ふたりはプリキュアSplash☆Star 14〜26話
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第14話「謎の転校生!満と薫がやってきた」
				
				タイトル通り転校生の満と薫が登場です。
				まぁ案の定、敵であるダークフォール(だったっけ?)側のキャラですが。
				
				敵だ味方だという前に、このふたりが咲・舞と同級生の女の子だということが、大きなお友達としてはポイントです。
				無印の時はキリヤとかいうガキが、ほのか様にトラウマを残してくれやがりましたが、彼女らはどんな役割を持っているんでしょうねぇ。
				個人的には、今でこそプリキュアと対立していますが、話が進むにつれ人の心の暖かさを知り、
				ダークフォールとしての使命とプリキュアとの友情(もしくは愛情)の板挟みにあって、
				最後には儚く、「あなた達に会えて…よかった(ガクッ)」
				とかなって消えていったりする感動的なお話になるんじゃないかなーと思っています。
				ともあれ、今後このふたりがどう絡んでくるのか楽しみでしたかありませんよ。
				使命と友情の板挟みにあって苦悩するふたりを見てみたいですねぇ。
				
				と、ここまで書いて気付いたんですが、その「板挟み」はプリキュア側にも言えますな。
				プリキュアとしての使命と満と薫との友情の板挟み。それに苦悩する咲と舞。
				うはー、なんか今から夢がひろがりんぐ!
				満と薫の正体がバレた時、この二組のカップルはどうするんでしょう!
				あれこれ妄想するだけでドキがムネムネします。
				
				なんか今回の感想書いてないけどまぁ、いいや。
				ということで今回のまたみてねは「咲、絶不調、なり…_| ̄|○」でした。
第15話「ソフトボールは親子の絆」 
				
				お話は母の日ということもあってお母さん賛美な話だったんですが、
				個人的にはその軸の話よりも、むしろその間の小ネタ(?)がおもしろかった。
				
				小ネタと称していいものかは知らないが、そーゆーところの方がおもしろいんだよな。
				Splash☆Starは全体的にお話が教育的すぎて、大きなお友達としては面白味にかけるなあ。
				なぎほのの時のようにふたりがイチャイチャしてくれたりするととありがたいんだが。
				もうそーゆーようなのはないんですかねぇ。
				
				それはさておき、前回から登場の薫と満がワンポイントになって、
			お子様向けの話としては王道の「敵が真正面からガチンコ勝負」
				という図式に茶々いれて、姑息な手を使うあたりが興味深い。
				これまではそういう姑息な手を使うことはなかっただけに新鮮だった。
				それでも最終的にドロドロンが自らバラしちゃうあたりが滑稽でよい。
				これから薫と満がどんな手を使ってくるかが楽しみでもあるな。
				
				戦闘の方はいつも通りでやっぱりおまけっぽいのがいかんなぁ。
				ふたりが戦いに巻き込まれてる感があるのがいかんのだろうか?
				何かを守るために自ら戦うみたいな燃え要素があってもいいかも。
				戦闘は盛り上がり所なのに、今ひとつ盛り上がらないのがおまけっぽさに繋がってしまうですよ。
				
				と、いうわけで、ここらでいっちょ何でもいいので大騒ぎ出来るような何かが欲しいなぁ。
				今回のまたみてねは「健太」でした。
第16話「夢と希望と健太の悩み!」 
				
				なんか今回はカット毎に顔がコロコロ変わるんだが(´Д`;)
				特に舞が非道かったな。
				
				さて、今回のお話は、町内会の慰安旅行に行く健太の両親が、
				健太に店番を頼もうとしていたのを、店を継がせようとしていると勘違いして、
				コメディアンになりたいという夢がある健太が悩むのだが…という話。
				
				過去、これ系の話はたいがい途中でネタバレするのが常だったんだけど、
				めずらしく最後まで勘違いを引っぱりましたな。ちょっと驚きです。
				それはそれとして、お話としては相変わらず中学生日記のような話が続いていて、大きなお友達としては今ひとつなのですが、
				憎めない敵キャラのドロドロンや満と薫など、細かいところではいい味出してます。
				各所で好評のドロドロン。いやはやホント憎めないキャラで、むしろ応援したくなっちゃうのは何故だろう(笑)。
				前回このシリーズでは初めて姑息な手を使った彼らですが、今回ドロドロンが満と薫にジャマするなと釘を差しました。
				個人的には、どうせ最終的にポカやって自らネタバレしちゃうんだから、あれくらいやったっていーような気がしますけどねぇ。
				
