東映京都俳優の出演作と所感
◆ここでは人相書が掲載されていない東映京都撮影所の皆さんの出演作品のデータ・所感など、「本薦」の記事を書かない作品から個々の方々をＵＰします。(東映京都以外の作品も掲載していく予定です)。「新着」以前の記事は名前順に並んでいます。
〔並び順↓〕
《新着》 あ行 か行 さ行 た行 は行
2004/11/22以前はサイト内検索をご利用下さい
《あ行》
浅田祐二さん
新・京都迷宮案内２−特ダネ写真を持ち込んだ女！ 2004年12月02日放送
赤堀信也(神保悟志)の宿泊先のホテルマン。戻ってきた赤堀に「お帰りなさいませ」と声をかけてます。ロビーが騒がしい雰囲気を「申し訳ございません、本日は大安で披露宴のお客様が大勢お見えですので。」と頭を下げてました。丁寧でやさしげな物腰です。後半、杉浦が聞き込みにきたときの慌てぶりもよかったです。
京都殺人案内・からたちの花は死んだよ… 2004年12月14日再放送
今日の午後再放送されました。
暴力団員・立川正太。大麻所持・拳銃所持で逮捕され、密売・連続殺人の疑いで取調べもされてました。新任課長富坂四郎(谷隼人)の取調べはほぼ拷問に近かったです。少々可哀相なくらいでした。現在の人当たりの柔らかい浅田さんと雰囲気が違って、いきがったチンピラの雰囲気がよく出てました。
新・赤かぶ検事(3)夢追い地蔵殺人事件・龍神温泉の美女と古銭の秘密 2005年03月02日再放送
鑑識係。後半、法廷の場面で検事側の証人として出廷。現場で発見された古銭がぴかぴかに光っていたのはなぜか化学的根拠を話されてます。「炭酸カリウムが(なんやらかんやら…？？)」と。明るい色のスーツ姿の浅田さん、パリっと爽やかでした。
赤かぶ検事奮戦記4−邪淫の争い 2005年04月21日再放送
今日、再放送されてました。
民事訴訟を起こしたみちこの夫・藤村孝。男を作って家出したみちこの母が男と共に戻ってきて自宅を財産分与しろというのは不当と主張。「僕だって、男を作って逃げるような女の娘との結婚は許さないと親に反対されて大変な目に遭ったんですから」と如何に迷惑をかけられたか、酷い母親かを訴えてます。1985年作品
銭形平次(2) 第5話 狙われた父娘の絆！涙の投げ銭 2005年08月15日放送
物腰も柔らかでいつも善人役が多い浅田さんが、なんと高利貸・長兵衛。久助(田山涼成)の借金のカタに娘のおはな(蓮沼茜)を売り飛ばそうとしてます。子分の小谷浩三さんと細川純一さんを引き連れてきてぼこぼこに痛い目に遭わせてます。うーん、悪徳商人とは意外…。
入江毅さん
京都殺人案内−(27)望郷岡山県頭島 故郷の母に誓う復讐の銃弾！ 2004年11月27日放送
二人目に殺される暴力団員・安藤。銀行から出てきて車の中で現金を確認してるところを拳銃で撃たれちゃいました。あっという間の出来事で「なんじゃ(怒)！」と発しただけで…。それにサングラス掛けてたしお顔がわかりにくくて残念(T_T)。服装といい仕草といい如何にも怖そうなあんちゃんでした…(T_T)。
上野秀年さん
新・京都迷宮案内２−特ダネ写真を持ち込んだ女！ 2004年12月02日放送
曽ヶ端渚(国生さゆり)が聞き込みに行く八百屋。「あそこの奥さん、野菜嫌い、一切受け付けない。コーヒーもダメー！偏食なんですよあそこの奥さん」と答えてます。明るくておしゃべり好きなおじさんって感じです。近所にあんな八百屋さんがあったら楽しくて、毎回余分なものまで買ってしまいそうです。
大久保幸治さん
新・科捜研の女(2)−第9話 どうするマリコ！灼熱50度の監禁状態!! 2005年09月08日
取り立て屋？、いかにもチンピラ風ないでたち。マリコは行方不明だし容疑者の桐島の足取りも掴めず殺気立つ捜査陣。聞き込みに奔走する土門(内藤剛志)にボコボコにされてます。フェンスに激突したり吹っ飛ばされたり見事なやられっぷりです。流石ＪＡＥ！
