方はワイヤーが足りなくて暗幕を一部掛けられない状況に。
そして健太と宮迫も漫才をやるステージを見に行って、宮迫君がビビってしまい漫才をやらないと言い出す。
さぁ、咲と舞ははどうする?って感じ。

冒頭書いたとおり、見事な教育テレビでお話的には今ひとつ面白味に欠けたな。
なんかこう、もうちょっとトラブルをトラブルっぽくしてほしかったな。
漫才コンビはともかく、ホラーハウスの方は割とどうでもいいことだったし。
つか、なぎほのの時のロミジュリとか牛若丸と弁慶の印象が強すぎて、
咲舞が特になんにもやってないように感じてしまうなぁ(笑)。

戦闘の方もキントレスキーが「今日は積極的だな」とか言っていた割には、動きがモッサリしていた…ような気がする。
いや、なんていうか全然印象に残ってないや(´Д`;)
そーいえばウィンディがキントレスキーの蹴りをおデコに喰らってのたうち回っていましたな。
痛そうでちょっと(´・ω・`)な感じになりました。つかやっぱ後でたんこぶできたのかな。
でもまぁ、舞としては咲に冷やしてもらったりやさしく触ってもらったりするだろうから、
(´∀` )エヘヘって感じなのかもしれん(笑)。よかったね、舞。

どーでもいーことですが、
フラチョピも密かにホラーハウスに参加してモンスターの仮装をしていましたが、
劇中のお客同様、どうみてもアレはかわいいよ(笑)。
そして漫才は相変わらず寒い。

今回のまた見てねは映画の宣伝でした。
そして!次回のお話が「アイドル誕生 日向咲!ってマジ!?」
な、なんだってー!!死んでも見逃せない!!(ドキドキワクワク)


第38話「アイドル誕生 日向咲!ってマジ!?」

まぁ、なんで咲なんだろうと思っていたんだけど、そーゆーことか。
気付かなかったよ。

というわけで今回のお話は、
夕凪町にドラマの撮影隊がやってきて、咲と舞は一緒に見に行くことに。
そこには有名プロダクションの社長がきていて、撮影終了後に、
咲が「今度事務所にきてくれないかな?」と言われてさぁ大変。
咲がスカウトされたということは、噂になって町中に知られることに。
学校でも咲にサインをもらおうとする生徒や握手をせがむ者もあらわれる。
そんななか咲はどう返事をするのか?そしてプリキュアは?
って感じ。

あーごめん。うまくあらすじがまとまらなかったよ。いつもとかゆーな。
それはともかく、咲がどうしたかというと、しっかり断ったのはいいのだが、
実はプロダクション社長が目を付けたのは咲ではなく、ぬいぐるみだと思われていたムープとフープで、
ドラマの主人公の部屋に置きたいと思っていたいうオチであった。
冒頭書いたとおり、めずらしくそんなオチに気付けなかったですよ。
まぁ、よく考えてみれば、劇中的に美少女とされている舞の方に声がかからないのはおかしいものな。
それにプリキュアとしてはめずらしく、こーゆーオチを最後まで引っ張ったしね。
なぎほのの時はなぜか途中でわかるようにしてあったんだよなー。
個人的にその時は「最後まで引っ張ればいいのになー」と思っていただけに、
こ-ゆー流れは大歓迎。つかなんでなぎほのの時はバレしていたんだろうな?

しかし、咲がメインの主人公とはいえ、ちょっと舞は存在感ないよなぁ。
まぁ、ほのかもそんな感じではありましたが、ここまでひどくなかったような。
今回のような話は逆に舞が声をかけられた方がおもしろかったかも。と思ったが、
咲ラヴューな舞なら0.5秒で「お断りします」って言いそう(笑)。
なるほど、今回の本書いた人はよくわかってるわ。

そしてキントレスキー。
あれはなんかもう、プリキュアの大ファンなのでは?と思うくらいの執着っぷりがステキング(笑)。
それからチョココロネ大量に買いすぎデス。

今回のまたみてねは映画の宣伝。
年末くらいまでこれが続きそうだなー。


第39話「珍獣ミミンガ大騒動!?」

どうやって騒動を収拾するのかと思ったら…それでいいのか?健太よ(´Д`;)

とりあえず今回のお話は…
トリネコの森でかくれんぼをして遊んでいた咲舞フラチョピムプフプ。
ちょうどそこに漫才の練習をしようと健太と宮迫がやってきて、偶然フラッピ達を見てしまう。
翌日、健太はトリネコの森に変な生き物がいると皆に話してしまい学校中の噂になり、
ついには町中に広まって、「トリネコの森に住む珍獣ミミンガ」を捕獲しようということになってしまった。
そこで舞は一計を案じるのだが…
って感じ。

と、いうわけで、久々にみのりちゃんが出てきたけど、ほんのちょい役で残念。
まぁ、薫が帰ってきたら、もう、あんなことやこんな事になると思うのでまあ、いっか。
それはともかくお話の方ですが、最終的にどう収拾つけたかというと、
舞がフラチョピムプフプのパペットを作り、委員長安藤加代ちゃんが子供達にやっている人形劇の練習をしていた、
という言い訳にしたのだが、咲に「こんなのだったでしょ?」とパペットをみせられ、
「ああ、そんなのだったような…」とか言って納得してしまう健太はどうなのかと。
だって健太はフラッピの耳を掴んでいるわけだし、ましてやチョッピ、ムプフプと会話しているのも見ているのだから、
パペット見せられても普通納得せんだろうよ。と、オチを見て思ってしまった。
とはいえ、お話的には特につまらないというわけでもなく、それなりに楽しく見れました。
しかし、この町内の人たちは咲のアイドル話の時と言い、噂話が好きだな(笑)。あっという間に広まってるし。
戦闘の方は相変わらずでしたが、最初に格闘部分があって「おおっ!」と思ってしまった。
どーせなら最後までそんな感じでやっちゃえばいいのに。
それにしても…
キントレスキー「スペシャルトレーニングルーム略して私の部屋だ!」
咲「略してない!」
には思わず笑ってしまった。イカスやつだなぁ、キントレスキー。

次回は舞の誕生日話&キントレスキーの最後っぽい。これは色々と期待してもいいかも!
今回のまた見てねはやっぱり映画の宣伝でした。もうわかったから復活してくれ(´Д`;)


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