				満と薫は今のところ「夢?なにそれ?」って感じでしたが、
				彼女らが今後咲と舞に係わっていくことでどう変わっていくか、それとも変わらないのか、その辺が楽しみです。
				どーでもいーけど、つっけんどんで我が道を行く薫がなんかお気に入り。
				それをさりげなくフォローする満という図式がなんかかわいいのだが。
				
				今回の戦闘ですが、入り方が超強引だったなぁ。
				咲のノック中に爆発と共に現れたというのに、事後そのことは完全スルーかよ。
				もうちっと考えてほしいものです。戦闘の中身も。
				
				と、いうわけで話全体としてはもうちっと頑張っていただきたいところ。
				どーでもいーけど、舞の兄貴は牛乳好きだなぁ(笑)。
				
				今回のまたみてねは「PCのデスクトップの壁紙が舞」でした。
第17話「壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」 
				
				今回はとても楽しくみれましたよ!
				つか舞のお母さん、可南子さんのドジっ娘っぷりに激しく萌えました。
				
				お話は、考古学を研究している舞の母可南子さんの埴輪をチョッピが不注意から落として壊してしまった。
				可南子さんは仕方ないと許してくれるのだが、舞はそれが母の想い出の埴輪であることを知っていて、
				ひとりでしょんぼりしているところを目撃してしまったこともあり落ち込んでしまう。
				咲は元気づけようとするのだが満と薫は、「同じ物を作ればいい」「壊れた物は元に戻らない、考えるだけムダ」と心ないことをいう。
				舞は思わず声を荒げてしまう。「あなた達だって大切な物が壊れたら悲しいでしょ!?」。
				その夜、舞は自分に出来ることは何かを考え絵を描くことに、咲は舞に教わったオムレツを上手に作って元気づけようと特訓する。
				フラッピとチョッピは大空の木の下で見つけたという可南子の埴輪がまだあるかもしれないと探しにいく。
				満と薫は自分たちに大切な何かがないことに気付いてしまう。そうしておのおのの夜が更けていくのだった。
				翌朝、フラッピとチョッピがいないことに気付いた咲と舞は探しに行った先でドロドロンと遭遇、戦闘に。
				戦闘に勝利し咲と帰ると母可南子が舞の描いたあの埴輪の絵を見ていた。
				可南子は自分があの埴輪みて感じていたことを、舞も同じように感じていたと知って嬉しく思う。
				それに壊れた埴輪は可南子自らが修復していた。出土品の修復は考古学者の可南子にとってはいつものことだったのだ。
				最後は咲が特訓の成果を披露し美翔親子にオムレツを振る舞い、舞と可南子の親子の絆はより強く結ばれるのであった。
				って感じ。
				
				ああ、なんか上手くあらすじが書けたような気がする。かなり台詞とかうろ覚えだけど。
				そんなことはさておき、今回は話もなかなかおもしろかったし、
				なにより舞の母、可南子さんがこんなにかわいいお方だとは思いもよりませんでしたよ。
				ドジっ娘っぷりもさることながら、仕事のことになるとまるで子供のような彼女は、
				お母さんというよりも年の離れたお姉さんって感じですな。それにボケボケの母にしっかり者の子という図も実に微笑ましい。
				
				咲と舞も冒頭、ボケボケの母の手伝いで料理をする舞を誉める咲に、舞が顔を赤らめ照れたり、
				その後あっさり「じゃあねっ」と帰ってしまう咲に、「あ…うん。バイバイ!」とちょっと寂しそうな舞が印象的でした。
				やっぱり舞は百合的にヘタレで良いです。
				満と薫は舞にいわれたことがきっかけでダークフォールの使命とは別に、自分たち自身について考え始めました。
				今後、彼女らがどう変わっていくのかも見どころですな。
				
				さて今回の戦闘ですが、入り方としては近頃に比べると良い入り方でしたが、中身としてはいつも以上にオマケ感がすごかったなぁ。
				戦闘としての展開にもっとメリハリを効かせた方が良いような気がします。
				一応本編はこのプリキュアの話のはずなので、もうちょっとなんとかしてもらいたいですな。
				
				ともあれ話全体としては良くまとまっていたし、各キャラの個性が出ていて楽しく見ることが出来ました。
				いつもこんな感じならいいのになぁ。
				次回、満と薫がパンパカパンの手伝い&久々に我らが妹、みのりちゃんの登場です。
				こりゃ殺されても見逃せないね!
				