《か行》
川上真人さん
新・京都迷宮案内２−いつも誰かに見られている！ 2004年12月09日放送
商店街の監視カメラの設置セレモニーで「〜〜、皆様がたのご活躍とご発展をご祈念致しまして挨拶に代えさせていただきます」と祝辞を述べてます。少し遠目のカメラ位置なのでお顔が少し判りづらいのがお気の毒でした。
2006春の特別企画大岡越前2時間スペシャル 2006年03月20日放送分
上様・幕閣らが火消しについて評定している場面、「御金蔵から三万両が消え失せたとのことにございます」と報告してます。
川鶴晃裕さん
八丁堀の七人6−昔、捨てた女！だまされた筆頭同心 2005年01月31日放送
油問屋河内屋番頭。徳松に通報したのはお前だなと確認され、発見した状況を同心らに説明してます。「今朝店に出てきたら蔵が破られて旦那様が血を流して…」と涙で声を詰まらせてます。蔵には金がなかったこともきちんと証言してて、人のいいしっかりした番頭さんという感じが出てました。
銭形平次(2)−涙の祝言！殺人者になった花嫁の父!! 2005年09月05日放送
呉服問屋番頭。花嫁衣裳を注文に来た太助(不破万作)親子に「いかがでございましょうか？」と優しい笑顔の番頭・つるさん。微笑みの貴公子ヨン様にも引けを取りません。代金はキャッシュ前払いでという太助にこれまた満面の笑みで「はい〜(^0^)」と。そしてすかさず「その前にあちらにもう少々上物の白無垢があるんですが」と流石番頭さん、営業上手。値段を聞かれ、そろばんを弾いて見せるとその高さに怯む太助。番頭つるさんは「いい品物なんですがねえ…」っと名残惜しそうに仰ってます。笑顔といい、営業の才覚といい流石は番頭つるさんでした。それにしても、後々の事件の経過を見るとなんと罪作りな営業だったか…。
木村康志さん
新・京都迷宮案内２−特ダネ写真を持ち込んだ女！ 2004年12月02日放送
ＥＤ、生垣から飛び出してくる男。手に怪我をしてて怪しさ120％！たまたま居合わせた杉浦に写真撮られちゃって。「つづく」となって、どうなるかと思ったら、来週の予告で新聞に掲載されてるのが出たのでヤッパリ犯人なんですね。
新・京都迷宮案内２−いつも誰かに見られている！ 2004年12月09日放送
先週、撮られた写真が元で自首したそうな。連行される場面で登場されてました。
北村明男さん
新・京都迷宮案内２−いつも誰かに見られている！ 2004年12月09日放送
京日写真部。くろかわ部長。社会部部長・城戸剛史(西田健)から読者の投稿写真を取り上げる新コーナーを作れと指示されます。面白くなさそうな表情で聞いてます。「うーん、判りました」と頷き返事をしてました。
《さ行》
柴田善行さん
さすらい刑事旅情編５−湯煙り北陸路・同窓会ツアーで死んだ女 2004年11月30日再放送
今朝、再放送されました。
京都のホテルマンで登場。風見刑事(河合奈保子)が過去の宿泊者について聞き込みに来た場面。渋る柴田さん、「令状を用意すればいいですか」みたいに風見に迫られて困惑しながらも情報を提示しています。初々しい柴田さんの姿でした。東映東京作品で柴田さんを拝見できてなんだか得した気分です。
京都殺人案内・みちのく津軽こぎん刺しの女五所川原ネプタと花嫁の秘密 2005年01月08日再放送
今日の午後再放送されました。
前半、真山芳枝(萩尾みどり)が娘のとし子(竹本聡子)に父の死の真相を聞かれ回想します。大きな崩落事故現場の映像・ごった返す車両をバックに、ＴＶカメラに向かって実況中継をするレポーターが柴田さんでした。死者行方不明者などを読み上げてます。黄色いヘルメットをかぶっていたので、初めは誰かと思いました。
八丁堀の七人6−恐怖が忍び込む！亭主を密告した女 2005年01月24日放送