				今回のまたみてねは「ドロドロン喜怒哀楽」でした。
第18話「本日特売!満と薫がお手伝い!?」   
				
				いやぁ、久々にホームランだったですよ!
				もうなんか満と薫が色々と最高です。
				これまた久々登場の我らが妹みのりちゃんも大活躍でとみーさん大満足でした。
				
				今回お話は、咲の両親がやっているパン屋「パンパカパン」が特売セールをやるので、満と薫に是非来て欲しいと言う咲。
				薫はくだらないと思っていたが、満の「せっかくプリキュアが誘ってくれたんだし」と言う言葉に一緒に店へ行くことにする。
				セール当日、お店は大繁盛。舞も手伝いに来てくれたがそれでも手は足りない。
				みのりはそんな様子を見て自分も手伝いたいと申し出るが、小学二年生の彼女にできることはなく、後で後でと相手にされないのであった。
				そんななか満と薫がやってくると、咲は強引に満に店の手伝いを、薫にみのりのお守りを頼む。
				「なんて私が…」と思いながらもとりあえず手伝いとお守りをすることにするのだが…
				ってな感じ。
				
				と、いうわけで、以前書いたように満と薫が咲舞や人とふれあうことで、
				プリキュアは私たちが倒すといいながらも苦悩し始めました。
				あぁん。いい傾向ですね。
				戦闘ではピンチのプリキュアを密かに助けるという裏切りもしてしまったことだし、
				彼女らが今後どう変わっていくのか、どうプリキュアと相対するのか楽しみです。
				
				それはそれとして、今回個人的にはお気に入りの薫とみのりちゃんが最高。
				皆がみのりちゃんを子供扱いする中(まぁ小学二年生だから当たり前なんだけど)、
				薫のいつものつっけんどんな態度が結果的にみのりちゃんと対等に向き合う事となり、みのりちゃんが自分ができることを考え、
				おじいさんのパン選びのお手伝いをして皆に誉められる件はなんかこうキタね。
				みのりちゃんは小学二年生の割りにしっかりしてて、でも無邪気で純粋で見ていて心洗われますよ(´∀`)
				その後、「薫おねーさんのおかげだよ!」と抱きついてきたみのりちゃんに薫もいろいろ思うところがあったご様子で。
				みのりちゃんも「こんど薫おねーさんいつ来る?」とご執心だし。
				今後このふたりでもう一回くらいなんか関係があるとうれしいなぁ、
				そう思ってちょっと妄想してみた。
				
				満「ねぇ薫。プリキュアを倒すのに、あのみのりって子を利用するのはどうかしら?」
				薫「…………」
				満「薫?」
				薫「…ダメ。」
				満「どうして?プリキュアを倒したくないの?」
				薫「プリキュアはもちろん倒す。だけどあの子はダメ。」
				満「何故?いいじゃない、人間のひとりやふたり。」
				薫「とにかくあの子はダメ。…満、そんなことしなくても私たちはプリキュアを倒せる。」
				満「…もしかしてあのみのりって子。薫の『大切なもの』なの?」
				薫「…………わからない。」
				
				妄想終了。
				むぅ、薫がなんかハルヒの長門みたいになっちゃったな。
				おれはまだまだだ。
				ともかくそんな感じで薫とみのりちゃんにも注目だ。
				今回のまたみてねは「月と満」でした。
				なんか上手くまとまらない感想だなぁ。
			
第19話「大切なものは何?咲と舞の願い事」  
				
				ついに満と薫も打倒プリキュアに動き出したのですが…
				
				とりあえずお話の方は、
				前回のことでそれとなくゴーヤーンに疑いをかけられた満と薫。
				それならばとプリキュアを倒すために咲のグローブと舞のスケッチブックをダークなパワーで隠してしまう。
				「ふたりの想いがひとつにならなければプリキュアは力を出せない」その弱点をつこうとする作戦。
				放課後、待ち合わせをしていた咲と舞はお互いなくなったものを探していて、結局一緒に帰ることはできなかった。
				満と薫の作戦成功と思いきや、その夜お互いの事を考えていた咲と舞に聖霊が力を貸し、ふたりの筆箱が販促玩具の筆箱に変化。
				販促玩具から出た願いを叶えてくれるかもしれない紙に願いを書き、
				お互いに謝ろうとするところで、満と薫に手柄を取られたくないドロドロン登場、戦闘に。
				力が出せなくなっていると思われていたプリキュアだが、今までより強力な聖霊の光を操りあっさり撃破。
				不思議に思っていた咲と舞だが、お互いの願いを書いた紙を見てびっくり、
				お互いがお互いの大事なものが戻ってくるようにと願いをかけていた。
				気持ちがバラバラになるどころか、強くひとつに結ばれていたのだった。
				一方、弱くなっていると思っていたプリキュアが以前より強い力を発揮したことに、
				驚きを隠せなかったのだが、本気でプリキュアを倒すと決意を新たにするのだった。
				って感じ。ちと長くなっちゃったな。
				
				と、いうわけで、満と薫が今回から本格参戦?だったのですが、
				満はグローブを隠す前に前回、咲と舞にありがとうと感謝されたことを思い出し、
				これではいけないと首を振って使命を全うしようとしていました。
				良い傾向です。どちらかというと感受性のある満の方が先に、咲と舞の百合パワーに陥落させられそうですねぇ。
				次回あたりドロドロンもお亡くなりになりそうなんで、それからどうなるかが見物です。
				
				今回は販促玩具の登場もあってお話的にはさほどおもしろいところはなかったです。
				そのかわりといっちゃなんですが、次回は期待してよさそうですよ。
				なんてったって薫と我らが妹みのりちゃんが手をつないで相合い傘ですから!
				咲と満も同じ傘に入っていたし、こりゃ次回殺されても見逃せないな!
				って来週休みかよ!どうやってプリキュア分を補給すればよかとですか!?
				
				今回のまたみてねは「ドロドロンぬりえ、満「鼻毛かきましょう」薫「同感」」でした。
第20話「雨に唄えばドロドロン!」
				
				やっぱり薫とみのりちゃんは最高だ!なんかもう私はニヤニヤしっぱなしでしたよ。
				ついでに憎めない悪役ドロドロン退場。
				
				お話の方は、スケッチブックを買ってもらった我らが妹みのりちゃんが、舞を誘って絵を描くことに。
				外へ絵を描きに行くのだが、そこでばったり満と薫にあって…という内容。
				
				もうね、薫にあってからのみのりちゃんのはしゃぎっぷりとか、薫の自覚無しでみのりちゃんを大切の思っているところが最高。
				相合い傘もみのりちゃんを濡らさないよう、薫はほとんど傘に入ってないし。
				ドロドロンが出てきたときは、戦闘に巻き込まれないように、
				さりげなく(でもないが)移動させたりと、薫もみのりちゃんの魔性にとりつかれたご様子。
				しかしみのりちゃん、この歳にしてこの魔性。末恐ろしいですな。きっとほのか様以上の百合ッ娘になるに違いないて。
				それはともかく、薫がみのりちゃんといて笑うということがあって、
				満が「薫が笑った?」とビックリしていたくらいだから相当なことなんだろうけど、
				ラストで満に「あの子が大切なものなの?」と突っ込まれて、
				「そんなわけないじゃない」と即座に否定してしまうあたりの、無自覚っぷりがまた非常によいですよ。
				薫がそれに気付いたとき、もう全てが遅かったとか、逆にそれに気付いて改心するとか、そんな風になってくれるといーなー。
				どっちかっていうと満と薫には消えて欲しくないなぁ。
				
				戦闘の方はドロドロンの最後であったのだが、モッサリとした戦闘でがっかり。
				ということで奇跡のしずくが7つ集まって土の泉を取り戻し、フェーリア王女も登場。やっぱちっちゃくてかわいい。
				声を聞くことができたのだが、咲達側の声は王女に届いていないらしい。
				その王女の声だが、高めの声で割とイメージ通りだった。どーでもいーけど、中の人誰か見るの忘れちゃった。
				