飾り職の文七。お葉(若林志穂)と息子(及川綾)と三人、幸せに暮らしています。妻子思いで働き者で暖かい家族を絵に描いたようでした。そこに忍び寄るお葉の過去の秘密。あたしゃ、柴田さんが蓑吉(木下ほうか)に殺されちゃうんじゃないかと、途中どきどきしちゃいました。
新・科捜研の女(2)−第9話 どうするマリコ！灼熱50度の監禁状態!! 2005年09月08日
取り立て屋・桐島英司。作品の冒頭で園さんの遺体が発見されて、誰が絡んでるの？！と思って見てましたら、容疑者の犯罪者カードに柴田さんの顔写真が！色男が台無しの人相の悪い写真でした。劇中とてつもなく長い二人芝居の間、ずーっと死体を演じ続けた柴田さん、本当に大変だったと思います。
渋谷めぐみさん
2006春の特別企画水戸黄門2時間スペシャル 2006年03月13日放送分
花魁・松葉太夫。超売れっ子の花魁、とても美しかったです。もう少しあのお綺麗な姿を見られたらよかったのに…、勿体無い…。取って代られた設定場面の男らしい歩き方や表情もグー。
園英子さん
新・科捜研の女(2)−第9話 どうするマリコ！灼熱50度の監禁状態!! 2005年09月08日
楠見純一(小日向文世)の妻。冒頭からスリップ姿の他殺or自殺死体です。いきなり死体での登場だったので、またインパクトが強かったです。美人で艶っぽい園さん、普段ドラマで拝見すると「愛人」なんて役どころも多いので(心外だったらゴメンナサイ)、どんな展開なのかと思っちゃいました。ちょっと前に見た「銭形平次(2)」でのエンケンさんの情婦役も鮮明に思い出されます。
《た行》
高島和男さん
2006春の特別企画大岡越前2時間スペシャル 2006年03月20日放送分
お庭番小頭。忍び込んだ楓(西田ひかる)を倒し捕まえてます。なにやら番頭(栗塚旭)の指示を受けたのですが、先に楓に逃げられてしまい…。呼ぶ子を吹いてました。ＵＰは沢山見られたのに、お声は全く聞けず…。お庭番って喋らないものでしたっけ、残念。
逃亡者おりん 第1話 哀しみの母子草〜闇の手鎖人から逃れ者へまだ見ぬ吾が子を探し修羅の旅が始まる… 2006年10月20日放送分
冒頭、鷹狩りを嫌がってる将軍を狙撃してます。残念ながら失敗し逃げますが、おりんに見つかってしまいます。「何やつ！」と叫ぶ高島さんのＵＰ、迫力ありました。一騎打ちの場面の緊張感ある表情とか、アクションや体のキレのよさとか、流石は宍戸チーム。忍者ショーの主役を務めるだけあります。もっとじっくり戦いが見たかった…、まだ動きのこなれていないおりんにやられてしまって残念…。おりんも回を重ねればもっと強く見えるようになると思うんですけど…。
武井三二さん
赤かぶ検事奮戦記4−遺骨を欲しがる女 2005年04月15日再放送
今日、再放送されてました。
証人喚問されるチンピラ・倉田五郎。愛人殺しの証人として法廷に呼ばれてます。恐喝した事は認めてましたが、殺人死体遺棄については完全否定してました。昔の鶴瓶さんのようなパーマ頭(はオーバーか？)で真っ黒に日焼けしてた武井さん、悪ぶってる風ではありましたが、まだかなりお若くて悪人然としたところはありませんでした。1985年作品
《は行》
福本清三さん
京都殺人案内−(27)望郷岡山県頭島 故郷の母に誓う復讐の銃弾！ 2004年11月27日放送
４課課長。中盤、殺人事件の被害者に関連する人物を聞きに真中(猪野学)が尋ねてくる場面で登場。デスクでやすりで爪の手入れしてます。何だかその風情が既にコワイ…(^^;)。それでも礼儀正しく？尋ねる真中に情報を与えてます。部下の細川さんに指示する姿など迫力満点！あれはやっぱり福本さんじゃないと！福本さんと細川さんのコンビ、まるでその筋の人みたいです(^^;)。
2006春の特別企画水戸黄門2時間スペシャル 2006年03月13日放送分
大前屋の用心棒。冒頭、賑わう往来で女掏摸を見咎める眼力は流石です。鋭い視線と殺気を漲らせてます。どうせなら、その場にいた助さんとの立ち回りなど見たかったです。