				ともあれ、ドロドロンがいなくなって次は満と薫の番になってしまいました。
				ああ〜これからどうなるのかなぁ。ワクワク。
				今回のまたみてねは「にらみ合う咲と健太」でした。
				どーでもいーけど時間の設定を間違えたのか、予告の一部とまたみてねを録り逃したよ。orz
第21話「夜空に輝け!星の光の仲間たち」 
				
				はう!舞が満と薫の正体に感づいてしまったですよ!
				話は彼女らが正式に打倒プリキュアに本腰を入れ始めておもしろくなってきたのだけど…
				
				というわけで、今回のお話は…
				打倒プリキュアに動き出した満と薫、早速学校でプリキュアのふたりを呼び出し始末しようとするも、
				咲が舞主催の天体観測会に誘ってきて機先を制されてしまう。
				結局誘われるまま天体観測会に赴いた満と薫。
				ふたりを始末する機会を窺うがチャンスはなかなか巡ってこない。
				星の話を聞く事にも飽きた満と薫が皆と離れると、心配した咲と舞がやってくる。
				どうしたの?と聞いてくる咲と舞に、いつものようにぶっきらぼうに突き放すが、
				咲と舞は星々と自分達を準え満と薫を含め友達だと言って去る。
				その言葉にプリキュアと過ごした日々を思い出し、今までにない何かを感じるふたりであったが、
				自分たちの生きる証はプリキュアを倒す事だと、ついにウザイナーと召還する。
				異変に気付いた咲と舞が森へ駆け込むと、舞の父が持っていた隕石のかけらから作り出された流星ウザイナーが立ちふさがり戦闘へ。
				ウザイナーのメテオストライク攻撃に舞の家が被害を受ける事を懸念したプリキュアは必死に守るが、ウザイナーの一撃を喰らってしまう。
				上空から戦闘を見ていた満と薫が他愛ないと思っていると、起き上がったプリキュアが、今日の天体観測会の真意を語る。
				
				満と薫がくだらないと評した天体観測会は、人付き合いの悪い彼女らの為に催されたものだった。
				せっかく来てくれた満と薫の為にも絶対に負けられないとウザイナーに立ち向かっていくプリキュアは戦闘に勝利。
				満と薫はプリキュアが自分たちの為に戦っている事に激しく動揺する。
				戦闘後、奇跡のしずくとともにウザイナーの媒体であった隕石を拾った舞は、月に満と薫のシルエットを見てしまう。
				
				その後、天体観測の帰り際に舞が満と薫に貸したマフラーから森の木の葉が落ちてきて、
				舞は木の葉、隕石、シルエットを結びつけ、彼女らがダークフォール一員と気付いてしまった。
				と、言う話。
				
				というわけで、今回とてもたのしく見せてもらいました。
				話が割と満薫視点で描かれていて、彼女らの揺れ動く心境を見事に表現していました。
				しかし、満と薫はどうなんだろう。咲と舞の「星空の友達」発言で、過去のシーンがフラッシュバックする所を見ると、
				
				どうもアクダイカーンに操られている様な感じがするんだけどなぁ。
				ふたりが首にかけているペンダントも気になる所。
				それに正体がバレるのも、もっと佳境になるまで引っ張るかと思っていたけど、
				今回あっさりと舞に気付かれてしまったし,次回が「超オドロキ!満と薫の衝撃告白!!」ということで、
				自らバラしてしまうようなんだけども…ああ、これからどうなってしまうんでしょう。
				続きが気になって仕方ありませんよ。
				プリキュアをかばって死んじゃうとかそんなんはやめてほしいなぁ。
				プリキュアがパワーアップするのはネタバレ画像見て知ってしまったのだが、たぶんその辺と関係するとは思うんだが。
				
				満と薫の心配をしだすときりがないのでこの辺にしておいて、戦闘は久々にとても動きが綺麗だったですよ。
				
				アクションシーンの尺的には短かったけれど、構図や演出がかっこ良かったです。いつもこうならいいのに。
				百合的には咲の「舞は鳥みたいにかわいいから」発言に、思いっきり照れてる舞が微笑ましい。
				不意にそんな事言われて動揺する様が初々しいですな。
				これがほのか様なら「なぎさったらぁ(はぁと)」とかいって余裕でかわしますが(笑)。
				
				最後に気になる事を。
				薫の中の人が前回から突然変わってしまいました。
				今回戻っているかなと思っていたんですが、変わったままだったのでちょいと調べてみた所、
				どうやらご病気だったようで、公式ブログも先日更新されている所を見るとだいぶ回復されたご様子でなにより。
				薫も生き残ってまた復帰される事を願うばかり。(残念ながら降板という形になりました。/2007.2.15追記)
				
				今回のまた見てねは「満と薫」でした。
第22話「超オドロキ!満と薫の衝撃告白!!」 
				
				あぁぁ、ついにプリキュアと満薫の戦闘が始まってしまいました。
				満と薫は自分たちに芽生えた気持ちに気付いていながらも、ダークフォールの戦士としての使命でそれを覆い隠してしまっています。
				ああ、なんとかふたりを救ってあげたいのだけれど…
				
				とても残念なことに満と薫が約束してしまいましたよ。
				満は咲に数学を教える約束を。薫はみのりちゃんとキャッチボールをする約束を。
				すこし困ったような笑顔をしていました。これはもう悟っちゃっているよな。
				満と薫が勝っても負けても、その約束は果たされないということを。
				これはもしかして、死亡フラグってヤツ? …orz
				
				しかし、次回はどうやらアクダイカーンとプリキュアが対決する模様。
				そうか!プリキュアがアクダイカーンを倒してしまえば、満と薫もまだ生き残るっていう可能性がないわけじゃない。
				咲、舞頼む!ふたりを救ってやってください。じゃないと、次回放送でマジ泣きしちゃうかも。あうう。
				
				そんなわけで、今回は満と薫にハラハラしっぱなし。
				我らが妹みのりちゃんが突然やってきて、薫の手を引っぱってグランド近くまで行き、
				キャッチボールの約束を取り付けるところなんかは、いつもなら、
				「さすがはほのか様の後継者みのりちゃん、薫もメロメロですよ」
				なーんていうところですが、これまでの流れからして、「ああ、ヤバイ。その約束かなり死亡フラクじゃんorz」ってな感じですよ。
				最後の咲の演説も「満、薫、改心しろー」と思いながらも、改心したところで、アクダイカーンに報復で消されそうだし、
				頑なに戦ったところでプリキュアが負けるはずがないので、どっちにしろ… orz
				というわけで俺は一体どうしたらっ!?
				
				ちょっと聞いた話だが、一応敵である満と薫はお子様的にも実はいい人と思っているらしく、
				そういう作りをしているということもあり、まだ希望は捨てないで持っていても良い、
				というか、もう、ご都合主義でもなんでもいいので、ふたりが生き残る可能性におれは賭けてみますよ!
				お願いだからみのりちゃんに薫とキャッチボールさせてあげて下さい(;´Д⊂)
				
				今回のまたみてねは「大空の木」でした。これがまたなんともアレな予感が… orz
			
第23話「ついに対決!脅威のアクダイカーン」 
				
				満、薫…(;´Д⊂)
				みのりちゃんとキャッチボールする約束したじゃないか、薫ぅ。
				
				これまでの流れからして彼女らが生き残る可能性など万に一つもなかったのですが、
				それではあまりに寂しすぎるので万に一つもない可能性に賭けてみたわけなのだが、
				全国の満薫ファンの願いもむなしく彼女達は消えていってしまいました。あうう。
				おれは満と薫のことを忘れないぞ!
				そしてアクダーカーンと倒した暁には、きっと彼女らが戻ってきてくれることを願っております。
				
				ということで、今回はプリキュアの善戦むなしく満と薫が消滅するまでの話。
				薫が満の腕をつかんで「もうやめよう」と言ったあたりから、ゴーヤーンが出るあたりまではとてもよかったのですが、
				咲の台詞がちょっと子供っぽかった所為か、今ひとつ感動しきれなかったなぁ。
				舞の台詞は割と普通に聞くことが出来たんだけど。
				
				全体的な話の流れとしては、これ以降に繋がるという意味でとてもよかったと思う。
				今のプリキュアではアクダイカーンに全く歯が立たなかったこととか、満と薫の消滅とか、助けられなかった事を悔やむ咲舞とか。
				今まで割となんとなく戦っていたので、どうして戦っているのかがはっきりすると、
				これまでの戦闘のような「おまけ」感が払拭出来るかもしれませんね。つかしてほしい。
				
				そんなわけで、満と薫が消えてしまったのだがあまり感動しきれなかったのが残念でした。
				もっと泣かせにきてくれればいーのに。
				それはともかく、来週満と薫が消えてしまったことがどう影響してくるか楽しみ。
				「まるで最初からいなかったかのよう」らしいのだが、みのりちゃんまで忘れてたりしたら悲しすぎ。
				まぁ、みのりちゃんは絵を描いてるんで忘れていたとしても思い出しそうですが。
				
				今回のまたみてねは「新敵キャラ?」でした。
第24話「ムープとフープ登場!って誰?」 
				
				フィーリア王女がいってた・・・
				「決して希望を捨ててはいけません。全てはあなたがた次第です。 強い気持ちを持ち続ければ、その想いは二人に届くことでしょう」
				ってな。(仮面ライダーカブトの天道風に)
				と、いうわけで、私は満と薫が必ず復活してくれると信じています。
				
				さて、今回のお話は、Aパートは前回からのことを引きずって、
				満と薫がいなくなってしまったことを悲しむ咲と舞。見ていてつらいです。
				というか、前回よりなんかこうグッとくる展開で思わずウルウルしちゃいましたよ。
				それと、やはりみのりちゃんは薫のことをわすれてしまいました。
				「薫おねえさんって、誰?」の台詞には咲同様にショックを受けましたよ。
				でもきっと、あの絵を見て思い出してくれると信じています。
				
				そして満と薫がくれた奇跡のしずくで空の泉を復活ると、フィーリア王女登場。
				で、冒頭の台詞です。俺達は希望を捨てないでいいんですよね、王女?
				それはともかく、空の泉でムープとフープという新小動物が登場です。中の人が満と薫です。
				ということは満と薫となにか関係がありそうなんで、いち満と薫ファンとしてちょっとその辺の設定のことを考えてみます。
				一番安直な物としては「ムープとフープは満薫の正体」説。
				中の人が同じだし、月と風だしということなんですが、前回満と薫がアクダイカーンに生み出してくれた云々といっていたので、
				ムープとフープ=満薫ではないだろうというのが大勢の意見。
				満薫スレでも今は「ムープとフープは満薫と関係ないよ」派が主流ですし、
				わたしもそう思っているのですが、全体的な話の展開を考えると、全く関係がないというのもお話としてはつまらないですし、
				わざわざイメージを重ねていることを考えると、なにかしらの関係性があってしかるべきかと。
				「ムープとフープは満薫と同一の物ではないが何かしらの関係はきっとあるよ」説を推してみます。
				
				泉から戻ってきてからがBパート。
				咲舞といっしょにムープとフープも緑の里へ、そして販促玩具も登場。その辺はバンダイぬかりないぜ!って感じだ。
				そして新敵キャラ、ミズシタターレ登場。おねえさん系の人でした。
				中の人の声に聞き覚えがあってだれだったかなーと思って調べたら、名探偵コナンの園子の中の人だった。あ〜スッキリ。
				それはともかくミズシタターレ、今までのヤツとはレベルが違うようで、
				今のままのプリキュアでは敵わないということで販促玩具とムープとフープですよ。
				ということで、ムープとフープの力でイーグレットにブレス、ブルームにベルトのパワーアップアイテムが。
				ブルームのベルトは以外でしたねぇ。仮面ライダーみたいです。回るし!
				そんなわけで冒頭がライダーネタだったわけです。ってどーでもいい。
				ともあれパワーアップしてミズシタターレを撃退して今回は終わり。
				どーでもいーけど、パワーアップ後の技名が覚えられません。長いカタカナ覚えにくいったらないです。
				
				次回予告、海が見えて「な、なにぃー!もしかして水着あるのかよ!!」と思ったのもつかの間、
				健太の家の「海の家」でお手伝いだそうな。(´・ω・`)ショボーン
				まぁ、水着がないのは知ってはいたけど、ぬかよろこびさせやがって…
				今回のまたみてねは「健太の親父」でした。
第25話「商売繁盛!海の家のお手伝い」 
				
				満と薫の生存フラグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
				もうちょっと引っぱっても良い気がしますが、今回はとてもおもしろかったですよ。
				むしろ満と薫が消滅する話よりもグッとくるものがありました。
				
				そんなわけで今回のお話は、夏休みに海の家「ほしのや」を開く健太の家族をお手伝いする話。
				何を思ったかミズシタターレが、ほしのやの隣りにかき氷屋を出店して対決したり、
				咲の友達で健太を密かに好いているふとっちょさんが、張り切っちゃっていたりしていたのが微笑ましかった。
				が、ここではやはりムープとフープが満と薫の話をしたのがポイントですな。
				薫がムープとフープを助け、本来ならば始末しなければならない彼らを放っておいたり、
				話はしなかったけれど、枯れた空の泉でずっと一緒だったそうです。
				満と薫はぶっきらぼうなのに優しい所がいいですねぇ。ポワワ。
				
				戦闘の方は入り方もよかったです。
				ミズシタターレの店へ氷を取りに行ったムープとフープが捕まって、ここではせまっくるしいからと咲と舞を海へ吹っ飛ばすのですが、
				空中で変身という今までにない入り方でちょっとおもしろかった。
				ついでに吹っ飛ばされた瞬間からしっかり手をつないでいる咲舞は最高です。
				そして海上にミズシタターレが作った氷のステージ上で戦闘です。
				今回は全体的に絵がパースをきつく取った絵が多かったのが印象的。
				個人的にこういうのは結構好きですよ。だってかっこいいじゃん。
				それはともかく、ノーマルプリキュアでは、シタターレのウザイナーには敵わずピンチを迎えるわけですが、
				優勢になったシタターレがつい満と薫をなじってからが今回の目玉ですよ。
				アクダイカーンに従うしかなかった運命を変えようとした満と薫はシタターレよりはるかに強いとか、
				あきらめないで強い心を持ち続けていれば、どんな願いも絶対に叶うとかの台詞には目頭が熱くなりましたよ。
				と、プリキュアの根拠のない自信にシタターレも向きになってつい、満と薫がアクダイカーンの手の内にいることを言ってしまいました。
				よしキタコレ!ふたりが死んでないことが解っただけで十分だ!
				きっとプリティにキュアしてくれますよ、だってふたりはプリキュアだもの!
				ついでに根拠のない自信こそが正義の証ぃぃい!
				と、いうわけで、ムープとフープがベルトとブレスを出して、いつものように必殺技でフィニッシュです。
				どーでもいーけど、ムープとフープの「月の力!風の力!」の時のイメージがかっこよくて好きです。
				
				そんな感じで今回は話もまとまっていましたし、作画もいつもよりおもしろい構図で、
				戦闘もしっかり動いていてとても楽しく見る事ができましたよ。
				
				ちなみに劇中咲も言っていましたが、あの海上ステージからどうやって戻ったんでしょうね(笑)。
				今回のまたみてねは「入道雲…をよく見るとゴーヤーンの顔になってる」でした。
第26話「咲には内緒!ドッキドキの夏合宿!」 
				
				放送日が8/6ということもあって、咲の誕生日の話。
				ちなみに咲の誕生日は8/7という設定です。
				
				さて、今回のお話は…
				夕凪中学ソフトボール部は恒例の学校での夏合宿をすることに。
				夏合宿と重なってしまっため、すっかり自分の誕生日を失念してしまった咲に、
				皆でサプライズバースデイパーティをすることになって…
				って感じ。
				
				満と薫の話が落ち着いたので、今回から本格的に「いつものプリキュア」です。
				あらすじ以上に特に何かあったわけでもなく、ホント「いつものプリキュア」だったなぁ。
				戦闘も前回のような燃える展開でもパースの効いた絵でもなく、いつものおまけ感たっぷりの戦闘でした。
				でも、ウザイナーが蛇口ロボでいつもより凝って(?)いたな。
				
				サプライズバースデイということで、各人が咲に何をプレゼントするのかと思ったら、
				ソフト部一同はデカ目覚まし時計。これはきっと先生の発案っぽいなぁ。
				健太はほら貝。 …なぜほら貝なのか今ひとつ意味が分かりません。
				牛乳こと舞兄は隕石のかけら。大宇宙のロマンを感じるだろ?とのことでしたが、舞兄ってこんななんかイッちゃったひとだったっけ?
				そして本命の舞は、咲の顔を模したクッション。
				いやもう、そのクッション俺が欲しいくらいですよ。商品化してくれないかなぁ。
				しかし舞はそのクッションの他に、自分用の咲型抱き枕とか作っていそうだな(笑)
				
				今回のまたみてねは「金魚すくいの水槽の中にムープとフープ」でした。